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(回答先: 少し、解説が必要ですかね? 投稿者 考察者K 日時 2005 年 5 月 01 日 23:22:21)
考察者Kさん、こんばんは。
>Kが阿修羅という場所で活動しているのは「ここが総合的に一番目に付くだろう」とい>う判断があります。
なるほど、そうかも知れませんね。
>「2ちゃんねる」はアクセス数は多くても、スレッドも多い訳で、しかも厨房という存>在がいてとてもまともな主張が出来る場所ではないですし、
「2ちゃんねる」はちょっと落ち着きが無い感じがありますね。
じっくりと考えたい向きには阿修羅の方がいいかも。
>それ以外の掲示板はアクセスの絶対数が不足です。
はい。
>そこで、KのHPと阿修羅で多くの人にKの主張を読んで貰おうと思って阿修羅に来た>訳です。
なるほど。
>その後HPの方は放置してブログにしましたが基本線は変わっていません。
>つまり、ワヤクチャさんの主張している事をKは既にある程度実践している訳です。
なるほど。
>もっとも、力不足で全く役に立っていない事も事実です。(汗)
そんな事ありませんて、中々に温かみがある味わい深い文章を投稿されていると思いますよ。
>*注* ここまでは、ワヤクチャさんへKの基本姿勢の解説的意味合いのレスです。
はい。
>>創価学会批判はやっていきましょうよ。
>>脱会者が出るように徹底批判が必要です。
>との事ですが、これはかなり厳しいです。
それは分かっとります。
でも、日本の政治の中でこれが一番必要な事のような気もします。
阿修羅に来てよけいにそう思いました。
>直接対話しても何ともならないのですから、脱会者は限りなく困難です。
いやいや、批判が的確であれば創価学会員の中にも「これはどうなのか?」と思う人もいるでしょうよ。
学会批判に対して反批判を考える役の人も嫌になるぐらいの的確な批判をしてやったらいいのですよ。
創価学会員の中で公明党の政策を理解できている人がどれぐらいいるでしょうか?
その辺りからやっていきましょうよ。
自衛隊のイラクへの派遣とかおかしいと思っている人もいるハズなのですよ。
何故、山崎なんか応援するんだとか。
>下手に批判すると「名誉毀損で訴えられる事も考えられます。」なんせ相手は与党の一>角です。
政策の批判ですよ。
それは名誉毀損にはなりません。
政策論議です。
>また、仮に、大々的な撲滅キャンペーンなどの世論形成に成功しても「宗教弾圧」と捉>えられて益々結束が固まるでしょう。
政教分離を訴えるのも例えば「宗教弾圧」になるでしょうか?
宗教団体が政策の吟味なしに信徒に公明党の応援を強制するのはおかしい事じゃないですか?それは政治活動であって、もはや宗教団体の体を成していないのです。
権力を取る事が目的の宗教があってはなりません。
>よって、新人会員を入り口で思い止まらせる事を中心に方法論を考えるべきです。
それもやるべきですけどね。
>>政治批判をする事によって投票にいく人を増やすべきですよ。
>>自分が払った税金の使い道に無関心なんておかしな話ですよ。
>>思想組織系って何ですか?
>>日本共産党とかですか?
>ご意見は、ごもっともですが、相手のある話しですから、無理に画一的に投票率を高め>るのは、どうでしょう?
創価学会批判によって政治への関心を高めるという事です。
>無理に投票を呼びかけると「考えるのは苦手、与党なので自民党」という票も増えるの>です。
考えさせて投票させるのですよ。
>ですから、Kは「機械的に投票率を高める」のには疑問を呈しています。
機械的にとは言っておりません。
>その一方で、庶民として自分の判断で投票できる人の投票率を高める方法論は模索して>います。
はい。そういう事です。
>尚、思想系組織とは既存のあらゆる組織です。当然共産党も含まれます。
>情報を得る機会が増え、多種多様な価値観が育つ中で、現実的に二大政党制ははじめら>れてしまった訳です。Kは間違いだったと思いますが、
私も民主党の野合ぶりにはうんざりします。
党の体を成していないでしょう。
これで二大政党とは笑ってしまいます。
数合わせだけですよ。
>現実に二大政党に集約されていきますから、相手に合わせる事が必要不可欠になり、こ>れからは、凝り固まった思想家は育ちにくいのです。
いや、違いが見えない二大政党に飽き足らない人が出てくるでしょう。
>学生運動などは事実上消え去りましたし、社会党も事実上瓦解しました。
>これからは、思想の中でなく、実際の生活の中に楽しみを見い出す時代です。
実際の生活を楽しみながら、社会も変えていくのですよ。
どちらかではありません。
どちらもです。
>>ところが検索エンジン内の情報統制が始まっているようですから、膨大な情報が流さ>れているにも関わらず一方では排除される情報も出てきているようです。
>>我々は阿修羅情報を幅広くブログなどで流していく必要があるでしょう。
>この辺は問題ですね、Kは既にブログとHP(開店休業中)で実践しています。
どうも。
私もブログを作ろうと思っております。
>>ネットをするしないではなくて政治をどう思うかの問題でしょうね。
>>政治との関わりはあらゆる所にありますので。
>>ネットに限らず。
>Kは、当面はネット上の人にしか問いかけられないのが実情です。
>Kは作家志望でしたから、文章も書きますが、出版出来るほどの才能も実力もありませ>んので、ネットしない人は当面どうにもできませんね。(接点が無いのです。)
>ただ、政治に関心ある人ならば、ネットを利用してDATAなどを調べる比率は高いと思い>ます。この辺は年齢的な物もありますがね。
そうですね。
まずはネットからですね。
効率がいいですからね。
>>私が望む方向ってあなたにとってどんなですか?
>>私自身まだ明確な方向を打ち出せているとは思えないのですが。
>やや左翼よりで、平和主義、国民が住みやすい方向を模索がKの方向です。
>組織対個人の問題では基本的に個人を応援します。
なるほど。
私も同じような感じです。
しかし、自由な個人が作る党というものを模索しております。
>つまらない肩書き主義は否定し、実際に国民の生活面が豊かになる方向で考察するよう>に心がけています。
それが大事ですね。
>多分、ワヤクチャさんと大差無いと思っています。
そうですね。近いです。
>問題は、多くの庶民もそう考えているかです。
そう考えていると思うんだけどなあ〜。
>「誇りある国造り」とか「アジアでNO1を目指す」とか、肩書き主義の人も多いはず>です。
>で、「政治に不満を持つ人の結集をはかった結果がワヤクチャさんの望む方向とは限ら>ない」と言う訳です。ワヤクチャさんが明確な方向を持っていなくても、阿修羅での活>動から反戦は感じられますよね。
はい。それはあります。
>>庶民って言うのは低所得者の事ですかね?
>>ところが庶民って言っても色々でね。
>>右翼も庶民の中にはおりますので。
>>結局、庶民の中にも色々な傾向性が出てくるのですよ。
>庶民というのは生活者全般です。現状では低所得者の不満の比率が高いので、正当な多>数決ならば、そこが庶民の代表意見になります。(不満のない人は棄権と判断しま>す。)
>当然右翼の方もいらっしゃいます。ですから、「ワヤクチャさんの望む方向に向かうか>は流動的」な訳です。
>庶民とは生活者の比率から考えられる平均的な存在と考えて下さい。
>要は、どの辺の人が多く、何を望んでいる人が多いかです。
>多数派形成をはかって、実際に政権と戦うのならば、そこに自分を合わせる必要がある>とKは思います。
その方向では自分を無くすような気がしてなりません。
もっともっとラジカルになる事によって初めて共感を得るのでは?と思っております。
ラジカルというには理論的にという意味です。
行動的にはでは無いです。
>自分の信念に従って「相手を引き込む」事にしていては、永遠に多数派形成はできませ>ん。
この辺り、永遠の論争課題ですね。
確かに一方では「仕事づくり」運動などで勢力を作る必要もあるでしょう。
しかし、そのような運動をするモチベーション自体がラジカルな認識から生まれると思うのです。
>ただ、相手(庶民の平均)に全て合わせてしまうと埋没してしまいますから、庶民の平>均的(多数の人が持つ)不満を見定め、その中から「政治的な問題によって起こってい>る不満をピックアック」して「解決策と方向性を提示する事」によって誘導的な多数派>形成をはかる事も必要でしょう。
平均的な不満をリストアップする必要がありますね。
まずは仕事が無いという問題でしょうね。
>そんなところですか?後は某学会とKへの要望ですね。
>某学会については最初に書きましたね。
>Kへの要望については、このレスで一応の考え方を示したと考えています。
はい。
どうもありがとうございました。
>では、では
また、お会いしましょう。(マネしです。)