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(回答先: 白玉は人に知らえず・・・ 投稿者 ピノキ 日時 2005 年 6 月 06 日 14:07:28)
>その知識が「命がけでしか手に入らない」てのがよく分からないけど、ますます興味を持つじゃありませんか。
>もう少しヒントをください。自分の身体を傷つけたり、命を危険にさらすことと関係があるの?
いいえ。でも同じ事だと思います。
何語にしろ、言語は一体どうやって生まれたか?
とりあえず偶然のコミュニケーションから、たどたどしく始まり、現在に至ったと仮定します。
これを不完全と見るのか未完成と捉えるか。前者なら結論ですから、言語の本質に対する解明及び証明か根拠が先に必要ですが、誰も上の問いにすら答えられないでしょうし、何の疑問も持たずに使っている言葉の真の意味すら、もはや失われ、余程古い辞書にかろうじて載っていたりする程度ですね。故に後者の見方をまずは取るべきではないでしょうか。
この言語の本質を知る旅は、言語同士を一つずつ辿るという方法が考えられます。
字と字を対比して行くのです。例えば、「明」という概念は「暗」という概念なくしては不成立です。
これは同時誕生字です。これらの言葉よりも先に生まれた言葉を探します。それは概念的には「光」です。また語源的には「日」「月」「立」です。こうして最初に生まれた字の根源に辿り着いた人を知っています。
その根源の字こそ、最強の概念。その創作者こそ、この世界の支配者。「神」ではありませんよ。それは秘密。
私もその人に教わりました。ただし、真剣勝負で、敗北を認めなければ明かされぬルールでね。
こうして自ら求め、妥協を排して行かなければ決して理解できぬ事があります。
それは教える事が出来ない、溶鉱炉の情報です。
その者曰く。「自我と言う根と茎は弱いと枯れる。花を咲かせる迄は強い自我が必要。
その用意の整わぬ(花を咲かせぬ)自我に花粉と言う真理はまだ早い。やがて花粉を迎え入れ、受精する。
そこで初めて(文明は)実を結ぶ。結ばねば滅ぶ。最後に実は熟し、種を宿し、文明は地球外へと拡大する。」
外の支配者と闘うには、まずは内なる人体の支配者「自我」をその「自我」が切る訳です。これは言語の本質を見極める事と、重なり合っています。
>そして、その得られた知識で世の中を変えられんですか?
わかりません。その最中ですが。
>(公開掲示板たって、カウンターを見る限り、そんなにここをのぞいている人はいないよ。大丈夫。)
その意味だけではなく、上に書いたことも含みおきください。
>この社会をこんな風な有様にした奴も、むちゃくちゃ猛烈に怒ってるんですよ。
自我の形成したカテゴリーの中でね。それが怨恨としてかたまり、さらには共同幻想となって、一握りの特権階級に利用されてるのでしょう。
私憤は頭、怨恨は胸、公憤は腹で怒るのです。