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(回答先: 犯罪者を生かしておいて死ぬまで分析を続けた結果何も分析が進まない可能性は低いのではないですか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 12 月 09 日 20:30:09)
期待するだけ無駄だとは思っていますが、少しは「相手の質問に答える」という気持ちと論証責任を果たそうという気持ちを持って下さいよ。(書くだけ無駄か・・・)
>【例えば20歳の殺人犯を70年間分析をし続けて何も成果は得られないと貴方は判断するのでしょうか?】
「何も成果は得られない」と主張はしていません。「費用対効果」から「期待できる程の画期的な犯罪分析には至る」という「可能性は超低い」と判断しています。
>【その判断の方がおかしいと多くの人が思うでしょう。】
過去の実績として、死刑を廃止した国で「画期的な犯罪分析につながった」というものがあるなら、示して論証責任を果たせばいいでしょう。
そのような「実例」がないのなら、なぜ、【その判断の方がおかしいと多くの人が思うでしょう。】という結論に達するのかの論証責任を果たしなさい。
「未知の可能性」を利用して「イメージの誘導」をするような詭弁をろうするのではなく、「死刑を廃止すれば犯罪分析にどのような効果が期待できるのかを、捕らぬ狸の皮算用的な希望的観測」ではなく、論理的に説明して下さい。
>【いかに冷酷な犯罪者であったとしても長期に渡り自己分析の刑に服している間に改心しないと誰が言い切れるでしょう。】
これも、詭弁の手法ですね。
「改心しないとは言い切れませんが、改心するとも言い切れません。」
と言う事は「費用対効果は期待できる数値には達しない」と言う事です。
>【家族の中には改心した犯人に心から詫びて欲しいと思う人も多いでしょう。】
そのような人もいるでしょうが、「犯人の顔なんか見たくない。」という人もいるでしょう。
望むべきは「早く、事件に一段落を付け、その後の人生に歩み出す事」だろうと思いますよ。
何時、改心するかも果たして改心するのかも分からない「未確定の未来」を待たせ続けるよりは「決着させた方がいい」という判断も一つの選択肢でしょう。
>【「目には目を」という思想自体もどこから生まれてきた事なのか考えなければなりません。貴方は自らの思想を疑うという事をしないのですか?必ずしも「目には目を」と思わない人もいる事を考えればこれはどこからか押し付けられた思想だと考える事も可能です。】
ここの部分の「目には目を」は「K個人の考え方」で「死刑廃止論」とは直接は関係ありませんよ。この「目には目を」云々は
【裁判所の判断に従うだけなのですか? ワヤクチャ】
http://www.asyura2.com/07/idletalk27/msg/488.html
に対するもので、Kの個人的な考え方を示した物で「現在の日本の法律の実績としては、人一人の殺害では滅多に死刑にはならない」という甘さがあるから、【Kさんにとっても「この犯人は死刑にしなくてもいいのではないか?」という事例が出てくる可能性がありますよね。】と言う事は、あきらかな「誤審」でもない限りは「ちょっと考えられない」という事であって、それ以上でも、それ以下でもありません。
KはKの主観として「目には目を」が妥当と思っていますが、それだから「死刑」はあっても良いと短絡的に主張しているわけではありません。
ちなみに「Kが法律を決められる」なら「日本はメチャメチャ」になり「死刑が乱れ飛ぶ」ような気もしますが、仮にKが「陪審員」であったら、多分、死刑という選択肢は「選択できない」とも思います。
Kの「主観(=感情論)」は「切り離して、論理的に思考した判断」として「死刑という極刑はあった方が社会のため」と思っています。
>【貴方は自らの思想を疑うという事をしないのですか?】
とんでもありません。Kの思想とか主観ほど「疑わしい物」はありません。
疑いまくりですし、全く信頼性を感じていません。
ただし、論理的な思考に基づいての意見には「一定の信頼感」を持っています。
しかし、それでもあやしいと思うから「反論を求めて意見提示をしている」のでしょう。
ちなみに「Kが直感で思った事は、ことごとく、はずれます。」
Kは「自分の直感を信じないから、論理考証を心がけている」のですよ。
>【そして、一番重要なのは「人は何故犯罪を犯すのか?」という事です。人は犯罪者として生まれてくるのではありません。それぞれの事例で何故犯罪に至ったのかを分析しなければなりません。起こった犯罪にどう対処するのかの問題もこの事を抜きに考えるべきではありません。犯罪者を殺してしまったらもう分析がほとんどできないという事をもっと考えて下さい。】
死刑囚の「死刑執行」までと「終身」という時間の差によって【「人は何故犯罪を犯すのか?」】という永遠の命題が解けるという画期的な「分析結果の進展」がある可能性は「超低い」でしょう。
実際に「紙一重」で「死刑を逃れ、無期懲役になった犯罪者」という人も相当数いるでしょうが、どこかに画期的な【何故犯罪に至ったのかを分析】があったという実例があるのでしょうか?
基本的には「裁判の審理の中で出し尽くされてしまっていて」、刑決定後は「ほとんど進展はしていない(犯罪の分析という命題においては)」と考えられるでしょう。
それは、ともかくとして、一連の会話の中で「Kのした質問・要望」に答えようという気はないのでしょうか?
Kは「ワヤクチャさんが納得するかは別にして、ほとんど答えている」と思っています。
「君が代問題」など含めて、レスの3回目くらいから後は「バカの一つ覚えのように、自分の主張を同じように繰り返すだけ」のようにKには思えるのですが、気のせいですかねぇ〜?