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(回答先: 違っているようですね。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 5 月 22 日 12:44:51)
「考察者K」さんと「都会暮らし」さんへ、外野から一言。
簡単に言えば、お二人とも超能力とか超常現象については否定的ではないということは共通項としてあると思いました。
ただ私の独断と偏見に基づく解釈ですが、「考察者K」さんはそれを科学的に解明する方向にもっと科学界が突き進んで欲しいとおっしゃっており、「都会暮らし」さんは思想的・哲学的・唯心的にそれが理解できればよしとおっしゃっている様に思うのです。
私の友人にはマサチューセッツ工科大学大学院やカリフォルニア大学バークレー校大学院で物理学を、またデューク大学大学院では超心理学を研究している者がいますが、彼らから聞いた話では、向こうの大学では超能力とか超常現象の科学的解明に向けての研究が大変盛んです。ご存知とは思いますが、そこでは単なる西洋の科学主義だけではなく”気”などの東洋思想も取り入れた学際的研究がなされており、多分、日本はこの分野で何十年か遅れをとっているのではないかということです。
「へなちょこ」さんの「江原氏・・・」についての返事の中でも書いたのですが、上記の理由として、例えそれがタビストック研究所やCIAとつるんだ、政治的・軍事的に大衆をマインドコントロールする目的のための研究であるにせよ、日本のはるか先を行っているのは事実のようです。
(特にカリフォルニアでは、良くも悪しくもいわゆる「ニューエイジ・ブーム」で、研究者だけではなく、人々の超常現象への関心は日本人の想像以上です。これについては別に一考を要するとは思います)