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超能力とか超常現象というものはある程度存在する。
前にも主張したが、エクトプラズムは否定が困難な証拠がかなり残っている現象である。
問題は「訳の分からない現象」は宗教に利用されやすいことである。
過去、CBAというUFO宗教というものがあった。http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/413.html
上記参照
しかし、CBAがカルトであったとしてもUFO研究が間違っているわけではない。
オカルト分野で重宝される現象だからと言って「その現象が存在するか、しないか」とは別問題である。現象の確認は宗教の「正当性とは直接の因果関係はない」
テレパシーというものは人間が微弱な電波を発信していることも確認されているし、言語以外の通信手段を持っていた可能性もある。野生の動物には地震などを予知する可能性が指摘されている。
科学はもう少しオカルト分野にも踏み込んだ研究をするべきである。
例えば「念力計」
http://www1.odn.ne.jp/jiryu/cnts/pk-1.html
これが、実証されただけで「科学は一段階、進化する」
証言によれば「これは、念力で動き、大部分の普通の人で動かせるらしい」
http://www.asahi-net.or.jp/~qr7s-tmym/ITC/Lawyer12.htm
これ一発で「微弱な念動力」は実証される事になる。
不食(最近話題、前に紹介)・念写(Kは前にテレビでテレビカメラに向かってする念写を見たことがあるが、あれはトリックでは不可能と思っている。見ているテレビに一瞬、別の画像が入るのである。)・気功(中国の気功士で、皿を自由に飛ばせる老人の映像があり、おそらくはトリックでは不可能である)・・・
科学が挑まねばいけないだろう課題は確実に存在する。いかさまであってもトリックであっても「現象があるのなら解明」が必要だと思う。
それを、宗教的な絡みもあるのだろう。科学が避けているのは間違いない。
その科学の怠惰が「宗教」を蔓延らせてしまった。一部の現象があり、それを拡大解釈されて「宗教が利用する」のである。
人間が堕落したのは蛇(サタン)にそそのかされたアダムが「禁断の実」を食したためという。
それを記録し伝えたのは誰だろう?
万能の神は何故、蛇(サタン)を放置したのだろう?裁くのが好きな神のようなので蛇の存在を許さないことも可能なはずであるし、アダムが誘惑に負けることも「前もって予知できたはず」である。それを放置したのは「愉快犯的好奇心」か?
それとも「神はそれほど完全な存在ではない」事の証拠だろうか?
聖書には明らかな自己矛盾があり、所詮は「物語」として役割しかないのだろうともおもうが、問題は「聖書を信じる人が少なからず存在する」という事実である。
この状況が科学を寄せ付けない土壌を形成し、科学は逃げる方向に行く。
困ったものである。