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(回答先: Ddogさんは国立研究機関や専門家の見解に楯突くわけですね(笑)好きにしてください(笑) 投稿者 まっぴら 日時 2008 年 11 月 18 日 19:23:47)
まっぴらさん、どうもお久しぶりです。
本記事はDdog氏への回答として、ほぼ網羅していると思いますが、おそらく彼には通用しないでしょう。
なぜならDdog氏には「科学的論考」という視点が存在しないからです。
すべてが印象であり、主観でしかなく、科学性は「机上の空論」として、自身の主観より下位に位置づけているようです。
だいたい、内部犯行説を支持する根拠が「当時の国際情勢と米国経済の危機的状況を自分なりに分析した結果」だって言うんだから、呆れます。
そんな根拠で大量虐殺の嫌疑をかけられたんじゃ、米政府だって、たまったものじゃないでしょうね(笑)。
正直なところ私も彼には「好きにしてください(笑)」と言いたいのですが、一旦「受けて立ちましょう」と大見得を切った手前、一方的に退散するわけにもいかず、困っています(トホホ…。 〜BIBLEさんの忠告を聞き入れていれば良かった〜)
そこで、まっぴらさんの記事を利用して、Ddog氏との論争では開陳の機会を失いそうな私の持論=「WTCの3つのビルの崩壊が、自重崩壊では有り得ない」説を紹介したいと思います。
まっぴらさんは爆破解体ではないかと疑う根拠として次の2点を挙げておられますよね。
>重力のみによる崩壊では数トンの鉄骨を飛ばすことは簡単ではないとは、私は考えますが、不可能とまでは確信できないので、今は断定しません。
>(コンクリートを粉末状に粉砕することについて)爆発のエネルギー(+必ずビルの位置エネルギー)を使っても達成できないことが、ビルの位置エネルギーだけで可能だと考えるのは普通の思考ではないです。
印象論で言うなら、自重崩壊が有り得ないことはこの2点で十分な説明になります。
しかし、科学的論考となると、まっぴらさんが注釈されているように「絶対に有り得ない」とするには不足です。
鉄骨を水平方向へ高速で飛ばすことも、コンクリートを粉末レベルまで粉砕することも、重力の働きだけでは「困難」ではあるが、「不可能」ではない…というわけです。
一方、以前から「自重崩壊では有り得ない」の根拠とされてきたものに「自由落下速度に近い急速なシンメトリック崩壊」があります。
でも、実はこれも、バルセロナより愛をこめてさんが紹介して下さった「礒部理論」によって、理論上「有り得ないことではない」という論考が成されています。
しかしです。さあ、ここで2つの「有り得ないことではない」は両立するのでしょうか?
否!、この2つの「有り得ないことではない」は絶対に両立しません。
鉄骨やコンクリート塊を水平方向に飛ばすエネルギーや、コンクリートを粉末状にまで粉砕するエネルギーが重力の働きによって生じたとするならば、急速かつシンメトリーな崩壊は「絶対に有り得ないこと」なのです。
私は2つの「有り得ないことではない」を「2つは両立するのか?」という視点で考察した結果、やはり「有り得ない」と言う結論を得ました。
つまり、WTCの3つのビルが重力のみの働きによって崩壊したとされる説は絶対に「有り得ない」のです。
Ddog氏は「自重崩壊では有り得ない」説に対して、「そういう意見があるなら伺っておきましょう」という態度で、真摯に向き合おうとはしません。
ですから、私のこの論考に対して、彼が意味のある回答を示してくれるとは期待していませんが、従来から爆破解体説を唱えておられる方々なら、この論考が見落としている点を見附けられるかも知れません。
ですから、爆破解体説を支持される方にお伺いしますが、以上の私の論考にどこか「弱点」が見当たるのであれば、ご指摘して頂けると有難いと思うのです。 どうか宜しくお願い申し上げます。