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都会暮らしさんの娘さんにも会ってみたいな
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/709.html
投稿者 膝枕 日時 2005 年 6 月 10 日 10:47:43: 7Ub4fvxAMS/.2

(回答先: お会いする以外ありませんな。 投稿者 都会暮らし 日時 2005 年 6 月 10 日 07:12:53)


なんと言えばよいのか言葉が見つかりません。(顔が緩んでしもうた)

 
>子供の頃から、あまりにも周囲の人間との共通性がなさすぎて、

内面がね。些細なことでも「共通性の無さ」を感じてばかり。


>特に大学を出て働き始めてから、遂にリミットまできてしまいました。

私は働く前に「どうしようか?」と随分悩みました。家業が農家とか漁師だったらどれだけよかったかと思ったほど。
皆が当たり前に就職するような企業戦士には絶対になりたくなかった。
1ヶ月で窒息することが目に見えていたし、なによりそんな「生き方」をしたくなかった。仕方が無いのでとりあえず公務員になりましたよ。
確かに企業戦士のような生き方はしないで済んだけれど、あのぬるま湯の中の生活は別の意味で窒息しそうで長続きしそうにないなとは思っていたけれど結構長続きして30歳で辞表を出した。


>自殺をするか、自殺行為に等しい<日本からの脱出>を敢行するかというところまで追い詰められ、後者を選んだわけです。


私は学生時代に自殺行為の真似事をしましたよ。というのも

http://www.asyura2.com/0505/idletalk13/msg/380.html

こんな私でしたので、「死なないだろうな」との予感はありましたが、一度自分自身がこの世に存在していることに意味があるのか無いのかの確認をしたかったのです。
俎板の鯉そのものです。とにかく今までの人生を一旦清算したかった、丁度12月の初め頃だったので、スキー場の民宿にでも行こうと車に乗り出かけた。

途中、ノートを数冊買い込んで民宿に着くと半生で思いついたことを朝から晩まで思い出すままに書き綴り、ついでに遺書も書き、数人の友人に手紙も書いた。3日ほど書き続け、「これでよし」と区切りがついたので、「いよいよ今夜決行だな」と呟きながら、最後にスキーを1時間ほど楽しんだ。そして決行の時に近づいて行く。
普段酒を飲まない私だったが、もう一人の自分と乾杯をした、そしてさらにもう一人?の神様にも乾杯をし0時が過ぎるのを待った。用意してあった睡眠薬を数十錠飲み込んで、寝静まった民宿をそっと抜け出し冬のスキー場の夜道を山の方に歩いていった。
民家からもかなり離れた山の中の真っ白な雪のベッドに仰向けに横たわり満天の星を眺めた。風も無く星がキラキラ輝いている。このまま凍死すれば春まで誰も気がつかないだろうな・・・などと思いつつ、「さぁ神様、私はこの身体をあなたに委ねます、生きる意味が無いのなら召してください、そして何らかの意味がもし有るのなら『行き続けろ!』と言ってください!」こう心に呟きながら雪のベッドに横たわったまま身体が凍えるのを私は待ち続けた。1時間経ち、2時間経ち・・・そして明け方が近づいてきた。一向に眠気は襲ってこない、身体は一向に凍える気配も無い、寒くも無い。
「これが答えなんですね?」私は天に向かって「それでは生き続けることにします」と呟いた。雪のベッドから起き上がり民宿に戻った。昼頃まで眠り、宿代を払い、家に戻った。
これが私の自殺の真似事。


>その、<共通点のなさ>なんですが、今思うと周囲の人間とぜんぜん違うものを見て生きてきたような気がするのです。
>もちろん幽霊が見えるとか、超常現象に囲まれて生きていたというのではないのですが、どうも、どう足掻いても言語化できない、周囲との<乖離>を常に抱え込んでいましたね。

感じることが異なっていちゃー、乖離もします。
今でこそその乖離の理由も説明できそうだけど、子供の頃は理由も分からないから余計始末が悪い。
なにより「それはねー」なんて解説してくれる人も相談できる人もいないんだから・・・。


>日本にいる時は、彼女はトカゲが好きで、よく友達になっていました。
>「おいで」と呼びかけると、あちらから寄ってきて、娘の差し出す手に乗ってくるのです。
>鳥に呼びかけても寄ってきて、彼女の膝の上にとまり、なにやら2人(?)でお喋りしたり・・。


あははははは。なるほどね。結局そういう「現実」を目の当たりにすることにより、「目に見えない繋がり」の存在に気がつくということですね。
思いつく仮説だとその現象が説明できる→仮説は正しいに違いない。とこう進むんでしょ?


>まあ、これについては前例↓がおりますので、俺もあまり驚かなかったですが。
>http://www.aritearu.com/Life/photo/Photo/Tippi.htm


紹介ありがとうございました。見ました。
結局は不思議でもなんでもない「当たり前の事」なんだけど、気が付いていない人からすれば「不思議な出来事」なんでしょうね。
彼女が像やカメレオンと戯れる姿が目に浮かびます。


>p.s. 俺が住んでいるところについては、後日メールでやりとりしましょう。

了解。


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