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(回答先: よって正当化される国家犯罪 投稿者 日 日時 2008 年 9 月 14 日 17:40:13)
>日さん どうもです。
もし仮に国家犯罪として、死刑という制度を利用して「Kを無実の罪で死刑にする」という可能性があると言うことならば、それは論理考証上、非効率すぎるでしょう。
それならば、手っ取り早いのは「Kを拉致って、臓器を採る」という方が実用的かつリスクが少ないからです。
Kを無実の罪で陥れるには相当大がかりのシナリオと役者が必要になります。
関与する人の人数が多くなるほどに「秘密の保持が難しくなる」でしょう。
「無実の人を平気で殺す」という組織では「次は自分自身の命も保証されていない」のですから、絶対的な恐怖で縛り付けるしか組織の維持の方法がありません。
構成員は常に「組織への恐怖心」と「自らの良心の呵責」を背負うことになります。
現在の日本では「それに耐えられるような多くの人材によって組織されるような組織は存在し得ない」と推理します。
存在するのなら「神隠し、蒸発などを利用した。数人の非合法工作員を使う、拉致による臓器収集」でしょう。多分ですが、それも現実的ではないでしょう。
現在の裁判制度には「2重、3重の誤審のチェックが存在していて、現在、更に、取調中の録画等の公開制も検討されています。」
それでも、人間の作った制度ですから、誤審を完全になくせるか?は疑問ですが、本当の意味で「死刑の誤審を作為的に作り出す」のは「裁判制度の誤審を完全に排除するよりも困難」だろうと考えています。