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(回答先: これは、宗教感の問題ですからねぇ〜 議論しても仕方がないのでしょうが・・・ 投稿者 考察者K 日時 2008 年 9 月 16 日 20:58:03)
こちらも無宗教者の社会通念の場に宗教を持ち出すことなく、話しているのですから(不得意な事を精一杯努力して)。
>日さんの主張が一部良くわからないのですが、
死生観の事でしょうか?
無宗教者でも自殺や他殺や死刑制度絶対反対の立場を取る方はいます。
しかし同じその人でも臓器移植には賛成というのは矛盾ではないかと思うのです。
どちらも自ら創造出来ない自他を含む命というものを勝手に決定しているという意味で。
完全無欠で無い事を自覚するのなら、死刑や延命(臓器移植に限ります)で強引に命を絶ったり無理矢理生き長らえさせる事も、その傲慢不遜の根は同じでしょう。
臓器移植は医療の工夫の域を超えています。死刑が懲罰の域を超えている如く。
完全無欠でないことを自覚しながらそれをした時、社会全体を統括しなければならぬモラルの土台の崩壊は始まります。
>マイアミの病院には臓器提供者の名前が貼ってあり、「命をつなぐ」との姿勢を示しています。
それが全ての提供者では無いかも知れません。
>神達彩花ちゃんの募金は2億円集まったとのことです。
美談として良いのですか?異常な金額です。
以前から世界中である日突然行方不明になってしまう幼児も多いのです。
欧州でペットショップが法律で禁止されたのは、愛情を注ぐべき命を商品として扱い、売れ残りを低コストで始末する為の非常に残忍な処理とが真逆の行為であることに気付いたからでしょう。
これは宗教観の問題では有りません。その国の民度の問題です。