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(回答先: 曲解があります 投稿者 日 日時 2008 年 9 月 18 日 00:39:27)
>日さん どうもです。
どうも、読み落としがあったようで、失礼しました。
確かに【延命(臓器移植に限ります)】と書いてあります。
ここはKの誤りです。その点は素直に認めましょう。
しかし、腎臓臓器は可で、臓器移植は不可であり、更には【許されるのはせいぜい承諾した肉親間の共に生きられる部位や臓器移植でしょう。】のあたりで、ほとんど「感覚論」になっている気がしますね。
まあ、一般延命が可と考えているのでしたら、「自然もまま」とか「神に対する傲慢不遜」という人生観ではないとしておきましょう。
本当の意味で【宗教と結び付けるのはやめて下さい。】と主張されているのなら、議論してみましょうか。
>【それ以外を解禁すると美談の影で地獄の門が開くのです。】
これが、思い込みでしょうね。
確かに「美談の影で犯罪が行われる可能性はあるでしょう。」(これはマイナスの要素)
しかし、その可能性は工夫次第ではかなり縮小できるでしょう。
その一方で「臓器移植によって、助かる命は確実にあるのです。」(これはプラスの要素)
その「助かる命は、回数を重ね、データーが積み上がるごとに、より確実に助かるようになっていく」のです。
つまり、マイナスは減少し、プラスは拡大します。
それを【地獄の門が開く】というような表現でイメージ操作をするのはいかがなものですかね?
闇で行われる人身売買とかは「臓器移植が公認されて、提供者がガラス張りでないことに起因します。」
日本においては「ドナー登録をして、私の臓器は提供しても良いよ」という人も多数います。
つまり、提供者・被提供者共に「同意した上で移植が行われる」のが基本です。
死刑制度は直接的には関係は希薄だろうと思うのですが、今回のKの「閃き」がそもそものはじまりなので、一応、コメントしておくと「死刑囚」でも「臓器提供の承諾は受けて臓器移植を行います。」
で、拒否者は「人体実験の方に回ってもらって、人類に貢献していただきます。」
人生観でも、宗教観でも、倫理観でも何でも良いのですが、「臓器の提供者が承諾していて、提供を望む人がいて、その結果、助かる命がある」のに、尚かつ絶対反対というのは「その人の主観」と言うことになるのだろうと思いますよ。
端的に言えば、日さんの主張は、飛行機が飛び始めたごく初期の段階で「人間は陸を移動すべきで、空を飛ぼうなんて、不遜だ、事実、墜落して多数の死者が出ている。」と主張して、科学の発展に不要としているのと同じだろうと思いますよ。
>【死刑制度の是非や外国人労働者問題ではワヤクチャさんと日は同じようです。】
死刑制度については、多分に死生観的な感覚論なのかな?と思いますが、なぜか?の説明がないのでハッキリとは分かりません。
まあ、「自分たちの国の軍隊は残したまま、隔離した人格障害者は、一生涯の国に面倒を押しつけながら、殺してはいけないとのエセヒューマニズムで自己満足している西洋文明に迎合したい」のなら、別にかまいません。個人の勝手でしょう。
しかし、出来るのなら「死刑執行が出来ずに増加し続ける終身刑囚人の生涯の保護費は、死刑反対論者の増税でまかなってもらいたい」ですね。
外国人労働者問題というのは、金儲け企業と「外国人の短期に金を稼ぎたい人」の資本主義社会の歪みを狙った迎合行為です。
外国出稼ぎ労働者は「自国の労働者を出し抜く、抜け駆けをして、日本人労働難民の職を奪い、日本の労働組合の闘争の障害となることを気にもせずに、自己の蓄財だけのために日本の労働市場を荒らしている」という存在です。
これに賛成するのなら「それを上回るプラス要素を論証して下さいね。」