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(回答先: 犯罪者に自分が何故犯行に及んだのかを考えさせる事は社会にとって利益になります。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 12 月 01 日 21:46:53)
>ワヤクチャさん どうもです。
すでに「前回のKのレスで、議論という意味においては決着しています。」
>【「将来、人間社会に利をもたらす可能性がないと判断でき、場合によっては、大きな被害をもたらす可能性があり、罪として極刑に値すると思われる実害を行い、なおかつ、更正の見込みもない」というような極端な事例を引き合いに出しても意味が無いですよ。】
極端な例ではなく、死刑というのは「このような基準を満たしたと判断されたから死刑になる」のです。
まあ、百歩譲って「この例が極端な例」であったとしても「このような例が一例でもあると認める」のなら「死刑は廃止できない」のですから
【極端な事例を引き合いに出しても意味が無いです】
ではなく、極端な例こそ「議論の中心懸案」でしょう。
何もKは「何でもかんでも死刑にすれば良い」と主張しているのではなく、「死刑に値する極端な例」について「死刑という制度を残すのが妥当か?」が議題です。
その上で、先のレスで「Kとしては、社会の害虫を養うためにみんなの税金を使うのは納得できないから、どうしても、養うというのなら、死刑制度反対者の寄付によって養うべき」と結論しています。
その上で【犯罪者に自分が何故犯行に及んだのかを考えさせる事は社会にとって利益になります。】のでしたら、寄付した人たちで「その利益を共有すればいい」のです。
死刑反対論者たちが「死刑囚を引き取り、その事によって、その死刑囚が逃走したり、発作的に異常行動をして、仮に罪を重ねた場合」には、その賠償責任を全て負い、「その死刑囚の面倒は生涯見る」というのでしたら、死刑廃止も可能ですよとも言っています。
平行線の折衝案として妥当な意見を結論として出したのですから、議論は終わっています。