★阿修羅♪ > 戦争a4 > 706.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 水平運動自体は不可思議な現象じゃありません 投稿者 smac 日時 2008 年 11 月 21 日 03:27:26)
>smacさん レスポンスに感謝しておきます。
Kの方が説明不足だったのかもしれませんが
Kのレスは
【こっちの方が分かりやすいかな… smac】
http://www.asyura2.com/08/wara4/msg/696.html
に対しての意見です。
その上で、こちらに付けたのは、あちらの方に割り込むのを遠慮したと言うことです。
>【「水平方向への激しいエネルギーの放出」と「急速かつシンメトリーな崩壊」は「両立しない」というのが私の主張の骨子になります。】
は、この【両立しない】までは前のレスにも引用しましたので、繰り返しになりますが、Kはsmacさんの【主張の骨子】に疑問を呈しています。
>【自重崩壊の場合「激しい衝突(下部構造の強い抵抗)」によってしか発生しない】との前提条件をおかしいのではないですか?と主張しています。
もう少し、細かい視点で考えてみましょう。
一階分の崩壊の場合であっても、外部の鉄骨は外側に飛び散る以外には運動の方向があり得ないのです。
これは、下部が先に潰れる状況でない限りは、崩壊速度とは直接的な関係はなく、上部からの順序の崩壊である限りは【「急速かつシンメトリーな崩壊」】であっても、基本的には同じだろうと思っています。
仮に、ビルを上空から落としたと言うような場合には、全部の階が「同時に崩壊する」のでしょうが、全ての階の外部鉄骨は外側に飛び散るでしょう。
これを考えれば、一番下層の階が地面以下に沈み込めないのである限り、崩壊スピードにはほとんど関係なく、上部からの崩壊である限りは、自重崩壊の自らの構造の抵抗によって、全ての崩壊過程で全ての外側の構造物は「外側へ水平の運動を生み出す。」と思います。
つまり、要は「ビルの構造そのものが、上部の重さを耐えるだけの構造を失われた原因を考える」しか、議論の方法はないのでしょう。
崩壊の仕方が早すぎるから、【自重崩壊ではあり得ない】では、議論になりようもなく、しかも、smacさんの主張を要約すれば「崩壊原因は分からないけど、自重崩壊ではあり無いので、議論は受けて立ちますよ。」となってしまっている。
議論というのは、私の考えはこうですが、あなたはどう思われますか?で進むが、私の手の内は明かしません。あなたの意見はここが間違っている。では進まないのではないでしょうかね?
もっとも、Ddogさんも「当局の動機が見あたらず、爆破解体とは考えられない。」では、主観による水掛け論にしかなり得ないと言う面もありますけどね?
お二人は、どちらも、9.11事件のWTCについて「では、いったいどのような状況の事が発生したと推理するのか?」を示す必要があると思っています。
なお、Kの意見はすでに提示してあります。
http://www.asyura2.com/08/wara4/msg/675.html