★阿修羅♪ > 雑談専用33 > 230.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: Re: 曲解があります>読み落としであって、曲解ではありません。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 9 月 18 日 22:38:05)
>>【それ以外を解禁すると美談の影で地獄の門が開くのです。】
>これが、思い込みでしょうね。
>確かに「美談の影で犯罪が行われる可能性はあるでしょう。」(これはマイナスの要素)
>しかし、その可能性は工夫次第ではかなり縮小できるでしょう。
>その一方で「臓器移植によって、助かる命は確実にあるのです。」(これはプラスの要素)
>その「助かる命は、回数を重ね、データーが積み上がるごとに、より確実に助かるようになっていく」のです。
>つまり、マイナスは減少し、プラスは拡大します。
>それを【地獄の門が開く】というような表現でイメージ操作をするのはいかがなものですかね?
個の命を全体論で語る前に、自らに直面する問題として考えて見て欲しいのです。
マイナス要素とプラス要素という側面は、社会全体の結果的利益で考える時そういう見方になります。つまり全体主義。戦争ですらも。
大義名分の下に個人を駒の様に扱い、命を愚弄する。
何処かで生きながらに腹を裂かれている人の可能性を認めながら、それはマイナス要素と言って片付けるのは、他人事だからです。
だから自らの事として考えて下さいと、先のレスで言いました。
そこまでして人は生きなくていい。進歩もしなくていい。
戦争では皆そう発言するでしょう。
プラス要素の為にマイナス要素を必要悪と捉え、直ちに止めない。いつか解決すると呑気に構える。そして気づいた時には茶色の朝が来るのです。
>で、拒否者は「人体実験の方に回ってもらって、人類に貢献していただきます。」
恐ろしい事を軽く言ますね。「人体実験」という言葉の意味が分っていないのですか?
死体解剖とは違うのですよ。生きている人体でないとデータが不可能な実験と言う意味です。同じ生体の臓器摘出より更に悲惨な事が起きているというのに。。。
>死刑制度については、多分に死生観的な感覚論なのかな?と思いますが、なぜか?の説明がないのでハッキリとは分かりません。
上で説明になりますか?
>まあ、「自分たちの国の軍隊は残したまま、隔離した人格障害者は、一生涯の国に面倒を押しつけながら、殺してはいけないとのエセヒューマニズムで自己満足している西洋文明に迎合したい」のなら、別にかまいません。個人の勝手でしょう。
ですからそんなのとは無関係です。
>しかし、出来るのなら「死刑執行が出来ずに増加し続ける終身刑囚人の生涯の保護費は、死刑反対論者の増税でまかなってもらいたい」ですね。
税金ですか?目差している社会にそんなものは無いのですが、ま今の段階では勿論自腹でやるしかないでしょう。
>外国人労働者問題というのは、金儲け企業と「外国人の短期に金を稼ぎたい人」の資本主義社会の歪みを狙った迎合行為です。
外国出稼ぎ労働者は「自国の労働者を出し抜く、抜け駆けをして、日本人労働難民の職を奪い、日本の労働組合の闘争の障害となることを気にもせずに、自己の蓄財だけのために日本の労働市場を荒らしている」という存在です。
これに賛成するのなら「それを上回るプラス要素を論証して下さいね。」
この問題はここでは止めておきます。