>>28 - 音の焦点(基本中の基本)- の続き - 「音の焦点」の微調整・その方法(生音の解釈)- https://procable.jp/setting/42.html
下記は、あるお客様とのメールのやりとりです。音の焦点の「微調整の方法」につい て、そして私なりの「生音の解釈」について、記しております。どなたも応用できる と思いますので、掲載します。 ■Aさんからのメール いつもお世話になります。 今日も誘惑に負けて1.5cm切りました。 ますますスゴイ音になってしまいました。もう焦点も合ってる気がするんですが、 今日は、嫁が「うーん・・・あとほんの少し切ったらどうなるんやろ?」 ですと。夫婦の会話が弾みます。 実は質問がありまして、SPのセッティングなんですが、 今までそんなこと真剣にやったことがないんですが、 何かポイントはあるのでしょうか? 1.SPから試聴位置までの最低距離 2.SPの角度 3.SP間の幅 4.SPの高さ 1は、正面から聞くのもいいのですが、離れて寝転がって聞くとたまらなく雰囲気の いい音に聞こえるので 2、3、4は・・・知りたいので。JBLが私の部屋の主になると置く場所も考えない といけません。有る程度知っておきたいので、何卒ご助言お願いします。 ■私の返答 ○○ 様 プロケーブルです。 お世話になります。 切りすぎが一番こわいので、それ以上は、切ったとしても、 0.5センチ、5ミリ単位で、様子をみてください。 スピーカーのセッティングは一筋縄ではないです。 近々、JBL115のセッティングの最終回答・音響を 発表しますので、それをお待ちください。 説明しはじめると非常に長くなります。 ■Aさんからの返答 ありがとうございます。 やっぱりそうですか! 5mm単位ぐらいですよね? 相当微妙な話になってくると思ってました。 しかし、本当にケーブルの長さがこんなに 音に影響を与えるとは驚き以外の何物でもありません。 今回の件で、ポテンシャルの高いものほどセッティングが シビアになると気づきました。 また改めてD45の性能は「本物のSP」でないと なかなか分からないだろうと思いました。 スピーカーには信じられないぐらいの再生能力がある。 それを引き出すには本当にD45が不可欠ですね。 普通のシステムで一聴していい音などという判断では 絶対にスピーカーの能力なんか判断できるはずがないですね。 逆に「WEのSPは危険です」とおっしゃるのも肯けます。 ProCable様の言われる「フラット」という言葉の重みを 機材を換え、ケーブルを切るたびに感じます。 ではセッティングの最終回答を心待ちにしています。 ■私の二通目のメール ○○ 様 スピーカーのフロント側を、5センチ、漫画本でもいいですから、 下に噛ませて、フロントだけ持ち上げて、仰向けにしてみてくだ さい。一気に音がシャープになります。それは切りすぎた時の対 処方法にもなります。 つまるところ、生音の解釈が難しいでしょう。「楽器の」生音は、 想像よりもずっとシャープです。で、ちょっとだけシャープぎみ が良いのか、微々たる度合いでシャープぎみがいいのか、それと も、生音はシャープではない、という解釈をするのか、これは人 によって違いますが、自分の解釈に従ったところで、微々たる違 い、そこで、いづれが生なのか、迷うのです。 女性ボーカルの声、これは目前で歌われれば、シャープに決まっ ています。頭にキンと来るような音でしょう。 ところが迷いますね、 こういう時、私は生ギターにリファレンスを切り替えます。 フラットは、縦一直線にギターの六本の弦が並びます。 すると、アルペジオを奏でる指、ストロークの腕が目前に見え て来るのです。そこがフラットのポイントです。そのポイント での歌声は、やはり少しシャープです。 ■Aさんからの再度の返答 うーん・・・まるでかゆい所に届くような 私の悩みをズバリ見透かしたような 細木数子のような・・・ アドバイスありがとうございました。 本当に恐縮です参考にさせていただいて 調整します。 プロケーブル注:) クラシックのかたがた、特に演奏者のかたがたは、 生音は柔らかいという解釈をする傾向があります。その他のジャンル のかたは、全く逆の解釈、生音はシャープだとする傾向にあります。 このこと一つとってみても、生音の解釈というのは、非常にやっかい なものである事が、分かります。 結局のところ、最後の「音の焦点」の微調整は、見事に録音されてい る生ギターあたりしか、あてにならないと考えてもいいくらいです。 といって、最初からギターの音を使ってはいけません。最初はあくま でも、地声で歌うボーカリストの「声」です。または、ライブ途中の しゃべり「声」です。 オペラ歌手など、声を器楽的に使うケースでは、その逆で、全くあて にはなりません。これは要注意です。我々が子供の頃から慣れ親しん でいるのは、しゃべり声ですから、それは、すっぴんの「地声」です。 なお、音の精度が高いほうが、焦点は多少おおざっぱでも音は合いや すいと感じています。それが、1.5センチ単位ということです。 それに無理があったとしても、1.0センチ単位で十分でしょう。 音がゆがんでいる場合こそが逆で、0.5ミリで変わると感じるでしょ う。迷うでしょう。しかし、音が多少なりともゆがんでいるケースの ほうが、総じて圧倒的に多いわけです。 スピーカーの置き方一つ、又は電源部の欠陥一つで音はゆがんでしま います。その意味では、0.5ミリ単位でいいとは思いますが、あまり 細かく考えず、1.5センチ単位程度でもいいでしょう。 いづれにしても、音を聞きながらの調整になりますので、行われるか た本人さんこそが、そのシステムでは、どの程度の調整が必要かは、 やっている間に理解されていくはずです。 ▲△▽▼ お客様の声 1番さんのコメント:
こんばんは。○○です。 ■「音の焦点」の微調整・その方法(生音の解釈) 読まさせていただきました。まさに私もそこで悩んでました(犬にちぎられましたが)。多分皆さん100Vだと1m80ぐらいで悩んでいるのではないのでしょうか?(個人差はありますが。) 私もいつも誘惑されます。あとちょっと切ろうかな?と。みなさんはだいたいどのくらいなのでしょうか? プロケーブル注:)こればかりは個人差がありますが、18GAですと、1.8mから1.9m前後が平均ではないでしょうか。ただ、それで足りない場合も実際に多発していますので、これは目安としてください。 誤解されてはならないのは、音の焦点合わせは、自力で行う必要があるということです。誰に聞いても分かりません。音を聞きながら本人が調整するしかないことですから、本人にしか分からないのが当たり前と、認識ください。目安はあくまでも、目安に過ぎません。 ▲△▽▼ 2番さんのコメント:
配電盤問題! 追伸:コンセントのメッキのことです。 我が家は3年前に建て直したのですが、分電盤が省スペースになっておりサイズが小さくなっています。 当然ブレーカーも大変小さくなっており、本体を止めるためのねじはありません。2本のメッキされた金属バーに「カチッ」とはめ込む仕組みです。(このメッキは法律で決まっているそうです。) AirMac Express用の非メッキメガネ電源ケーブルで驚きましたので、ちょっとやってみました。 漏電ブレーカー 20AのOC付(漏電ブレーカーに通常のブレーカーがついたもので、端子はねじ止め)を、電力会社の電流制限器(大きなブレーカー)の後ろに接続します。200Vダウントランス(市販品のためメッキプラグ)のプラグを切り捨てて、IVケーブルと圧着端子で直結します。 サイトに書かれていることが現実のものとなりました。この音を表現する言葉が見つかりません。これ以上の音がレコードから出るのだろうかと思うほどです。市販品のメッキプラグの所為か、それと合せてブレーカーの所為か確認はしていません。自宅の分電盤を見て試したい方がいましたら、必ず電気工事士にお願いしてください。 プロケーブル注:)最新の配電盤は、ろくなものではないことが、このことから判明しました。上記のような最新の配電盤が設置されているところは、音の焦点合わせをされる前に、配電盤を旧式に変更したほうが良いと言えます。 なお、法律で決まっているというのはデタラメで、法律は単に錆びにくい材質と規定しているだけです。それをメッキで安易に逃げているだけです。ならば、壁コンはどうなんだ、中をのぞくと非メッキばかりではないかと問い詰めたくなります。壁の中のほうが湿度は高いはずです。 見えないところはメッキの手間を省いているというだけです。こういうことは○○電気からして、問い詰めたくなります。メッキしなくとも錆びにくいと彼等自身が言うのであれば、あらゆるものにメッキすべきではありません。 子供ではないのですから、白か黒か、はっきりした考え方をすべきです。 ▲△▽▼
3番さんのコメント:
配電盤問題 その2 プロケーブル様 いつもお世話になっております。 分電盤のブスバーのメッキまでは気が付きませんでした。お恥ずかしい話ですが、うちの分電盤もメッキでした。焦点合わせがうまくいかないわけですね。 早速、メインブレーカーの端子とメッキのバーの直結部分を電線に替えて、一応ワンクッションさせました。 そしてオーディオ用コンセントの分岐ブレーカーの一次側線は、メインブレーカーの端子からから直接電線で取り出しました。 焦点合わせは、もう一度最初からやり直しですね。 うちのはタテ型(分岐ブレーカーが縦2列に並んでいる)の金属製分電盤ですが、おそらくタテ型の分電盤はほとんどがメッキバーだと思います。20年くらい以前のものはこの限りではありませんが。 最近のヨコ型の住宅用分電盤でも、メーカーによってはメッキでないものもあります。チラッとカタログで見ただけですが、松下製はメッキ、内外電機製は非メッキのようです。他にも何社かありますが、白黒カタログなので確認できません。 製品仕様書にもバーのメッキ、非メッキまでは記載されていないと思いますので、新築や改築で取替え等の場合は、面倒でも業者に確認してもらうしかないですね。(業者の立場からすれば、なんて細かいことを聞いてくる客なんだ!って感じですが^^;) 以上、ご参考になれば幸いです。 ○○○○ プロケーブル注:) 電気のプロのかたからコメントが入りました。貴重な情報ですので、参考になると思われます。内外電気製の配電盤がねらい目です。 なお、本人様より、電気工事士の資格を持っていない方は絶対に自分で改造をしないように、特に注意が必要ですとメールで追加コメントをいただいております。素人の工事は大変危険とのことです。 ▲△▽▼
4番さんのコメント:
丁度一年前にプロケーブル様のHPを知る事が出来たお陰で 音楽への情熱が再燃し、大変充実した時間を過ごす事が出来た 一年間でした。 音楽を聴いている時に機材の事を意識しないで、純粋に観賞に没頭できる事の 喜びを日々感じています。 特にJBL JRX115とVVFによる音の焦点合わせによるセッティングは 本当に感動しました。 「最も調整を望んでいるのにアプローチする事が出来ない」ぼやけた音に対し、 今まではスピーカーの位置移動やユニットの取り付けねじの締め付けトルクの 強弱でしか調整(にもなりませんでしたが・・・苦笑)することは 出来ませんでした。 機材の買い替えによって、緻密な調整など出来るはずもない事は 解っていたのですが、さりとて音に対して 微調整をする方法が全く解らなかった・・・ カメラのピントを合わせるのに レンズを調整すればそれで事足りるはずだったのに その調整方法が解らないがゆえに カメラを持って被写体に対し前後に距離を移動する・・・ くらいならまだましだったのかもしれませんが レンズを換える フィルムを換える。 ねじを増し締めする。 果てはカメラ自体を買い換える・・・ しかしこんなことをいくらやってもピントが合うはずが ありません。 オーディオと呼ばれるジャンルはそんな的外れな全く意味の無い 頓珍漢なことを美辞麗句で、さも意味があるかのように宣伝し ひたすら機材を買い替えさせ続けていたのではないか・・・? JBL JRX115の音の焦点のセッティングをした音を聴くたびに 「真実は音が教えてくれる」 そう実感しています。 最後になりましたが、「音響」の発表本当に楽しみにしています! またまた長文になってしまいすみませんでした(苦笑)。 それでは失礼させて頂きます。 ○○○○ ▲△▽▼ 5番さんのコメント: iTunesの「サウンドエンハンサー」の扱い
お世話様です、東京の○○です。 やっと故障したアンプが戻って来て、御社の製品をつないでいく うちに何となく自分にもメッキの弊害が音として解ってきました。 メッキの弊害は音楽の全帯域に深く影響を及ぼしているんですね。 最初に医療用壁コンセントを1512Kに指して聞いた時には中高域の ノイズっぽい音がなくなって低音がリアルになったなあと喜んでいた のですが徐々に非メッキプラグに変えていく過程で気が付きました。 非メッキが進むとどんどん低音の分離が良くなっていきます。 御社のHPを知るまではバスレフSP特有の箱鳴りかと思って いた低音が見事に分離してきれいに響く様になりました。 最後には一番悩んでいたスピーカー背面のバスレフポートから出て くるうっとうしい低音が(多分37Hz〜42Hzの音です。定在波なのか f0の暴れなのかは解りません。)気にならないレベルになりました。 さて、本題なのですが御社の製品を全てつないでからSPの焦点合わ せを進めていくと突然音が不安定になりました。 ある音源では音がピーキーになり別の音源では音がぼやけている様 な感じです。 いろいろ探っているうちに原因が分かりました。 あ〜恥ずかしい!PCを20年以上使っているのにこんなどんくさい ミスをしてしまうなんて・・・。 御社のHPに掲載されている方々には初歩中の初歩以下のことなので 参考どころか「お前馬鹿じゃん。」と言われそうなのですが、御社 のHPにはPCに詳しい方ばかりではないようにお見受けするのでまた、 御社のHPにもこの記述はなかったように記憶していますのであえて 大恥を忍んで書きます。 当方の環境では「iTunesの環境設定=>再生=>サウン ドエンハンサー」の設定がデフォルトでONでした。 設定をOFFにするとより低音がリアルにそして前に出て来て、さ らに濃い音が出てきました。 そしてこれはSPケーブルを切った時の変化とかなり似ています。 下手をするとケーブルを切りすぎてしまう可能性もある訳です。 私の場合は今後のことも考えて多少マージンをとって切っていました のでなんとか踏み止まりましたがそれでもドンピシャか多分若干切り 過ぎの状態です。 CDPとの音の差に浮かれている中でついつい見逃してしまいました。 御社のHPにやっとのことでたどり着いたPCを知らない悩める方々の為 にも圧縮の有無の件と共に上記の設定も追記して頂けないでしょうか。 宜しくお願いいたします。 アホな○○より プロケーブル注:)小さいスピーカーの場合は、オンもあり得そうなと ころではありますが、一般的には、オーディオには、サウンドエンハン サーはオフが正解でしょう。オフが、「フラット」です。 ▲△▽▼ 6番さんのコメント: クロスオーバーの選択
プロケーブルさん、おはようございます。○○です。 土曜日、ケーブル類と一緒にクロスオーバーが届きましたんで、まだTIVF来てないんですけど 早速接続してみました。マリンコを接続してミキサーとD-45の間にとりあえず88760をHighで 繋いでみました。dbxの223XL(ツーウェイ用)はD-45の上に適当な箱挟んで乗っけました。 そしたら・・・ポン付けで焦点が合いはじめてしまったんです。びっくりです〜。 高域ツマミは下げると音量そのものが下がるので、この場合の標準と思われる12時の位置でデ フォルトにしてます。ゲインは全開。それ以外のツマミは8時の位置で全閉です。クロスオーバー つまみは結局いじりませんでした。JRX115なのでステレオ2ウェイ設定です。説明書がプロユー ザー前提なので、このへんはみんな勘ですw で、高域ツマミをそこからたった半目盛り上げたトコロでいきなり生音に近付いてしまいました。 いつものフェーダー位置にしてあるミキサーの0db目盛りと比較して、音量的にはD-45のボリュー ム1クリックの半分程度上がったぐらいでしょうか。 VVFは10mしかないので、音を柔らかくするには全然足りない長さだと思っていたんですが、ハ ブ挟んでからこっち、まるでラジカセみたいな音だったのが、急に活き活きとしてボーカルが艶 やかになり、すぐそこで歌っているようです。 音が前に出てたのは今と変わらないんですが、なんか死んだような音だったんですよね〜。 刺身と泳いでる魚ぐらい違います。 反対に高域を下げたらどうなるだろう・・・と思って10時ぐらいまで下げてみたらパワーアンプ を3から6クリックに上げないと追いつかず、音楽も低音がボヨンボヨンになってしまって駄目で した。12時近辺であってるようです。 200m巻き×2本のTIVFが届いたら、ある程度切り詰めて(50mぐらい?)再度焦点に近付いてみよ うと思っています。 しかし驚いたのが、この223XL、全く音質劣化が無いのです。3万円にも満たない金額で、今の 私の機器と互角に渡り合えて制御出来るこの性能・・・私は超一級品だと思うのですが、どうで しょうか?これよりさらに上があるのなら空恐ろしい気がします。 あくまでSPケーブルで焦点を追い込むのにこだわるのも良いのですが、音源がこの短期間(たっ た半年)で比較にならない程シャープになった体験を踏まえると、切ればすむWEやベルデンと違 い、伸ばさなければならない銅線は不利です。常に先を見越してマージンを取ってないと正直やっ てられません。 むしろポン付けで一気に生音に近づけるのなら、プロケーブル推奨システムを構築する人にとっ ては真っ先に必需品なのではないでしょうか。特に初心者にとっては大いなる手助けです。 プロケーブル注:) dbx 223XL以上のクロスオーバーはあるのですが、プレミアムもので非常に 高いですし、現行品では存在していません。安いという意味で、また、可変可能な範囲が広いという 意味ではdbx 223XLで十分でしょう。なお、クロスオーバーの使い方につきましては、インター ネットなどに、必ず詳しいところがあると思います。 こういう時、しっかりした楽器屋さんで購入しないと、アフターフォローがなされません。使い方 の分からないかたは、少々高くても、もよりの大手の楽器屋さんを選んでください。 又は、「クロスオーバー 使い方」として、ネットで検索されて調べられてください。JBL115の 場合には、後ろの蓋を開けて内部のユニットそれぞれにはんだ付けする必要があるかもしれません。 各ユニットがネジを備えていれば、ネジ止めでいいですが、ネジがなければハンダ付けです。 なお、これは非常に重要なのですが、クロスオーバーに持ち込むには、優秀なアンプが二台必ず必 要です。そこでコスト増しになってしまいますので、今まではケーブルでの焦点調整をお勧めして きた次第ですが、AirMac Expressで音が濃くなり過ぎてしまっていますので、それももはや限界か と感じ始めている次第です。 ■クロスオーバーの使い方について追記します。 大半のサイトなり、ご相談された相手のかたは、低音用(ウーファー用)のアンプ、高音用(ドラ イバー用)のアンプとを、分けることを記述しているなり、お勧めしたりするものと想像します。 ネットを見たわけではないですが、これは見なくとも想像できます。 それらの情報はデタラメであり、これもまた信用されないでください。泥沼しか、オーディオには 存在していません。 D45レベルの優れたアンプを用いる場合には、右チャンネル用に一台あてがって、その一台に片チャ ンネルの低音も高音も受け持たせてください。 左チャンネルも、全く同様とします。一台のアンプで、左のスピーカーを全部鳴らすという形です。 理由は簡単です。左右の干渉がこれで皆無となります。ボロいアンプだからこそ、低音に向くとか、 高音に向くとか、わけの分からないことが当たり前になっているのです。理由は、ボロいからです。 低音から高音まで全くスキの無い優れたアンプを使う時には左右にアンプを振り分けてしまうほう が正解となります。 ▲△▽▼ 7番さんのコメント: JBL115の使いこなしには「音の焦点」が必須
プロケーブル 様 目が点になった○○です。お世話になっております。 本日、ついにJRX115が届きました。期せずして、同じ便で貴社のケーブルが届き、 幸先良くセッティングをスタートできました。 まず、変換プラグの害を排除すべくAMEのケーブルをXLRに交換。やはり見通しが 一皮剥けたように晴れました。 次にLANケーブルを交換。音の濃さや余韻が全く違います。さすが、ですね。 いよいよ、ケーブルごとスピーカーを交換しました。とりあえず床にべた置き、 8460は2.5mのまま音出ししました。 結果は・・いまいち。高音がきつめで平坦です。 そうか、これが焦点合わせへの第一歩か。 あまりにきつく感じたので、10cmずつバサバサ切っていきました。 そして2.2mで聴きやすくなりました。しかし、どうも上下のユニットがばらばらに 感じます。どうしたものか。 そこで先達のかきこみを思い出し、隅には置けないのですが思い切り内側に振って 軸線を自分より前でクロスさせるようにしました。すると、なんとスムーズなこと! これでひと段落かと思いました。 しかし、しばらく聴いていると悪くは無いのですが多くの方の書き込みのような圧倒 的な音ではありません。むしろおとなしめの音。 ひょっとしたら、これが切りすぎと言う奴か! また先達の書き込みを思い出し、取ってあった10cmを継ぎ足すと、ややきつめながら 音が生き返りました。そして今度は慎重に1cmずつ調整し、ついに これだ!というところまできました。225cmで様子を見ます。 ただ、じか置きはやはり良くないので今度発泡スチロールのブロックでも用意し、 当座はしのぐつもりです。 なにせ、音響の最終回答が待ってますから! 確かに、これは扱いが大変です。音の焦点を知らなければ、とても家庭で 使いこなすことは無理でしょう。本当にProCable様と、多くの先達に感謝です。 AME・驚愕の最終回答の後、多くの反響があることと思います。 対応に追われる日々でしょうが、(私も含め)どうか体をいたわり末永く 店を続けてください。 うんこに向かって「お前はうんこだ」と言える店は他にはほとんど無いでしょう。 なぜなら、彼らはうんこに群がるハエだからです。彼らにとってうんこは(金にな る)ご馳走なのです。 また引き続きお世話になります。どうぞよろしくお願いします。 ○○ ○○ ▲△▽▼ 8番さんのコメント: アナログレコードプレーヤーの名機?? Subject: まいった。 procable様 お世話様です。
1.5cm切っただけで自分の部屋ではspeakerの存在が消えました。 もう、1.5切れないですね。 ホント、有難うございます!
でも安心しました。とりあえず、現在のシステムもそんなに悪くないんだと確認できました。 ホームページ、隅々見させていただきます。なんども。
なんとなく、不思議な感覚。 おもろいです!
チョッとプロケーブルさんにお聞きしたいのですが、今までのご経験から一番すばらしい アナログプレーヤーなど印象に残ってるものございますか?
単体の、アームなんかも含め教えていただけると嬉しいですね。
プロケーブル注:) 私はアナログプレーヤーのことまでは知りません。が、アナログプレーヤー の善し悪しなどの「神話」は、すべてデタラメであり、ウソだと感じています。アナログプレー ヤーもまた、デタラメがまかり通っている世界でしょう。 割といいもの、つまりヤマハのGT2000あたりならば、あとはリード線、トーンアームの中の 配線、本体から出ているケーブル部分、そのあたりを完璧にすれば、世界最高と言われている ものすら、簡単に越えれると思っています。アナログの盲点はケーブルです。トーンアームは 重要でしょうが、それはYAMAHAのGT2000並みのものなら十分でしょう。 その内部に使われているケーブルの品質を考慮せずして、このプレーヤーが良い悪いと言って いたところで仕方がないのです。 全くの時間の無駄に終わるであろうと断言できるほど、ケーブル部分がその音の大半の要素を 占めているだろうということは、分かり切っています。エレキギターやベースギターなどの名 機というものも、全く同様です。そんなものは、大半の理由が、内部配線の品質だけです。 しかしです・・、ここの44番コメント集と45番コメント集で、発覚したことですが、 アナログ高音質盤が、いとも簡単に、たった11800円の、AirMac Expressの音に負けて以後、 アナログの初期盤(アナログの歴史的王者、一枚数十万円以上)までAirMac Expressの出す音 に追撃されているようでは、わざわざアナログに大金をかけている意味など全くないです。 (注:アナログを本気でやろうとすると、最低でも数千万円というほどの、莫大な金銭を投入 しなくてはなりません。その種のことは趣味の範囲を越えてしまっています。) ▲△▽▼ 9番さんのコメント: カーステレオにはチャイムコード!
プロケーブル様 お世話になります。 先日カーオーディオ用のケーブルはチャイムコードがいいとお聞きしましたので 試してみました。 正直安物の一本線の細いケーブルということで半信半疑でした。 モニターPCの1メートル800円のケーブルを使っていましたが激変です! 音の曇りがほぼとれたようでイコライザーも不必要になりました。 モニターPCの30分の1の値段です。 ケーブルの長さを調整すればさらに良くなりそうです。 今はすべて5メートルでそろえていますが、車は左右で距離が違います。 その辺を踏まえて音のピント合わせのポイントはありますか? プロケーブル注:) カーステレオはバッテリーです。したがって、当店でいうところの ダウン&アイソレーションのレベルの電源に匹敵します。カーステレオは全てのスピー カーが横を向いていますから、高域が殺されてなんとか聞けるというだけで、実際には、 相当にシャープな音が出ているものです。例しにオーディオ用のスピーカーを持ち込ん で運転席に向けてみるといいです。ダウン&アイソレーション並みの濁りのない、大量 の高域が出ていることが分かるはずです。ということは、音の焦点を遠ざける方向で、 およそいいということです。それにはチャイムコードがベストになります。しかもチャ イムコードは、完璧フラットです。 カーステレオ用のケーブルなど、全てボロいと断言します。 振動しないような対策をしているケーブルでないといけないと、カーオー ディオ屋が言っていると、お客様から聞いたことがあります。 冗談もほどほどでないといけません。 光のスピードに匹敵する電気のスピードに対して、何が物理的振動ごときの超スローモー ション程度の動きで音など変わるものですか。相手が光並みのスピードという前提で考え れば、誰でも分かることです。 振動の一往復分の、一千億分の1以下の段階で、音はスピーカーまで到達してしまってい るはずです。 カーステレオのオーディオ地獄は、通常オーディオに負けないくらいの深みが あります。ご注意ください。何もかもが、デタラメばかりの世界です。 なお、音の焦点に関しては、ご自分で試行錯誤して行ってくださいと返答しています。 音の焦点について人に聞くのは全く無意味です。自分の耳しか信用してはなりません。 私に言えるのは、あくまでも自分の経験内での平均値だけです。 カーオーディオ屋の語ることなど、全て、切って捨ててください。 ▲△▽▼ 9番さん再登場!: カーステレオにはチャイムコード・その2!
プロケーブル様 お世話になります。 チャイムコードの音は最高です。ありがとうございます。 カーオーディオ仲間に音を聴かせてメーター10,000円のケーブルだと言っ てみたらこの音でその値段は安いとおっしゃいました(笑) 先日おっしゃった通り5メートルのチャイムコードを切って音のピント合わせを 試みました。家庭用と違い、車なのでツイーターとウーハーそれぞれ独立してい てバランスを考えて切らなければなりません。 右の音と左の音は当然距離の差分違いますので左右長さを変えなければならない のかもしれません。ただ今試行錯誤中です。 ここで問題が発覚しました。 チャイムコードが今までの縒り線に比べて堅いためケーブルが綺麗に隠れません。 無理矢理入れると隙間ができて雨漏りします(苦笑) 縒り線は曲がるし融通が効くので何とか通りましたがこれは大問題です。 もし通すことがこのままできなかったらまた今までのボロケーブルを使わなけれ ばなりません。本物の音を知ってしまったからには絶対に戻れません。 いろいろ考えました。 先日プロケーブル様には「太さではなく長さ」ということを思いだし、 丈夫で細くて車の隙間にきちんと隠せる単線を探しました。 ありました! 身近に使っているLANケーブルは種類によって単線の物もあるということがわ かりました。 これがまた単線とはいえとても細く8芯ある内の1本の太さはせいぜい0.5ミ リ程度です。チャイムコードの半分くらいです。 びっくりしました。チャイムコードとほぼ同じ音でした。 聴覚的には全く問題ないですが電気的なインピーダンスの関係では問題があるか もしれませんが(苦笑)。ちなみに私のは4Ωのスピーカーです。 私のシステムに問題があってこの差が出ないのかもしれませんが、少なくとも今 まで使ってきたスピーカー用ケーブルよりは遙かに高音質です。これは間違えあ りません。 LANケーブルの材質が銅の何かは知りませんが、今まで私が大金を出して試し た 8Nケーブル、クライオケーブル、極太ケーブル、シールド強化のケーブル (車はノイズを拾いやすいということから?)は何だったのでしょう?すべてク セがあるということがよくわかりました。特にボーカルの「さしすせそ」がうる さく、イコライザーで無理矢理落としていたのですが、チャイムコードやLAN ケーブルでは同じように出ていても全く耳に触りません。歌手の熱気、そして今 まで感じなかったバックミュージックの熱意まで伝わってきます。 私はまだ車でしかオーディオの経験が無く、本物の原音というものがわかってい ないのではと感じました。 耳を鍛えることも兼ねて貴社のクラウンというアンプやWE、ベルデン等のケー ブルを組み合わせてフラットで偽りのない音のホームオーディオも検討していま す。 PS プロケーブル様がおっしゃるようにカーオーディオショップ(ホームも?) の発言はデタラメばっかりです。それはうすうす気が付いていましたが・・・実 際500万かけたシステムも見た目ばかりで音質はイコライザーでごまかしただ けのノコギリの歯のようにギザギザで無機質な機械音でした。 — ○○○○ ▲△▽▼ 10番さんのコメント: このかたも1.5センチ切っただけで合いました!
Subject: ご機嫌です! procable様 毎度、お世話様です。 今日、WEのケーブル受け取りました。 1.5センチ カットしました。
すごい! procableさんにお会いした以来、私の人生はあたかもパイプカットしたかのよう、、 嬉しいやら、悲しいやら。 今回は前回の5mmカットで痛い目にあっていますので、これで様子を見ます。 今後ともどうぞヨロシクお願いします。 大変感謝しております。 お体に気をつけて私たちにより良い知らせ首を長くして待っています。 ○○ ▲△▽▼ 11番さんのコメント: JBL JRX115 クロスオーバー化大作戦
プロケーブルさんおはようございます。○○です。 ようやく暇ができましたw報告させていただきます。 その前に声を大にして言いたいです。D-45の非メッキ化についてなんですが、これは100Vアー ス環境下でもダウン&アイソレーショントランス電源(100V仕様)では非常に有効でした。 パワーアンプだけメッキを残すとか考えなくてもいいです。タップは全て非メッキで良いです。 通常の200Vダウントランスと同じに考えてい いと思います。 ダウン&アイソレーショントランス電源を導入後、WE16GAを5mから切っても切っても、し まいにはわざと短く切った50cmにしても音がシャープなままだったのでVVFを導入した経験 から、D-45の非メッキ化には躊躇しませんでした。大正解でした。 マルチアンプについて大体の事が分かったので、いよいよ実践をはじめました。 まずTIVF200m巻き1本をネットで追加注文して半分に。今度は全て100m以下で統一するので、 接続する4組の長い長い銅線を、買ってきた2kgの秤で長さ計測です。重さで切り詰めると本 当に同じ長さが正確に割り出せるんですね。正確さにこだわると切り詰め魔になってしまう危 険性もありますが(苦笑)長さを合わせるの に切り詰めた長さで推測ですが全組97m台で統一 出来ました。 JRX115の後ろ蓋を開けてネットワークを撤去し、TIVFをツイーターとウーファーに直結です。 内部を覗くと案の定、内部配線のOFC線は、ユニットにはんだ付けでした。 私ははんだ付けのスキルも道具もないので最初から考えてませんでした。取った手段は、直接 OFC線にじか付けです(爆)ユニット外すのもめんどくさいし、真夜中の作業なのでゆうちょ うな事する時間もありません。ネットワークギリギリでちょん切ってOFC線をひきずり出し、 皮むいてTIVFにグルグル巻いて絶縁テープ。実にいいかげんです。 注意すべきは、JRX115のOFC線、皮膜に線がある方がマイナスでした。ネットワーク側でプラ スとマイナスを良く確認するべきですね。 開けっぱなしもなんなので後ろ蓋は再利用しました。フォン端子からは2組のTIVFが入らず、 仕方なくスピコン端子を撤去したのですが、そのためにスピコンの配線を切って、後ろ蓋にネ ジ留めされたネットワークを板ごと外してしまいました。もうオクで売り物にすらならないネッ トワークは会社の金属回収箱逝きです。余 談ですがフォン端子内部のあまりに適当な造りに 笑ってしまいました。 クロスオーバーの配線接続はすんなりでした。説明書を読んで2ウェイ設定にしてローとハイ に88760を繋いでD-45を片ch2台駆動です。 ここで以前いじらなかったクロスオーバーつまみを操作する必要が生じました。dbxの場合、 ×10ボタンを押すと961ヘルツ以上に対応できるようです。JRX115はクロスオーバーが1600 ヘルツなので、目盛りが結構アバウトなのですが適当だと思われる位置に合わせました。 クロスオーバーのゲインはこの時全開でした。今思うと、それが後々になって苦労の始まりだっ たのですが・・・ 初めてD-45の電源入れた時には原因不明のノイズが出たりして(これはTIVFを留めてるD-45 のネジを一旦緩めて締めなおしたら解決しました)マルチアンプでSPが壊れた過去の事例を思 い出して冷や汗な瞬間もありましたが、無事に音出し出来た時の事は今でも忘れません。この 時JRX115の表面のネットを取り外しました。取 った時は「なんて間抜けな姿なんだw」と笑っ てしまいましたが、今でもこの状態です。良く見ると作りがいいんですよね。肝心なとこは手 を抜いてないんです。 で、そこから出てくる音はクリアとしか言い表せない素直な音でした。特にボーカルの音域が です。大昔に先人達がマルチアンプに熱中した理由がほんの少し解かりました。考えてみれば アルテックの名器だって、マルチアンプ駆動前提ですよね。 この時はクロスオーバーによる焦点合わせが出来てなかったので、ネットワーク撤去前の生音 感には程遠かったんです。具体的にはドライバーとウーファーが別々に鳴ってる状態なんです けど、それでも音質で勝っているのです。ネット外しとの相乗効果もあるんでしょうが、音が 解放された感じがしました。 JRX115の改造で定番の、ネットワークヒューズの短絡とか、内部配線のグレードアップとか、 フォン端子でSPケーブル接続とか、ケーブルを間違えなければ的を射た良い改良だけれども 『ひょっとしたらこの音質の前には小細工同然なのかな』とおぼろげに感じました。今では確 信に変わっておりますですが。 それからしばらくの間は、クロスオーバーの低域・高域ツマミをいじりながら過ごしていまし た。 続きはwebで(笑) また来週辺りに時間を作ってメールします。 プロケーブル注:) 中の配線と銅の単線を合わせることは極力避けてください。メッキ線材は 近視用です。銅の単線は、遠視用です。双方は決して相容れるものではありません。これは本 人さんにも連絡しています。次回のメールでは、さらに良くなったと報告が来るはずです。 なお、アルテックの往年のネットワークは非常に良品で、焦点合わせのほうが音が良かったり するのですが、JBL JRX115はどうやらネットワークに問題がありそうです。焦点合わせより、 クロスオーバーのほうが音が良いということは、まさにそれを意味してしまっています。 ▲△▽▼
11番さんからの緊急報告: JBL JRX115 クロスオーバー化大作戦(その2) 11番です。緊急報告させていただきます!! JRX115、昨夜ユニットを外して見てみました。 配線はユニットにはんだ付けされてませんでした。取り付け金具に差し込まれてるだけでした。 後ろ蓋からだとウーファーの配線取り付け金具は全く見えず、ツイーターのそれがかろうじて 見える程度だったので見当違いをしてしまいました。 上下のユニットはどちらも、はんだ付けされてたのは配線の取り付け金具だけでした。コレが ユニットのフレームにはんだ付けされていました。 配線は差し込み型の圧着端子を介して取り付け金具の出っ張りに差し込まれていました。圧着 端子の根元をしっかり持ってゆっくり引っ張ると手で抜けます。 外からでは闇雲に引っ張っても抜けないので、はんだ付けされてるものと判断してしまいまし た。どちらも触って確かめる事は出来たのですが、そもそもどうなってるか分かってなかった ので、どこからどこまでが何なのかナニも判断できず無意味でした。 取り付け金具の出っ張りは先端に穴が開いているので、そこに長めにひん剥いたTIVFを通し、 銅線部をグルグル巻くだけです。根元に向かって巻いた方がいいと思います。 VVFだと太すぎてちょっと難しいでしょうね〜穴の問題だけじゃなくて特にツイーターは半端 じゃなく取り付け金具が細いので。ちょっと曲げて反対に反らすと簡単に折れそうです。 取り付け金具は、ウーファーにはすぐそばに+のマークがついてます。ツイーターには無いの で気をつけてください。ツイーターは取り付け金具の細い出っ張りの方がマイナスです。 JRX115のOFC線は言うまでもなくメッキです。確かにコレにピュアな銅線を繋げるのは乱暴な やり方でしたね。 PA用途ならいざ知らず、一旦設置すればほぼ移動する事もないオーディオ用途ならば、しっか り取り付け金具にSPケーブルを巻いておけば接触不良も起きないので、はんだ付けもいらない です。こんな簡単に出来ちゃうなら最初からやっておけば良かったのが実感です。 ユニットを正面から外してまた取り付けるだけの単純な作業でしたが、それなりのコツがいり ました。これも含めて後日この作業の詳細を改めてレポートさせていただきます。 とりあえず現状報告でした。 ○○ ▲△▽▼
12番さんのコメント:
Subject: D-75Aと音の焦点あわせの感想です 先日、D-75Aとケーブル類を注文いたしました、茨城県の○○です。 ご連絡が遅くなりましたが、機材は木曜日に届いております。 その日のうちにセットして鳴らしてみたのですが、鬼門の壁コン セントを使っているままでは、これ以上聴かない方がいいと思い、 休日を待つことにしました。 土曜日に、壁コンセントの交換と専用アース工事をおこない、そ れからは、iPod nanoを音源にして音の焦点合わせに熱中して いました。 地声の方が判断しやすいとのことでしたので、ソースは The BeatlesのFly on The Wall(Let It Be…Nakedのボー ナス・ディスクです)を使いました。 これ、とんでもないお宝ソフトですね。スタジオ内の様子が生々 しく収録されています。 音の焦点があったとたん、ミキサー卓の前にいて、4人のやり取 りを聴いているような錯覚にとらわれました。 音楽を鳴らすと、アーティストの想いがダイレクトに伝わってき ます。 音の焦点がどうこうといったことはどうでもよくなって、ただた だ音楽に聞き惚れてしまいます。 これだけの音が出れば十分だと思ってしまうのですが、まだまだ 先があるのですね。 頂上からの景色を思うと、足がすくむような恐怖感さえ覚えます。 現状では、やっとベースキャンプ地にたどり着いたと言ったとこ ろでしょうか。 (ベースキャンプといっても、チョモランマなら標高5400mです。 とんでもない高みにいることは間違いありません) 幸いにも、最終キャンプあたりまでのルート工作はすんでいるよ うなので、周りの景色を楽しみつつゆっくりと高地順応してゆき たいと思っております。 とりとめのない長い文章になってしまいましたが、プロケーブル さんとコメント寄せられた多くの皆さんのおかげで、オーディオ の楽しさと音楽の奥深さを再認識することができました、ありが とうございました。 ▲△▽▼ 13番さんのコメント: Subject: 音の焦点あわせについて 川崎の○○です。 ご無沙汰をしております。 プロケーブルさんのアドバイスを受け、JBL JRX115をようやく導入しました。 大きく変わりました。もちろん良い方にです。 今までのSPはなんだったのかと思うくらい高音の抜けが違ってます。 大枚をはたいて買ったあのフランスのSPは、なんだったのかとショックを受けてます。(笑) 今日メールさせていただきましたのは、基本の音の焦点合わせについてです。 今、片側50mのVVFでつないでおり、この2日間聴いてますが、今のところ違和感は ありません。(前がひどすぎた?) しかし、皆さんの様子をPROCABLEのHPで拝見しておりますと、焦点合わせで、 SPの存在感が消え、あたかもそこにプレーヤーがいるような生音となるとのことで、私 もやろうかと思っています。でも、今ひとつ自信がもてません。 最後は、試行錯誤で自身の問題ということになると思いますが、私の設備環境の場合、ど の程度の長さが目安となるのか教えていただければと存じます。 HPを見ておりますと、比較的機器構成が近い方で、16mから17mの間で調整ができ たとありますので、19mくらいのところから、1.5cmずつカットしていこうかと考 えていますが、いかがでしょうか? 50mから切り始めるには、ちと辛過ぎますので・・・・ お忙しいところすいませんが、宜しくお願い致します。 機器の構成 200V単相電源(アース対応)−ダウン&アイソレーション電源−D45ーAME(メガネケーブル) プロケーブル注:)この構成、電源がバッテリー的で、さらに音源がAirMacですと、相当に濃 い音が出ていると思われますので、50mでおよそ近いところにあるでしょうと回答しています。 微調整が残るのみでしょう。 45番コメント集の氷壁クライマーさんが、AE線という0.9ミリの銅の単線を使っています。 0.9ミリは、扱うのには理想と思われますので、そのほうが調整しやすいかもしれません。 ▲△▽▼ 14番さんのコメント: 切りすぎたケーブルが、進歩とともに焦点が合ってきたかた
お世話になっております。○○といいます。 スピーカーケーブルの焦点合わせについて気付いたことがありましたので メールさせて頂きました、私と同じ体験をして気付いた方も多いのかもしれませんが・・・ 焦点合わせの件で皆さんよく1センチ切りすぎた!とか5ミリ位切りすぎた!とかのお話が あるかと思いますが、私も、少し欲張って切りすぎたようで音が少し引っ込んじゃった?って 感じだったのですが、ちなみにWEの16Gです。 その後のプロケーブルさんの色んな有益な情報、たとえば、ベルデンのLANケーブル や、iTunesの何度かの小刻みなバージョンアップ、AFDチューニング、ハブ(私はまだですが・・)と試して行く内に 結果的にばっちり焦点が再度あってきてしまっております。 切りすぎて、ケーブルを放っておいた方は、再度試してみるとバッチりOKって感じの方も多いと 思います。以上大きなお世話だったかもしれませんがご報告です。 ▲△▽▼ 15番さんのコメント: このかたこそ、過去最高の音を出してるかもしれません!!
Subject: JRX115とAE線片側200m Pro Cable様 神戸の○○です。 先日もお電話にて色々と有難うございました。 ベルデンLANケーブル0.5m×4本も無事、届いております。 昨日、JBL JRX115とAE線が手元に届きましたので、ご報告させて頂きます。 電源は3芯200V オレンジトランス MACBOOK → ベルデンLANケーブル → プラネックスFX-08Mini+POCKET NOBA → ベルデンLANケーブル → AME(非メッキメガネ・アース接続)115V接続 → ベルデン88760AME用RCA2股 → XONE02(マリンコシールド電源ケーブル)115V接続 → ベルデン88760XLR⇔XLR → CROWN D-45(非メッキマリンコプラグ)115V接続 → 0.9mmAE線片側200m → JBL JRX115 そして・・・当然、「メビウスの輪」です。 これで、AE線片側200mは長すぎるかとは思いましたが・・・・ しかし・・・・・ 来ました!!!!ドンピシャです!! こんな音がCDから聴けるとは・・・・ それから2時間ほど、聴き続けてしまいました。(笑) (気持ち・・ほんの気持ち程度ですが、まだ高域がキツめかもしれません。) この辺はSPのセッティングで調整しようと思っています。 これ以上、AE線を長くしたくありません。(笑) これ以上になるなら、おっしゃるようにクロスオーバーを導入した方が いいでしょうね。 プラネックスのハブを2〜3連結させるつもりで、ベルデンLANケーブル0.5mを4本注文 しましたが、連結させるかどうか悩んでしまいます。(笑) PC→○○○のハブ→プラネックスのハブ→AMEも試しにやってみましたが、 かなりの違い(サウンドエンハンサーをオンにしたような感じ)があり、私も、嫁さんも、 プラネックスのハブだけのほうが、フラット・・「生音」に近いという結論になりましたので、 ○○○のハブはお蔵入りとなりました。(笑) 全くの素人の私が1ヶ月間で、皆様方の「真似」だけをさせて頂いて、私にとっての 「至高の音」を出す事ができました。
これは、私がつぎはぎだらけのフランケンになって、オーディオ地獄に落ちずにすみ、 今のオーディオ業界には無い、最高のシステムが組めたという事です。 現に1ヶ月前、私は〇〇KYOのアンプとCDPとSPを買おうと決断していたのですが、 たまたまPro Cable様のHPを目にしたのが、きっかけでした。 これだ!と思い、信じて突き進んで、本当に良かったです。 Pro Cable様と皆様方には、感謝しても感謝しきれない思いでおります。 本当に有難うございました。 しかし、最後の「音響」の発表がまだです。 一体、これ以上どうなるというのでしょうか? 恐ろしくもあり、楽しみでもあります。
その時は、また宜しくお願い致します。 ○ ○ プロケーブル注:) 銅の単線、AE線(0.9ミリ)で、200mというのは、初のことだと思います。 長く引くには、チャイムコードより、0.1ミリといえども、太い方が電気的に有利と思われます。 AE線は理想であり、切り札でしょう。つなぎ合わせる必要もなく、はじめから200mがあります。 この200mということ、これはすなわち、過去最高の濃い音が出ているということに他なりませ ん。 全てがF1だからこうなるのであって、怖れる必要はありません。AE線を短くしたければ、どこ かでわざと性能を下げればいいだけのことです。 しかし、「わ・ざ・と」悪い音を出す・・、このこともまた我々には非常に困難な事だと想像し ます。 45番コメント集の当初、アナログ初期盤と競り合っていた氷壁クライマーさんのAE線の長さ は、55mでした。それで初期盤と対等、いや、それ以上の音だったのです。その後のピット作業 の後ですら、おそらく70mほどだったことと想像しています。 この、200mで音が合っているということ、そのこと自体、もはやアナログ初期盤をぶっちぎり で、比較対象にすらしないほどのレベルで、越えているということに他なりません。 アップルのiTunesもそうなのですが、アップルは全く妥協していません。いくら音がシャープ になろうが、お構いなしに性能アップをしてきています。 当店のオレンジのダウン&アイソレーションもそうです。使いやすいとか、使いにくいとかの問 題は、無視しています。当店にすべきことは、少しでもバッテリーに近い高性能なダウントラン スを提供することのみです。ただ、他の機材まで全部そういうレベルだと、という前提はありま せん。単体で最も高性能なものを提供するのが、それぞれの分野のプロのすべきことです。 AirMacもレベルが異常に高く、ベルデンランケーブルも異常です。最新のインテルのマックブッ クも同様に異常であり、プラネックスのバッテリーハブも異常と言えます。 それらを全部集めて組み合わせたら?? その良い例がこれです。全てにスキが無いと、200mになるという例がこれですが、ここのとこ ろは、しかし、クロスオーバーさえ使えば、2mなり3mで焦点は合います。妥協しないという ことは貴重ではありますが、ここまでくると同時に普通の使い方は出来ません。独特のテクニッ クを要します。普通の使い方では無理があります。 音響もそうです。完成に近い音響ほど、音はさらにシャープになります。 これは勿論、今までオーディオで出し得た音ではありません。かけ離れてしまってレベルが高い 状態にあります。 となると、さらに完全な音響を導入するとどうなってしまうのか・・、 この世の全てのメーカー(歴史的超一流のメーカーも現在の超一流メーカーも全て含む)の想定 外の領域へと、「大・幅・に」はみ出してしまっており、そこで全ての出来事が、現在進行形で 起きています。 何もかもが高性能過ぎて、音が濃すぎてシャープ過ぎる場合の解決策は、実は二つあります。 一つはすでに出ているクロスオーバー仕様にすることであり(これは初心者のかたには抵抗があ るかもしれませんん。)、 もう一つは、この後、これらの組み合わせが、あまりに常識を越えて高性能過ぎるゆえに、困る かたが際限なく増えていくのであれば、発表することになるかもしれません。 しかし、普通のやりかたは、クロスオーバーと1500から1600ヘルツ近辺のクロスオーバー周波 数を初めから備えているスピーカーとの組み合わせになります。 これについては、このページにクロスオーバー大作戦の、その1とその2を書いていただいたか たがおられますので、遡って参考にされてください。 ▲△▽▼
16番さんのコメント: 音の焦点が合ってしまうと、「音」は非常にタフである
ベルデンのケーブル届きました。早速焦点合わせています。 音の焦点が大体合ってきたところで改めて音を聞いてみると、これが本当に同じシス テムなのかと思うほどに変わりました。驚きです。 焦点が合ってはじめて分かったことなのですが、スピーカーの向きをちょっと変え る・上げる、下げる しただけでもガラッと聞こえ方が変わりました。完全にフラッ トな特性+焦点を合わせることができるからこそなせる業ですねこれは。 クライオケーブル使っていたときはどれだけ向き変えようが位置を上げようが無反応 だったので、向きかえると聞こえ方変わるよと言われても信じることが出来なかった のですが、ようやく言っていることが理解できるようになりました。 どの置き方がベストかはまだ出ていないので、探って生きたいと思います。すばら しいケーブルありがとうございました。 ▲△▽▼ 17番さんのコメント: VVFのほうがチャイムコードより音が柔らかかった!
プロケーブル様 横浜の○○です。いつもお世話になっています。 FX-08mini+バッテリーはなかなかすごいです。 チャイムコード150mでも高域がキツイので、VVF1.6mm 100m に変更しました。現在、110mぐらいでいい感じです。 チャイムコードより、VVFの方が短くすみますね。 但し、VVFはかさばりますので、AE線 200mが使いやすい かもしれません。 プロケーブル注:)これは貴重な情報です。今までありそうで無かった ものが、これです。 チャイムコード150mでもきつい音が、VVFの110mに匹敵するとい うことです。 これで距離感が大体分かります。チャイムコード170mとVVF110mく らいが同等なのでしょうか。 なお、これは重要なことですが、JBL115とクロスオーバーのdbx223の 組みあわせの音を私自身聞く機会に恵まれたのですが、現代のプロ用ス ピーカーには、現代のクロスオーバーで合っているように思いました。 dbx223とjbL115の音は、特に問題の無い音であり、dbxのクロスオーバー には、何らの問題点も感じませんでした。 必要にして十分です。 現代のプロ用スピーカーには、dbx223は一級品としての役割を果たして くれるでしょう。 ▲△▽▼ 18番さんのコメント: ポケットモバ(プラネックスのハブ用のリチウムバッテリー)の大容量もの Subject: とりあえずは燃えませんでした プロケーブル様 お世話になります、東京の○○です。 「POCKET MOVA MV」本日到着いたしました。 早速2時間程充電して使用してみましたが、3時間程通電した 状態では燃える気配はありませんでした。 手で触った感じも微熱を感じる程度で、むしろその下に置いて あるコレガのハブのほうが熱くなっていましたので、多分常用 しても大丈夫ではないかと思われます。 肝心の音ですが、まだLANケーブルが到着していないのでPLANEX 単体で試聴したのですが、これには驚きました。 とりあえずクラシックを聞きました。 まず静寂感(このようなオーディオ的な用語を使うべきかどうか 迷ったのですが、これ以外に適当な用語を知らないのであえて使 います)が違います。 つまり「楽音」以外の音が全くしません。よって、ピアニシモの 部分に至るまで明確な音の表情の変化を聞き取ることが出来ます。 これはいける!と思い調子に乗って氷壁ドライバー様がF1で使用 した「Bashin’」をかけてみたのですが、やられました。 音が本当に「キンキン」になってしまってとても聞いていられま せんでした。 BELDENでも1cmや2cmの違いではないような気がします。 この上JRX115が到着したらとんでもない状況になりそうです。 もしかしたら当方も100VにもかかわらずAE線を必要とする 環境に追い込まれるかもしれません。 バッテリーの件は明日御社のLANケーブルが到着した後にフル充電 にて連続使用してみますので、その後ご報告いたします。 とりあえずの報告ですが・・ ○○ プロケーブル注:) 掲載箇所がありませんでしたので、ここに掲載させ ていただきました。 ポケットモバの大型についてのコメントです。MVという型番がそれです。 これは標準品より三倍ほど大容量のものとのこと。その後も、どうやら 一晩鳴らしていても、燃えなかったとのことで、こちらも使えそうです。 ただ、普通のモデルも相当時間使えるとのことですので、普通モデルで も安いですからいいでしょう。 氷壁クライマーさんは、本物のF1ドライバーですから(本物のキャリ アの長いアナログ初期盤マニアという意味)、そういうかたが初期盤に 対抗して選んでいたCDは、普通ではなかったということでしょう。 普通ではないものには、普通ではないCDで対抗していたということな のでしょう。 初期盤マニアだけは、化け物さんもそうですが、オーディオマニアの中 でもちょっと違う種類の人たちです。 なお、ここまで来ると、100V+専用アースなどが来ていたりするかたが 多いですから、間違いなく、100Vでも、AE線、VVFの世界へと追い 込まれていきます。 それはしかし、朗報です。音の焦点が遠ざかれば遠ざかるほど、音が濃く なっていっている証拠です。 ポケットモバと、その意味について分からないかたは、45番コメント 集を参照されてください。その中の、バッテリー駆動さんというかたが、 その発見者、紹介者です。 ▲△▽▼ 18番さん再登場!: JBL115にした場合の音の焦点の激変ぶり・驚異です!
Subject: とりあえず試してはみましたが・・・ プロケーブル様 お世話様になります、東京の○○です。 JRX115、本日到着いたしました。 予想していたよりもかなりでかい上に結構重いので、地下の自室に 運び込むのに手間取ってしまい、午後からのセッティング作業とな りました。 前日までに買っておいたコンクリートブロック型の発砲スチロール の上にスピーカーを置き、約20cm浮かして定石通りに左右共にかな り内側に振って試聴を始めましたが、その瞬間「飛びました。」 まるで、エキサイター(倍音成分を増やすエフェクター)全開の様 な音でした。1分もしないうちに耳が痛くなってきました。 今までの当方の環境では「8470」で340cmにておおよそ合っていたの ですがあまりにもきつすぎたので、D45にアンプを変更してからサブ ウーファーをほとんど使用していないことに思い至り、d45 〜 サブ ウーファーの間の1mを撤収してD45 〜 JRX115直結の240cmから始 めました。 が、まったく効果がありません。 それからは10cm単位でバッサバッサと切って行きましたが、依然と して「キンキン」の状態です。210cmの頃から多少聞きやすくなりま したが、以前の最良のバランスまでまだ遠い感じです。 どんどん切っているうちにとうとうケーブルの長さは190cmになって しまいました。 これ以上は物理的に短くできないので「8470」での焦点調整は無理 だと悟り、あきらめました。 考えますに、この状態は当方のスピーカーの限界を超えた領域にて こまめなクオリティアップを繰り返した結果、少々の音質向上は認 められるもののやがて膠着状態に陥り、高品質のスピーカーに 交換したことによりその「つけ」が、一気に回ってきたと言える のではないでしょうか? 要するに今までのスピーカーがボロかったということですが・・。 明日にでも30m程度のAE線を探してみます。 一方「POCKET MOVA MV」の方は快調です。 昨日7時間、本日は朝から今までずっと通電状態にもかかわらず まだかなりの残量があります。 ○○ プロケーブル注:) なんと、スピーカーの品種でこれだけの違いが あるのですね、正しい焦点を理解するには、115クラスでないとい けないことも、このコメントから分かります。 情報量を再現できないスピーカーの場合、音が薄いことと似たよう なことですから、こういうことが起きるのでしょうか。 このコメント内容は、さすがに初めてのことだと思います。 スピーカーがボロいと情報量頭打ち、つまり情報のリミッターみた いな働きをしてしまうということでしょうか。 こういうことが起きますから、適正な焦点を言い当てるのは難しく、 人に聞いても分からないですし、ご自分の耳しか頼りにならないの です。 いづれにしても、バッテリーハブ+メビウスの輪+AirMacの領域は、 100Vでも、まともに音が出てくれば、すでに銅の単線の領域に入っ ていると思われます。 ベルデンやWEは基本的に通常100Vの平均的な音の場合にこそ抜群 の効力を発揮するのであって、この種のあらゆるメーカーの想定外 の状況では、スピーカーが高性能な場合には、使えないと考えてい いでしょう。 ▲△▽▼
18番さん再々登場!: 前コメントの続編・JBL115・驚異が続きます!
Subject: いきなり合いました プロケーブル様 お世話になります、東京の○○です。 AE線、買ってきました。 200m巻から30mずつ切り出して、PLANEXのハブにアースを 取った上でD45につなぎ、音を聞きました。 まずは「Bashian’」からです。 「エ〜ッ、マジで!・・・・・(呆然)。」 いきなりきました!・・生音付近です。 以前の環境のバランスにかなり近い音が出ています。 しかし、この音をどのように形容したら良いのでしょうか? あえて何か言わなければならないとしたら、オーディオで いうところの「ダイナミックレンジ」とやらはこのクラス のスピーカーを使わなくては語れない台詞なのだと今さら ながら痛感した、と言う以外にありません。 小音量の時もきちんと音の輪郭を保ち、大音量にも当然の ように「余裕で」対応しています。 しかも、それが突然訪れたとしても容赦ありません。 いきなり「ドバッ」ときます。しかも全然余裕で、です。 おかげで今日は試聴位置とアンプの往復が頻繁になり、足 が疲れました。(笑) ただ、厳密に言うならばもう少し焦点を近づけたいという 感じが残ります。 それは「Bashin’」以外のCDでは焦点が多少甘くなるという 現実があるためです。 しかし、このCD以外でも曲によって倍音成分があからさま に目立つ曲が結構あったりしますので、ちょっと躊躇して いる感じです。 まあ、いくら何でもウーファーが18cmから38cmにいきなり 変わったわけですから、壁の振動も今までとは全く異なり ますし、室内の空気の動きも全く違うわけですから、部屋 のなじみも必要なのかもしれません。 また、さすがにホーン用のドライバーには多少のエージング 期間が必要でしょうから、この状態でしばらく様子をみて スピーカーが落ち着いてから本格的な追い込みにかかろう と考えています。 それが解決したとき、きっと私の頭の中に「生音」が響く のでしょう。 さて、御社のHPを拝見いたしましたら、昨日私がお送りし たメールを掲載していただいた様なのですが、あれだけの 記述では拙宅で何が起こっていたのか解りにくい方がいら っしゃるかと思いますので、若干補足いたします。 実は、D45を購入したときに最初はハブを間に入れないで 直結の状態で試しました。 その結果が10番コメント集の 後ろのほうにある私の恥ずかしい129番コメントなのですが その後、改めてハブをかませてみたところ皆さんが言われ ているような激変を感じなかったのです。 ギガビットハブをベルデンLANに接続し、全二重で双方向 通信をしているにも関わらずです。 そしてその後、氷壁ドラーバー様の祝電の際にお送りした iTunesのバージョンアップの話になります。 あの時、私は奇妙な感じを抱きました。高域成分があまり 増えていないのに低音楽器の立ち上がりが異常に速くなり 分離もよくなったように感じたからです。 そこでプロケーブル様に「なんか変だ」とメール致しました。 しかし、実態はは自分のスピーカーがその変化についていけ なかったというのが大半の理由だったのではないかと現在は 想像しています。 それでも懲りずにiTunesをさらにバージョンアップし、極め つけにはバッテリー駆動の最高のハブを接続してしまったの ですから、もう倍音成分はたまりまくっているはずです。 それが今回スピーカーを交換したことで一気に解放されたの で、このような事態に陥ってしまったのではないかと考えて いる訳です。 しかし、なぜ「Bashian’」にだけ反応したのかは依然として 謎です。確かにあのCDは金管楽器が大活躍しますので倍音が かなり多いですからそれに反応してしまったのでしょうか。 もしかしたら、以前のスピーカーが私に送った「サイン」 なのかもしれません。 スピーカーが落ち着き、焦点が合いましたらまたご報告いた します。 例によって長々と失礼いたしました。 ○○ プロケーブル注:) これは・・、スピーカーの性能によってこれほど違うのだ ということが、どなたの目にも明瞭になります。 なお、ここに書いておきますが、○○○の○○(一本150万円)を使っている年配 のかたからお電話があり、JBL115を気まぐれで入手したところ、有無を言わさな いほどの圧倒的な差で、JBL115のほうが上だったのでびっくりしたと語っておら れました。○○○の○○○○○(一本400万円)を持ってきても、同じ結果になる でしょう。本物のプロ用は根底から性能が違い過ぎるのです。いくら高額であろう が、ウレタンエッジくらいのものに負けるはずがないのです。 ▲△▽▼ 19番さんのコメント: 焦点がはじめて合ったかたのコメントです
Subject: 焦点やっと合いました こんばんは。○ ○○です。 音の焦点やっと合わせることが出来ました。 思わず泣いてしまうところでした、今まで聞いてたのはいったいなんだっ たんだろうという思いです。 プロケーブルさんからベルデン8470を買い4mから切り始めましたが、切っても切っ ても変化こそあるものの到底納得できない音が出てくるばかりで、もしかして切りす ぎた?とか最初から長さが足りなかったんだろうか?民生用が混じってるからダメな んだろうか?とか不安ばかりで、かといって切るしかできない為ずっと切ってきてい ました。 240センチ当たりで半ばヤケクソになって、20cmほど一気に切ってダメだっ たらまた買おうと考え音を聴いてみたところ、最初の音が鳴り始める直前の静けさが なんというか本当に静かだったんです。ボロイオーディオでいうSN比改善なんて目じゃ ないくらい静かでした。これは、と思い聞いているうちに あぁこれが焦点の合った 証拠なんだなぁと納得しました。 ようやく音を楽しんで聴くことができそうです。すばらしいなんて言葉だけ じゃ表現できません、感動です。焦点合わせのやり方を教えてもらわなかっ たら味わえなかったでしょう、プロケーブルさん本当にありがとうございます。 それでは プロケーブル注:) 音の焦点・・、今振り返ると、感慨深いものがあります。これにて皆 さんと共に歩んできて、共に苦しみ努力して、頂点を極めれたのだなぁと思うと、長い道 のりだったような、あっという間だったような、じつに不思議な感じです。 ▲△▽▼
20番さんのコメント: 目が点になったかたです!
Subject: ひとつの終点 プロケーブル 様 こんばんは。目が点になった○○です。お世話になっております。 ハブですが、FX-08mini以外との組み合わせの場合、順番が非常に大切なようです。 拙宅ではPC→コレガ→FX-08mini→AMEが圧倒的にベストでした。 AME直前が非常に重要ではないかと推測します。 実は、それまでほんの少しだけ音に不満がありました。最低域が少し沈みきらなく感 じていたのです。(ジャズトリオのベースの最低域など) 最終回答を控え、無駄な出費を省くべくSPスタンドに発泡スチロールのブロックを使 用しているため、そのせいだとあきらめていました。 (もちろん、そんなことなどどうでもいいほど良い音ですが) しかし、それは間違いでした。 ハブ間も含めベルデン0.5mとし、(ここまで来ると決して手を抜けません。如実に音 に現れます。)焦点など再調整したところ、とんでもないことになりました。 よくあるハイエンド機の捏造されたものではない、真の空気感が突如として現れ、ま さにマスターテープのような音の世界が広がり始めたのです。 ふわっとした豊かな真の倍音に守られて、最低音域も難なく鳴り出し、もはや何の不 満もなくなるレベルになってしまいました。 (これで、ようやく脳内変換せずに音楽が楽しめる・・・) 本当によい演奏なら、生演奏はもちろんCDでも感動し、泣くことが出来ます。 しかし機材の出来でウルッと来たのは初めてでした。 また、あせってSPの改造などしなくて良かったと心底思いました。 改めて書きますとWinPC-コレガハブ-FX-08mini-AME-PA12-D45-JRX115(全てベルデ ン)です。 この状態で知人の現役の演奏家に来ていただきました。 自身も限定的ながらオーディオを楽しまれる方で、(もちろん、きりが無いことをわ かっておられるので「限定的」なのですが)本当によい耳をしておられます。 初めは(特に電話では)機材を見て半信半疑だったようですが、しばらく聴いていた だいた後驚きを隠せないようでした。曰く、 「これだけの情報量があって破綻も厭味も無く、自然に聴ける」 「巷でよくある作り物ではなく、ごく真っ当でまともな音」 「家庭用として最高の音ではないか。今まで聴いたことのない音」 「奏者の良し悪しはもちろん、想いも情報の多さにスポイルされず、十分に感じられ る。今迄で知る限り、確かにマスターに限りなく近い」 「スタジオなどもっとひどいことになっていることなどざらにある」 年代、ジャンルを問わず、Popsなどもストレートに表現できることにも好感をもたれ たようでした。とくに各種大型打楽器の質感(張り詰められた15インチウーファーの 恩恵でしょう)に目を丸くされていました。 (DVDもなかなかですよ、とスターウォーズ・エピソード3の冒頭を見せて) 「これは、映像と音の落差があまりにもはなはだしい。(いまだ中型ブラウン管なも ので)せめてこの壁一面にスクリーンがないと、とてもつりあわないよ」 とのたまわれ、二人で爆笑してしまいました。 帰り際には「これは宝になりますね」とまでおっしゃっていただきました。 100Vアース有りですが、電源事情のせいでしょうか、バッテリー化により一気にクオ リティーの向上につながりました。バッテリーハブを発見していただいた方には、本 当に頭が上がりません。また、多くの先達にも改めて感謝いたします。 そして、もちろんプロケーブル様にも。 もちろん音響の最終回答や200V、MACなどあるのですが、あまりしゃかりきにならず、 この辺でも良いのでは?と思わせるほどの説得力のある音が出ていると思います。 あまりに嬉しくてお知らせしました。これからもよろしく御願いします。 ○○ ○○ プロケーブル注:) この記述通りで、皆さんの出している音は、音の焦点をきちんと 合わせているはずですから、今やスタジオ級、いや、フル装備のかたは完全にそれ以 上です。 ということは、このかたの言われる通りで、あまりこだわっても仕方がないというこ とです。そこまでの音が、すでに出ています。 音のことなど忘れて音楽そのものを聞くことに徹すればいいところまで、来ています。 やりたい時には、いつだって200Vくらいできますし、音響も、もうじき出来るように なります。 でもそれらは、やりたい時で十分です。そういう気になった時にする、という姿勢で 十分です。大船に乗った気持ちでいてください。 一つの終点が来ます。その先に、もう二つくらいの終点があったとしても、そこまで いかなくてはならないというものではありません。私はオーディオマニアではないこ ともあるのかもしれませんが、次の二つの感覚が常に身につきまとっており、それを 振り払う事は、生涯おそらく出来ません。 1)「音」は、所詮「音」であり、音楽ではない。 2)本当に優れた音楽は小さなAMラジオで聞いても良いはずだ。 ▲△▽▼ 21番さんのコメント: ジャンクに負けた!!
Subject: ジャンクに負けた!! こんばんは。何度もすいません、○です。 もう、あまりのことに凹んでます。 焦点のコツは大体わかりました、D45とかになっても合わせれると思っています。 今回は手短に我が泥沼オーディオシステム、○○○○○製(マレーシア製造) ○-○○アンプ12万円+○○-○○○○ペア8万の物が、 これらを買う前に買ったハードオフのジャンク品ヤマハCA-R11+ケンウッドS-5J (詳しく分かりません)合わせて4500円に完敗しました。 どうやら後者を最初に鳴らしたときは電源が悪すぎて音が悪かったようです。 ハタヤリミテッドの底力発揮といったところでしょうか、もうオーディオ屋は10割 信用できなくなりました。信用できるのはプロケーブルさんですね。愚痴っぽくなっ てしまい申し訳ありません、それでは プロケーブル注:) 音の焦点、これを理解されていないと、ボロいものを良い、良い ものをぼろいなどと、全くおかどちがいの判断になります。ほとんどよたっている状 態に過ぎません。そういうかたがたが、ものの善し悪しなどを、ネットなどに書いて いるのです。それでは信用できる記述など一つたりともあり得ないでしょう。 このかたは、「音の焦点」を覚えたがゆえ、機材の善し悪しが正確に判断できました。 そこのところに、注目してください。 皆さんはすでに分かっているとは思いますので、はじめて訪れていただいたかたは、 そこのところを、このかたのコメント内容に、見てください。 事実、昔の機材のほうが、今のオーディオ屋に新品で置いてあるモノよりは、同じく ボロいとはいえ、まだまだ、ましなのです。 今は家電メーカーは借金だらけでしょう。そこが大問題で、格好だけで中身がスカス カのものを非常に高額に売る時代になってしまってます。 なお、○社製(マレーシア製造)アンプ(定価は13万5千円)というも のを調べてみました。 怖ろしいことが起きていると思い知りました。 なんとそこには・・・、 「プロスタジオで磨かれたミュージカリティが息づいている」 「それは、音楽製作の現場で求められるサウンドを再現する。P社ピュアオーディオテクノロジー」 上記のような宣伝文句が、これでもかと言うほど大量に、書かれているのです。 いいですか、ここが重要なのですが、私が本物のプロ仕様のアンプやスピーカーを皆さんに 紹介するとします。ところが、ジャンクに負ける程度のボロい民生用アンプですら同様の事 を語っている。 この見分けが、素人さんたちの、一体全体、誰につくというのでしょうか。 これはもう、消費者団体に連絡して、そのような宣伝を一切やめさせる必要があるほどのこ とです。結局のところ、レコーディングスタジオが一箇所もそのアンプを使っていなくとも、 「プロ仕様として開発したのだ。」と言われればそれまでです。 ですから、そういう基準ではダメです。周波数特性表を、徹底して事実通りに添付させるな ど、全く別の角度からのアプローチが必要です。でないとオーディオなど、さらなる悪人 どもの巣窟になっていきます。 そもそも、東証一部上場企業が、そのようなウソを宣伝していていいものでしょうか。これ はもはや、消費者団体にしか処理できないほどの大事です。 ▲△▽▼ 18番さんです!: アルコール性高域不感症
Subject: 済みません、錯覚でした プロケーブル様 お世話になります、東京の○○です。 先日の報告は誤りでした。 大変申し訳ありません。 30m付近で合っていたと感じたのは、夜間であったために いつもより若干音量を絞っていたのと、私のアルコール性 高域不感症による錯覚でした。 翌日、改めて試聴しましたところ30mでもまだ高域がかなり 勝っている音でした。 そこで、5mずつ継ぎ足しながら試聴を繰り返していきまし たところ、約50m付近にてようやく音の重心が下がってきて 聞きやすい音になりました。 この分でいきますと、私の自宅での焦点距離は55m〜65m位の ところに落ち着きそうです。 ようやく微調整といえるところまで手が届きました。 また、これは私が5m単位でAE線を何回も繋いでいった感覚 から申し上げるのですが焦点がまだ遠い場合は、BELDENの 1.5cmとAE線の5mは音の変化量としてはほぼ近い感じがし ます。 焦点が近い場合にはこの限りではないと思いますが、参考 までにご報告いたします。 ところで、最近ひょんなことからすごいCDを発見いたしま した。 JRX115の場合に限られるかもしれませんが、焦点調整には 最適と思われます。 なんの変哲もない大昔のPOPSなのですが、侮れません。 ただ、このCDは日本盤なので類似の原レーベルのUSA盤を 現在取り寄せ中です。 到着いたしましたら確認の上、またご報告いたします。 ○○ プロケーブル注:) 同じ音楽でもあるスピーカーでは、ベルデンの3.4m で合い、あるスピーカーでは(JBL115)では、AE線55mから65mとの こと。 これはもう怖ろしいです。 私の感覚もおよそ同じで、ベルデン8470や8460の1.5センチは、AE線 がこれだけ長いと、短くとも3mくらいに匹敵するでしょう。ということ は、AE線で、かなり長くなった状態の時には、1.5センチ単位で調整し ていてはいけないということです。少なくとも1m単位で十分です。 しかしこの長さは、すでにクロスオーバーを導入したほうが良い長さと思 います。クロスオーバーさえあれば、いくら音が濃くなっていっても全く 平気なのですから。そして、ワンタッチで音の焦点がいつでも変更できる のですから、レコーディングスタジオを越えているような音の最終兵器は、 クロスオーバーです。 ▲△▽▼
22番さんのコメント: バッテリーハブの衝撃はD75Aの衝撃と同等だった!
procable様、こんばんわ。 神奈川の○○です。 早速、FX-08minとポケットモバを導入しました。 私の環境はアースをまだ導入していないので、WE16GAで大丈夫だ ろうと踏んで焦点合わせを行いました。 結果、コレガのハブから18.5cmも短くなってしまいました!! まだ多少、高音がざわつくのでもう少し追い込めそうな気もしますが、 これ以上はアンプからの距離の都合で限界です。 驚きました。まさかこれほどとは。 ましてや私の環境はアースもMac bookもJRX115もオレンジボックスも (ダウン&アイソレーション3000Wのこと)無いのです。 あと何か1つでも改善すると、即刻チャイムコードやチャンデバの世界 になってしまいそうです。 音の分離がよくてバックの演奏がしっかり聞き取れます。 今までヘッドホンじゃないと無理だと思っていたような微細な音がしっ かり聞こえるんです。 この音は演奏をとても自然に楽しむことが出来ます。 御社のサイトを見るようになって何度も激変を体験しましたが、今回は D75A導入と同じくらい驚きました。 コレガの時はLacie+FireWire400の50cm接続とUSBメモリ直結で音質 の差を感じたのですが、バッテリーハブにしたら両者の差はほとんど気 にならなくなりました。 バッテリーハブの音質改善度に比べるたらストレージの差は相対的に大し たことではないのかもしれません。このハブはコストパフォーマンス良す ぎですね!! 大容量のUSBメモリ導入も少し考えていたので、無駄な出費をせずに済み ました。 それと、〇ニーがこれ以上言いふらさないでくれと言った理由がよくわか りました(クラシック界の人脈の大御所バッテリー駆動さんに〇ニーが言っ たことです)。 たった3000円のハブを追加するだけでiTunesの使い勝手のままでCDが アナログ以上に化けるならPCに取り込むことができないSACD やCDプレーヤーなんて誰も買わないですよね(笑) 話が変わりますが、私はアナログ世代ではないので、ラッカー盤というの ネット動画で初めて見ました。 量産前の原盤のようなものだったんですね。面白いものを見つけたので 紹介します。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm840418 あとクライオというのもよくわからなかったのですが、これを見て理解 しました。 procable体験者なら笑って見られるのですが、これを見て泥沼にはまる 人もいるかもしれません。 そう思うと、深夜番組とはいえ罪深いものを流すなぁと思ってしまいま した。まさに鬼門ですね。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm489563 ▲△▽▼ 23番さんのコメント: 再出発!
Subject: 再出発します こんにちは。○です いろいろ悩んで苦しんでわけの分からないメールで混乱させてきましたが、この度 やっと自分で納得できるスタートラインに立てました。(フランケン関連は全部捨 てました) これからもよろしくお願いします。 オーディオではなく音に関する限り泥沼では無く舗装路だとどっかの人が言ってま したが、シッカリした地面を歩いていきたいと思います。それでは プロケーブル注:)音は機器が無ければ出ないわけですから、音に関する限り泥沼 ではないとは、とても言い難いと思われます。それもまた、わけの分からない言い かたであり、単なる詭弁でしょう。 オーディオ機器を一つも使わず、全部「本物でかつ超一級の」プロ用機器ばかりで したら、そしてさらには、「音の焦点を理解していれば」という前提が必要です。 泥沼、オーディオ地獄に陥らないためには、最低でも、その二つの条件が必要です。 ▲△▽▼
18番さん再登場!: 悪魔のようなボロスピーカー
Subject: ついに到達しました プロケーブル様 お世話になります、東京の○○です。 とうとうやりました。 現在95m近辺なのですが、ほんの若干高域がきつめながら 以前のバランスとほぼ同じバランスであるにもかかわらず 以前の環境よりも遥かに解像度が高い音が目の前で鳴って います。 ヴォーカル曲をかけると何もないにも関わらず、その場所 に歌手が、「歌っています。」 そして豊かでクリアーなベース、ドラムに至っては皮の張り 加減と銅の響きが聞き分けられる様な音です。 これが、「生音」なのですね・・・。 こんな音は初めて聞きました。 あまりにも動揺したので、何枚ものCDを聞き通してしまい、 ご報告が遅れました。 申し訳ありません。 ジャズも、もちろん聞きました。 ビル・エバンスの「Waltz for Debby」をかけたのですが、 数年前ニューヨークに訪れた際に「ヴィレッジバンガード」 に立ち寄った時に聞いたピアノトリオの響きとほぼ同じ音 が出ています。 マイルスのミュートも、もちろん最高です。 クラシックについては、さすがに大編成のものに関しては 部屋の容積の関係上、リアルに再現するのは多少無理がある ようですが、比較的小編成のものでは非常にリアルに音場 を再現します。 ティマーマン演奏の「シューベルトピアノ即興曲」を聞いた 時などは今まで全く聞こえなかった弱音部のペダルの使い 分けによる音色の変化も明確に聞き分けられて、驚愕する ばかりです。 それにしても、これだけの違いは一体なんなんでしょう? 再度記しますが、当方で以前使用していたスピーカーは 「○○○○○○○○」というメーカーのものです。 このメーカーのスピーカーは購入してはならないものと 考えます。 プロケーブル様にお願いします。もし、このメールが掲載 される様なことがあるのでしたら、 「このメーカー名は絶対に消さないで下さい。」 ご迷惑が及ぶようでしたら住所氏名を公開してもかまいません。 このメーカーの商品は、WEのフィールドが「妖刀」だとするなら これは「悪魔の様なスピーカー」です。 あるオーディオ店のサイトで「これは底なしの能力を持っています」 と言う記載を読んだので、10年程前に近隣(といってもかなり遠い のですが)の店に行き、試聴した上で購入しました。 確かに底なしでした。 何かを変えれば必ず反応します。ただ、激変ではないのです。 少しずつ、ほんの少しずつ、必ず音質は向上していきます。 プロケーブル様に出会ってからは、かなり変化量は増えました。 そしてPCにミニケーブルで直接繋いだ時、最初の激変がきました。 それは私の人生観を変える様な出来ごとだったのですが・・。 おそらく、その近辺でスピーカーの限界が近づいていたと思います。 にもかかわらず、スピーカーの「更なる?」音質向上は続きます。 D45にアンプを変えた時、PC出力のときほどではなかったのです が、相当量の音質向上を感じました。 そして、それが最後の大きな変化でした。 その後は小変化を繰り返すばかりだったのです。 そして、その結果がこれです・・。 AE線を95mも引っ張り回す結果になりました。 「底なし」ではなく「底なし沼」だったのです。 私は、まだいいです。「音の焦点」を知っていましたから、5400 円の出費で(結構めんどうだったのは事実ですが)済みました。 ですが、D45についての最後の方のコメントを拝見いたしました。 ですから、お願いいたします。 今まで、懸命に、身を粉にして働いてこられた団塊の世代の方々が 身ぐるみ剥がされるのは見るに忍びません。 プロケーブル様がおっしゃる通り、「無意味」なのかも知れませんが 情報があるのと無いのでは「1」と「0」くらいの違いがあるのでは ないかと思った次第です。 また、ご報告することがあるかもしれません。 ○○ プロケーブル注:) このかたの言論の自由の権利により、メーカー名 は消さないことと致しておりましたが、どの民生用メーカーのスピー カーも似たようなものです。全部そうなのど、全部そうだからメーカー 名を消したと考えてください。調べましたら、これもまた、モニター スピーカーと、またしても「プロ用のふり」をしていました。これは スタジオで導入しているところもあろうかとは思います。が、それは 宣伝文句を信用されてのことです。 しかし、それを言うならば、民生用の○○○とて同様です。そこのと ころが、あえて特定のメーカーを指摘しても無意味と思われるところ です。 ○○○ ○○○○も○○○ ○○○○も、使ってみえるかたは誇らし げにその型番を語られるのですが、私の目には、どうしようもないく らいのボロとしか映ってはいません。それもまた身ぐるみ剥がすため のものに近いものにk、私には見えています。 ○○○も民生用とプロ用とでは全くの別メーカー、別ルートなんでしょ う。 このかたのスピーカーはしかし、まったく小さなものが二本で40万円、 いや、それ以上などという、異常価格で売られていました。 ▲△▽▼ 24番さんのコメント:
Subject: 茅ヶ崎市の○○です。 プロケーブル 様 お世話になっています。 久しぶりのメールですが、よろしくお願いします。 またまたHPの恩恵に預かりまして、つい最近FX‐08miniを二連装、バッテリー駆 動で導入してみました。アースも接続し、ベルデンランでのセッティングです。 音の焦点で苦労するかと思ったのですが、以前の、アライドテレシスのハブを導入した時 に、VVFを17m5cmから17m45cmに伸ばしたのですが、今回はそのまま導入してドン ピシャリでした。100m以上かな?と思っていたのですが、そのままの17m45cmです。少 しだけ以前よりシャープ気味のセッティングですが、濃密なコクのある音で、今まででの 中で抜群の奏でかたです。 部屋の環境は、店なので20畳くらいで、スピーカーはアルテックA7(16Ω)コンシューマ エンクロージャー、クロスオーバー800、アッテネーター絞りきりです。HPの記載にもあ りましたが、焦点合わせが楽に出来たのはアルテックならではなのでしょうか? システム環境は、200Vダウン&アイソレーション、アレン62、D45、AME(アース、非 メッキメガネ)等の機材です。iTunesのライブラリーは、ラシーのレイド0をアップ ルのファイヤーワイワー50cmでインテルマックブック、メビウスの輪の設定。 余談ですが、FX‐08miniの導入にて、私の拙いアナログシステム、ガラード301、( ステレオ、SME3010R、シュアV15タイプ3。モノラル、オルトフォン309i、CA25D、1.5mvl を6dBのモノラルトランスにて昇圧し3mvl出力、アナログケーブルはベルデン8412) 現在所有の中での、オリジナルレコード(ファーストではないです。)をステレオ、モノ ラルとも越えています。氷壁ドライバーさんの素晴らしい検証がありますので、私的見解 ですみません。 いずれにいたしましても、プロケーブルさんはじめ、氷壁ドライバーさん、バッテリー駆動 さん、皆さんの恩恵を受け感謝してます。いつもながらありがとうございます。今後ともよ ろしくお願いします。 プロケーブル注:) このかたの場合には、アルテックA7、限界などほとんどあろうはずの無 いスピーカーで、しかも機材にもスキはありません。それで焦点が同じままでうまくいった とのことです。 焦点の問題は、実に環境やスピーカーによる変化が大きすぎて、100V、CDプレーヤーの 場合などの、限定的な状況に対してしか、もはや基準を出すことが出来ないものと思われま す。 ▲△▽▼ 18番さんです!: 悪魔のようなボロスピーカー その2
Subject: ありがとうございます プロケーブル様 ○○です。 掲載していただき、ありがとうございました。 実は、あのメールだけはぜひとも掲載していただきたい内容でした。 ただ情報量が頭打ちになるだけならともかく、微妙に音質が向上し 続けるというところが悪質極まりないです。 とかなんとか言っているところにまたしてもiTunesのバージョン アップのお知らせが届きました。 「いますぐダウンロードして使用しますか?」との問いに もちろん速攻で「いいえ」を選択しておきましたが(笑)。 今回は本当にありがとうございました。 ○○ プロケーブル注:) 情報量頭打ちのボロスピーカー、これは良 く考えてみると、意外なことに思い当たると思います。 音の焦点など知らなくても、スタジオで24ビット192キロヘルツ などの録音のモニターとして「キンキンの音になら ずに」使えてしまうということです。 しかしそれは邪道です。道が完全に外れてしまっています。 モニターに必要なのは、入力に対して鋭敏に反応することだけです。 濃い音であれば、濃い音でモニターできなければおかしいでしょう。 そのような三流品ではモニタースピーカーとは言えないはずです。 ▲△▽▼ 25番さんのコメント: Subject: Mac の機種選択 Procable様 ご無沙汰しております。東京都目黒区の○○です。HP楽しく拝見しております。 アドバイスいただいた通り、200ギガのMacBook(Core 2 Duo)を購入しました。 ○○○のNotePCとは、全く別物ですね。 さらにFX-08Mini + POCKET MOBAを導入しましたので、1.2mm のAE線90mでも高音 がきつく感じられます。 そのほかの環境は、200Vダウン&アイソレーショントランス3000W、ベルデンLANケーブ ル、AirMacExpress(めがねケーブル、”メビウスの輪”接続です)、ベルデン 88760、 D75A、JRX115です。しかたがないので、高さ50cm弱のイスにのせて部屋の隅に置き、 45度より少し多めに内側に振って聞いております。 これで、いままでで一番生音に近づきました。 これは、部屋の隅に置くことで低域が増強され、内側に振ることで高域が弱まったためで しょうか。でも、よく思い出してみると100V環境でWEのケーブルを切っていったときに も聞いた音です。もちろん情報量などは全く違いますが...。まだ焦点はぴったり合っ ていませんが、ようやく生音がこの先にありそうだと実感できました。 まだ高音が少しきついので、スピーカーをさらに内側に振るときつさは取れますが、 生音感は薄れるような気がします。一方で、矛盾するようですが、高音が伸びてない 何か詰まった感じのCDもあります。後は、クロスオーバー化をして(資金的な余裕が ありませんので少し後になると思いますが)、セッティングをいろいろ変えてゆっく り進めていこうと思っております。今は、若い頃聞いた曲のCDを買って楽しんでおり ます。このようなことを経験できたのもプロケーブル様のお陰です。どうもありがと うございました。 お忙しい中、ご準備が大変だと思いますが、音響の発表(JRX115用スタンドの発売も されるのでしょうか?)、楽しみにしております。 以上、大変遅くなりましたが、お礼とご報告まで。長文失礼いたしました。 ○○○○ プロケーブル注:) このコメントから1.2mmのAE線も存在することが分かりました。 なお、このかたのコメントから明瞭になっています。100V時のWEとの違いは情報 量だけで、ほぼ同じ音とされています。 基本的に完璧なケーブル同士は同じ音、つまり生音に近づいていくのですから、当然 同じ音になります。AE線、チャイムコードなどは、WEのスピーカーケーブル並み のものとして、200Vの場合には通用するということです。それが銅の単線での音調 整を、皆さんに勧めている理由です。ただし、このかたが書かれているように、情報 量は、200Vでは全くの別物になると思います。 ▲△▽▼ 26番さんのコメント: シャバの空気はうめえ・・そうです。 Subject: シャバの空気はうめえなあ 貴社からケーブル類をRCA、電源、医療用タップ、スピーカーまで全部 揃えました、○○と申します。 昨晩、カナレのケーブルにて日本の歌謡曲を聴きました。夜中なので 大声で笑うわけにはいかないのですが、ピッタリと合うというのはこういう ことなのでしょうか。 深い霧を透して辛うじて見えていたに過ぎない、ちあきなおみがそこにい ます。引退同然で今では伝説と化している人がそこにいます。 感動しました。 演歌の付きもののギターも弾く様子がはっきりわかります。そうそうこれな んですよ、スタジオの感じは。 大学のときバイトでスタジオにいたことがありますが、そこで鳴っていた音 はこのようなものでした。 しかし笑うまでの過程は大変なものでした。ケーブルを交換しても良くな らないのです。 壁、スピーカーの下などには有害なグッズだらけだったからです。それらを ひとつひとつ取り除いていきながら結果を検証していく作業を行いました。 家族の者の目を気にしつつ可燃物と不燃物に分け、昨晩ようやくゴミ のない環境で聴けた訳です。 本当に今までは牢獄にいたような状態でした。 どこかが不満だと次々とグッズあるいは機器の買い替えを迫られ、このような 状態がいつまで続くのかと、 半ば人生の表街道は歩けないだろうとマジで思っていました。 しかしプロケーブルさんのページを読んで自分の立場がよく理解できました。 地獄の鬼どもに私の人生を危うく奪われるところでした。 牢獄を抜け出してみると、ホント、シャバの空気はうめえなあと感じました。 ありがとうございました。嬉しいです。 プロケーブル注:) このかたもまた音の焦点を理解されたのは、明瞭です。 そこまでやって、さらにボロを全部捨てて初めてこの種の音が出てきます。 ▲△▽▼ 27番さんのコメント: ゴミの山・ゴミ山!・アクセサリー!
PRO CABLE様 先日8412,88760,8470を注文しました○○です。 本日受け取りました。ありがとうございました。 早速繋ぎ変えながら、いろいろ聴きまくりました。 久しぶりに音楽にひたれた時間を過ごしました。 今回御社のケーブルを注文する前に、したことがあります。オーディオの基本と鬼門 を読み、まず壁コンセント(クライオ処理したもの)を元に戻しました。実は、私も オーディオグレードという言葉に踊らされた口で、オーディオ雑誌に載っているよう な変化がわからなかったもののお金をつぎ込んだからいいのだろう、と無理やり自分 を納得させていました。一度導入してしまうと中々元に戻せませんでしたが、今回思 い切って元の2Pのコンセントに戻してみました。その結果、今までよりも力強い音 が聴こえてきたではないですか! その瞬間着飾った言葉はぶっ飛びました。 その勢いで、いろいろなアクセサリーを全部取っ払いました。ひとつ、ひとつはずす たびに音が生き返っていくような感じでした。いつのまにか、オーディオ雑誌の言葉 に染まっていたんですね。これからは、オーディオ雑誌を買う必要も、余分なアクセ サリーを買うこともなくなりました。 そして、本日御社のケーブルの世界を体験させていただきました。とっかえひっかえ ディスクを交換して聴こえてきたものは、今まで聴いたことのない音、と言っても過 言ではありません。私の安い装置が、かけがえのない音楽を奏でているのです。今ま で、グレン・グールドのピアノの音が綺麗だと思って聴いたことはなかったのです が、今日初めて思いました。また、グールド自身あまり響きの多い音をもとめていな かったはずのバッハの平均律クラヴィーア曲集のピアノの音の豊潤さに眼を開かれた 思いです。まだまだ、言いたいことはあるのですが、取りあえず御礼をと思いメール させていただきました。ほんとうにありがとうございました。 プロケーブル注:) このように、オーディオ屋に置いてあるもので使えるものなど、 本当に一つもないのです。私は大げさにいっているわけではありません。 誰も音を聞いていないのですかと、問いたくなるほどの事です。 が、これはケーブル類から何もかもがボロかった場合、もはや見分けがつかないとこ ろ、さい果ての地まで、それ以前からして追いやられてしまってみえるから分からな いのでしょう。 ラインセレクターもダメ、Yラグも、なにもかもダメ、実際問題、ゴミの山です。 このかたのコメントにて、アクセサリー類を付けておられるかたは、全て、切って捨 ててみてください。音が良くなるのは、音を聞けば誰にでも分かることです。 この種のことは、音の焦点以前の問題ではあります。それ以前の初歩的な問題ですが、 初歩がきちんとしていなければ、音の焦点も合わせられません。 ▲△▽▼ 28番さんのコメント: 音の焦点が合っていないことの怖ろしさ
Subject: D45+JRX115 こんにちは。○です JRX115届いたので焦点を合わせつつメールしております。まだ完璧に合っているとは言 いがたいですが、ものすごい音が出ています。焦点合わせる為に聴いているのについつい 聴き入ってしまいますね。 今回は素晴らしいを超えて感激のレベルに入りました。一人ニヤニヤしてます。変人じみ てます。 115につないで最初に出た音は頼りなくて正直「えー?」な感じでしたが、焦点が合って いないだけだろう、というかそれ以外無いよなということでベル線10m→25mにしたとこ ろ今の状況になっています。 今回改めて認識したことが「音の焦点」の重要性ですね。D45+JRX115といえど焦点が 合っていなければそこいらのミニコンポにも十分負ける可能性はあるということでした。 プロケーブルさんが「基本」といっている意味が体で理解できます。 この後の予定は当分焦点合わせですね、がんばっていきたいと思います。それでは プロケーブル注:) これを読まれれば、音の焦点が合っていないことの怖ろしさがどなた にも分かります。無敵の超一流品ですら、事実、ミニコンポに負けるのです。 ということは、音の焦点を知らないかたや、それを合わせる気がないかたには、ミニコン ポのほうが良いということに他ならず、ましてや、オーディオゾンビの言うこと など箸にも棒にもかからないほど、それほどにまでレベルが低く話にもならない ということです。 ネット情報に振り回されてはならない、オーディオ雑誌に振り回されてはならないという 理由は、まさに、そこにあります。 ▲△▽▼ 29番さんのコメント: 音の焦点は怖いというかた登場! プロケーブル様 いつもお世話になっています。 この前、JRX115を購入し、2ピンプラグの件でメールしたものです。 音の焦点について、ちょっと思ったことがありますのでメールしました。 前にWE16GAを片側3mづつプロケーブルさんで購入していましたが、そ の時は○&○のスピーカーで聴いていまして、20cmほど切ってしまいました。 先日115にそれをつないで聴くと、たいへん前よりもよかったんですが、あ ることが気になって1cm5mm切ってみると、聴けないことはないのですがな にか妙なバランスになってしまいました。そこでいろいろネットで検索した結 果あるネット販売でWE16GAをみつけました。奇跡的に入荷したとありまし た。そこは去年からネット販売を始め、その前は業務用機器の修理を請負っ ていたそうです。とりあえず片側4mづつ購入しました(すいません、プロケー ブルさんは長いこと品切れ状態なもので。又そこも注文したらSOLD OUT になりましたが)。 さっそくそれをつないでみたら、音がきついとかソフトとかいう問題ではな く、切る前よりはるかにバランスのよいすごい音が115から流れてきました (微調整は必要かもしれませんがもうこわくて切れません)。115が全く違う スピーカーに変わったみたいでした。やはりプロケーブルさんの言うとおり 3〜4mで合うみたいです。 また私は音の焦点合わせは人それぞれの好みに合うようケーブルの長さを調 整するのかと思っていましたがこれは違うとわかりました。あくまでも焦点 の合った音質は1つで、本当に焦点が合うと、そういう音質のことではなく、 うまく言えませんが音源がシャープな時はシャープ、音源がソフトな時はソ フト、しかし音のバランスはどちらも同じではないかと。今回 はたまたま長め の16GAが手に入ったのでこの音にめぐりあえたのですが、もし前の長さでは これはなかったでしょう。 そう思うと音の焦点とは怖いものですね。合った人はすばらしい音が体感で きますが、合えない人は永遠に体感できないという事ですから。 たとえCROWNと115を持っていたとしても。前にも書きましたが、私のは 100V環境アースなし、AMEでもなく、ipodをCROWNにベルデンで直結して 聴いているだけです。 プロケーブルさんには今後もよろしくお願いします。 プロケーブル注:) このかたの言われる通りで、音の焦点は、音の好き嫌い というような次元の低い問題ではありません。生音に最も近い箇所なのか、 それとも生音からは遠いのか、という問題です。 音の焦点の合う箇所は、一眼レフの焦点と同じであり、一箇所しかありませ ん。 そして、再度書いておきますが、人間であれば、誰もが生音に最も近い音を 一番良い音であると感じます。 ▲△▽▼
30番さんのコメント: クロスオーバー、dbx223XLを導入されたかたです! プロケーブル様 横浜の○○です。お世話になります。 チャンネルデバイダー dbx 223XL と crown D-45 バイアンプに挑戦しました。 結果は。。。すばらしいです。JRX-115 から音が溢れて来ます。 なにより、VVF 110m から開放されました。笑 内蔵ネットワークでは超低域はカットされていたと思うのですが、現在はカットされてい ないため、我が家の硬い床でも低域はさすがに厳しいです。プロケーブル様の音響の最終 回答の発表をお待ちしております。 ちなみに、先日質問した、JRX-115 のユニットへの接続方法ですが、カーショップに売っ ている平型端子を使用しました。 ウーハー/ドライバー(−)用 非メッキ http://www.amon.co.jp/seihi/seihi_data.php?id=12136 ドライバー(+)用 スズメッキ http://www.amon.co.jp/seihi/seihi_data.php?id=12133 ウーハー/ドライバー共に片側の端子が、上記端子にサイズが合わないのですが、大きめ の物を使用しています。ユニットの端子に直接半田付けでも良いのですが、ちょっとため らって平型端子を使用しました。なお、スピーカー背面のスピコン端子にそれぞれの線を 半田付けして、スピコンでスピーカーケーブルを接続出来るようにしました。快適です。 なお、Allen&Heath の Xone:02 はまだ入手できていないので、ミキサー/プリは接続していませんが、なんの問題もあり ません。チャンデバと Crown D-45 をもう1台購入すれば、OKです。これは費用的にはうれしいです。 (私は、もうAllen&Heathを注文してしまっていますが。。。) 以上、よろしくお願いします。 プロケーブル注:) 内蔵ネットワークは超低域をカットしていたのですか。それならば、 クロスオーバーで、正しいスピーカーの置き方をしたほうが優れると思われます。 端子については、このかたのやりかたを真似るのも一つの手です。
注意点は、純正がメッキ線材であった場合、メッキ線材とAE線は相容れないですから、 音質が落ちます。内部配線もAE線にしてしまってください。 なお、再度書きますが、最近のクロスオーバーは、最近のスピーカーには、音的にぴっ ったり合うことが判明しています。最近のクロスオーバーは、JBL115には、超一級品と しての役割を果たしてくれます。 なお、部屋の大きさによって、クロスオーバーポイントは微妙に変わります。つまみを 動かして、ドンピシャ合った時には、急に音楽が活き活きしますので、ベストポイント を探ってください。20畳の部屋のかたから、1400ヘルツで一気に良くなったとの報告 も、その後ありました。20畳ですと実際それくらい、1400ヘルツくらいでしょう。
▲△▽▼ 31番さんのコメント: 音の焦点・その真実!
Subject: 焦点を合わせる過程での変化 千葉県の○○と申します。 ベルデン8470スピーカーケーブルを切りつつ焦点合わせをしています。 その過程で起こったことを報告します。 まず切り始めで音が濃くなってきて演奏家が近づいてきます。さらに切っ ていくと顔が見えてきます。 ハイエンドオーディオでは口元が見えてくるなんて言いますが、そんなもの ではありません、顔が見えてきます。 さらに切っていくと上半身、そして最後には全身が見えてきます。 さらに頂上に近づきますと、その歌手の身長が伸びてきます。(ちょっと変 な表現なのですが) それとともに音場が上下左右に広がってきます。 ここまで来ますと、さらに不思議なことにアンプの性能があがったようにダ イナミックレンジが広がってきます。 本当に聞こえないほどのピアニッシモから耳を聾するばかりの爆音まで の幅が「想定外」なほど大きくなりますので、ボリウム調節を何度もやり直 すことになりました。 「いつかはクラウン」と思いつつも手持ちのアンプがこんなに実力があったの かと改めて見直すほどでした。 まだ頂上付近でウロウロしている状態ですが、自分なりのコンセプトで続 けていきたいと思います。 プロケーブル注:) これは大変なコメントをいただいたものです。これこそが、 音の焦点の底力だと考えてください。まさしく音の焦点の威力はこれほどです。 ▲△▽▼ 32番さんのコメント: クロスオーバーの是非について修正します Subject: 焦点合いました こんばんは。○です 遂に焦点合いました。ベル線10m→60mに伸びてしまいました。プロの方がなぜ音質を 多少犠牲にしてもチャンネルディバイダー使うのか分かる気がします。焦点が合うまでは 不自然さがあるのですが、合った瞬間全てが吹き飛びますね。 またジャンクの話なのですが、俺が買ったヤマハのジャンクアンプはどうやら超一流では ないにせよ、泥沼とはいえないレベルのものでした。D45に接続したところ情報量が増え ていました。 前回ダメだったのは、ベル線10mでキンキンの状態で付けたため情報量以前の問題だった ようです。3000円の投資でこの結果ならばコストパフォーマンスだけならアレン超えてい ますw。 アンプの素性が分からないのが残念ですが、いい音でてるので気にしないことにしま す。また設備投資の際にはお世話になります。それでは プロケーブル注:) ここは少々私の認識を変更させていただきます。クロスオーバーより もケーブルによる音の焦点合わせのほうが、「音が良い」と、私は書きました。 ところが、皆さんの意見を聞いていると、クロスオーバーのほうが音が良いという意見の ほうが圧倒して多いです。 おそらく現代のクロスオーバーは、現代のSR用スピーカーにぴったり適合するように製 作されているというのが、本当のところかもしれません。 また、オリジナルのネットワークの品質も、昔のものに比べて劣っているかもしれません。 このあたりの真偽は不明ですので、クロスオーバーのほうが、今では若干でしょうが音が 良くなるであろうと変更します。といって、クロスオーバーよりは、ベル線やAE線のほ うが安いですから、ケーブルでの焦点合わせも、勿論、非常に強力な武器であるとも、認 識されておいてください。 つまり、クロスオーバーであれ、ケーブルであれ、焦点が合えば別次元であるということ です。どちらが少々劣っていようが、有無を言わさないほどの威力が音の焦点にはあるの ですから。 ▲△▽▼ 33番さんのコメント: ○○○ ○○○○ と、JBL115の対決 Subject: お便り遅くなりました。 プロケーブル様 和歌山の竹中です。先日来、いろいろなアドバイスを頂き有り難うござ いました。 今回、購入致しましたJBL JRX115の調整がやっと取れましたので ご報告致します。 まず、システムからですが 200Vダウンアイソレーション電源(プロケーブル仕様) Power Mac G5 アライドテレシスCentreCOM FS708TL (RoHS) ベルデンLAN(2本) Air Mac Express Allen & Heath Xone 62 dbx 223XL Crown D-45(2台) JBL JRX115 以上で、全ての電源コネクターは、マリンコ非メッキ品に交換済み及 び、めがねケーブル、電源ケーブルは、プロケーブルより購入。 ラインケーブル類も、全てベルデン88760ケーブル。プロケーブ ルより購入品です。 この機器により出てくる音ですが、以前使っていた○○○ ○○○○ 改に比べて、全くの別物になりました。 これに比べれば、○○○○改は極端なドンシャリであったと再認 識されます。 その音は、今迄の概念を覆えし、幽玄にして、剛胆。 まさに、背筋が寒くなるような音です。 生音と表現するには、艶かしすぎます。 今回の改善が、今迄の中で、一番極端に変化しました。 これで、今迄やって来た結果がハッキリと出たようです。どうも、有り 難うございました。 プロケーブル注:) このかたは以前も登場された和歌山県内の営業店舗のかたです。 ○○○ ○○○○などモニターと名前が付くものではまったくダメですから、JBL 115のほうにされてくださいと私がアドバイスしていたかたです。 ケーブルはチャイムコードで最短で引いて、クロスオーバーでの調整です。 営業店内で鳴らされているかたですので、JBL115の音は、和歌山県のかたはいつで も聞きにいけます。 115を試聴できる場所はほとんどありませんので、貴重な場所になろうと思います。 店舗内は普通の部屋より広いですからクロスオーバーポイントの微調整などでさら に音は向上すると見ていますので、本人さんとクロスオーバーポイントについての 連絡を取ってみます。20畳くらいのところでは、おそらく1400くらいでしょう。 部屋の広さとクロスオーバーポイントがぴったり合うとドカンと急に生々しく音が 出て来ますので、それは音で見分けます。 なお、 >生音と表現するには、艶かしすぎます。 とされていますので、おそらく店舗内の反響がそうしているものと思いますが、こ れは是非が分かりません。生音にしてしまってF1の音になると、お酒を飲みなが ら聞くにはマイナスかもしれませんので、これくらいで店舗はちょうどいいのかも しれません。 下記に住所を記しておきますので、オーディオで悩まれている和歌山県近辺のかた は行ってみてもいいでしょう。店舗のかたですので、あえて名前も伏せていません。 和歌山県田辺市湊996 ホテルナンカイロウ2F BARシルキー 0739-26-5873 プロケーブル注:) この記事を書いてから随分後に書いている注になります。
ここで、「20畳くらいのところでは、おそらく1400ヘルツくらいでしょう。」 と、書いておりますが、音響の最終回答を、今は発表したあとです。音響の最終 回答、スピーカースタンドにて結界を張ってしまえば、部屋の大きさによるクロ スオーバー周波数の変動は無くなり、適正クロスオーバー周波数は、常に1570 ヘルツ近辺になる筈です。 ▲△▽▼ 33番さん再登場!: 生音よりも、生音過ぎる音! BARシルキーさんからコメントが入ってます。 >「生音と表現するには艶かしすぎます。」と言うのは、 >生音よりも、生音過ぎると言う意味で書きました。 とのことです。 プロケーブル注:) これは業務用建造物内のことだからでしょうか。 オーディオ屋 で音を聴いて、良かれと購入しても全くダメなのは、業務用建造物の床や壁が非常 に頑丈な事も大いに関係しています。部屋での音よりツーランクは上をいきますの で、BARシルキーさんのところは、すでにバックグラウンドミュージックにはほど 遠いようなF1級の音になってしまっている可能性が、非常に大です。 なお、クロスオーバーポイントは、やはり店舗面積ですと1400ヘルツ近辺で合って いるようです。 再度住所と連絡先を買いておきます。 和歌山県のかたは「必聴の音」かもしれません。 和歌山県田辺市湊996 ホテルナンカイロウ2F BARシルキー 0739-26-5873 プロケーブル注:) この記事を書いてから随分後に書いている注になります。
ここで、「20畳くらいのところでは、おそらく1400ヘルツくらいでしょう。」 と、書いておりますが、音響の最終回答を、今は発表したあとです。音響の最終 回答、スピーカースタンドにて結界を張ってしまえば、部屋の大きさによるクロ スオーバー周波数の変動は無くなり、適正クロスオーバー周波数は、常に1570 ヘルツ近辺になる筈です。 ▲△▽▼ 33番、BARシルキーさん再登場!
Subject: 何時もすみませんですm(__)m プロケーブル様 和歌山の竹中です。いつもありがとうございます。 昨夜メールを頂き、今朝拝見させていただきました。 (店のパソコンは音楽専門でネットには接続していないもので(^^ゞ) で、本日早速繋いでみました。 実はPLANEXのハブと、8800mhの充電電源を既に買って、4331の時に使っていましたもので…。 元々、余りの高音の無さから、JRXのセッティングの時以来使って居なかった(後にそん な事は無い事に気付きましたが…(^^ゞ)物を、本日夕方取り出して、早速入れ替えです。 その後出て来た音の良さと言ったら、もう笑うどころか、寒気立ちましたよ!(笑) こんな音を出して居て、営業なんて出来ない!(笑) いや、自分が聴いていたい…(^^ゞ 暫くぶりに聴く完璧な表現です。 いやね、実は近くのお医者さんの所にLPの初版盤ばかりを約2000枚程持っている人が居 まして、何度も聴かせて頂いたんです。 そこで初めて、ソニーロリンズのサクソホンコロッサスの初版盤のジャケットを見ました が、初版盤はベタのシルエットでは無くって、ちゃんと顔まで写っているんですよね〜! 感動しましたよ! しかし、そこは機械にこだわっていて(笑)マッキンのプリとパワーにJBLの民生機の取 り合わせでした。 その音よりも数十倍、いや、数百倍良い音ですよ… (^^ゞ 感動致しました! では失礼いたします! (店にて…Buddy De Franco…Mineを聴きながら…) 竹中弘行 BAR シルキー 0739-26-5873 プロケーブル注:) この店は前代未聞の店になると思うのですが、バーというような営業店で、 この種の音を出していると、一体全体どうなってしまうんだろうという疑問が残ります。とて もじゃないですけど、バックグラウンドミュージックには、なってくれないです。 アナログ初期盤より数百倍良いと言ってるようでは話にならないです。バカげています。 業務用建造物ですから、ツーランク上の音になりますので我々よりツーランク上の音でしょう。 これはもう超F1級で、店長の竹中さん自身が仕事に集中できず差し支えるものと思われます。 お客様も会話どころじゃなくなるのではないかと・・・、少々心配になります。BARシルキー さんは音響の最終回答も取り入れる予定とのことですので、そうなるとさらに異様な音になり ます。その種の音と営業とが、一体全体両立するものなのかどうか、そこが問題で、全国のい かなるジャズ喫茶より遙かに上なのでしょうから、音の専門の店になってしまいはしないかと 危惧してます。そうなったらハブや音響などヤバいものを撤去して、わざとパワーダウンすれ ばいいだけの話ではありますが・・。 ▲△▽▼
34番さんのコメント: 音の焦点で四苦八苦されていたかたの原因! Subject: 音響の恐ろしさを思い知りました お世話になっております、神奈川の○○○です。 以前に、アレンXONE62や音の焦点の相違点などのアドバイスでお世話になりました。 プロケーブル様のお客さんで、似たような現象が発生した方はやはり皆無でした。 200V,バッテリーハブ導入でチャイムコード20m以下などありえないですよねw 他のレベルの高い方々から比べると、小さい悩みですが数ヶ月悩み抜いて、 「プロ用セッティングは並では済まないんだな」と半場諦め気味でした。 しかし、近頃プロケーブル様が進めておられます音響を自分なりに見つめ直してみると、 ある意外な盲点を見つけました。 それは、以前からプロケーブル様からご指摘頂いてました「スピーカの置き方一つで」と いう言葉そのものだったのです。 今までその重さから躊躇していたのですが、高さ100cmほどのスチールラック(色々 物を乗せてました)から試しに下ろして、40cmほどのテーブルに乗せてフロント下部 を15cmかました所・・・・TIVFが20〜60m超えになりました!更に今まで絶 望的だったXONE62を通すと・・より生々しくなってます!今まで聞き違いかと思っ て、中々お知らせできなかったのですが、明らかに生々しくなってるとついに認識しお知 らせのメールを送らせて頂きました。音響がもたらす影響がここまでだとは、プロ用オー ディオは驚きと感動を感じて来ましたが、一つでも誤ると、プロ用セッティングと言う泥 沼にはまってしまう事を思い知りました。 自分の環境が特殊だったのかも知れませんが、今では凄まじい音に聞き惚れています。 音響の最終回答が待つ世界を楽しみにしております。 ▲△▽▼ 35番さんのコメント: ケーブルの品質が最重要です
ProCable 様 ベルデン8470、無事に受け取りました、東京の○○です。 早々の発送有難うございました、 早速接続してみましたが、御社HPで書かれている通りの素晴らしい結果です。 手持ちの機材は、手入れしながら25年使い続けているサンスイの907XDを中心に 組んだ、特別高価でもなく古いものです。 最初の音出しの際、ふと思いついてチューナーのAMラジオにつないでみたのですが、 びっくり。アナウンサーの声が生々しく、クッキリと浮かび上がります。 そこで喋っているようなリアルさ。AFNで音楽を聴いてみれば実に気持ちの良い音です。 ハイファイではなくても、AMはAMなりに人間が聴いて一番心地よく聴こえる音が 作ってあるのが良く理解できますし、局によって音質が違うのも聴き取れます。 聴きなれたジャズ/ロックのCD、LPと次々に試しましたが本当に素晴らしいです! もっと輪郭が締まって欲しかった低音部はその通りに、もっと前に出て欲しかった ヴォーカル、ドラムのブラシ音は生々しくシャープに目の前に現れました。 リムショットのコツコツ言う音も、スティックが鳴る木の音と、スネアリムの金属の 音がリアルに聞き分けられます。シンバルの音も、消えて行く最後の瞬間がわかる! 全体的にはとにかく立体感が自然で、1枚も2枚もベールを剥いだよう。 1メートルたった600円の投資で、2本のケーブルをつないだだけなのに、です。 繊細な所はちゃんと繊細に、出るべき所は何も色付けされる事なく迫ってきます。 すごい能力があるけれど、余計なことはしないケーブルだということが理解できました。 私は、音楽マニアの要素の方が強くて高度なオーディオ使いではないのですが、 予算の範囲で出来る限りいい音で聴きたいという気持ちは昔から持ち続け、 どんな音がいい音なのか、ある程度は理解できているつもりで楽しんできました。 こんなタイプの人間にとって、このケーブルは最高の贈り物です。 こんな小さな予算で、システムの一番大事な所を確立できるのですから。 また色々お世話になって行きたいと思いますので宜しくお願いいたします。 プロケーブル注:) 特にアンプに最高峰のクラウンを持ち出すまでもなく、焦点合わせ をされた形跡すら無いのに、こういうことは実際に多発するものです。こういう事が起 きている以上、私はケーブルが最も大事であるという順位を変えることが出来ません。 あくまでも一番大事なのは品質の高いケーブルです。 こればかりは、疑いの余地の無いことです。 ▲△▽▼
36番さんのコメント: プロのエンジニアも「音の焦点」のことなど知りません!
プロケーブルさん 早速、繋ぎ換えました。ここまで変るとは、思ってもみませんでした。 今までのケーブルは、とあるエンジニアから薦められていたものを使っ ていたのですが、いったいなんだったのでしょう?換えてとてもすっ きりしました。こうなったら、スピーカーケーブルも換えてくなりま した。ベルデンで統一しようと思います。 プロケーブル注:) そもそも音の焦点などというものは、世界広しといえども、ここではじめて 発表したことであり、ここを見ているプロや私の知人のプロなら理解していますが、そうでもな い限りプロのエンジニアとて、○○○さんとて、○○○○さん(メーカー名です)とて、誰1人 として知る筈の無いことです。そのことは、しっかりと、認識されておいてください。誰1人と してあてには出来ない、自分の耳しかあてにはならないということです。 ▲△▽▼ 37番さんのコメント: 何度トライしても同じ距離で焦点が合ったという報告! Subject: お礼とご報告 お世話になっています。江南の○○と申しますが、いつも電話で有難うございます。今の時点で、オレンジトランス(200V,アース完全独立)から、電源は全てメッキ排除(タップも)で、ラインケーブルは、プロケーブルさんのおっしゃるとうり、そちらに発注したBELDEN社のもので。。。。を遂行。 途中経過ですが、別世界です。非常にいいです。感激してます。感謝してます。ノイズとは、聴こえるものと思ってましたら、やってみて解りました、邪魔するもので、直接聴こえる訳ではないのですね?。スッキリ、ハッキリ。。。。S/Nとか定位とかこれかと。 唯、スピーカーとアンプは、思い入れもあり(笑って頂いて結構ですが、総額遥か1000万円以上のJBLベースのウエストレイクと、オール真空管)、まだ変えてないです。今の装置を後で買い直すつもりもなく、この機会に今しばらく使ってみたいです。お許し下さい。それでも本当に驚く音がしますよ。多分世界一と思うほど。兎に角非がないのです。 ところでケーブルは30mからスタート(0.8mm)、100回くらいに分けて、15m切りました。手元のデータ帳によりますとおいしい所は、24m近辺、18.5m,15m….とあって、3回目の仕切り直し挑戦で、現在24.6mとしました。何回やっても同じ運びとなるのが興味深かったです。これは、はっきりしたデータだと。事の真偽はともあれ明らかにそう言った世界が現存した。そして知らなかった。。。。短くなると、実在的になりますが、余韻が無くなり、ソースによっては薄っぺらに感じます。結局、好みでしょうか?プロケーブルさんお勧めの陽水さんのライヴ、音あわせに使っていたのに、愛聴盤に。あれいいですね?陽水さんから学びます。今の日本はくたびれてます。一所懸命向かうと言うシンプルで最も美しいことが出来ない環境、そして殆ど無くなってしまって恥ずかしい気がしました。モノには溢れたけど、何かを倍無くした様な。。。。もう戻れないですね。プロケーブルさんのお陰で私は1つきっかけになりそうです。色々本当に有難うございます。久し振りにワクワクしています。 でも唯一反論ではないですが、高いものは必ずしも悪い訳ではないとも思います。ケーブルや電源は確かにおっしゃるとうりかなぁと思いますが、その路線での正常進化や、アンプ、スピーカー(エンクロージャー部分とか)、他にもいいモノはある様に思いますが。。。。済みません、生意気云って。今後とも、ご指導お願い致します。では、更なるご活躍を!!。 プロケーブル注:) 確かに、高いこと=悪いことではありません。高くても品質が圧倒して良ければ良 いわけです。 実際アルテックは高かったです。スチューダーのアナログ機器もやたらと高かったです。が、品質は世 界でも抜きんでて最良のものでした。 しかしです。高くて良いものは限られたメーカーの独壇場で、他のメーカーでは、高く ても全てがボロいものばかりなのですから、厳重な注意が必要です。 ▲△▽▼ 38番さんのコメント: 驚異のコメント これは凄いです! 読破してください! Subject: 100V環境の落とし穴 PRO CABLE御中 以前、D-45、iPod用ケーブル等を購入し、焦点合わせで失敗をしたということで 再度SPケーブル8460をお願いしました○○と申します。 実は、何度も何度も、HPのコメント集を読み返し、先達の書き込みに習ってご指摘を 受けましたスピーカーの置き方も変更し、音の焦点にトライしていたのですが(すいません、 音響の最終回答を待つように言われましたが、私のカーオーディオと大差ない音しか 出ていなかったもので、そんな筈は無いだろうと焦点に取り組んでおりました。)、 1.5cmずつ切っても切っても音はキツイまま、とうとう8460の二度目のトライも失敗してしまいました。 この時点で、これは多分もっと太いケーブルが必要なのだろうと思い、WE16GAを入手し再度トライをしました。 結果、3m付近でも音はキツイまま、最後は1m弱になっても(5mから1.5cmずつのカットを繰り返し)音はキツイまま。 これ以上切ると物理的にスピーカーに届かないという所まで切りました。が結果は8460の時と同じ。 システムは、D-45にiPod nano直結、スピーカーはJBL115、ブレーカーを単独で設置し、 アースも専用、コンセントは1512K。この内容の何処に落とし穴があるというのか・・・? これまで私は、100V環境である為、BELDENかWEのケーブルで合うはずと思い込んでいてしまっていました。 「例外的・特殊なケース」の項も読んではいたのですが、まさか自分が・・・です。 モノは試しと最初ベル線を片側20m購入し(50ずつ)試しましたが、これも失敗。 この時私の頭の中はパニックです。何がナンだかサッパリ?状態。 あと残るは、VVFのみ。もうコレが最後とVVFを100m購入し片側50mから始めました。 内心「これじゃ、200V環境の人と変わらないじゃ無いか」などと思いつつ半信半疑のまま31cmずつ (ケーブルにVVFの文字が31cmごとに刻印されていたのでコレを左右のケーブル長の目安に利用) 切っていったところナント!20m付近で今までに全く無かった程の大きな変化が表れたではありませんか! そこから15cmずつ、そして18m付近になったところで私のカーオーディオなど足元にも及ばないほど、 モノの見事に別世界の扉が開きました。どうりでベル線20mでも合わなかった(短過ぎた)訳です。 この状態に辿りつくまでは、少々焦っていましたが、更なる生音に近づける作業は今後ゆっくりと 楽しく煮詰めていけそうです。 情けない話ではありますが、私の思い込みがヒド過ぎたようで結局、音が私に教えてくれました、 もともと環境は、「例外的・特殊なケース」であったことを。 あれだけ先達のコメントを読んでいたにもかかわらず、近くに米軍基地(厚木飛行場)があることが 今回の事と全く結びついていなかったとは・・・。その後、変電所も3km圏内にあることも分かりました。 あと一つ、これは定かではありませんが(旧モデルでの検証をしていない)iPod-nanoが最新のものであったことも 大きく関係しているように思えます。 と言うのも娘が持っている他メーカーのプレーヤーとWE16GAとの組み合わせで (勿論、現在の音とは別次元ですが)そこそこの音を出しておりましたので。しかし、 今の状態で娘のそれで聞いてみますと、ナンと情報量の薄い事。iPodの凄さを思い知らされました。 ただ、付属のイヤホーンでは、娘の方が良い音に聞こえる場合もあるのですが、今はその理由も理解出来ます。 日々お忙しい事とは思いますが、ようやく皆さんと同じスタートラインに立てたという嬉しさのあまり、 メールさせて頂きました。 貴重かつ豊富な情報を提供してくださっている事に心から感謝しております。有難う御座います。 また、こんなにも素晴らしい音楽の世界を自宅で楽しめると言う事実を、 より多くの方に伝わりますよう心から応援しております。 ▲△▽▼ 39番さんのコメント: OSXレパードの音! Subject: Mac OS X レパード お世話になります 徳島の○○です 参りました、Mac OS を最新のレパードに変えました 昨日発売です(10/26) いや、一応覚悟はしてたのですが iTunesのバージョンは同じ しかしOSの変更だしなあ、不安、もしかして 少しぐらいセッティング変更しないといけないかなあぐらいは覚悟したのですが そんな甘いものでなかったです 100Vから200Vアイソレーションに変えたぐらい変化がありました このままでは耳がギブアップです とんでもないぐらい高音の密度が濃いです iMacでこれですから電池駆動のMac bookなんか手に負えないような気がします 参りました Appleは期待以上の会社ですね スピーカーコード100m以上必要な方が出てくるんじゃないですか — プロケーブル注:) これは大変な事がまた起きているものです。まさしくアップル は、今やこういう体質の超一級のメーカーです。OSXレパードにはクロスオーバー が必需品になるでしょう。 ▲△▽▼ 40番さんのコメント: クロスオーバーによるセッティング 時の非メッキ端子
プロケーブル様 お世話になります、東京の○○です。 ここ数日、dbx223XLによるJRX115のバイアンプ接続にむけて いろいろと下調べをしております。 単にネットを探ってちょこちょこ調べているだけなのですが それだけで何か「うきうき」してきます。 ちょっと病的です。 さて、これは皆さんのお役に立つかどうか解らないのですが ちょっとした発見をしましたので、お知らせいたします。 じつは、当方ではスピーカー内部の配線については30番様の 真似をしようと考えているのですが、30番様ご紹介の平型端子 の中で「ドライバー(+)用」だけがメッキパーツです。 少し気になったので調べてみたところ、このメーカーではこの サイズの平型端子で非メッキのものは製造していないようです。 スピーカー内部の配線を非メッキの単線に変えなければならな いくらいなのですから、高域ドライバーの+側も非メッキ端子 のほうが良いだろうと考えて少し探してみました。 大阪の「キタコ」というメーカーの物が非メッキです。 http://kitaco.co.jp/jp/getitem.php?md=000601&id_category=1930 上記ページ中の、「平型端子SET」がそれに該当します。 おそらくその中の、 (110型 コネクター用)が「ドライバー(+)用」 (250型 コネクター用)が「ウーハー/ドライバー(−) 用」 です。 ただ、上記ページからは直接購入できず取り扱い店舗も掲載 されていないので、どこか手軽で確実に購入できるお店はな いものかと思い、合わせて探してみました。 「ウェビック」というバイク用パーツの通販ショップで購入 できるようです。 下記のURLです。 http://www.webike.net/i/f/ss.jsp?syouhin_catalogue_code=12173&syouhin_keyword=%92[%8Eq 音質的には大差ないのかもしれませんが、スピーカーユニット まで外すわけですから、できるだけ完璧に近い状態にした方が 精神衛生上も良いのではないかと考えてお知らせいたしました。 それでは今後とも宜しくお願いいたします。 ○○ プロケーブル注:) ユニットに端子を用いずに直接はんだ付けした ほうが音が良かったという声もあります。このあたりは微妙です。 回りの機材の関係も関与していると思われます。 ▲△▽▼ 40番さん再登場!: 非メッキ平型の端子で良好という結果です!
平型端子を全て非メッキに交換した結果、ドライバーから出て くる中高域が若干滑らかになりました。 最初高域を上げ過ぎの状態で聞いていて、耳が疲れてきて気付 いたので多分間違いないと思います。 ▲△▽▼ 41番さんのコメント: クロスオーバーなしでJBLで頂点の音に到達する可能性! Subject: 焦点について プロケーブル 様 目が点になった○○です。お世話になっております。 スタンド、すごい人気ですね。私も、今必死で妻を説得中です・・ 今日ネットで見つけたのですが、JRX115のネットワーク改造に関して 面白いものを見つけました。荷電流防止用ランプをパスする方法です。 ご存知かと思いますが、回路図によればランプと抵抗がパラになっており 両方パスすれば、全くのスルーとなり音が良いのでしょうが ここでランプ(ソニックガード)のみ(両方とも)ニッパーなどで切ってしまえば 高域側に16Ωの抵抗が入り、大幅に音量が落ちます。(10db程だそうです) 物は試しとやってみたら、たしかに大幅に焦点が遠のきました。 ちょっと遠すぎて困るほどです(汗) クオリティー自体は若干上がったような気がします。 これって、焦点合わせに使えませんか? アッテネーターを16Ω絞りきったのと同じで、VVFの人はかなり短くなるのではと思 います。 ただ、一度切ってしまえばはんだ付けでもやり直さない限り元には戻りません が・・・ この情報が役に立てばよいのですが。 ○○ ○○ プロケーブル注:) これは超重要情報です。これが成立するのであれば、クロスオーバーが必要ありま せん。VVFかチャイムコードだけで事足りてしまいますし、簡単に10db高域側ドライバー音量が落と せるのであれば、音の焦点での大きな苦労は無くなります。 ▲△▽▼ 41番さんです!: クロスオーバーなしでJBLで頂点の音に到達する可能性! その2
Subject: RE: 焦点について プロケーブル 様 目が点になった○○です。お世話になっております。 まず、回路図ですが http://www.jblproservice.com/pdf/JRX%20Series/JRX115.pdf ソニックガード回路はヒューズの替わりにランプを使用しており、 万が一ランプが切れたら迂回して「R1」で抵抗を介してから 音が途切れないようになっております。 (一説によればランプは直流ではなく実際にはパラになっているとか) 家庭で使うには全く要らない回路で、まして焦点合わせが出来る状態では さすがにいらないでしょうから全てパスしようと思ってたのですが・・ 作業自体は簡単です。ペンチか何かでランプをつないでいる針金状の回路を 2つとも切ればよいだけです。それだけで16オームのセメント抵抗を通った 回路になります。 ただ、100V(拙宅)では焦点が遥か彼方に・・・ しかし今抵抗までスルーしてしまったら、将来困ります。 ですので、焦点合わせに使う場合はVVF突入後が良いかもしれません。 プロケーブル注:)10dbというのは、おそらくスピーカー部分での10dbの差 でしょうから、2×2×2×αで、10倍ほどもドライバー側の音量が下がります。 ラインレベルですと、20dbの差にもなります。 この件は、音があまりにも濃すぎて、AE線が150mから200mも必要なかたの みが、行ってください。通常100Vで行うと使い物にならなくなりますし、クロ スオーバーを導入されるかたの場合にも、必要ありません。クロスオーバー無 しで濃すぎる音を扱うときに有効です。 ■なお音の焦点をクロスオーバーで合わせる方法は下記になります。 49)音の焦点をクロスオーバーで合わせる方法 https://procable.jp/setting/48.html ▲△▽▼
42番さんのコメント: 衝撃的です! 初心者のかたも最高の音を入手されてください Subject: ランプ切断実験 こんにちは。○です 今回、HPに載っていたJBL JRX115のソニックガードのランプを切断するやり方やってみ ました。システムは、AME+D45+JBL JRX115のベル線数珠繋ぎ70-80mです。 結果から言うと、ベル線は6-7mになり音質は前者よりかなり上がりました。ランプが 悪かったのか電送限界だったのか分かりませんが、70-80m付近での1.5単位での調整 した音より上です。 ベル線やAE線、VVFを何十何百mも引くのが嫌な方は試してみるといいかもしれません が、失敗したらクロスオーバーにするくらいの気持ちで望んだほうがいいと思います。 やり方は発見された方のやり方で大丈夫でした。 それでは プロケーブル注:)これは凄いことになりました。クロスオーバーがいりません。 さらに、音も良くなるとのことですから、これでどなたもが、実に簡単に、焦点が 異常に伸びていくほどの「超々高音質」ですら、初心者のかたも、簡単に出せます。 現代のクロスオーバーは、やはりどう考えてもいま一歩のところにありますから、この 方法のほうが圧倒的に「音」が良くなる可能性が、大いにあります。 ▲△▽▼ 43番さんのコメント: 18番さんに続いて同メーカーの、悪魔のようなボロスピーカー登場です! Subject: このデータは何だ? 千葉県の○○と申します。 悪戦苦闘約2か月で、ようやく焦点が合ったと思われますので報告します。 なぜこんなにかかったか?土日をほとんど費やす週もあり、時には夜中 に起きてまでやりました。 データ:BELDEN ベルデン 8470 16GA で90センチです! 2メートルからスタートしましたので、平均1.5センチずつ切ったとして、 73回切ったことになります。その間、試聴やらシステム上の問題点やら を考えながらですから、長期間にわたるのは当然です。 アンプは普通の真空管アンプですが、相手のSPはかの悪魔のような ボロSP、○○○○○○○○の○○○○○○○○○○○○です。 このSPが鳴らないことは有名ですが、ベルデンの16GAで90センチですよ! こんなもの世の中の誰が鳴らせるでしょうか! 音の焦点が遥か遠くにあるうちはある意味幸せでした。「またいつものボ ケか」で済みます。しかしだんだん近づいてきた時が地獄です。 切っても切っても聴覚障害を起こすようなキツイ音に悩まされ、自分が どうしてこんなことをやっているのか、果たしてこの地獄は何丁目なんだ ろうか?とさえ思いました。 切っていくうちに良くなっていく要素は確かにありました。それは皆さんが 書いてくれているとおりです。 この過程で、唯一の希望の灯はPro Cableさんのサイトにある先輩の(18番 さん)経験談でした。「よし、もう一度やってみよう」という気持ちが湧 いてきましたから。 その間ヘッドホン(AKGのK240S)であるべきバランスをチェックしながら 音楽を聴いていました。ひとつのお手本だと思いながら。 それにしてこの90センチというデータは信じられません。ひょっとして私と 同じように悪魔と格闘している人もいるだろうと思ってメールしました。 プロケーブル注:) このメーカーにつきましては、18番さんのコメントも、 その1とその2があり、そのあまりもの悲惨さについて悪魔と書かれて います。ぜひさかのぼってご覧ください。ただし、どの民生用スピーカーも 今や高いばかりで、同様と思われますので、メーカー名は伏せてあります。 ▲△▽▼ 41番さん再登場!: クロスオーバーなしでJBLで頂点の音に到達する可能性! その3
Subject: RE: 焦点について プロケーブル 様 目が点になった○○です。お世話になっております。 実験結果拝見しました。まさか、このような結果になるとは・・・ 言葉になりません。わたしは、あくまでチャンデバ導入までの 「つなぎ」程度にしかならないだろうと思っていました。 提案した私自身が、一番びっくりしています。 ただ、かなりの人がチャレンジするでしょうが、中には 焦点が遠くなりすぎる方も出てくるのではないかと思います。 100Vの私は、途方にくれました(笑) ですので、「切断の仕方」と「簡単なリカバリーの仕方」を 是非載せておいて欲しいと思います。 ランプの針金状の部分を切断。リカバリーは板状の部分に ベル線を巻きつけて「横に」(ランプの方向を「縦」とするなら)配線する。 基盤を見てもしわからなければ、両方(横に)繋げればどちらかは正解です(笑) リカバリー後のほうがランプをパスできるので、改造前より音質も若干向上します。 プロケーブル注:) その実験結果というのは、50番コメント集、 50)音響の最終回答 JBL JRX115用スピーカースタンド コメント集 https://procable.jp/setting/49.html のほうに、そのやりかたの写真付きで掲載してあるもののことです。
焦点が遠くなり過ぎたかたの場合、いっそ、AirMac Express、バッテリーハブ、 それでもダメならアップルコンピューターのインテルマックなどで、超高音質化さ れていったほうが正解かと思います。特にマックブックは、100V電源でも、焦点 が異常に遠くなるほど高音質化します。 そうなれば、100Vでも十分エリア内に入ってくるわけですし、同時に超高音質化 するのですから、リカバリーなどしているよりも、そのほうが気が利いています。 つまり、リカバリーの事については41番さんが書いてくれてはいるものの、基本 的に超々高音質を望むのであれば全く考えなくていいということです。 200Vの高性能トランス利用の場合にはiMacなども選択肢に入ってきますが、であ れば、それ以前に焦点は何もしなくても、それでほぼ合っている筈ですから、その 場合にも、リカバリーの必要など全くなく、結局、ランプを切るだけで、あとは何 もしなくていいということです。 ▲△▽▼ 43番さん再登場!: Subject:このデータは何だ? のかた再登場!
Subject: Re: このデータは何だ? プロケーブル様 いろいろアドバイス痛み入ります。 JBLはいずれ納入するつもりです。現在は音の焦点が合ったところ ですので、しばらくまったりとしたいと思います。 と言っていながら、チャイムコードの実験もやってみたいと思います。 これも基本中の基本が終わって精神的に余裕が出てきたためだと 思います。 PRO CABLEのHPに集まる人たちは本当に熱心ですねえ。しかも いろいろな分野の専門家も揃っているようで心強いものを感じます。 「最強のオーディオ頭脳軍団」というところでしょうか。(笑) こうした人たちがいて、貴重な実験結果を発表してくれています。 読んでいて「俺もやらねば」という気にさせてくれます。 このページがなかったらおそらくたどり着けなかったかも知れません。 プロケーブル注:) ボロい悪魔のようなスピーカーを使っているよりは、 JBL115を買われたほうがいいでしょうとメールを送っていたものです。 実に嬉しい限りのメールをいただきました。 これは本当の事ですが、当店こそが日本国内では、いや世界でさえ最強 であることは間違いありません。これは皆さんプロ集団の力の集結と団 結力の結果です。 ここをご覧になられた「初心者のかた」は、深く考えずに、単に皆さん の真似をしていただくだけで結構です。 真似・・、単にそれだけのことで、簡単に生音など出ます。 ▲△▽▼ 44番さんのコメント: JBL JRX115から「怪鳥の叫び声」が飛び出してきたかた!
お世話になります。7月にクラウンD75Aを購入した、茨城県の○○です。 やっと、iMacとJBLのスピーカーが用意できたので、次のステップに踏み出すことが出来ま す。 JRX115が届いたのは昨日なのですが、最初に出てきたのは「怪鳥の叫び声」としか言いよ うのないくらいの、ひどい音でした。 「音の焦点」を知っていなければ、途方に暮れておかしな改造をするか、すぐさま売って しまったかもしれません。 あのひどい音が、焦点を合わせるだけで、生々しい音に一変しました。
ホーンスピーカーはエージングが終わらないとまともな音はしないという、オーディオの 常識は、無知からくる非常識だったことが今回のことで解りました。 きつい音を我慢して聞き続けるという苦行は、全く必要のないことだったのです。 ただ、OS X Leopardとバッテリー駆動ハブの相乗効果は凄いものがありまして、わが家は100V +アースの環境なのですが、スピーカーコードがVVFで9.6mになってしまいました。 ネットワークのランプを切った状態で、この数値です。 最初は何をしても焦点が合わないので焦りましたが、プロケーブルさんと、コメントを寄 せられた先達の皆様のおかげで、簡単に乗り越えることが出来ました。 ありがたく思うと同時に、こんなに簡単に凄い音を手に入れてしまって申し訳ないような 気持ちです。 今のところは、あり合わせのタップとLANケーブルで音を出している状態ですので、細かな 調整はまともな製品が届いてからにしようと思います。 ▲△▽▼ 45番さんのコメント: 「右脳」で焦点を合わせたかたが登場! Subject: スピーカーケーブル設定の「最終答案」 プロケーブル様 昨日、メールでぼやきました○○です。 セッティングできました。 最終、AE銭は18.38mでした。 方法としては、あれこれ何枚もCDを入れ替えて「イイ音」「生音」 を耳で追い求るスタイルをやめました。 そして、好きなCD1枚(バイオリン協奏曲)をじっくりと1枚聴きます。 「イイ音」程度なら短く切り、また再度1枚試聴。と繰り返しました。 ある点(18.385m)で、聴いた時、今までに無い「心のゆれ」「感動」を 強く感じて、思わず涙腺が緩んでしまいました。 ヴァイオリンの音が消えかかる間際に、かすかに聴こえる、それ固有の音のゆれ。 それが聴こえるようになったことが決定打でした。 再度、5mm詰めて、確信しました。 ためしに、ジャズヴォーカルCDを聴いても、同様にヴォーカルの声が消える間際に 声特有の「ゆれ」を感じます。これが、音楽の「感動」、「陶酔」の要因でした。 「生音」の実態は、この各楽器の音固有の「ゆれ」ではないでしょうか? ちょっとしたことで、すぐに隠れてしまう、固まってしまう「ゆれ」。 そう言えば、プロケーブルさんのベルデン+マリンコの電源コードを購入したときも、 レベルは違いますが、同じような印象をもったことを思い出しました。 消え行く音に奥行きを感じます。 40mから始めて、私のシステムでは皆さんとは全く逆に 非メッキのAE線が何故か短くなると、音は柔らかくなる傾向にありました。 それでも、自分の耳と感性を信じてよかったです。 最後は、右脳のセッティングが今回は決めてでした。 ▲△▽▼ 46番さんのコメント: フリーソフトのクロスオーバー登場! それにしても、「鬼門」はすごいです。読めば読むほど発見があり、目から汚れた鱗が落 ちると同時に、思考がクリアになり、発想も豊かになってゆく、そんな気がします。CD を擬似「円盤」と思い込むことを止めた瞬間、呪縛から解かれたように思います。で、デ ータであれば、すべてコンピュータ上で処理できる範囲にあると思い、ひょっとしたらチ ャンネルデバイダーがフリーソフトで手に入るのではないと思い検索してみましたら、あ りました。 再生ソフト http://foobar2000.xrea.jp/index.php?cmd=read&page=DSP&word=%B6%CA%B4%D6 デバイダー http://foobar2000.xrea.jp/index.php?cmd=read&page=DSP&word=%B6%CA%B4%D6#ia597f41 クロスオーバー http://foobar2000.xrea.jp/index.php?cmd=read&page=DSP&word=%B6%CA%B4%D6#d59dfd49 もっとよいものがあるのかもしれませんが、何はともあれ、無料です。さしあたり試みに ダウンロードして、チャンネルデバイダーが使用できるような状態にして、(よくわかり ませんので思い込みの)標準的数値を入力し、それによって無損失のWMVを再生してみ ました。当方はマックではないので、マック使いの皆さんがどのような音を出されておら れるのか想像もつきませんし、おそらくマックであればもっとすごいことになるかもしれ ませんが、しかし、意外にイケテル、というのが実感です。いずれにせよ、スピーカーケ ーブルを調整してゆく長く過酷な過程で、ある程度の目標を示してくれるものとなるので はないかと思います。 ほんとうに、このたびはいろいろとありがとうございました。CDに記録された音は、こ んなにも明るく、軽く、そして濃密だったのですね。それをいかに鳴らせばよいか。とに かく伏せられてきた情報ばかりなような気がしました。いままでとはまったく逆の方法論 を試みないといけないというのは、やはり革命です。これから、あせらず、ゆっくりと煮 詰めて行こうと思っています。そのときどきに、何かとお世話になるかと思いますが、ひ きつづきよろしくお願いいたします。 プロケーブル注:) ソフトのクロスオーバーということは、ソフト内でのデジタル処理が あるはずですので、そこにおいてのデジタルの欠損が少々心配ではあります。しかし、こ ういう時代なんですね。 ▲△▽▼ 44番さんです!: OSXレパードでは「ランプカット」してても、VVF98m!!
Subject: 信じられないほどの生音とケーブルの長さです お世話になります。怪鳥の叫び声を聞いた(鬼門42の44番)○○です。 送っていただいた10個口タップとマリンコシアターモデルによって、レパードの真価が発揮されました。 スピーカーコードの長さが、それまでのVVF9.6mから、一気に98mです。 内部配線はチャイムコードに交換して、ランプは確実に切ってあることを自分自身に納得させるために基盤から剥がしてしまいました。 あまりにも想定外の長さだったため、何度もケーブルを買い直すと同時に、スピーカーやアンプのセッティング、iMacなどの音源関係の設定を見直したりしましたが、音がきつい原因が分からず、思い切ってVVFの100m巻きにしてみたら、それで当たりです。 プロケーブルさんのおっしゃるとおり、電源をシールドすることの大切さが実証されたような出来事でした。 おかしな表現ですが「音の静けさ」が聴き取れます。 松尾芭蕉が「蝉の声」の中に聴いたものは、きっと、こういう事なのだと一人納得しています。 静けさが再現されるからこそ、出てくる音が圧倒的に生々しく感じられるのですね。 この、生よりも生々しく感じる音は、ベルデンLANケーブルのおかげでしょうか。 ベルデンに変えると、命が宿っているかのような音が出てきます。 音楽を聴くと言うことは、アーティストが演奏を通じて伝えようとした想いを受け止める事なのではないか、などと哲学的なことまで考えたくなる、他とは次元の違うケーブルですね。 とにかく音楽の表現力が凄いので、録音の善し悪しなど関係なく音楽に没頭する事が出来ます。 音の悪さから敬遠していた、チャーリー・パーカーやビリー・ホリディといった人たちのCDから圧倒的な音楽が伝わってくるようになりました。 このシステムで音楽を聴いていると、音の良さだけを追い求めているようなオーディオのありかたは、根本的なところから間違っているのではないかと思ってしまいます。 大切なのは、音ではなく音楽なのだと言う、当たり前のことを忘れてしまったのが、今のオーディオ界なのでしょう。 プロケーブル注:) ランプカットして高域を10分の1に落としていてさえ、OSXレパードを使った途端これですか、恐るべきことです。 これ以上は、結局またしてもクロスオーバーということになってしまいます。一体全体アップルはどこまでやるつもりなんでしょう。 また、ここにおられるかたは既に熟知してみえると思いますが、「音の実態」というのは、まさしくこういうことなのですから、 「音の焦点」は、本当に基本中の基本であって、それが理解できないかたは、オーディオから足を洗ってください。 泥沼、オーディオ地獄に落ち込むだけです。 ▲△▽▼ 「右脳」で焦点を合わせた45番さんが再登場! Subject: 右脳でAE線の次は、正攻法でVVF1.6mmで焦点 byバイオリン プロケーブルさま 先日、右脳でAE線(0.9mm)の焦点(18.38m)を合わせた○○です。(笑 今回は、VVF1.6mmを使って31.89mで焦点合わせました。 環境 ダウントランス(オレンジ)+200V 非推奨(ボロ)CDプレーヤーと、同アンプ 電源ケーブル、ラインケーブル等は、全て、プロケーブル製 VVFのスタートは、32mから始めました。いきなり、かなりイケマシタ。 でも「もう少し、高音量を増やしたい」ので、セオリー道理、5cmカットしました。 前回のAE線の場合は、通常とは逆方向の音の変化がありましたので、この5cmカット がどちらにシフトするか興味がありました。 結局、VVFではセオリー道理に、「カット=高音増&音のシャープ化」でした。 カットしたときの音のシフト方向と変化量を確認できたので自信を持ちました。 それで、2回目のカットは経験値から4cmカットしました。 これで、理想の音に急接近です。ただ、AE線で焦点を合わせたときに感じた、音が消え るときに聴こえる「音のゆれ」の微音がもう少し不足している様でした。 最後に3回目のカットは、2cmです。完璧です。音のゆれが心地よいです。 AE線よりも音の情報量や力感が桁違いに濃い感想す。 各線の直径値の差と言うよりも、表面積、いえ、体積値の差を感じます。 ちなみに、焦点合わせに利用したCDソフトは、今回もヴァイオリンでした。 私の経験ですが、ヴァイオリンで最高音が伸びきる音が少しかすれる程度のセットがベ ストです。そのままで、他の音のピントもピタリと合うのが不思議と言うか、「フラッ ト」なのでしょう! それにしても、ほぼ32mものVVFコードを通って、スピーカーを鳴らしているのだと 思うと、つくづく、今までのオーディオ感を考えて(反省して)しまいます。呆れてし まいます。 このまま、VVFで使います。 皆さんのコメント同様。次元の違う音質をVVFで得ました。 これは本当に凄い。 最後に、単線は、不意に線が折れてしまうこともありますよね。私はAEでありました。 だから今回は、ミリ単位の最後の追い込みまでは、余裕を持たせてしていません。 嬉しくて、メールしました。 皆様のコメントが参考になり、勇気付けられましたので、 もし、私の経験が参考になるのならとても嬉しいです。 プロケーブル注:)鉄クズCDプレーヤーでさえ、ダウン&アイソレーション導入と同時に、VVF32m です。それにiPodなり、AirMacなりを加えて、さらにハブを加えていくと簡単に100mを越えてJBLをランプ カットしなければ、ヘタをすると、OSXレパードですと、400m、いや、500mです。 これはもうバカげています。 結局のところ、せっかくランプカットという「最終兵器?」みたいな方法が発見されたのですが、またして もクロスオーバーに舞い戻りそうな気配さえします。 上記のことから、再度書きますが、いかに音の焦点を理解することが大事かです。 それを理解しようとされないかたは、オーディオなどに近寄ってはなりません。 音がキンキンになる本物中の本物のトランスなど、誰が売るでしょう。じつは売らないのです。売ろうという発想になりません。 つまり、彼等は音の焦点を理解していませんから、その価値が分かりません。アイソレーションという名前だけのボロのノイズフィルター 回路の電源しか、売る能力が必然的に無くなってしまうのです。 「音の焦点」に対する無知・・・、 その程度のオーディオでは「目がついていません」から「地獄」に堕ちます。 足を洗ってください。 ▲△▽▼ 43番さん再登場! Subject: 赤黒ケーブルでの試み
千葉県の○○と申します。 焦点合わせどうやら成功いたしました。その体験を長文ではありますがドキュメンタリー風に書きましたので、お暇な時にでもお読みください。 ベルデン90センチ。確かに聴けないことはない、だけどちょっとキツイ…。 結構悩んでいました。もうちょっと何とかならないか。たまたま出張で大阪へ。赤黒のスピーカーケーブルがあったので面白そうだと思って3メートル買いました。 これに替えると、ちょっと聴ける気も。ところが翌日聴いてみると馴染んできたせいかキンキンに。しょうがないベルデンに戻そうかと思ってプロケーブルさんからのベルデン8470の説明書を読んでいました。 「ふんふん4Ω、80デシベル前後ではやはり14AWGくらいか…。ベストとは言えないながらも赤黒ケーブルはフラットと書いてある。いっちょやってみるか。」 秋葉原でとりあえず赤黒ケーブル2sqを4メートル買いました。結果は似たようなものでした。装着直後は良いのですが、しばらくするとキンキン。 再び秋葉原へ。今度は6メートル買いました。片側3メートル。これなら余裕だろうと思ったのに、またまた敗退。(涙) ただのiPodなのにどうしてなんだ?やっぱりこの家は超100V環境なんだ。どうしてここに私の家が建っているんだ!(再び涙) このキツイ音から解放されるならボケでもかまわないと冗談で2メートルと3メートルの赤黒ケーブルを縒り合せビニールテープを巻きます。 計5メートルこれでどうだ!ボケろ!(爆) 始め右側だけ接続して比較してみました。エッ?右側だけ空間がすっこ抜けたようになっている。何が起こったんだ???左側も接続してみます。 ふたたび???キツイ感じがどうのこうのというより広々とした空間が拡がっていました。これは何?ここは何所? パソコンの画面程度のものがプロジェクターで映したように広がったと想像してみてください。エ?自分の装置がこんな音をだしたの?とても信じられませんでした。 そこでマタチッチ指揮N響の第九のライブ盤を聴きました。第4楽章の最終節に入るまえの四重唱の部分。頼みもしないのに4人の歌手が我が家へ出張だ!(爆) そこからは一気に最後まで聴きました。会場の拍手は隣の人がやっているみたい。そうだここはNHKホールなんだ! 趣向を変えて今度はボスコフスキーのウィンナワルツを。「天体の音楽」です。ヘッドホンで聴くとボスコフスキーの掛け声らしきものが入っています。そこを注意して聴きました。 ちゃんと聞こえました!オッサン頑張っとるやんけ。そしてその掛け声に応えるかのようにウィーンフィルが張り切って演奏しています。 音楽は何と人間的な行為なのだろう!と思い、おもわず涙が…。 最後に愛するちあきなおみの「四つのお願い」を。冗談だろ?コロムビアのスタジオの中に紛れ込んでしまった私。目の前では恋しい人が!ボク恥ずかしい、だけど嬉しい。(涙) そうなのです。音の焦点合わせでは二度涙が出るのです。いつになったら出口が見つかるだろうと途方に暮れての涙、そして焦点が合った時の感動から来る涙。 そして焦点が合った時には、今まで閉じ込められていた音が一気に解放されるのです。ちっちゃなモニタ程度のものからビデオプロジェクタで映したくらいに。 涙出るほどじゃなければ本物じゃないと言わせていただきます。 プロケーブル注:) たかが「音」のことで涙されたかたの人数が、最初は私にとってそれは衝撃的な事件でありインパクトがありましたがゆえ 数えておれましたが、徐々に増えていき、今や何人だか分からなくなってしまいました。赤黒の太いものの長めで合うならVVFでも合うだろうに、 そしてVVFのほうが圧巻で高性能で、さらに凄い音になるだろうと思いましたので、本人様にはそう返答しております。 ▲△▽▼ 18番さん再登場!: 悪魔のようなボロスピーカー その3 Subject: 43番さんの悪戦苦闘 プロケーブル様 お世話になります、東京の○○です。 鬼門集42番(43番様)を読みました。 ○○○○○○○○で頑張っておられるようですね。私は○○○○ でしたが、それなりに向上していくのでつい頑張り 過ぎてしまいがちです。 いずれJRX115に移行するご予定のようですが、私と してはD45を導入されてからのほうが良いのではないか と思います。 アンプをD45に変えますと一気に○○○○○○○○があっぷ あっぷするくらい鳴りだしますので、その音をお聞きになら れてからの方が変な後悔もなく気持ちよく○○○○○○○○ とおさらばできます。現に私は従業員に○○○○をあげてし まいました。 もしかすると、その状態で満足できる可能性もあります。 ○○ ▲△▽▼ 47番さんのコメント: ネットワーク自作で音の焦点を合わせていたかたが登場! こちらのホームページ大変興味深く拝見させて頂いております。私も自作スピーカーの ネットワークセッティングに6年ほどの時間を費やしましたが、これがまさしく音の 焦点をあわせるという作業でしたが、ケーブルの長さの調節でこれが出来るとは驚きで した。 ▲△▽▼ 43番さん再々登場!: 銅の単線の威力(スピーカーケーブル) Subject: VVFキターー! 千葉県の○○と申します。 赤黒ケーブルの後、チャイムコードがずっと前に買ってあったので、両方を使っていろいろ実験していました。 ProCableさんからはVVFを勧められていたのですが、先ずは手持ちのものを生かしてみようと思ってのことです。VVFがダサいからというのではありません。(笑) 赤黒では、5メートルにさらに1.8メートルくらい足したりしてみましたが、高域を抑えようとすると焦点から遠ざかるし、かといって5メートルで聴き続けるのも正直言ってつらいなあと思いました。 チャイムコードは、5メートルからスタートして最終的には10メートル前後まで延びました。まあこの辺でいいかと思いました。 ProCableさんの説明書にあるとおり、単線は確かに音を柔らかくする効果があります。そればかりか、空間表現も撚り線よりも優れていました。 しかし相手(スピーカー)は4Ω、86dbという非道い(変換違いではありません・笑)シロモノです。ウーファーが鳴るまで時間がかかりますから音出しからしばらくはキツイ音を我慢しなくてはなりません。 その間もVVFにするとして、いったいどのくらいの長さにしたら良いだろう?とずっと考えていました。出来ることなら切るだけとしたいものです。1.6ミリと太い単線ですから工作も大変だろうとも思いました。 ほぼ同じ太さの2sqで5メートル〜7メートルの間ですから、とりあえず7メートル買って駄目なら出直そうと思って、7メートルずつ買いました。昨晩試しに付けてみると… キタ━━━━ヽ(Θ∀Θ )ノ━━━━!!!! という感覚でした。アンプ(真空管式)も電源入れたてなのに柔らかい音が出ています。ちょっとユルい感じもありますが、微調節は年末年始にかけてゆっくりやるつもりです。 私なりの考えですが、今までの悪戦苦闘はこの悪魔のようなスピーカーとの戦いだったのだと思います。 かつては「真実の書」の中にある、1000ワットの入力を入れてテストをするというところに感動していたものです。でも考えてみれば「このスピーカーは鳴りません」と言っていることじゃありませんか。(笑) チャイムコードで実験している時にも同じような考えが浮かんでいました。たぶんこんな細い線では無理だろうと。 悪魔にはぶっとい注射をしてやらなければなりません!(爆) これなら小熊(JBL JRX115の愛称です)と相撲でもとっていた方が心身ともに傷は軽くて済んだと思います。悪魔を退治したという気持ちも悪いものではありませんけどね。(笑) これもProCableさんの「真実のHP」というテキストと、暖かく見守ってくださった先輩がたやProCableがあったからだと思います。 本当にありがとうございました。 プロケーブル注:) このかたの使っていた、悪魔のようなボロいスピーカーというのは、さかのぼれば書いてあります。 小さいおもちゃのクセに、これでもかというほど高額なばかりのボロです。要注意です。 ▲△▽▼ 48番さんのコメント: ついに音の焦点を捉えたかたが登場!
Subject: JRX115 調整完了です ○○です。 遂に音の焦点を捉えました! 以前警告された通りのとんでもない音に襲われています。 JBL115の内部配線は純正のままなのですが、 焦点距離はなんとランプカットの上でチャイムコード6m程です。 いかに自分の電源環境が異常なのかを思い知らされました。 そして出ている音もまた異常です。 200V+ダウン&アイソレーションやAirMac、MacBook +レパード等で完全武装してしまったら 確実にクロスオーバーが必要になってしまいそうですね。 「生音」「スピーカー消え」等、今なら理解できます。 当初自分が聴いていた音はほとんど老眼といえる様な音だったという訳です。 チャイムコード50mで耳に痛い音が出てきたときには愕然としました。 いやはや時間がかかりました。 一つの要因はプリアンプとして使用しているMOTU 896HDです。 ボリュームつまみで音量調節していたのですが、これデジタル管理ですね。 iTunesのボリューム程では無いように感じますが、絞る程にビット落ちしていく様です。 どうも音源ごとに焦点がずれるなと感じたのが始まりでした。 iTunes同様これもボリュームを絞るわけにはいかなくなり、 結局D-45のつまみで調節しています。(といっても2クリックか3クリックかしか 選択の余地はないです…1だと音は出ず、4だとあり得ない大音量に..) あと、自分がハイハットの音で調整していた為なのですが、 高域に関しては焦点近くでシャープな方向にずれている音と微妙にぼや けている音は割と似ていたように感じました。 プロケーブル注:) デジタルプリは絶対にダメです。デジタル機器をプリに使ってもいけません。 プリアンプもパワーアンプもそうですが「絶・対・に」アナログ機器である必要があります。 デジタルは、何度も書きますが、音源だけでたくさんです。 ▲△▽▼ 49番さんのコメント: 大手家電メーカーのかたが、PCとCDプレーヤーの実験を「社内で」実行されました。
Subject: PCとCDPとの比較 お世話になります。 育児室の○○です。 お約束の PCとCDPの実験を昨日会社で行いましたので 結果を簡単に報告します。 ノートPCは、私が会社で使っているVAIOを使用し、 CDPは15万のプレーヤーと、20万のDVDプレーヤーでの 比較です。 結論から言うと、察しの通り、ぶっちぎりで私のVAIOの勝利です。 でも、これは私の家で分かっていた事であり、 今回の目的は、違いを知っていただき、違いが生まれる原理を探り 商品に活かしたいとの思いから、開催しました。 最初は、ケーブル等は一切変えず、私のPC+ベルデン88760との 比較でした。 しかしながら、1曲目で早くもCDPはギブアップで、 20万のDVDプレーヤー改(今回の部署で作った商品で私も関わっています) との比較でした。 実は家でも同様のセットがあり(もちろん改です)家での結果が見えて いたのですが、目的がありましたので、黙って比較を行っていました。 その結果、聴いていた1人は、(PCは)余韻が少ないとの指摘。。。 聞くと、デモで評論家が録音スタジオの話を持ち出し、その事を 吹き込んだため、それを信じていたみたいです。 しかし、その音は誰が聞いてもブーミーで、単に切れが無く、 変な余韻が、音にまとわり付いているだけの音でした。 もう1人は、PCの方がボーカルの口が手に取るように、明確に定位している事 それに音が前に出て来る感じ と言ってましたが、やはりPCからの音とは 信じられず、エンコード時「エンハンス」がかかっているのでは?? と疑って、信じようともしませんでした。 大きさも、重さも雲泥の差があるので、それが頭に入っているためだと思います。 (これも鬼門でしたよね) かれこれ1.5時間ほど聞いた後に、もう一つの目的であるメッキの影響を 検証しました。 同じく20万のDVDプレーヤのケーブルを、私がヤスリがけした電源ケーブルに 変えた途端、低域が締まり、音が立体的に聞こえて来るようになりました。 次に、本命のベルデン電源ケーブル&ライン出力をベルデン8412に変え 同じ曲を聞いたところ、さらに音の定位がしっかりして、更に前に出てくるようになり メッキの影響が明確に差となって現れました。 ますます、私のPCに近づいて来た感じで、この事実は誰もが納得された感じです。 しかしながら、CDPなり、DVDプレーヤーの本来の目的(CD、DVDに入っている情報を 色づけせず残らず出力する事)を忘れているようで、余韻とか、まろやか感が・・・とか 言っていますので、その部分をリセットしないと、商品まで到底反映されそうも ありませんでした。 聞いていただいた人は、先輩ですので、それ以上は何も言わず、終了となりました。 少々残念ですが、会社のPCで直ぐにでも再現できますので、 機会があるたびに、デモをしたいと思います。 それと最後に「このタップOA用だけど音がいいタップだよ!」と 見せてもらった安物のOAタップは、メッキがありませんでした。 以上、取り留めなく書いてしまい すみません。 半分愚痴が入っていました。 私は今後もProCableさんを信じて、それと自分の耳を信じて頂上を目指したいと 思っています。 今後もいろいろ、ご指導を宜しくお願いします。 PS:冬休みは、自作のパワーアンプに、ベルデンの電源ケーブルを繋ぐ予定です。 音が楽しみです。 プロケーブル注:) 大手家電メーカー内部の技術者のレベルが、これではっきり分かるというものです。 彼等はオーディオマニア以下であり、オーディオゾンビ並み、つまり最底辺レベル だったということです。 ▲△▽▼ 50番さんのコメント: 音の焦点を知らないと怖ろしいことになります! Subject: 感想! プロケーブル様 お世話になっております。 クラウンD45・タップ・ケーブル類を購入させていただき 音源は推奨のAirMacExpress、ベルデンLAN、FX-08ハブ、macbook2.0GHz スピーカーはJBL115 電源は100V(マンションなので)家庭用アース(仕方なし) という環境をようやく整え、聴いてます。 AirMac+Macbookではまだまだだな〜という感想でしたが バッテリー駆動のハブとベルデンLAN導入後、 100Vにも関わらず、一気に再生音のクオリティが向上しました。 もうCDPの音ははるか後方に消えあのアナログサウンドに(雰囲気が)迫ってます。 プロケーブル様の影響か、軟派なオーディオマニアの間で 最近結構CDPかPCか!、またはハイエンドオーディオか業務用機器か! と言った議論が(ネット上でも)起こってるようです。 また、「Mac+AirMacExpressが最高の音源」について理解できてない 方々も非常に多いのも事実だなと思いました。 (使ってみたけど良さが解らないなどの声は割と目にします) やはり、アナログの音を知らない世代には理解が難しいのでしょうか? 良い音にたどり着くアプローチ方法の理解という根底の部分が解ってない方が多いですね。 やはり追求しようとする姿勢というかこだわりを持ち、それを苦としないのが アナログ世代を引きずったオーディオ趣味の人間なんでしょう。 CD世代のしか知らず、オーディオマニアになっていった人は 間違った洗脳に、相当深く侵されているとつくづく思います。 私なんかはほんとにCDPの再生方法に初めから疑問を持っていて 半分しょうがないと諦めてましたが 近年の家庭用PC性能の飛躍的な向上のおかげで その疑問はプロケーブル様のおかげもあり確信に変わり 方向修正が出来たわけです。 ほんと感謝です! 音楽を楽しむと言う真の目的のために 今後もいろいろ取り組んで行こうとおもいます。 では。 米子市:○○ プロケーブル注:) やってみても良さが分からなかった・・・、 これぞ、音の焦点のマジックに幻惑されてのことです。 だからこそ、「音の焦点」を、基本中の基本としたわけで、さらには、皆さんの行く手をさえ ぎる一つめの「万里の長城」と位置づけました。 やってみても良さが分からない・・・、こういうかたは、将棋の駒の動かしかたを覚えてから 将棋を指すべきです。 あてずっぽうの将棋など、指している意味は全くありません。はじめからゲームになっていな いのです。 音の焦点、音の焦点、音の焦点、音の焦点、音の焦点・・・ どこまでいってもオーディオに、まず必要な考え方、最重要事項は、じつはこれなのです。 ▲△▽▼ 51番さんのコメント: メッキとのいたちごっこ?!怖ろしい現象です! ○○です。 焦点は合ったはずなのですが、どうもバックのコーラスやギター がカサついているように聞こえていましたので、もしや..と思い、 部屋の外まわりにある壁コンセントのプラグ(洗濯機やガス機器で使用、 当然のように銀メッキプラグでした)を外してみたところ、 またしても音が軟化してます。 いやはやメッキまみれの音を聞いていたようです。 しかしここから焦点を合わせ直した音は間違いなく凄いだろうと 予感します。 プロケーブル注:) この問題では数通のメールのやりとりがありました。 エアコン用の200ボルトのメッキプラグは付けても外しても同じだっ たとのこと。ということは、専用回線の場合は心配することはありませ んが、100V環境のかたは、このかたに起きていることと同様の事が起き ている可能性まで浮上してきています。 こんなことならば、メッキとのいたちごっこになってしまいますので、 専用回線で一回線200Vを引くことが、やはりベスト中のベストの選択と いうことになります。 ▲△▽▼ 51番さん再登場!: メッキとのいたちごっこ! その2 ○○です。 そうですね、200V回線が最善でしょうね。 自分のところは賃貸なのでなかなか導入が難しそうなのですが、、 メッキの弊害などプロケーブル様の情報がなければ、 一生気付くことも無かったでしょう。感謝しなければならないのはこち らの方です。 そしてそれは音の焦点と二つに一つですね。 焦点合わせを知らなければ、「なんかぼやけたなあ」で終わってしまい ますからね。 これから焦点合わせです。 ▲△▽▼ 51番さん再々登場!: メッキとのいたちごっこ! その3 ○○です。 焦点はまだ合っていないのですが、ちょっと異変が起きたので 報告させて頂こうかと思います。 家中の非メッキ化が終わり、さて焦点合わせしようかという状 況で送ったのが前回のメールなのですが、いざ作業に取りかかると、 なんと音がシャープ方向にズレているのです。 「音が軟化した」と書きましたが、それは音のトゲが無くなっていた 事を指してそう感じた次第なのですが、よく聴くと低音が出ていないの です。 「!?」と思いつつ、そのときは先入観から、柔らかい方向へずれたに 違いないと信じきっていましたので、チャイムコードを10cm程切ってみたと ころ音が更にうわずって出てきました。 その後、ちょっと混乱していたのですがMac(G4ノートで す)を触っていますとFinderが見た事の無い早さで動いています。 いきなりここで自分なりの推論なのですが、 メッキプラグはアースの働きも阻害していると思います。 G4ノートは今までバッテリー駆動でもこのような動き方はしていなかっ たので、 おそらく本体から直接とっているアースの質が変わったとしか考えられ ません。 ただでさえ低かった抵抗値が更に下がったのかもしれません。 家の中が静かになるというのは本当ですね。 他には蛍光灯が明るくなりました。 炊飯器はお米を保温状態にしておける時間が延びました(固くなりにく いです、一人暮らしなのでありがたいです)。 おそらく今105m程なのですが、さらに継ぎ足す羽目になってしま いました。 プロケーブル注:) メッキがアースの抵抗値に関わることはほとんど考えられない ですが、電源部分のメッキがデジタル処理を送らせているという証拠は今までいく つも挙がっています。 しかしネットワークプロの38番さんも書いておられましたが、家中のメッキを外 したら家が静かになったというのは、事実のようです。さらに蛍光灯が明るくなる! とんでもないことです。こんな基本的なことは家電メーカーがとうの昔に知ってい てしかるべき事と思われます。 ▲△▽▼
51番さんです!: メッキとのいたちごっこ! その4(結末編) Subject: 100Vの焦点 ○○です。 ご無沙汰してしまいました。 鋭いなどと言われてしまうと、本当に恐縮してしまいます。 が、しかし自分はちっとも鋭くなどありませんでした。むしろ阿呆でし た。 ランプカット&チャイムコード130m付近で焦点合わせを行ってい ましたが、 AirMac未使用のミニプラグ出力でこの距離はあまりにもおかしい と思い、30mで音だししてみたところ、、 目玉が飛びだしました! なんと形容すべきか…音が触ってきます。 しばらく唖然としていましたが、よく聴くと結構シャープでした。 このとき初めて音の焦点の存在、及び、その合わせ方を理解したような 気がしました。 メッキ退治に追われている間にすっかり焦点を見失っていたようです。 現在、38mくらいで間違いなく焦点の音なのですが、 本当にカルチャーショックを受けるような音です。 サイトにも書いてあるように、うちも100V環境なのでメッキプラ グ一つは必要なようです。 (一度、オール非メッキで合わせてみましたが、音がふやけたまま焦点 を通り越して シャープになっていってしまったようで、失敗に終わりました。) うちではモデムのACアダプタがそれに当たりますが、接続中と、 接続を切断した時で 音が変わるのが少々厄介ですね。 現在は使用していませんが、確かAirMacもそうだった気がします。 あとはAirBaseの件も参考にさせてもらいました。 といってもモノを購入してきた訳ではなく、防振に取り組んでみました。 うちでは、ノートPC、外付けハードディスク、JBL、が机 の上に並んでいるような 状態でして、その全てに防振ゴム、AVインシュレーターをかまし てみると もの凄い効果がありました。 音、映像ともにシャープ化(というよりはシャープな状態が保たれると いうのが正しいでしょうか)します。 防振は恐らくデジタル機器には効果絶大と思われます。 非メッキ、アースに並ぶ重要度ではないでしょうか? プロケーブル注:) 今まで我々は、腐ったオーディオ機器に防振をしていたりするの を笑っておりました。バカなことだと・・・。 確かにそれはバカなことです。臭い匂いは元から絶たねばダメです! しかしそれは、元が腐っているから防振しても腐っていたというわけで、優れた機器 を防振すると、優れた機器は、さらに良くなるということが発覚してきています。 AirMac ExpressをAirBaseというものに乗せるだけで音質向上するというのが、その 顕著な例です。 なお、このかたの書いておられる、100V環境では、メッキは一個残さないといけま ん。何でもかんでも非メッキというのは、100V環境に限っては間違いですので注意 が必要です。
▲△▽▼ 51番さんです!: メッキとのいたちごっこ! その5(終わらないメッキ問題) Subject: 100V の焦点 ○○です。 こちらこそ本当にお世話になっています。 メッキとのいたちごっこは厳密に言えばこれからも 続くのかもしれません。 先日のUSBメッキに関してもそうですし、ノート充電用の ACアダプタなども プラグは非メッキにできてもそれまでに二カ所でメッキを通ってしまい ます。 この辺はもうキリが無い部分だろうとも思いますので、メッキとはうまく 付き合っていくしか無いのかなと感じています。 その点では外付けハードディスクはFirewire800接続が最適と言 えそうですね。 Belkin様々です。 防振に関してですが、今まで外付けハードディスクは縦置きのゴム2点 支えであったもの を横置きにして4点支えに変えてみると、またしても焦点が延びてしま いました。 さらに振動してはならないというのは、ファイヤーワイヤー (USB)ケーブルにおいても 言えそうです。うちではケーブルが机に接地している状態といない状態 でも音が変わります。 焦点合わせが終わったばかりであるにもかかわらず、これらが原因の全 てかどうかは 分かりませんが、今出ている音は相当にキツい音です。 もしくは電源が不安定なのでしょうか(これについては以前から結構気 になっています)? ちょっとこれは不安定な部分は全て固定してしまった方が良さそうです。 その上でまた合わせ直しが必要みたいですね。 プロケーブル注:) 防振がとうとう問題になってきています。ボロい機材で防振しても 無意味ですが、優れた機材を防振すれば、さらに上をいくことがわかってきています。 しかし、ここで注意されたいのは、防振より前に、優れた機材ばかりで徹底的にスキの 無いシステムを組むことが先決であるということです。 ただでさえ、VVFやチャイムコードやAE線が100mにも及ぶところへもってきて防振する ということは、その音の焦点が200mになることを意味しています。 超高温質であればあるほど、音の焦点は遠くなるわけですから、ただでさえ銅の単線が 100mであれば、それはすでに信じられないほど高音質であることを意味しています。 その際には、さらに高音質になるということですので、VVF200mでも足りないかもしれ ず、もはやクロスオーバーはが需品になるのでしょう。 なお、メッキとの格闘、メッキ問題を終結させるのは簡単で、優れた200Vのダウントラ ンス一発だけのことで全て非メッキで音が合うようになりますのでメッキ問題のクリアー は割と簡単なことです。200Vが引けるということが前提ではありますが。 ▲△▽▼ 52番さんのコメント: 音の焦点の激変具合とはいかなるレベルのものか! Subject: 生音を実感 千葉県の○○と申します。 このたび本物の生音を実感できましたのでお礼かたがた報告します。 昨年末からVVFで焦点合わせをやっていましたが、正月早々からの音源論争がありまして、いろいろと読んだ中で44.1kHzでしか取り込まない人がいました。 私はiTuneにはせっかく48kHzがあるのにどうしてなのか?と思い、実験してみました。私はiPodでやっていますが、48kHzでは高域の滑らかさ、音場の広さなど利点も感じられましたが、低域とのバランスが悪いように思いました。 良いDACを使えば可能なのかもしれませんが、iPodでは48kHzのデータにはついて行けないのかもしれません。 それで44.1kHzで取り込んだもので焦点合わせをすることにしました。そうしますと、焦点からの距離感が実にわかるのです。48の方ですとこれで良いかな?と思えたものが実はまだまだだったということがハッキリわかります。 作業は順調に進んでいました。その時フト、最初にベルデンでやっていたとき、180センチくらいで焦点があったように感じられたことがあったことを思い出しました。 切っては試聴を繰り返す単調な作業なので息抜きにでもと思って、ベルデン8470の95センチのケーブルを取り出して2本をつないで右チャンネルにつないでみました。 すると、まったく違和感がありません。焦点までの距離感が同じように聞こえます。しかもVVFよりも清々しい音がしています。ひょっとしてこのシステムに合うのはベルデンの方かもしれない…。 そこでProCableさんにベルデンを注文しました。この三連休を使って焦点合わせを行いました。3.5メートルから3.1メートルまで切り詰め、三度目の正直となりました。 最後は1センチでの調整になりました。この1センチは予想を遙かに上回る世界への扉となりました。 まず背景が異様に静かです。ですから演奏者の気配だとか楽器を操作する音が手に取るようにわかります。 音はもっと驚異でした。音が瑞々しく濡れているのです。「生音」という以外に言葉はないでしょう。 しかも焦点合わせをしながら頭に描いていた音よりずっと美しいのです。 冗談でなく老婆が白雪姫に変わってしまったくらいの激変です。(笑) 個々の楽器の音が細かいところまで聞こえることは当然ですが、音数が桁違いです。スコアに書き込まれた音、全てが聞こえるのではないかと思うくらい。 しかも音のノビが凄い。音の自由を妨げるものがなくなったように感じます。 「激変」とはこのことを言うのだなと実感しました。 プロケーブル注:) 取り込み時には、44.1がベストというのは、もう結論が出ています。いろいろな意見が出たものの、最終的には44.1の取り 込みがベストと落ち着いているものです。48で取り込むとフラットが壊れますので要注意です。 なお、パソコンの場合、再生のほうは別問題で、再生96キロヘルツ、24ビットとしておくとバッファが多く確保されるようで音は良くなります。 ▲△▽▼ 53番さんのコメント: アルテックA7、妖怪を手なづけたかたが登場! Subject: ご無沙汰しております A7が完全に鳴りました 感謝 プロケーブル様 ご無沙汰しております HPは毎日楽しみに拝見しております 約3年ほど前にオーディオを再開すべく、D45を購入し、 どうせならとアルテックA7に手を出しました。 これは、あなた様のご忠告の通り、とてつもないジャジャ馬で、途中たくさんの 横道にそれましたが、今はほとんどA7しか聞いていません。 手持ちの機器の内では、群を抜いております。 以前、あなた様は、記事の中でA7やA5はクロスオーバー周波数が500Hzだから 室内では無理があるというような事を仰っておられました。 たしかにそうかも知れません。そこでdbxのクロスオーバーを導入して、500 Hz、800Hz、そして1400Hz そこで世界が変わりました。特有のアクの強さが無くなり、管弦楽からJAZZ まで不満無く聴けるようになりました。 ちなみに、リテイルマネジメント様のブログによれば、515B(A5のウー ハー)などは周波数特性が2000Hz以上までフラットに伸びているそうです 蓄音機で聴くようなビリーホリデイも好きですが、クロスオーバー設定1400Hz で歌うビリーやマリヤカラスはとても素敵です。 A7使いの仲間にプロケーブル様を通して、伝えてあげてください。 クロスオーバーとD45を2台で、A7は復活しますと。 ただし、そこは天下のジャジャウマだけのことはあって、 基本的条件はキッチリ要求されます。 それは、良質な電源とアース、これは絶対条件でしょう。 ケーブル、アンプなど、私もいろいろと横道に逸れ、試しもしましたが、結局は 88760等、プロケーブル仕様で落ち着いています。 鬼門のオーディオも覚悟して進めば、これはこれで楽しめます。 何より本物がいかに本物かが解るようになります。 今の状態にほぼ満足しているのと、 何かのはずみで、現在の設定が変わってしまいのではないかとの心配のため 去年購入したJRX115をまだ箱から出せずにいます。 (面倒なのが本音です) プロケーブル注:) 実際には、A7、妖怪を自宅で手なづけているかたなど、巷にはほ とんど皆無であるのが、実態でしょう。このかたは非常に珍しい部類に属します。 なお、このかたのメールには、マックの場合には、AIFFで取り込んだほうが音が良い ともありましたが、皆さんすでにマックのかたはAIFFで取り込んでみえると思われま すので、割愛しました。が、WAVだと音が悪いかというと、そうでもないようにも私は 思いますが、AIFFはアップル社が開発したフォーマットですので、AIFFがアップルの マシンには最も適合しているフォーマット方式かもしれないという言い方でしたら、問 題なく言えると思います。その意味ではアップルロスレスも同様かもしれません。あの 化け物さんは、ロスレスもAIFFも変わらないと言い切っていました。化け物さんもも また妖怪使いです。WEのフィールドという妖怪が、AIFFもロスレスも同じ音だと語っ ているわけですから、これは参考になると思います。 ▲△▽▼ 54番さんのコメント: VVFのプロの長距離用の接続方法を公開!!
どうやら焦点あわせが出来るようになったようです。 現在vvf150なのですが、100+20+30と、複数のvvfをつなぎ合わせて聴いていたのですが、 繋ぎ方がよくなかったようでした。 銅の裸の部分を「く」の字に折り曲げて単に銅線が触れ合うレベルで繋ぎ合せていたのですが、 添付画像のように、友人の電気工事士から聞いた接続方法でvvf同士を より合わせてみました。このつなぎ方にしてから、一気に音質は激変です。 今までカサカサと乾いていたようだった音楽が、急にしっとりと濡れ始め たようです。 思えばチャイムコードで聴いていた時も、必ず二本以上を繋ぎ合せた音を聴いていたので、 「各機材の本当の音」を聴けるまでに、こんな簡単な事に気づかずに六ヶ月も経ってしまいました。 お恥ずかしい限りです。 プロケーブル初心者は、電気工作の初心者も多いのではと思います。 これから先、初歩的なミスで行き詰った方には、こんなケースもあったと、アドバイスしてあげて くだされば、私の6ヶ月間も救われます(笑)
いつもありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。 プロケーブル注:) この接続方法は本当のプロの接続方法ですので、普通はやれないと思います。 やりかたの分からない人は電気工事屋さんの窓口でも教えてくれると思いますので、方法をプロ から教えてもらってください。 ▲△▽▼ 55番さんのコメント: VVFを簡単確実に延長できる器具!
先程音の焦点で見たのですが、あのIVケーブルの接続、懐かしいですね(^^) 当方も電気工事の専門学校時代に練習しました。 後はリングスリーブで圧着という手もありますが、やはり圧着ペンチも購入しなければいけないので、ちょっとコストパフォーマ ンス的に良く無いと思います。 そこで、当方もクロスオーバー導入前はVVFを使っていたのですが、当方はトーメーコネクタを使用していました。 接続もワンタッチですし、抜く時は左右にねじりながら抜けば工具不要で外せます。 しかも何度かは再使用可能です。 当方的にはトーメーコネクタが2枚の刃が噛み合う構造でしっかりしていてオススメです。 こちらを使う注意点は、一度使用した先端は(IV部分)断面がギザギザになりますので、先端のみ切り落とすことが必要になります。 近所のホームセンターなどにも販売されているので良いと思います。 ▲△▽▼ 54番さん再登場!: VVFをつなぎ合わせるコツを伝授! Subject: VVFの組み合わせ、その後 54番こと○○市の○○です(笑)。 VVFの接続方法、お役に立てたようでなによりです。 接続方法ですが、非常に簡単なので、方法とコツを。 1.繋ぎあわせるVVFの両端10cmほど皮膜をむきます。 2.蝶々結びの最初と同じく、2本のVVFの裸部分を中央で組み合わせます。 3.余った両端を互いの銅部分にペンチでしっかりと巻きつけて行きます。 3が重要です。ここで銅線同士をしっかりとペンチで巻きつけ、銅線同士の圧着面を確保します。巻き付けた輪が隣の輪と圧着させることも重要です。 しっかりと巻きつければ、どれだけ力を加えても全く抜けなくなります。 また、他の接続方法も友人の電気工事士から聞き出しました。 1.圧着スリーブ 圧着スリーブの内側を紙ヤスリで削ると、メッキがはがれ真鍮がむき出しになります。 2.55番さんのトーメースリーブ これは現行品は接続面がメッキものがほとんどだそうで、私は却下していたのですが、リンク先の商品は画像を見る限り非メッキものみたいですね。 貴重な情報に感謝したいですね。 音質的にはVVF同士を組み合わせるのが最も純粋だと思いますが、難点は一度取り付けると外すのに苦労します。 一度繋げた部分は外せないくらいの気持ちでいた方がいいです。 なお、スピーカーのしたに敷く石版、これをオーダーメイドできる店を発見しました。 まだ注文してないのですが、メールで確認したところ、どんな材量、大きさでも製作可能なようです。80×80や、重さや響きを確保したい方には完璧な店じゃないでしょうか。 また詳細がわかりましたらメールいたします。 ▲△▽▼ 56番さんのコメント: スピーカーの試聴に意味はあるのか!? 今は…プロケーブルさんの言われる、ダメなAVアンプにダメなトールボーイを使ってる環 境ですが、徐々に改善させていくつもりです。 WEは他社での購入でしたが、モガミとiTunesでのエラー修正取り込み、本当に何と言って いいのやら…驚きの連続でした。 一つ一つ聴き比べましたが、試すまでもないクリアさ… 先日オーディオショップに行った際、視聴してる客を見ながら、 妻と…ケーブル焦点合わせて無いのに、スピーカーの視聴しても意味ないよなぁー と言っていました。 スピーカーの視聴なんてホント必要なんですかねぇ… ゆくゆくはクラウンD45や、トランスの環境で質問等々お世話になると思いますが、その時 はよろしくお願いします。 ▲△▽▼ 56番さん再登場!: 真の音の焦点 Subject: 真の音の焦点 プロケーブルさんへ いつもお世話になっています。お世話になりはじめて一年あまりになりますが、すべてプ ロケーブル仕様に揃えて音の焦点合わせに取り組みだして今まで4ヶ月かけ、やっとたどり つきました!本当の焦点に。WE16GAを3m、4m、5mからと切って合わせましたが、最初から5m ぐらいからやればよかったのですが、これはやってみてわかることでしかたありません。 今、どの曲を聴いても本当にリアルです。そして思うのは、もし知り合いの誰かにいい音 楽が聴けるシステムを聞かれても、プロケーブルさんのこのシステムはとても怖くて教え られないということです。いくら他のオーディオシステムより安くても。それほど音の焦 点を理解し、合わせるのはたやすい事ではないです。家内には、まだ焦点合わせやってる の?とよく言われました。しかし、本当に凄い音です。ありがとうございました。 ▲△▽▼ 57番さんのコメント: バイワイヤー(鬼門)時のVVFケーブル長
Subject: 音の焦点(VVFのバイワイヤ接続)がグットでした プロケーブルさん、こんにちは VVFをSPケーブルで使い始めて半年が過ぎました。 音の焦点が合っていたと思っていましたが、久しぶりにライブに行き 生のトランペットの音をインプットしてもどると、どうやらまだ 焦点が甘かったようです。 VVFを32mから17mまで詰めました。 スピーカーがバイワイヤなので、VVFを上から突き通して接続して出す音と VVFを下から突き上げて接続して出す音が、違うのがとても気になりましたので アンプからスピーカーまで、17mのVVFをもう一組接続しました。 んんん、完璧です。高域も低域もどちらかにシフトすることがなく、中域も充実して、ベストバランスです。 音の濃度が濃くなり、小さい音でも、この17cmのウーハーから出てくる音とは思えない、ウーハーサイズを 超えた、低速トルク抜群の音になりました。 聴き込んだ、「ノラ・ジョーンズ」のバック演奏に、こんな音、あんな音が入っていたとは。。。 ハイエンドと言われるオーディオショップで試聴するりも、色々な音が飛び出してきました。 今までの、VVFよりも、さらに、情報量がパワーアップです。 現役VVFプレーヤーですが、さらに、音質がアップして、嬉しい限りです。ただ同然ですからなおさらです。 効果の程は、今まで聞いたことがある、どのCDプレーヤーよりも情報量が多いと思います。 電源ケーブルから始まり、タップ、ラインケーブル、200Vダウントランス(オレンジ)とステップアップしてきましたが 正直言って、本当にプロケーブルさんのおかげです。 今度は、デジタルケーブルをお願いしようと思っています。 では、 プロケーブル注:) バイワイヤー接続(鬼門)のかたは今は珍しいと思いますが、 バイワイヤーは、スピーカーケーブルを倍使うというところにご注目ください。 つまり、30mを四本使うということは、60mを通常のスピーカーに2本使うと いう事と、全く同じではないにせよ、ある程度は近くなるはずです。 ▲△▽▼ 58番さんのコメント: VVFの1.6ミリが今のところ一番音を柔らかく出来ますが・・・ 0.8単線より1.6VVFの方が柔らかくなるというのは予想外でした。 音の焦点合わせのところを読んでもそういう風に読んでいませんでした。 早速VVF100m巻きを2本買って来て付け替えました。チョキチョキ一切無しで ポンとつないで(SPの向きの微調整とか全く抜きで)鳴らしただけですが ずいぶん素直な特性になりました。 FrontRow+QuitFinderで今まででベストの音が出ています。 今までベル線で160m強だったので継ぎ足し箇所が6〜7箇所有ったのですが、最後の方こそ 電気工事士方式でつないでいましたが、最初の方は寄り合わせ+ハンダ盛りでやっていたので 高域がヒリヒリしがちだったのはその影響だと思います。 完全に焦点を合わせるには未だ調整が必要だと思いますが、今時点でも30年前にレコード溝 が擦り切れるまで聴いたジャクリーヌデュプレのハイドン・チェロ協奏曲第2番の同じ録音CD版で 記憶に刻みつけられた同じ響きが聞き取れます。こんな事態は半年前には想像もして いませんでした。CDにもレコードと同じ響きが詰め込まれていたとは驚きです。 プロケーブル注:) 今のところ、最も音が柔らかくなるのは、1.6ミリのVVFと判明しています。 ただ、ゴワゴワしていて使いにくいので、私自身は1.2ミリのAE線あたりが最も使いやすい と思っています。 QuitFinderというのは、精鋭40番さんの発案で、ファインダーを終了させてしまうと音が急 に濃くなるというものです。近々、精鋭40番さん作の、QuitFinderがワンクリックで簡単に 出来るアイコンをサイト内にアップロードしますので、マックのかたはどなたも簡単にそれが出 来るようにします。 ▲△▽▼ 59番さんのコメント: 生半可なランプカットは痛い目をみるであろう! Subject: JRX115 ランプ除去 京都の○○です。 100V,ちゃんとしたアースなし,FURMANの電源コンディショナー使用でJRX115のランプカットしてみました。 ランプカットする前はFURMANの電源コンディショナーを使用していたためチャイムコード10mでした。 カットしたら予想どおり高音がほぼ消えまして,カット前はそこで鳴っていたシンバルがカット後は遥か彼方でわずかに鳴っている程度になってしまいました。これはあまりにも酷くて聴いておれませんでした。 鬼門コメント集ではランプカットしてなおキンキンの音が出てくる方が多数いらっしゃる様ですが,私にはとても想像できません。一体どのような濃い音を聴いていらっしゃるのか・・・。 さて,予想通りと言うのはランプカットしてセメント抵抗を通すのが目的ではなく,最初から目的はランプを撤去してチャイムコードでバイパスする事だったからです。 まぁチャイムコード10mでのランプカットはどのような音か聴いておきたかったのもありますが。 ランプの中には銀色の(メッキ?)バネの様なものがありいかにも音を悪くしていそうであり,ランプの台座自体もメッキでしたので,チャイムコードとは相容れないと思いランプとランプの台座の撤去を行いました。 撤去の方法はまずカットしたランプを外します。ランプの下についているゴムみたいなものは手やカッターで簡単に外せます。そして次は半田ごてでランプ台座の根元部分をハンダを温めて台座を外します。鬼門50項・ピット要員10さんの写真を参考にした場合,外す台座は写真下側の赤丸部分の2個だけでいいです。 あとは外した台座と台座の間の短い距離をチャイムコードやVVFでハンダ付けして繋ぐだけです。 これでセメント抵抗よりも抵抗の低いバイパス部分を信号が通ります。またバイパスした部分を外すなり切るなりすればランプカットした状態にもどります。 肝心のランプありとランプ撤去後の音の違いは結構大きな変化がありました。 メッキ特有の高音の特に高い部分の耳につく音がなくなり,女性ボーカールのサ行のシャープすぎるところに艶がでた様に感じます。低音も締まった感じです。 コンセントはメッキを排除しスピーカーの内部配線も全てチャイムコードに変更したうえ,スピコンも使わずチャイムコードと非メッキの平型端子のみでアンプに繋いでいたのに,どうもどこかにメッキ特有の音すると感じていたのはランプと台座が原因のようでした。突き詰めればまだどこかにメッキはあるのでしょうが私はこれで満足です。やはりメッキと非メッキは相容れないのでしょう。ランプ除去は大きかったです。 銅単線使用でランプカットなしの方にはお奨めしたいです。 でもやっぱり一番驚いたのはランプカットしたときの音の変わりようでした。 生半可な状態でのランプカットは痛い目をみます。ランプカットしてキンキンの状態を聴いてみたいものです。 プロケーブル注:) これはランプカット問題の集大成のようなコメントをいただいたものです。JBL115の場合ランプカットしていいのか悪いのか、 それはこのかたのコメントをしっかり読まれて判断されてください。皆さんの一助となるコメントだと思います。
▲△▽▼ 59番さん再登場!: 相当に音源が濃い場合でないとランプカットはダメであろう! Subject: Re: JRX115 ランプ除去 ○○です。 集大成とは大げさではないですか(笑) ですが確かに私の状況でランプカットしたときの音はJRX115を購入して以来,一番焦点の合っていない酷い音でした。 あまりの高音の無さに焦点が合っていない云々以前の問題とも感じましたが。 相当に音源が濃い場合でないとランプカットをしてはダメですね。 先ほどの情報が少しでもお役に立てれば幸いです。 それでは今度とも宜しくお願いします。 ▲△▽▼ 60番さんのコメント: 100VでもTIVF(チャイムコード)は威力あり! ベル線の再認識! こんにちは、○○です。 100V電源であるにもかかわらず、 windows、mac共にTIVFと相性が良いようです。 (ちなみにTIVFの0.8mmの30mを使いました。) 低音は出るし、特に高音なんかは細かい音が出るし。素晴らしいです! コメント欄に載ってた、マニアな女性はとんでもないものを見つけてしまったようです(笑) 音源が良いと銅線のほうが相性が良いのでしょうか。 それとも、たまたまうちだけ相性が良かったのか。 いずれにしても、TIVFでセッティングを進めていこうと思います。 今までprocableさんから購入したオーディオ機器は、 こういうことも暴き出すようですね(^^ ▲△▽▼ 61番さんのコメント: 音の焦点、最後の勝負は1センチ単位だった! プロケーブルさま 横浜の○○です。 お世話になります。 スピーカーの焦点、ほぼ定位が定まってきました。 やはり、最後は1cmでしたが。 それから、リマスタリングの件は、 その後も、数枚ですが発売元に確認するなど、 継続していますが、面白いことがありました。 意外とレコーディングプロデューサーは、 機材とか、使用ケーブルには無頓着な人が 多いという事が判明しました。特に、日本人。 ケーブルをセッティングした人に確認しないと、 線材が何を使用しているか分からないようです。 もちろん、すべて調べたわけではないので、 悪口は言えませんが。 欧州LIVE録音でも、 米国西海岸でリマスタリングした音は、 BELDENでOKですが、欧州で録音リマスタされた音は、 聴くに耐えないほど、ひどい音でした。 特に、フランス、スペインあたりの音源は 非常に怪しい音源が多いと思います。 (この1-2ヶ月で、2枚ほどひどい音源に遭遇) 今後も検証を続けていきます。 プロケーブル注:) レコーディングスタジオでも、メジャースタジオ(一日借りるのに 50万円)のほうが、このかたの言われているような、いい加減なケーブルを使っている ケースが多いです。日本で本当に優秀な人達は往年のエンジニア、又は、フリーのエン ジニアや個人スタジオ、又はインディーズレーベルのエンジニアです。そちらはきちん としているどころか、欧米にも全くひけをとらないくらいか、それ以上でしょう。 ▲△▽▼ 62番さんのコメント: 音の焦点がこれほど簡単に分かるとは思っていなかったかたが登場!! Subject: RE: ダウントランス プロケーブル様 お返事ありがとうございます。 実は、始める前には、本当に焦点というのがわかるかどうか ものすごく不安でした。半年近くのお付き合いで、 ラインケーブルの交換からスタートし、試行錯誤を繰り返す中で、 PROCABLEさんのおしゃっていることがすべて本当であることは 十分わかっていましたが、いざスピーカーケーブルを調整する段になると、 自分に焦点というものがわかるかどうか、自信がなかったのです。 でも、それはまったく無駄な心配でした。 焦点というものが、あんなにはっきりわかるということに、 心の底から驚きました。あれなら耳が聞こえる人であれば、 誰にでもわかります。それほど音が激変したのです。 これまで霧の中にぼんやりかすんで見えていた風景が、 突然霧が晴れ渡ると、 目の前に色鮮やかな一大パノラマとなって広がっていた。 しかも一輪一輪の花びらの模様までが、くっきりと浮かび上がって見える。 そんな感じです。 今思えば、VVF1.6mmで焦点がほぼ22mですから、 AE線1.2mmを27.3mから始めたのは 断面積比からいえば短すぎたかも知れません。 とにかく、すべては電源の良し悪しにかかっているということを確信しました。 電源さえ良ければ、PROCABLEさんのおっしゃっているように、VVFが最高です。 本当に、「スピーカーケーブル」など必要ありませんね。 作業性はAE線の方が上ですが、ネジ止め式のスピーカー端子では 細すぎてかえって止めにくいので、個人的にはVVFでよかったと思います。 でもこの音を聴いている人が、PROCABLEさんのお客さんでも それほど多くはないというのは意外でした。 私の経験から言って、PROCABLEさんの書かれていることを注意深く読み、 ラインケーブルの交換から始め、D45+A&Hの導入、電源タップ、コンセントの交換、 アース工事、電源ケーブルの取替え、非メッキ化、そしてアイソレーショントランス の導入(私の場合は100V環境だったので)と、一つ一つ納得しながら実行していけ ば、 目に見えて結果が出ないときもあり、時間はかかりますが、 誰でも確実にこの音を聴くことができるはずです。 おそらく、長い間オーディオ業界の宣伝文句のあれこれに洗脳され、 自分で工夫し考える能力が低下しているのでしょうね。 あと、自分が良いと思って買い揃えた機器類を 完全に入れ替える決心がつかないのでしょうね。 私は結局、これまで持っていたケーブル、アンプ、電源ボックスなどを 全部売り払いました(鑑賞用に古い○○○のアンプは残してありますが)。 最初は既存のアンプと併用していたのですが、D45を購入して3ヶ月もしたら、 まったく聴かなくなりました。妙な色づけが鼻につき、 聴く気にならなくなってしまったのです。 今では、BELDEN8412(モガミ)、D45+A&Hの組み合わせしか聴きません。 というか、これ以外の必要を感じません。 ○○○○ ▲△▽▼ 63番さんのコメント: AE線での音の焦点合わせ Subject: Re: AE 線での焦点合わせについて プロケーブル 様 お世話になります。 7月に質問させていただいた静岡の○○です。 AE線200m接続し焦点あわせに取り組み始めました。結局250mにてしっかり安定いたしま した。途中自信がなく260mまで延ばしたのですが、どうもぼやけた様な気がしてならず、 三遊亭歌之介の落語CDで観客の笑い声・かけ声にて確認し、5mづつ切り戻し到達した 次第です。 焦点が合っていることは素人にもはっきりと分かるのですね。トーキング・ヘッズのCD などでも、奥行きのあるスタジオ内あちこちでパーカッションが響く様が再現され、思わ ずうなってしまいます。またクラシックでもオーケストラが個々の楽器の集まりであるこ と、初めて体感いたしました。 読書しながらのオーディオ生活でしたが、音楽が素晴らしく全く本に集中できない状態で す。 よいものを紹介して下さり、本当にありがとうございました。 大阪出張の際にはお店にも立ち寄らせていただきます。 ○○ ○ 拝 プロケーブル注:) AE線の1.2ミリの200m巻きは当店も持っておりますので、ご入用 のかたは、お問い合わせください。今はクロスオーバーで焦点を合わせるほうを推薦し ています。AE線には、二種類あって、0.9ミリと1.2ミリです。音楽用には1.2ミリのほ うがいいでしょう。なお、AE線だけで焦点を合わせたほうがクロスオーバーで焦点を合 わせるより、音は若干いいでしょうが、使い勝手では大幅に劣るでしょう。このあたり の選択は、個々の判断になります。が、一般的にはクロスオーバーのほうがここまで音 が濃くなってきた以上、一般的には推薦できる方法だと思います。 ▲△▽▼ 64番さんのコメント: 音の焦点が、やはり最重要であった!!
プロケーブル様 こんばんは、先日はありがとうございました。 WEリード線と音の焦点について報告せずにはいられないほど非常にショッキングな結果となり、ここ数年信じていた生音が誤解だったことがわかりました。 当初ベルデン8470の3mでAMEの焦点が合ったと思っていました。 その時点でデノンのアナログプレーヤーDP−500Mを購入したのですが、正直がっかりするほど貧相な音でした。 カートリッジ交換、モガミのRCAケーブル、WEリード線で幾分良くはなりましたが、とても満足のいく音ではありませんでした。AMEに焦点を合わせていたため、DP−500Mだと8470の切り過ぎの状態と思っていたのですが、その後AMEの焦点をさらに詰めていき、2,8mでこれは生音近辺だろうと思いしばらく様子をみることにしました。 ところが・・・その長さのまま、(DP−500Mの音に魅力を感じなかったので)レコードをパソコンに取り込む作業をしていた時、ふとDP−500Mの音が素晴らしく良いことに気がつきました!低音が桁外れに豊かでそれでいて高域も生生しく今まで聴いたことのない音です!しかもとても自然な感じがします。 今までAMEで焦点近辺と思っていた音はかなり高域偏重だったようです。AMEの焦点はもっと先にありそうです。 もうしばらくレコードの素晴らしい音を味わった後、AMEの焦点を詰めていこうと思います。 今回は非常に貴重な体験をさせていただきました。 WEリード線といい、音の焦点といい、素晴らしいです! 重ね重ねありがとうございました。 ○○ プロケーブル注:) このケースは、おそらくですが、日本人の地声での音の焦点が されていなかったものと思われます。楽器類やオペラのような声、又はクラシック 音楽では、音の焦点のきちんとした調整が無理ですので、間違いが起きないよう、 必ず日本人は、日本人の地声で、焦点合わせをしてください。 ▲△▽▼ 65番さんのコメント: JRの放送で音の焦点を合わせていたかたが登場!!
タイトル:音の焦点合わせ。 こんばんゎ♪プロケーブル樣、お世話になっております♪ さて、音の焦点合わせでユニークな方法で合わせている事を教えます(笑) それは、YouTubeでJR東日本接近放送を音の焦点合わせに使用してます。まぁ……他の私鉄やJR西日本や九州もありますが(笑) よく駅に耳にする接近放送は、ご存知ですが、人の声で録音してます。人の声は焦点合わせにぴったりで、ピントが合えば、駅にいる????って錯覚になっております(笑)♪ これは使えると思いメールしました。鬼門コーナに載せていただければ有難いです♪ それでは、また。 北海道札幌市○○区○○○○条○丁目○番 ○○○○ ▲△▽▼ 66番さんのコメント: 今まで聞こえなかった音が明瞭に立ち現われるようになった音の焦点!! プロケーブル様 広島の〇〇と申します。 先日発注したBELDEN ベルデン 8460 18GA と ベルデン 8412 プラグが15日に到着し接続してみました。 勝手ながら8412と 8460 接続状況を記しておきます。 早速、8412をCDPとアンプに接続して音出しをてみたら、最初は ん? 痩せた音に聞こえてきたが、 聞き込んでいくうちにフラットで滑らか今までとは違う・・・・確かに違う、鬼門のコーナーで皆さんの感想が 実際に聞いて分かったように思い、この事かと、今まで使っていた1万5千円のプラグを再度つないで聞いてみると 太い音と思っていたのは音と音のぶつかり合いで、まぜっくた音で鳴っていた事に気付かされました。 これは、明らかに一つ一つの音の明確さと全体のバラナスがしっかりとれていてフラットで滑らかになっているのでしょうね。 8412で、これなら8460(2m50cm)をアンプ、スピーカーに繋ぐとどうなるのか? アドバイスに従って、今までのバイワイヤーー接続をやめてスピーカー上下を繋ぐ民生金具を取り外し8460で接続しました。 次に「音の焦点」に挑戦、まったく自信はありませんでしたが大胆かつ繊細に切り詰めていくと、本当に音は正直ですね。 低域、広域、音の輪郭、ギーター、パーカッション、サックス、ボーカル等が今までと違う変化が徐々に表れてきましたよ。 1?単位で「音の焦点」の頃合いを図っていきましたが、高音が鈍くなり、低音もこもってきました。 欲が出来て切り過ぎてしまったようです。 どうしようかと迷い、鬼門に書いてあった繋ぎ技?を思い出し、最初7?切り取ったものを繋ぎあわせて調整しました。 本物の8460とは、この事ですね。> 中心に音が集まりながら一つ一つの音が滑らかで広がり各楽器の明瞭さ 全体のバランスが今までとはまるっきり違います。 生音と書かれていましたがギター左手のガットを滑る音、セッションの雰囲気、拍手の音、楽器マイク、ボーカルマイクが ハウリングしてキィーンとなる所、ジャズ、クラッシクどのCDを聞いても今まで聞こえなかった音が明瞭に立ち現われて明らかな違いになっています。 ちなみにスピーカーの位置を左右1?広げてみたところ音が変わるんです、今までこんな事はありませんでしたよ。 今までの音は一体何だったんでしょう見違える音です。> 諦めかけていた音の再生がプロケーブルさんの御蔭でじかに聞くことが出ています。 今までのCDPとアンプ、SP、各プラグ、SPはコード何だったのでしょうか> 今まで使ってきた〇〇十万の価値とは、8412と 8460 で此処まで変わるんですね。 鬼門に書かれて有ることが実体験として良く解ってきました。 とは云え、アース、壁コンセント、セッテング等々の様々な見直し課題があります。 「オーディオの基本と鬼門・その真実」を繰り返し読み教科書としていきます。 自分で試行錯誤しながら取り組んでいきますが「何せ今までの、いらん知識が邪魔をする」ので、 プロケーブルさんのアドバイスをいただければ、大いに助かりますので> 今後共、宜しくお願い致します。 長文になりお許しください。 ▲△▽▼ 67番さんのコメント: ギタリスト電源と音の焦点の調整だけで、生演奏!!
プロケーブル 様 先日は丁寧にアドバイスいただきありがとうございました。 ギタリスト電源とAEケーブル、無事に届きました。 ギタリスト電源をオーディオ用として活用したのですが、本当に驚きの音が出てきました。 まず、SPケーブルはベルデンのままで、ギタリスト電源だけ接続して聴いてみました。 一聴して、解像度が上がったのが分かりました。確かに濃い音にはなったのですが、 若干音が硬いかなとも思いました。 次に、AEケーブルを片側50メートルで接続してみました。 一気に音がほぐれてイキイキした感じになりました。そこから、ケーブルを何度も何度も 切断し、40メートル弱くらいのところで、焦点が合いました。 (ちなみに100Vで、音源はMacMiniです。) 音像はピシッと明瞭になり、空間がスッキリと見通せるようになりました。 その中で、各楽器がリアルに生演奏してくれているように感じました。 正直、音の焦点については懐疑的でしたし、AEケーブルを何10メートルも這わせるのって 抵抗があったんです。普通、部屋にそんなケーブルの束を置きたくないですよね。 でも、音の焦点は本当にあったんですね。はっきり分かりました。 ケーブルの束は、翌日IKEAでちょっとお洒落な収納ボックスを買ってきて、 そこに入れてみたら、随分スッキリとしました。 焦点合わせの時は、ケーブルストリッパーがあったので、作業がはかどりました。 ただ、50メートルくらいの長さを測るのが苦労しました。ケーブルに書いている 文字を数えてなんとかやりました。 でも、それだけの事はやるだけの価値は十分ありました。 参考までに、焦点合わせの時には、Kings Of Convenienceというアコースティックデュオ の音源で行いました。生楽器で音数も少なく囁くように歌うスタイルなので、とても 合わせやすかったですね。 その後、色々と音源を聴きましたが、特に古い音源の方がより生々しいサウンドになって 驚きました。多分、昔の音源の方が変に音を加工したりしてないからなのではと思います。 今回も素晴らしい商品をありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。
○○
▲△▽▼ 68番さんのコメント: これ以上切るのが恐ろしいほどいい音になった!!
プロケーブル 様 こんばんは。 一昨日から音の焦点を探り、切り詰めていくと、どんどん音が変わり、妙に楽しくなって、昔懐かしい糸電話で遊んでいた時に、どこまで長く繋げるか実験していたのを思い出しました。さて、2m10cmから広域の音が変わり2m7cmまで来て音に広がりが出ました。ここから切るのが恐ろしい位、いい音になりました。焦点はほぼ合っていると思います。アドバイスどおり、2m50cmを購入して良かったです。KENWOOD K-505というミニコンポですが信じられない位、いい音がしています。ボーカルの声が中央から聞こえ、低音から高音まで綺麗に出ています。デフォルトのケーブルは柔らかい音で良かったのですが少しこもって聞こえており、こちらのケーブルに変えてからは聞こえていない音がボンボン出ています。iPodやiPhoneの音がこんなにいい音だったのかと感動しました。 本当にありがとうございました。 吉祥寺のお店も行って聞いてみようと思います。 ○○○○○ ▲△▽▼ 68番さんのコメント: 音の焦点が合うと、想像も出来ないほど凄い音になった!!
お世話になっております。〇〇〇です。 週末のほとんどを使って全てセットアップしました。音の焦点も頑張って合わせしました。 やった作業をまとめました。 1.100V電源トランス導入とAE線片線100mをつなぎました。 確実に高中低音ともに、解像度が上がりました。 ただ、やはり音は柔らかくておとなしすぎるとだんだん感じます。 2.プロケーブル様と言われた通り思い切って50mにしました。 3.結構いい感じになりました。焦点に合わせられたと思います。 感激と感動でした。 4.次に御社から電源ケーブル3本が届きました。 つなぎました。なんとまた音は柔らかくなりました。 5.また音の焦点を行いました。 1mずつ落としていきます。結果的に45mにしました。 がちょっと高音よりかなぁと思って、先程切られた1mのケーブルをつなぎ足しました。 トータル弱46mというところでしょうか。もっとやるとしたら、1センチづつ切って様子を見る感じですかね。 音の焦点が合うと、自然、かつ、想像もしていなかったほどの、凄い音になるのですね。 これこそが、音の焦点というものか!!! 初めて自分が音の焦点というものを知り、かつここで音の焦点をあわせ、今まさにその音の違いを感じているところです。 もうここまで来て、私の現オーディオ環境のセットアップ・チューニングが完了したと思うようになりました。 今までは結構何も知らずしらずに試行錯誤してきました。結構疲れた自分へのご褒美をやろうとも思いました。 いろいろありがとうございました。これからも末永くよろしくお願い致します。 以上、よろしくお願い致します。 ▲△▽▼ 68番さん再登場!: 凄いなぁ!
プロケーブル様 お世話になっております。〇〇〇です。 その後、どうもちょっとだけ歌手の声は柔らかいなと思いました。 また音の焦点を合わせました。 今回はなんとたったの2センチ切りで自然な音になりました。 アルバムをいろいろ流していましたが、まったく自然の音です。 何も癖を感じることができません。凄いなぁ! この究極な音の焦点合わせは知らずにはオーディオをやっていってもうまくいくのは運のよいとしか考えられないです。 プロケーブル注:)運で音の焦点が合うなどという事はありません。したがって、オーディオは全て「あてずっぽう!」だったということです。 ひとまず、セットアップ格闘を卒業ですね。 気持ちよく年末を迎えることができましました。 また、新年会同僚にレビューすることとなっていますので、 ちょっと自信がついて、楽しみにしています。 再度ですが、本当にありがとうございました。 多少のお取引をさせていただいたことではありますが、 それ以上にオーディオについていろいろ勉強になりました。 これを今後にいかせたいと思います。 今後とも、よろしくお願い致します。 ▲△▽▼ 69番さんのコメント: スピーカーの存在が消え,オーディオ側の壁全体がステージになった!
今回の 3 連休(8/11(金・祝) – 8/13(日))ですが,満を持して,”音の焦点合 わせ” に 挑みました。
ただし,「急いては事を仕損じる」の原則にしたがい,今回は 前半終了の 段階で,あえて 作業を停止しています。 ここまででも,一定以上の成果が上がったからです。 今回の作業により,スピーカーの存在が消え,オーディオ側の壁全体が ステージになりました。 特に,75 年あまり過去に録音された クラシック音楽の音盤を再生した ときには,スピーカーだけでなく オーディオ類一式の存在が消滅し, 音楽の神 “ミューズ” に率いられた 音楽だけが残りました。 とはいえ,我が家のオーディオシステムが 本格的に化けるのは,後半の 成果次第であるはずです。
以下,私自身の作業記録であり,音の焦点合わせに 初挑戦の方々へ向けた ノウハウでもあるものです。 ———+———+———+———+———+———+———
○用意したもの  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・AE線1.2ミリ 200m巻き-商品コード03010-03 ・ベッセル ワイヤーストリッパー NO.3500E-1 (アマゾンにて購入) ・アマゾン名物! (ワイヤーストリッパー購入時の) “デカすぎる箱” ・以前に “超越重鉄タップ” を購入したときの外箱 ・体重計 ○手順概略 (準備その1)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (1) “AE線1.2ミリ 200m巻き” 本体の総重量を,体重計で測定する。 (6.2Kg でした。)
(2) “AE線1.2ミリ 200m巻き” から,3.1Kg 分 (100m 分)を 別途巻き 取り,”アマゾン名物! デカすぎる箱” に格納する。 念のため,残りの部分も 3.1Kg であることを確認した上で, “AE線1.2ミリ 200m巻き” が入っていた箱に戻す。 (3) ワイヤーストリッパーを駆使し(これ 便利ですね!!),3.1Kg x 2 の ケーブルの両端を それぞれ剥く。 ○手順概略 (準備その2)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (4) オーディオラック周辺を,作業用に配置を変える。 特に,アンプからスピーカーまでの配線を,ムリのない体勢で 組み替えられる状態に持ち込む。 重要なのは,エアコンと扇風機により,組み替えの最中に 汗だくに ならないような(真冬ならば 凍えないような)配置を確保すること。 加えて,オーディオラックの裏側に 適切な明るさ( + 角度)を保つ ための,照明の確保が重要。
○手順概略 (前半)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (5) アンプからスピーカーへの従来のケーブルを外し,3.1Kg x 2 に 置き換える。 (ここで,音響がモコモコになったことを 確認できました。)
(6) 3.1Kg x 2 のケーブルを外し,その片方(今回は “アマゾン箱” 側) を 体重計で測定しつつ “半分の重さ 2 本” に分割する。 体重計で(デジタルの小数点以下 2 ケタめがないため),1.5Kg x 2 になったことを確認。 1.5 Kg x 2 は,”アマゾン名物! デカすぎる箱” と “超越重鉄タップ を購入したときの外箱” とに,それぞれ格納する。 (7) 2 ハコそれぞれ,ケーブルの切断直後の側の端を剥く。 (8) ケーブル 1.5Kg x 2 で アンプからスピーカーまでを接続する。 (この時点で,スピーカーの存在が消え,オーディオ側の壁全体が ステージになった状況を 確認できました。 特に 古い録音ほど,より深く感動できる音響が,実現できて います。) ———+———+———+———+———+———+——— 後半への戦略ですが,さらに厳格に音の焦点を合わせようと考えております。 https://procable.jp/setting/42.html
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