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(回答先: 独裁と民主主義の八百長 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 4 月 28 日 21:48:01)
>独裁に対して民主主義で対抗し、
>民主主義の結果としての衆愚政治に対してリーダーを渇望し結果として独裁を招き寄せる。
>この振り子を我々は生きてきたのではないか?
そうですね。
>独裁とは優れた者に任せてしまおうという傾向の結果生じるものであり、
>民主主義は優秀で無くても自分で考えて行動したい、仮に間違っていたとしても自分で決めた>事だから納得できるという傾向である。
>人間にはこの両方の考えが常に存在するのであり、
>あとはどちらにシフトするのかという問題だけだ。
>こうして我々人類は振り子のように行ったり来たりし続けてきたのだ。
>1人1人が自分で考え、なおかつその結果大きく道を踏み外す事が無い制度とはどのようなも>のであるか?
>1人1人の認識をいかにしてより現実的にするのか?
>これが問われるのである。
>人民同士の相互教育の問題でもある。
>今、ネットでそれが行なわれている。
>全ての事について語ろう!
>対話を徹底させよう!
>現実的論理を獲得しよう!
>世界で起こった出来事をより多く知り、本質を見極める能力を身に着けよう。
>あらゆる論理を参照しよう。
>徹底対話
>徹底批判
>あるいは、あらゆる可能性を検討する事が必要だ。
>しかし、膨大な情報の集積の上でこそ「あらゆる可能性の検討」は生きてくるでしょう。
それが本当の民主主義なのです。ブッシュや小泉などの(特に保守)政治家が唱える民主主義は
あまりにも内容が限定され、ケチくさいものになっている。独裁と真の民主主義の闘いは八百長ではない。
しかし、国会で非立憲的な改憲派の議席がこれ以上増えれば、このような対話も制限され、中国やサウジ、北・朝鮮に近づいてくると思います。したがって、自公民に対抗できる真の民主主義を目指す議会政党が必要です。
>この世に存在する組織について私はまだほとんど知らないだろう。
>それらを知ってこそ私の認識はリアルになるでしょう。
保守政治家や評論家は伝統・文化の名で抽象的な日本人なり中国人なりアメリカ人なりを作り、真の認識から遠ざけます。