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(回答先: 同意です 投稿者 smac 日時 2008 年 11 月 19 日 02:55:23)
どうも、議論が噛み合っていないような気がしています。
水平方向への運動エネルギーが発生しているので「自重崩壊ではあり得ない。」というのは疑問です。
>【「崩壊時に観察される激しいエネルギーの放出と、急速かつシンメトリーな崩壊は、崩壊が重力のみの働きであるとした場合、絶対に両立しない」】
と主張される一方で
>【「爆破解体であるとは断定しません」】
とされては、では、WTCは「どのような原因で崩壊したと考えているのですか?」と言うことになるでしょう。
現実問題として、爆破解体であっても自重崩壊であっても、おそらくは「制御爆破解体ででもない限りは、見た目はさほど変わらない崩壊をするのではないでしょうか?」
今回の崩壊は、多分ですが、中央の鉄骨コア群が「先に崩壊している」と思われます。
問題は、それが旅客機の突入時の衝撃もしくは火災によってのものか?それ以外の手が加えられた結果として「コアが逝ったのか?」だろうと思っています。
そうでなければ、WTCには上から下まで万遍なく爆薬が仕掛けられていて、連鎖的に「崩壊する速度で爆発していった。」とでもしなければ、「水平方向へのエネルギーの放出現象はあり得ない」との主張になるのではないでしょうか?
で、多分ですが、自重崩壊であっても、押し潰されるような崩壊をする場合には、圧縮されたエネルギーの逃げ場所は「外側」しかあり得ないでしょう。
豆腐を押し潰してみれば、「押し潰す速度によって、多少の差は出るにしても、全ての外側の方向に広がる(=水平方向への運動が発生する)。」でしょう。
実際の所、WTCが潰れるビルとなった場合には、外郭の鉄骨については、外側に弾け飛ぶ以外の運動はできないでしょう。
それこそ、ワイヤーをかけて、出来るだけ外側に飛び散らない工夫をした「制御解体」でもない限りは、水平方向の運動が発生して、外側に飛び散るのが当然という気がします。
Ddogさんの肩を持つわけではありませんが、このままでは、議論は噛み合わないと思って意見を書いています。