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人間というのは常に「本音」と「建て前」を有している。
結構聞く本音に「あんな奴は死んでしまえば良いんだ」とか「あの国は滅んでしまった方が人類のためだ!」と言うようなものがある。
本音と言っても100%の本心と言う事ではなく、「そのように考える心も内包している」という事ではあろうが、それでも、それは「その人の一部の本音」であろう。
政治家や著名人が暴言を吐くこともあるが、人間の心は複数の考えを持っている。たまたま、口が滑ってしまった「一部の本音」を騒ぎ立てる方も騒ぎ立てる方だと思う。
以前から主張しているが「Kは死刑制度存続論者である。」
世間体や「冷酷な人だという意見」は気にしないで「そう思うから、そのように宣言をしている。」
まあ、自分で言うのも何だが、Kはあんまり裏表がない。実生活においても「表面的な外面と、裏の本音はほとんど差がない。」
以前に書いたこともあるが「誰にでも噛みつく狂犬」であり、組合の上層部にも、企業の上層部にも遠慮なしに噛みつく、多少は外面に体裁を取り繕う時もあるが、その比率は呆れるほど低い。自分自身を「本当にアホだ」と思う時もあるが、それが性格なのだから、仕方がないとあきらめてもいる。
で、死刑囚についてだが、単に死刑にしてしまうのは「おしい」と閃いた。
このような閃きを得たのは「冷酷な証拠」なのかもしれないが、どうせ死刑にしてしまうのだし、Kは当面、死刑廃止論に組する気もない。
全国には臓器移植を待ち望む人は多く、医療現場では「人体実験をすることで多くの人類にとって有益となるような事例は腐るほどある。」というような気がする。
合理主義者は常に有効利用と効率化を考えている。
普通の人は「思いついても書く事で人格を疑われる」ので書けないという事もあるだろう。
だから、Kが書いておきたい。