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(回答先: 見極めが必要ですが、超能力は才能の一種と考えるべきでしょうね。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 5 月 21 日 11:54:00)
>超能力は不安定に発動される潜在能力の一種
言葉の定義から始めねばならないかもしれません。国語辞典(広辞苑)では「人間の
力ではできないようなことをする特別な能力」となっていて、これが普通の「超能力」なる
言葉の定義でしょう。ですからX線の目をもつ少女とは人間ではないのです。人間であると
しても神(又は悪魔)に選ばれたような特殊な人間なのです。
「超能力」を文字とおりに「通常の(平均的な)人間を超える能力」と定義しなおし
てみましょう。150キロの速球を打てる打者とは超能力者です。以前テレビで、片手で倒立
歩行したり、飛ぶ鳥をパチンコで撃てるほどのパチンコの名手を紹介していましたが、彼ら
も超能力者です。可視光線とは平均的なヒトが眼で認識することができる波長の電磁波(赤
から紫としてヒトには感知される)ですが、平均的なヒトには眼で認識できない赤外線や
紫外線などの電磁波を感知できる動物は多数知られています。またヒトが眼で認識すること
ができる波長には個人差があります。通常のヒトには認識できない波長の電磁波を良く感じ
ることできる人間は一定の確率で存在するでしょう。何億人に一人は全く可視光ではない光(電
磁波)を見ることができるでしょう。X線の目をもつ少女とは我々と同じ人間であり、ただ
網膜細胞の感受性能が平均から大きくずれているので普通の人間には見えないモノが見える
のかもしれません。確かスーパーマンはX線の目を持っていたような。またターミネーターも
赤外線で見ることができた。
「見ることができる」「聞くことができる」などの感覚は意識上で認識して初めて「見え
る」「聞こえる」となります。ですが実際は感覚器官から脳へはもっと多量の情報が届けれ
ています。無意識(意識下)の我々は赤外線や紫外線、超音波や超低音なども受け取っている
のです。この情報は通常は意識下で利用されますが、意識上で利用できる人間もいるでしょう。
同じようなことは超常現象についても言えます。。現在の科学では説明できない現象がある
のは、現在の科学が完全に完成された科学でない限り、当然のことです。
(私は科学の扱う物質世界に関するかぎり現在の科学はほぼ完成されていると思いますので、
超常現象など有り得ないと考えます。5000年に一回の大地震や大洪水が超常現象ではないと
すればです。)
X線の眼を持つ少女は、テレビたけしのアンビリバリで最近やったそうです。この掲示板が
ネタなのかもしれません。視聴率の獲得がディレクターの使命ですか?