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独裁に対して民主主義で対抗し、
民主主義の結果としての衆愚政治に対してリーダーを渇望し結果として独裁を招き寄せる。
この振り子を我々は生きてきたのではないか?
独裁とは優れた者に任せてしまおうという傾向の結果生じるものであり、
民主主義は優秀で無くても自分で考えて行動したい、仮に間違っていたとしても自分で決めた事だから納得できるという傾向である。
人間にはこの両方の考えが常に存在するのであり、
あとはどちらにシフトするのかという問題だけだ。
こうして我々人類は振り子のように行ったり来たりし続けてきたのだ。
1人1人が自分で考え、なおかつその結果大きく道を踏み外す事が無い制度とはどのようなものであるか?
1人1人の認識をいかにしてより現実的にするのか?
これが問われるのである。
人民同士の相互教育の問題でもある。
今、ネットでそれが行なわれている。
全ての事について語ろう!
対話を徹底させよう!
現実的論理を獲得しよう!
世界で起こった出来事をより多く知り、本質を見極める能力を身に着けよう。
あらゆる論理を参照しよう。
徹底対話
徹底批判
これしかない。
あるいは、あらゆる可能性を検討する事が必要だ。
しかし、膨大な情報の集積の上でこそ「あらゆる可能性の検討」は生きてくるでしょう。
この世に存在する組織について私はまだほとんど知らないだろう。
それらを知ってこそ私の認識はリアルになるでしょう。
例えば、オプスデイなど。
タイトルから話がそれて済みません。