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(回答先: これまで犯罪に至る原因が充分に解明された事などあったのでしょうか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 12 月 01 日 18:27:03)
「就労の権利」という理念があります。
全ての「生きる者」は「自分の食い扶持」については「自分が確保する」のが基本です。
「社会貢献」という物があり、就労の権利を行使する事で「社会も保護」をしてくれるのです。
「害虫」は、人間という種から見て「害虫」です。
ここは、人間という種の「主観的判断基準」ですから、害虫からすれば「一生懸命生きているだけ」なのに「一方的に理不尽な殺害をしようとする敵が人間」でしょう。
犯罪者も基本的には「平穏な生活を乱す害虫」と同じです。
社会が救済をできなかった「性格異常者」という側面もあり、社会に排除されそうになった「被害者の復讐」という側面もあるでしょうが、何はともあれ「結果的に死刑判決を受けるに十分な他人への人権侵害行為をした」のです。
現在の社会の器は「無限の異端者を受け入れるだけのキャパシーはない」でしょう。
器の規格から外れすぎた「異端者」を「養っても、費用対効果の期待などできません。」
と言う事は「社会的なマイナス」と言う事です。
>【これまで犯罪に至る原因が充分に解明された事などあったのでしょうか?】
仮になかったと判断するなら、死刑を執行しなくても「解明をできる見込みはない」といえるでしょうし、仮に「あった」と判断するのなら、ワヤクチャさんの主張は崩れ去っていると言う事です。
どちらに転んでも「屁理屈のための屁理屈」であり、意味がない(死刑反対論としては)という事です。