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(回答先: Re: 民主主義とは優秀な者に対する嫉妬をエネルギーにしてないか? 投稿者 健奘 日時 2005 年 4 月 29 日 15:14:57)
健奘さん、ありがとうございます。
ビル・ゲイツのような人間が出てくれば嫉妬心から人は色々な行動を起こすのですね。
「もっとオレにも分け前を寄こせ!」とね。
それで累進課税とか色んな事を考えるワケです。
>Re: 民主主義とは優秀な者に対する嫉妬をエネルギーにしてないか?
>http://www.asyura2.com/0411/dispute20/msg/965.html
>投稿者 健奘 日時 2005 年 4 月 29 日 15:14:57: xbDm84QDmOFmc
>(回答先: 民主主義とは優秀な者に対する嫉妬をエネルギーにしてないか? 投稿者 ワ>ヤクチャ 日時 2005 年 4 月 28 日 23:44:38)
>失礼して、飛び入りします。
飛び入り大歓迎です。
>大雑把に言って、資源を利用する機会と、それを取り合う人数とで、嫉妬の度合いが決>まる感じです。
利用する機会が多くあれば嫉妬は起こってきませんね。
例えばマスメディアによって絶世の美女が世界に放映されるワケですね。
その美女と結婚したいと思う人が世界で10億人いたとします。
10億倍の競争率ですね。
ここに巨大な嫉妬が生まれるワケです。
人々が持つ幸せのイメージが具体的であればあるほど競争は激化するワケですね。
>合衆国では、嫉妬をしているより、自分で資源を得に動いた方がいい時代が、20世紀始>めまでありました。
でしょうね。
自由に土地を利用できるという事はアメリカ人に大らかさという性格を与えたでしょう。
あくせくしないというかですね。
>その雰囲気だけは、割合、最近までありました。
1950年代の「アメリカン・グラフィティ」が全盛だったのではないかと思いますけどね。朝鮮戦争やベトナム戦争を経てケチ臭い国になっていったような気がします。
>合衆国の年寄りが、その感覚を保持していましたが、いよいよなくなってきたようで>す。
かも知れませんね。
>いっぽうで、階級が厳然とあれば、違う階級の人と、同じ機会を取り合いませんから、>違う階級の人に、嫉妬しないものです。始めから違うんだからと。
はい。そういうものでしょう。
インドのカースト制度が安定しているように。
>皆が、機会を取り合える社会であれば、皆のための機会を作りだすことが、一番肝要で>しょうね。
そうですね。
機会均等ですね。
その為には手段を万民に与える必要があるのです。
それを私は生産手段の再分配によって達成しようとしているのです。
>だから、話しが飛びますが、人間は、野心のある人から、いずれは、宇宙へ出ていくん>ですよ。機会を求めて。多くが反対しようが。
そうですね。
やはり自分が一番だと思いたいんでしょうね。
>失礼しました。
いいえ、とんでもありません。
大変、興味深いお話でした。
今後共よろしく。