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(回答先: 概念の共有、並列化（？） 投稿者 ピノキ 日時 2005 年 6 月 04 日 10:39:26)
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人が概念を完全には共有できないってことは分かるよ。
でも、おいらはそれが言語の欠陥にあるとは考えない。
だから、もし人の概念を完全に共有できるようにするとすると、それは人の見方、考え方を同じくするということになるんじゃないかな。
でも、そんな社会ってつまらないよね。人って、微妙にものの考え方、価値観が違うから面白いんであって、学べるんだと思う。
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いや、ちょっと待ってほしい。
俺の、前の投稿の書き方が悪かったんだろうが、俺は「概念は共有するべきだ」とは主張していない。
「できない」とは主張しているけどね。
ちょっと話が脇道に反れるが、＜ある限定的な意味＞においては、概念を共有している人たちはいるよ。
第一に、カルトの連中、第二に、あるイディオロギーに憑かれた連中。
どちらにも“狂信的”という形容詞がつけられるが、「概念」を共有するってことには危険がつきまとうね。
（でもちょっとこれは、ここでは無視しといてくれ。）
さてところで、俺は言葉と概念は、一卵性双生児だって言ったね。
これはちょっと不適切な表現だったかもしれない。
つまるところ俺は、言葉がなかったら概念もなかったと言いたかったんだ。
＞人が概念を完全には共有できないってことは分かるよ。
＞でも、おいらはそれが言語の欠陥にあるとは考えない。
ここのところの矛盾、ピノキさんが「言葉あそび」に陥っているのがわかるかな？
つまり、「言語の欠陥と、概念の共有不可」は同義であり、「概念の共有不可」を「言語の欠陥」以外に求めることはできないってことだ。
言語なきところに概念なく、概念なきところに言語なし、と言えば、もっとわかりやすいか・・。
これって日さんに説明してもらったほうが、わかりやすいかもしれないね。
ただ俺は、日さんの考え（言葉を数理的に規定していく）には、危ういものを感じる。
それって結果的に、ある種のドグマやカルトの類に人を陥らせる可能性を感じるからだ。
感覚的には、「遺伝子組み換え」に似ている。
今フっと、「イカロスの翼」を思い出した・・。
ってことで、今日はこのくらいにしときます。
霊や超能力、ドナさんについては、また後ほどね。
【Ｐ.Ｓに対する回答】
＞Ｐ.Ｓ：都会暮らしさんの娘さんって、自分でその能力をコントロールできるんですか？
概ねできているようですね。
でも、昼できることが夜できなかったり、その逆もあったりするようです。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。