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(回答先: 死刑に代える極刑を提案します 投稿者 日 日時 2008 年 11 月 30 日 00:49:53)
>日さん どうもです。
まあ、少し目新しい考えであり、管理方法などの細部にどのような工夫が必要かがうまく詰められるのなら、良い案である可能性は多いと思っています。
しかし、その一方で、この案は「思うように管理はできないだろう。」とも思っています。
基本的に収容されるのは「法という規則への反逆者」であり、例えば、家を作るという作業一つを取ってみても、隙あらば、他人の作ったものを殺しても詐取しようと考える人の比率は高いはずです。
以前から考えているのですが、「抵抗したら射殺もやむを得ない死刑廃止論」など無意味であり偽善だと思っています。
現場限りの指揮官もしくは現場の行動者が「その場で判断した射殺(=死刑)」は認められ、裁判という精査した上での「死刑は認めない。」
これは、最初から矛盾しています。
しかし、現実的に「射殺が許されないのなら、捕らえるときの被害は増加する可能性がありますから、何があっても生かして捕らえろ」というのは非現実的です。
それでも、まあ、日本の警察の装備弾は強力な麻酔弾のみ、とかすれば、「死刑廃止論」も説得力を持つことになるのでしょうが、どうなのでしょう?
基本的には「死には死をもって報いさせるべき」を無理に規制する必要はないと思います。
つまらない「犯罪者の人権保護」を考える前に「一般的善良な市民の人命保護」の方が優先事項であることは明白なことです。
家畜を殺して食らって生きながらえている人間が「死刑は廃止すべき」との慈悲の体裁を見せたところで「綺麗事の偽善」でしかないでしょう。