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スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 24GA (単線, 0.205 mm2, 高能率スピーカー用)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/892.html
投稿者 中川隆 日時 2018 年 7 月 15 日 12:15:24: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 16GA (撚線, 1.309 mm2) 投稿者 中川隆 日時 2018 年 7 月 06 日 11:59:38)


スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 24GA (非メッキ, ブラックエナメル, 単線, 0.205 mm2, 高能率スピーカー用) 
 


プロケーブル社 ウェスタンエレクトリック WE 24GA (単線、芯線外径 0.511 mm, 芯線断面積 0.205 mm2, 推奨距離 片側1.5m〜3m)
https://procable.jp/speaker/we24_tansen_blackenamel.html


Price: ¥960〜 (税込)

長さ
40cm×2本(+960円 税込)
50cm×2本(+1,200円 税込)
60cm×2本(+1,440円 税込)
70cm×2本(+1,680円 税込)
80cm×2本(+1,920円 税込)
90cm×2本(+2,160円 税込)
1.0m×2本(+2,400円 税込)
1.1m×2本(+2,640円 税込)
1.2m×2本(+2,880円 税込)
1.3m×2本(+3,120円 税込)
1.4m×2本(+3,360円 税込)
1.5m×2本(+3,600円 税込)
1.6m×2本(+3,840円 税込)
1.7m×2本(+4,080円 税込)
1.8m×2本(+4,320円 税込)
1.9m×2本(+4,560円 税込)
2.0m×2本(+4,800円 税込)
2.1m×2本(+5,040円 税込)
2.2m×2本(+5,280円 税込)
2.3m×2本(+5,520円 税込)
2.5m×2本(+6,000円 税込)
2.7m×2本(+6,480円 税込)
2.8m×2本(+6,720円 税込)
2.9m×2本(+6,960円 税込)
3.1m×2本(+7,440円 税込)
3.2m×2本(+7,680円 税込)
3.3m×2本(+7,920円 税込)
3.4m×2本(+8,160円 税込)
3.5m×2本(+8,400円 税込)
3.6m×2本(+8,640円 税込)
3.7m×2本(+8,880円 税込)
3.8m×2本(+9,120円 税込)
3.9m×2本(+9,360円 税込)
4.0m×2本(+9,600円 税込)
4.4m×2本(+10,560円 税込)
4.8m×2本(+11,520円 税込)
5.2m×2本(+12,480円 税込)

伝説の「WE」(ウェスタン・エレクトリック)の絹巻きブラックエナメル(非メッキ)の単線の24GA、二本より(スピーカーケーブルに適合)です。最近の音源は非常に濃く、高域側が目立つ傾向にあります。音が濃ければ濃いほど、高域側が目立つような音になるからです。

そのような時に、このブラックエナメル(非メッキ)単線を使っていただくと、少々音が柔らかくなり、非常に深みのある音を奏でてくれます。これは逸品です。

これぞ本物中の本物です。世界にも残りわずかなもので、貴重品です。本国の米国にすら、在庫が無くなってしまっているほどの名ケーブル中の名ケーブルを放出します。この絹巻きブラックエナメル(非メッキ)、単線24GAも、メッキ単線同様、非常に優れたスピーカーケーブルとして使える事が判明しましたので、ここに発表致します。非常な美品で残っているものです(場合によっては汚れている場合もございますので、ご了承下さい)。

   
24GAというのは、凄く細いです。今の標準からすると、非常に細いほうだと思います。しかし、高能率スピーカーを1.5mから3m程度で接続して駆動するに十分の太さでしょう。相手のスピーカーが16Ω、高能率スピーカーですと、家庭での使用であれば、5mでも大丈夫な太さになります。

スピーカーの能率が高い場合には、それほどの電流を流すわけではありませんから、細くても大丈夫です。

あまりにも太いケーブル、見てくれだけの高額なケーブルは、音をおかしくしますので、ご注意下さい。必要にして十分なケーブルこそが、理想です。

100ボルト電源の場合、太いケーブルでは音の切れ味が悪く、すりガラス越しの映像のように、モヤモヤの音になってしまいます。その原因は、ケーブルにあります。ききづらい高域のきつい音を柔らかくすると同時に、音の切れ味を鋭くして、生音に近づいていくには、WE絹巻きブラックエナメルの24GAも、ベストスピーカーケーブルの一品でしょう。


アルテック、ジェンセン、JBL、タンノイのモニター系、それらを完璧に鳴らすには、WEのスピーカーケーブルが必用です。独特な、洗練されきったフラット感が必用なのです。上記のプロ用スピーカーが、どれもこれも鳴らしにくいこと、このうえないのは、現代のスピーカーケーブルの品質が悪すぎることが、原因の一つです。

WEのフラット、それは、100年続いた思想の中での「フラット」という意味にとられても構いませんし、現代においては、レコーディング・スタジオや放送局だけが残している、「本物のフラット」の音のことです。いや、それよりさらにフラットな美しい音のことです。

    さて、このWE(ウェスタン・エレクトリック)のスピーカーケーブルは、24GA絹巻きと、今の常識からは、非常に細いです。しかし、細くて良いのです。いや、細くなくては、高能率スピーカーの能力は、十二分に引き出せないのかもしれません。

世界最高峰のWE、伝説のWE、

★常識を越えて

常識を越えていきましょう。常識を越えて細い範疇になると思います。それが絹巻き24GAのブラックエナメル(非メッキ)単線です。

完璧主義の、そのまた上をいく、完璧なケーブルが、この、WE(ウェスタン・エレクトリック)、絹巻き単線、ブラックエナメル(非メッキ)の、24GA、二本より(スピーカーケーブル用)です。


★ブラックエナメルの剥がしかた

ブラックエナメルを剥がすには、下の写真のように、カッターナイフの刃をケーブル
に対して90度の角度であてて、上下に動かしながら、こすって下さい。


https://procable.jp/speaker/we24_tansen_blackenamel.html



注:)スピーカーケーブルは、必ず左右同じ長さで接続されてください。

WEにつきましては、この絹巻きブラックエナメル単線も、通常のスピーカーケーブルとして皆さんが使っておられるより線も、今後は入荷予定もなく、在庫が尽きれば本当に終わりです。世界的に枯渇してきており、高騰していますので、WEレベルの音を必要とされているかたが入手されてください。なるべく多くのかたに使っていただきたく思いますため、業者さんはご遠慮ください。なお、色は数種類ございますが、選んでいただけるほど数量がありませんので、色につきましては不問にしていただけますよう、お願い致します。


■スピーカーケーブルの「本数」につきまして
スピーカーケーブルというものは、スピーカーを鳴らす為のものです。一本というのは、一個のスピーカーを鳴らせる一本ですから、二本がはじめからよってあります。2m離れた二個のスピーカーを鳴らすには、2m二本です。この種の間違いが継続的に多発しておりますので、注意ください。


「WE」(ウェスタン・エレクトリック)についてご存知ないかたに少し説明を加えておきます。エジソンが出た直後から米国には、「WE」(ウェスタン・エレクトリック)という会社が登場しています。途中で社名をルーセント・テクノロジーに変えており、米国では、一種の謎めいた、帝国的な存在になってしまいましたが、今もそれは伝説的に、「WE」(ウェスタン・エレクトリック)と呼ばれています。

50年も60年も前の「WE」(ウェスタン・エレクトリック)の真空管アンプは、とてもタフで、今も映画館などで現役で使用されており、それが放出されると、200万円だの、状態の良いものですと、それ以上の値段で取引されている代物です。勿論、音が素晴らしく良いから、その値段が付くものですが、60年前の骨董品のようなプロ用アンプに、民生用のどれを持って来ても、到底かなわないという事実が、面白いと思います。それは、スピーカーケーブル一つとっても、全く同じ現象が起きています。
https://procable.jp/speaker/we24_tansen_blackenamel.html

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スピーカーケーブルの芯線外径サイズの単位 AWG, GA
米国ワイヤゲージ規格 AWG

米国ワイヤゲージ規格(American wire gauge、略語:AWG)は、(断面が円形で、固体、非鉄金属、電気伝導体の)ワイヤのUL規格である。

主として北米で使われている。

番数が大きくなるほど、芯線外径サイズは小さくなる。

例えば1番線(1ゲージ、1G)は7.35mm、10番線は2.59mmである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%B8%E8%A6%8F%E6%A0%BC


AWG とはアメリカンワイヤーゲージ(American Wire Gauge)の略であり、直径mm(φ)や 断面積mm²などの表記同様、主に導体の太さを示すために広く用いられています。


AWG: 芯線外径(mm) 芯線断面積(mm²)
8 : 3.264 8.368
10 : 2.588 5.262
12 : 2.053 3.309
14 : 1.628 2.081
16 : 1.291 1.309
18 : 1.024 0.823
20 : 0.812 0.517
22 : 0.644 0.326
24 : 0.511 0.205


AWG、mmφ、mm²の関係については、下記の換算表を参照ください。
http://www.tokyo-ideal.co.jp/awg.html


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バナナプラグに挿入できるスピーカーケーブルの芯線外径


Postta バナナプラグ スピーカーケーブル用 10個セット
価格: ¥ 1,199 通常配送無料
芯線外径サイズは4mmまでのケーブルに対応し、
12-18 AWGのスピーカーケーブルと利用可能です。
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0-Postta-%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0-%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E7%94%A8-24K%E9%87%91%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%AD-10%E5%80%8B%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88/dp/B01HLTOJCC/ref=sr_1_7?ie=UTF8&qid=1522815773&sr=8-7&keywords=%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0


バナナプラグのおすすめ人気ランキング10選 mybest
https://my-best.com/2313

バナナプラグのおすすめモデル7選。
https://sakidori.co/article/256357


▲△▽▼


プロケーブル社 スピーカーケーブル用 Y型圧着端子
https://procable.jp/speaker/speakercable_y_plug_2.html


スピーカーケーブル用Y型圧着端子4個セット
販売価格100円(税込)

14GAまでのスピーカーケーブルに使用可能です。

これにて、ネジ式のスピーカー止めの接点不良を皆無にして下さい。
圧着工具が必要ですので、近所のホームセンターなどで入手されてください。


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ノイトリック スピーカーケーブル用コネクター speakON 
https://procable.jp/speaker/spikon2_plug.html


speakON(スピコン)は弊社独自の発想により開発されたプロ用音響機器のスピーカー・パワーアンプ接続用コネクターです。既に数多くの製品に採用実績があり、世界標準となっています。当SPXシリーズはその中でもスタンダードラインに位置するシリーズです。高電流対応、高耐久性、さらには独自のロック機構 により接続不良を防ぎ、音の現場で確実、忠実な信号伝達を行います。


スピーカー用ケーブルコネクター speakON NL2FX

・2コンタクト(スピーカー1回線)
・定格電流 40A rms / 連続
・適合ケーブル外径:φ6.0〜10.0o
・3つのパーツのみを使用し、はんだ不要のイージーアッセンブルを実現
・4コンタクトタイプのspeakONレセプタクルとの接続も可能(+1/-1のみ接続)
http://www.neutrik.co.jp/jp/speakon/nl2fx


プロケーブル社 Neutrik ノイトリック 二芯用スピコン、NL2FX
450円(税込)

最大電線サイズ/単線:10AWG、撚線:12AWG
https://procable.jp/speaker/spikon2_plug.html
 

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コメント
 
1. 中川隆[-13456] koaQ7Jey 2018年7月15日 12:26:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16582]

JBL等の能率が高いスピーカーには細いスピーカーケーブルの方が合う:


昔のJBLから発表された家庭用スピーカーのケーブル適合表です。

JBL Wire Chart 1975年のJBL kit plan から
http://masedoine-de.mond.jp/new1051.html


2. 中川隆[-13454] koaQ7Jey 2018年7月15日 13:09:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16582]

(参考) 家庭用スピーカーケーブルの太さ


Belden 8460、同時販売しておりますWEの伝説のスピーカーケーブル同様、スタジオ用、放送局用、つまり、プロ用です。というより、ベルデン社のケーブルは、大半がプロ用になります。

18GA、通常の家庭の使用では、この太さがベストです。
太いものが良いというような観念は、間違っています。

過去のスピーカーの多くが、18GAか、太くとも16GAくらいまでしか入らない端子を備えていました。

ただ、現在では風潮に合わせて太いものが入るように変化してきています。多くの人が太いケーブルを使いたがるからという、ただそれだけの理由でしょう。


他にもうワンランク太い16GAの、ベルデン8470の本物も紹介しております。

通常100V環境で、3mから4m長で使われるかたは、そちらのほうを、お選びください。長さ2mで100ボルト電源の場合には、細い18GAのほうが良いです。長さが3mから4mの場合には、16GAのほうがいいでしょう。これは電気的なことではなく、音的な事です。
https://procable.jp/speaker/belden8460.html


18GAというのは、太くないです。
今の標準からすると、ずいぶん細いほうだと思います。
しかし、普通の能率のスピーカーを駆動するには、十分な太さになります。

あまりにも太いケーブル、見てくれだけの高額なケーブルは、音をおかしくします。

100ボルト電源の場合、太いケーブルでは切れる音にならず、すりガラス越しの音のようになってしまいます。その原因は、ケーブルにあります。

音が見事に切れて、生音に近づけるに、WE(Western Electric)18GAを2mほどで使用するには、ベストスピーカーケーブルの一品になります。
https://procable.jp/speaker/replica_we18.html


6mから8mでの接続時の標準ともいえるWE(ウェスタンエレクトリック)14GAのスピーカーケーブルをどうぞ。

通常100ボルト電源ですと、6mから8mあたりが適正使用範囲です。もちろん機材やスピーカーによって変動がありますので、必ず合うとは言えません。平均がそれくらいという意味です。

それ以上長いケーブルがご入り用のかた、10mを越える長さが必要なかたは、WE(Western Electric)12GAを使ってください。

「WE」(ウェスタン・エレクトリック)のスピーカーケーブルは、おそらく、アルテックやJBLの箱の内部のスピーカーケーブルより、高品位なものなのでしょうから、スピーカー内の配線を交換するならば、このレベルでないと意味がありません。勝手に太いものに交換されてしまっておられる場合は、おそらく、音を悪くしているだけですので、元に戻してあげて下さい。

その際の適切な太さは14GAでもいいのですが、16GAくらいでしょうか。
https://procable.jp/speaker/replica_we14.html


3. 中川隆[-13456] koaQ7Jey 2018年7月16日 13:01:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16597]

ウェスタンエレクトリック WE 24GA (非メッキ, ブラックエナメル, 単線, 0.205 mm2)「お客様の声」


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Aさんのコメント: 言葉を失うほどの感動!

本日商品を受け取りました。

さっそくギターアンプのキャビを開けて配線をし直しました。(ハンダはケスター44銀入りです)

購入させて戴いたWEウェスタンエレクトリック WE24GA (非メッキ、ブラックエナメル) と新型シールド重鉄タップ・二個口を設置してアンプを鳴らしたところ、言葉を失う程の感動を味わいました。

以前の音より音質が柔らかくなり、丁度思いの音になっており、しかもただ柔らかくなっただけではなくて、倍音の出方が耳障りがなくなり、より豊かに、人の耳に心地良い、しかもこちらのギターの弾き方によるレスポンスが的確に表現してくれる、それ以上にまるでギターが上達したかのような錯覚に陥るように感じました。

今までよりメリハリが出て柔らかい音なのに弾力性が有ると言うか・・言葉では中々言い表せませんが、素晴らしい音に変化しました。

因みに重鉄タップを今まで使っている〇〇〇MANのタップに替えてみましたが、倍音の出方がこの重鉄タップの方が豊に出ます。音のメリハリがよく表現できていると思います。120%原音を引き出してくれる重鉄タップだと思いました。素晴らしいです!。こんな音が欲しかった・・という音が得られて大満足です。

因みにキャビはエレハモのCASH BOXというあまり値段は高くない30センチ一発の密閉キャビです。スピーカーはセレッションVINTAGE 30というセラミックマグネットのものです。

それと今までは WE16GA を内部配線にも使用していましたが、箱の関係もあるのか、音がシャープすぎというか硬いというか、何度も言いますが耳が痛い状態でしたがこのウェスタンエレクトリック WE24GA (非メッキ、ブラックエナメル) は見事に改善してくれました。

上品で濃いリッチな音です!。とても嬉しいです!。

因みにアンプの電源ケーブル等はベルデンとマリンコのコネクター以前に変換しておりました。今までも御社HPを何度も拝見しておりましたが、今回本当にこのウェスタンエレクトリック WE24GA (非メッキ、ブラックエナメル)に交換してよかったと思います。

これは特別すごいのではと思いました。WE線といえどもトータルでのチューニングは当然あるのでしょうね。ひとつ勉強でした。それと、新型シールド重鉄タップ・二個口も素晴らしかったです。

プロケーブル注:)このかたには、下記のようなご返答を送信しております。

「ハンダを、ケスター44の銀入りではなく、銀の入っていない普通のハンダにされると、
さらに良くなると思いますので、ぜひともやってみて下さい。もっと自然な音になると
思います。WE16GAで高域がきつかったのは、銀入りのハンダのせいかもしれません。」

▲△▽▼

Bさんのコメント: WE24GA(非メッキ)の威力、濃密な音とは!?

プロケーブル様

WE24GA(非メッキ)2.3mをお願いした○○です。
予定通り届いています、ありがとうございます。

このケーブルについては、以前に大阪店で購入してツィータの配線に使用したところ、
きめの細かな質感が得られましたので、いっそのことSPケーブル全部をこにしたら、
と思い、今般購入しました。

接続したところ、最初は上ずった音だったのが、切り詰めていくにつれ音がはっきりし、
低音もしっかり出るようになりましたが、結果的には、ウーファーについては、
現在使用しているベルデン8460のほうがいいかなと感じてます。

WE24GAの直接音中心の濃密な音も魅力的なんですが、8460の見通しのいい
空間再現力はやはり素晴らしいです。
ただ8460は少し切り過ぎた感じもありますので、また大阪店にお伺いして2mほど
購入するつもりでいますので、よろしくお願いします。

今回調整してて、気付いたことがひとつ。
手持ちのインタビューが収録されているCDを聴きながらSPケーブルの長さを調整して、
「お、いい感じだな」と思っても、2時間くらい経つと音が団子のようになって、
聴いていられなくなります。

「こりゃだめだ」とその日はあきらめて寝てしまい、翌日会社から帰って恐る恐る電源を
入れると、これがすっきりしたいい音で鳴るのです。
で、しばらく聴いていると聴いていられなくなる。

おかしいなと思い、よくよく観察すると、原因はアンプの発熱でした。

アンプは○ッ○スマンのL-590A?を中古で最近購入したんですが、
これをラックに入れていると、発熱がすごい。
いわゆるA級アンプだからこんなものかと思ってましたが、もしやと思い、扇風機で
冷却すると、とたんに音が安定しました。

外部電源はともかく、外部冷却器が必要だとは思いませんでした。
(またプロケーブルさんから「だから民生品はボロなんです」といわれそうですが)

まあ気長に調整していこうと思いますので、またよろしくお願いします。

○○

▲△▽▼

Cさんのコメント: いづれが上かは分からないがわくわくして聞けたブラックエナメル!

プロケーブル様

昨日、WE24GAのブラックエナメルのリード線に付け替え試聴しました。
やはり、音に芯があり艶ものっています。
 フラットさという面では、どちらが上か分かりませんが、わくわくして聴けるのは
ブラックエナメルのほうでした。
とはいっても、絹まき線のようですので普通の線に比べれば格段に違います。
ご報告まで。

○○

▲△▽▼

Dさんのコメント: いつまでも聴いていたい音のブラックエナメル!

PROCABLE様。

> WE 24GA(ブラックエナメル)
> BELDEN ベルデン 88760
を送って頂いた横須賀の〇〇です。
早速、今週末に使ってみました。

88760はプリとメインを繋ぎました。

24GAは2.7mのままです。

24GAをみた時には、余りの細さに大丈夫かな?とおもいながら繋いだ感想は、最初かなりおとなしい音だなと感じました。

しかし良く聴いてみると、おとなしいのではなく音の角が取れて(すなわち雑音が取れて)
綺麗になっているのがわかりました。

これは長時間聴いても疲れない音だと思います。実際、いつまでも聴いていたくなります。

この音なら、音の焦点が合えば素晴らしい事になりそうです。
これからジックリとケーブルを切って行こうと思います。

▲△▽▼


Eさんのコメント: 音を聴いて愕然としたWEブラックエナメル!

いつもお世話になっております。
本日届きまして、早速試してみました。

最初見た時は正直こんなに細くて音は大丈夫なんだろうか…と、思いましたが、音を聴いて愕然としました!

今まで使っていた4倍位太さがあるケーブルと比較しても音が艶やかで音場感も段違い!正直今まで信じてた常識がいい意味で崩れました。

妻からも一体このケーブルいくらしたの!と怒られる始末です(笑)値段を聞いて妻も驚いていました。肝心の息子(2歳)も音がわかるらしく、居住まいを正してぽけーっと聴きいっておりました。(いつも聞いているCDなのに!!)
本当に驚きました!この様な貴重な体験をさせていただいて本当に感激です!ありがとうございます!


▲△▽▼


Fさんのコメント: WE 24GA (非メッキ、ブラックエナメル) は完璧なケーブルであり、これ以上お金をかける必要性が無くなった!!

プロケーブル 様

お世話になります。
○○○○と申します。

ウェスタンエレクトリック WE 24GA (非メッキ、ブラックエナメル)  が到着しましたので、
早速取り付けとリスニングを行いました。

結論から申しまして、完璧なスピーカーケーブルです。
驚きました。

私のシステムは以下の通りです。

プレーヤー:iPod classic 160GB
ラインケーブル:モガミ2534
アンプ:CROWN D-45 コンセントプラグ非メッキ
スピーカーケーブル:WE 24GA (非メッキ、ブラックエナメル)
スピーカー:BIC DV62si

要するに、プロケーブル様Webサイトに掲載されているもののみで構成しました。
(アンプ新品は高かったので中古ですが)

スピーカーケーブルはベルデン 8460 18GAが合わずにWE 16GAを買うも合わず、
今回WE 24GA (非メッキ、ブラックエナメル)を買ったところ求めていた音が出ました。

最初はBIC DV62siが安すぎて駄目なのかと思ったのですがそんなことはありませんでした。

これ以上ハードウェアにお金をかけることはないと思います。
好きなCDにお金をかけようと思います。

ありがとうございました。

▲△▽▼

Gさんのコメント: 正に “生音” と言うに相応しきケーブルです。

プロケーブル様

返信遅くなりまして大変申し訳ありません。
先日電源ケーブルとWEのスピーカーケーブルを購入致しました〇〇と申します。

商品は届いておりましたが個人的にバタバタしてましてやっと配線致しました。
正直驚愕の領域です。電源ケーブルに関してはプリアンプとプレーヤー側にと試しましたが
ユニバーサルを使用している為か音質と同時に画質のクオリティも上がりました。
プレーヤー側に固定したいと思います。

スピーカーケーブルに関しても音の立ち上がり及び下がる時のより低音の低い領域まで
分かるような感覚は驚きですし、通常であればケーブルの細さですと音も細くなりましたが
全くなく芯があり堂々とした音が出ております。

そこで一つ気が付きましたが知り合いが某オーディオショップをやっておりますがJBLの 4344を使用してますが
聞く度に良い音と思っておりましたがWEを使用していると話しておりました。

それを考えればJBLの音と言うよりWEの音だった のかも知れません。むしろ現在は自分のシステムでそれに近い音が出ておりますので
それと同時に今まで長い間オーディオをやって来ましたが今の今までシステ ムの力を出しきったこれ以上は出ないだろうと言う感覚で
手放してしまった機器も多々ありました。

より良い音と思いこんで蜃気楼を追いかけるような感覚でやって来ました。実際は出しきってなく手放してしまっていた
機器達に申し訳ない感覚と自分の思い込みと情けない感覚です。今回に関してはプロケーブル様に感 謝致します。
今後デジタルケーブルともう1セットスピーカーケーブルと電源ケーブルを購入を検討したく思います。

非常にリアリティーの高い正に“生音”と 言うに相応しきケーブル達です。
このケーブルに会わなければまた機器の買い換えをしていたかも知れません。

買い換えを止めて頂いた正にケーブルとプロケーブル様に感謝です。メール大変長くなり申し訳ありません。

有り難うございました。今後検討致しまして購入する予定があればまたご連絡させて頂きます。
最後に末筆ながら本当に有り難うございました。


▲△▽▼

Hさんのコメント: WE24GAがケーブル放浪に終止符を打ってくれた!!

プロケーブル 様
先日WE24GAを購入させていただいた○○○です。
試聴感想を送ります。

結論から申しますと、やっぱりもう他のケーブルにする必要性が全く感じられなくなりました。

太いケーブルにありがちな躍動感が無くなったり無機的な音になったりすることもなく、細いケーブルにありがちな爆音でのシリシリザラザラするような肌荒れした音になることも全くないです。

1mチョイの長さでピントぴったりクリアでありながら柔らかく暖かくふくよかでさえあります。

しかも良い音楽が持つ本物の迫力が感じられるのは演奏に一体感があって低重心になり小音量でも音楽を浴びている感じがあるからでしょうか。

そしてスピ ーカーの置き方で正面向きに近いほど音楽を浴びる感覚に、内向きは定位方向に、自分の好みに簡単に合わせられるようになりました。
とにかく言うことなしでWE24GA(並びにベルデン)が私のケーブル放浪に終止符を打ってくれました(笑)

ところで私のオーディオ機器ですが、御社が常日頃嵌っちゃいけないよと注意されてる鬼門(泥沼)に嵌り込んだようなシステムになってます(笑)


iPodクラシック&ティアックディジタルドッキングステーション
…ベルデン88760
・・・特注真空管式プリアンプ
…ベルデン88770
・・・特注真空管(EL156)式モノラルパワーアンプ
・・・特注ネットワーク&ラックスアッテネータ
・・・WE24GA
・・・JBL4341WX改(ネットワークがスピーカーボックスの外に出ているためスピーカー入力ターミナルが4対ある)

ということで私の場合WE24GAはスピーカーケーブルではなくアッテネータからスピーカー入力ターミナルまでの4対のケーブルに使用してるという訳です。

なお、パワーアンプ〜ネットワーク間(約50cm)とスピーカー入力ターミナル〜スピーカーユニット間(スピーカーボックス内)はJBL4341オリジナルの内部配線などに使ってあったケーブルを流用しています。

プロケーブル様のおかげで安い費用でJBL4341の能力を全開させることが出来たように思います。
ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

▲△▽▼


Iさんのコメント: 今まで聴いた事のないレベルの音が簡単に出たブラックエナメル!

拝啓プロケーブル樣?
北海道札幌市白石区の○○○○です。
今日仕事休みだったので、佐川急便に直接取りに行きました(笑)  
 
さて……。今回の昇圧トランスと一緒に購入させていただきましたWEブラックエナメルverの感想を送ります?

昇圧トランス。私は電源回路の途中にフィルムコンデンサーを並列に2個繋ぎ、電圧を109ボルト迄上がっています。

約120ボルト近くまでになり、D45の適正電圧になっております。
ミキサー側は110Vぐらいになっており、レベルメーターが振り切る寸前(笑)ぐらいになり、今まで聴いた事がないぐらいになっており、笑いが止まりません……(^_^;)?

D45がいきいきと、スピーカーも喜んでます!!!?
何と言う事でしょう〜〜〜〜♪?
ブラックエナメルは……。?
!!!!!!!!!(笑)??

どわ〜♪どわ〜♪どゎ〜♪???
鶴岡雅義のレギトンギターの鉉がいきいきと……!!!!!!??
すばらしいですねぇ〜〜♪??
走り書きみたくなりましたが……。?

今後は、いよいよ、MacbookAIRとAIRMacexpressを購入する予定になっております♪♪
凄く楽しみで、ますます仕事に力??!が入りそうな予感です。?
本当にありがとうございました。またお世話になると思いますが、よろしくお願いします。

▲△▽▼


J さんのコメント: 素晴らしいの一言です。

お世話様です。

細いとは聞いていましたが、本当に細いんですね。このケーブル。

早速スピコンに取り付け2.8mの、そのままの長さで聴いています。

素晴らしいの一言です。

最初は高音が奇麗で伸びている印象を受けました。(しかし耳障りな高音ではない。)
ひょっとして購入したケーブルの長さが足りなかったのかと心配になりました。

聴いているうち低音も負けずに出てきて、ベースのフレーズが以前より
はっきり見える感じでしたので安心しました。
今まで聞こえなかった音が聞こえてきます。(高音から低音も)

これ以上ケーブルは切れないようで、最初から音の焦点はギリギリの状態だと感じました。
これが生音に近づいた….生々しい音というのでしょうね。

あたかも、最初に牧場に行って濃厚な牛乳を飲んだ時の満足感を覚えました。

プロケーブルさんの云われた通りWE非メッキブラックエナメル24GAを購入して本当に良かったです。
この度も良い商品を紹介頂き有り難う御座いました。
今後とも宜しく御願い致します。

山形県鶴岡市  Y.M

▲△▽▼

Kさんのコメント: ブラックエナメルは凄かった!

プロケーブル御中

お世話になります。

私用で昨日受け取る事ができませんで、
今日、無事に受け取りました。
いつも迅速なご対応、ありがとうございます。

早速、ブラックエナメル4,1メートルをセッティングしました。

単線ブラックエナメル!本当に好きです。
いや〜もう!本当に気持ちいい〜!
JhonBlueに繋いだときもそうでしたが、きもちいい!

柔らかくなる!確かにそうです。
でも、その柔らかさが、なんともフンワリ!あったかいんだから〜♪
ではないですが、いや!まんま!です。

単線メッキも、輪郭がびし! っとしていて、かつクリアーサウンドで、
捨てがたい!
デニスチェンバースのベードラ、もう!しびれます!

でも、トータルでブラックエナメル最高です。
マイクスターンのギターが!鳴きまくってます!
ルカサーのレスポールが!アコースティックが!
キースジャレットのケルンコンサートのピアノなんて・・・。!!!

また徐々に焦点合わせをしようと思いますが、
いや、このままでバッチリなような気もします。
切るのももったいない(汗汗
どのようでしょうか・・・。

それから、ipod用ベルデンの88760と82760(白)ですが、
聞き比べると、ちがうのですね。
88760の方がクッ キリしています。
82760(白)はボヤボヤと感じます。
でも、聞き比べをせずに単体で聴けば、良い音にかわりはないですね。

まだ、LANケーブルは繋いでいないので、
繋いで変化あればレポート致します。

いつも良い音をありがとうございます。
取り急ぎ、報告です。

◯◯

▲△▽▼


Lさんのコメント: ブラックエナメルも、ベルデン8460も、化け物級のスピーカーケーブルであった!!

タイトル: 長くてどうもすみません

もう嬉しくて嬉しくて!

焦点がドンピシャに合って昇天した!

毎夜毎夜同じ曲の同じパートをスピーカーケーブルを微調整しては何度も何度も聴き返しているので、女房からは「アホちゃいまんねんパー電源??」と言われています。(たけちゃんまんのなかで明石家さんまが言っていたパーでんねんの女房のギャグ)

整備された暁には「ふ〜ん、いい音ね」なんていう調子で聴くにきまってるのに(笑)

プロケーブルさま

私の使っているBOSE ウェストボロウ 1410 CDアンプとワンウェイの121スピーカーの組み合わせでウェスタンエレクトリック WE 24GA (非メッキ、ブラックエナメル) とベルデン 8460 18GAを聴き較べてみました。

先ず最初にしたことは

BOSEデフォルトのスピーカーケーブルをWE 24GAブラックエナメル1.4mに交換しました。

驚きました??

まるで別物の超高性能スピーカーに入れ替えたみたいでした。今まで聴こえてなかった音が鳴り出しました。音が透き通っていて繊細です。華麗です。優秀なガラス工芸品のようです。

次はブラックエナメルをベルデン8460 18GA 2.5mに交換しました。

それなり鳴りましたが、ブラックエナメルのように繊細で透き通った音にはなりませんでした。正直少々ガッカリでした。

ただし低音の籠もった音はなくなりましたが、「ふーん、こんなものか??」という感じでした。この時点ではブラックエナメルが断然いい鳴り方です。

ここでベルデン8460 18Gを繋いだまま超越重鉄タップを接続。繋がないときより断然聴きやすくなりましたがそれでもブラックエナメルのような感動はありません。

そして超越重鉄タップは繋いだまま今度はブラックエナメルに繋ぎ替えて試聴。

「あっー??」

今までの我が家のレベルでは到底考えられないクオリティになってしまいました??

「あんな細い線なのに??」

信じらません。

もうワクワク、ドキドキです??

one wayのスピーカーでここまでいっちゃうのか??

ではいったいベルデン8460 18Gはどうなのか

ベルデン8460 18Gはそんな低い実力ではないはずです。あるはずはありません。みなさんのコメントを読んでいてもよ〜くわかります。

ベルデン8460 18Gは切って音の焦点を合わせをすることを御社のHPの音の焦点合わせで勉強していましたから早速2.5mをいきなり2mにしたり1.75mにしたりと試行錯誤を繰り返しました。

2mにしてみました。

2.5mよりは大分いい感じですがまだ真っ芯ではありません。ビビっと来ません。でもかなり良い感じです、

1.75mにしてみました。

全然駄目です。

高音部が潰れてシンバルはグシャっとしか鳴りませんでした。曲の中の雨の音は雨粒が見えません。

1.97mにしました。

随分いい感じになりました。

雨音も雨粒を少し感じられます。

真っ芯は2m前後にあると確信しました。

再び2mのケーブルを繋ぎました。

眼鏡を作る時のこのレンズと前のレンズはどちらが見易い的な作業です。非常に集中力と根気がいる作業でした。

2mのケーブルを少し切ろうかどうか熟考した結果、ケーブル端の被覆が無い部分とスピーカー端子の接続に1cm程度は余裕があることに着目して5mmとか3mm、1mm、0.5mm、0.3mmと追い込みました。

その結果ベルデン8460 18GAを最後は歌手の口の中の舌の動きがわかるぐらいまで詰められました。ツバキが飛んできそうなパピプペポの発音、息使いというのかくちびるの振るえと言えばいいのか「フ」のカスれた発音も凄く良くわかります??歌声も周りの楽器も凄い艶です。楽器の位置も鮮明にわかります。

曲の中の雨音も雨粒が見えます。

真っ芯で捉えた艶はまるでコンロの上のヤカンの沸騰のようです。

沸騰しているヤカンを手で持ち上げて少しでも熱源から遠ざけると途端に沸騰が止んでしまいます。冷めてしまいます。覚めてしまいます。手に伝わるグラグラが終わってしまいます。

コンロ上でグラグラ煮立っている沸騰のピークは艶々。熱源から離れると途端に色が褪せてしまいます。覚めてしまいます。

最後の詰めの勝負は1mm以下0.5mm〜0.3mmぐらいでしょうか。

その0.5mmで音圧が全然変わってしまいます。

0.5mm±の中にジャストピントがある??

ジャストピントだと音出しした瞬間に音の迫力と艶が違います??

F1レースのコーナーのライン取り、スキー滑降の旗門通過のライン取りぐらいシビアな感じでしょうか。とても薄〜いピントとでもいいましょうか。

焦点合わせはいったいなんという世界なんでしょう??

焦点合わせはなんて知的な作業なんでしょう??

ブラックエナメル、焦点のドンピシャに合わせたベルデン8460 18G

両者共にほんとうに素晴らしい??

もうこれは好みの問題でしょう。

最後に

今回わかったことですが、スピーカーケーブルの焦点合わせの前に可能であれば電源ケーブル、超越重鉄タップなど電源入力を先に整えた方が細かい音まで聴こえるようになるので断然焦点合わせがし易くなります。御参考まで。

あと電源入力が良くなると音が硬くなってくるのでその都度スピーカーケーブルの微調整(短め)が必要になります。

この先アイソレーショントランスの導入を考えていますのでスピーカーケーブルの微調整も更に必要と考えています。

また今回も言っちゃいます!

「本物は人を幸せにします??」

「本物は人生を楽しくします??」

「御社の益々の発展をお祈りします??」

▲△▽▼

Mさんのコメント: これぞヴィンテージの音だ!!

タイトル:ヴィンテージと呼ぶに相応しいケーブルです。

お世話になります、静岡の〇〇でございます。

昨年末に入手したWE24GAブラックエナメル1.7m、メイン機材に接続し聴き比べ、ようやく定着しました。500Hz以上のホーンドライバで16Ωです。

前に使用していたのは同じWEのメッキ線16GAでした。度重なる焦点合わせで哀れ90cm程度の長さで頑張っていたものでした。結構満足していたのですが何しろ欲張りなもので、まあ買っておこうかなと考えての購入でした。すぐに付け替え視聴した限りでは「肌理細やかさでは勝るが、少々いがらっぽい」というもの。やはり非メッキ銅線はある程度の長さが必要なのかと感じたものでしたが、まあ良さもあって気が向いたら付け替えて、という状態が数か月続いた。

でも繰り返している内に駄耳が馴染んだのかケーブルが慣れたのか、だんだんエナメル24GAの凄さが発揮され始め、特に中音域が力を付けてからは高域のいがらっぽさも納まって、肌理細やかでまろやかなケーブル、として定着するに至りました。ドライバユニットの方が歩み寄ったのでしょうか。

一体これはいつ造られたのでしょう。カッターナイフでエナメルを削りながらそんなことを考えたものでした。

もしかしたら戦前?電話の急速な普及?トーキー? だとしたら・・・

何故当時のWEのケーブルがこんなにも優れているのか。拙いながら考察してみましょう。

ひとことで言えば「低い純度でも、それを徹底し統一したこと」でしょうか。

当時WEの本業は通信つまり電話でした。トーキー誕生とほぼ同じ時期に全米で電話が急速に普及しました。

重要なのはWEの技術者は素材(銅)の純度に代表される「品質」が一定でなくてはならないと、気付いていたのだということです。

この頃は純度の高さを重視する傾向は無く、せいぜい2N(99%銅)が関の山です。ただ、2Nなら2Nレベルで品質が一定であることをWEは重視し徹底したのでしょう。今でいうところのミルシート管理ですね。

当時の技術ですから本当に2Nかどうかは知りませんが、このレベルならバラツキも少なかろう、という判断でしょう。その方向で素材を大量に確保した結果と思います。このケーブルもそんな全盛期の名残り、なのでしょう。

とある素材メーカの技術者に金属材料の純度について話を聞きましたが、氏は5N以上(99.999%純度)は実験室のビーカ内での話だと断言しました。

「すると、製品で6Nと謳っているのは?」

「あれはそういう素材を使いましたというだけで、バラツキまでは考えていない」

特に電線などは素材からの加工の工程が多く、その過程でどうしても(あるレベルの純度から上では)バラツキが生じやすい、とのことでした。

導電性のある物質で多少品質の変動(バラツキ)が生じた場合、限りなく低いレベルですが「抵抗」という現象が起きると考えるのが自然だと思います。何故なら、導電に対する抵抗というのは相対的なものだからです。どんなにベーシックな環境が良くても、少しでも変動が生じればそれが「抵抗」なのです。

道路に例えましょうか。まあまあの道であっても仕上げが一定なら運転中道路に対し気を遣うこともなく、それなりに快適に走れる。しかし、素晴らしい滑らかな道であっても、途中からすべり易くなったりデコボコになったりと条件が変われば運転者としては気遣いせざるを得ない。電気(信号)だって同じでしょう。

こんにちWE社が健在で、同じものを造ろうとしても残念ながら不可能かも知れない。

有線電話の急速な普及という一大国家的イベントでもない限り、一気に大量に均質な素材を確保して云々など考えられないからです。まあ高純度だ何だと欲張りさえしなければ限りなくそれに近いものは出来ると思いますが。

そういう意味からもこれはヴィンテージと呼ぶに相応しい、大切に残して活用したいケーブルだと思います。

とにかく、素材に「背伸びは禁物」です! 話を難しくするだけで良いことなんぞひとつもありませんから。そんなことを教えてくれる得難いケーブルです。

それでは、また何かありましたら。

▲△▽▼

Nさんのコメント: 先輩がたの興奮気味の感想の意味がやっと分かった!!

プロケーブルさま

無事に届きました。

開封して「へっ?これが?・・・大丈夫なの?(←何が?)」

とにかくブラックエナメルをカッターで擦って剥がし・・・既存のものと入れ替えました。

我が家のメインケーブルは全てベルテンなので、マライア・キャリーやビリー・ジョエルをまず聴いてみました。

いや。恐れ入りました。感動しました。

20代の頃から耳に馴染んでいた音楽が全く別物のように思えました。

まず何となく霞が掛かっていたような音がスッキリクッキリ粒立ちました。

マライアやビリーとの距離感が近い。

今までドラム(特にバスドラ)の音がモコモコして悩んでいましたが生まれ変わりました。

かといって特に煩わしいという訳でなく、とても耳あたりの良いサウンドでした。

なんかもう言葉になりません。

他の方々のようなレビューが書けません。まだ届いて3時間ほどだし。

でも・・・思いました。

ビートルズをVAM-265を通して聴いてみたい。

アースやタップを整えたら更にどう変わるのか確かめてみたい。

・・・という訳で近々オーダーすると思いますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

すいません。キチンとした感想でなくって。ホントに素晴らしかったです。

諸先輩方の興奮気味とも取れるレビューの意味がようやく分かりましたよ。

まずは御礼かたがた報告まで。有難うございました。
https://procable.jp/speaker/we24_tansen_blackenamel.html


4. 中川隆[-13453] koaQ7Jey 2018年7月16日 15:22:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16597]

『ケーブルは太ければ太い程いい、 短ければ短い程いい』

という常識(?)は間違い 

『ケーブルは細ければ細い程 音が綺麗で繊細になる』

が真実


1名無しさん@お腹いっぱい。2015/06/11(木) 10:29:41.27ID:L1nkWm3v

高級オーディオより安いラジカセやカーオーディオスマホの方が音がいい音源があるのは細いスピーカーケーブルや線の細い小型のトランス、小さめの電源のコンデンサーを使って高域特性がいいからです

勿論高級オーディーオに合う音源を高級オーディオで再生したほうが安いオーディオより官能的でいい音で出力されます。機器によって適応する音源が違います。

太いスピーカーケーブルでダブダブの音が出るようならコンピュータのLANケーブルをよりをほぐしてホームセンターで売っている透明にする添加物の入っていない黄色がかったポリプロピレンテープで+-の線を平行線になるようにとめて試聴するといいでしょう。

ヘッドホンも細いケーブルを使って情報量を高めています。

量販店で求めるときはパナソニックのものは低域よりであまりいい音がしません
ソニーの方が広域よりで自然でいいおとがでます。

難しいですがHDMIケーブルをスピーカーケーブルにするとLANケーブルよりいい音が出ます。よってあるシールドされた線を使います。


昔サンスイのプリメインアンプとアイワの1万2千円ほどのミニコンポを片側ずつ使ってモノラルアンプみたいにしたらいいおとがでました。

いまはスピーカーを2対接続できるアンプに2対の異なったスピーカーを接続しています。1対ごとの場合よりいい音が出ます。

あまり多くのお金をオーディオに費やしてもいい音が出ないかもしれません
高級な機器と工夫が必要です。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1433986181/l50


詳細は


音がわからないアホ・オーディオマニアが良く引用する「オーディオの科学」の何処がおかしいか
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/881.html


5. 中川隆[-13451] koaQ7Jey 2018年7月16日 15:35:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16597]

インピーダンスが全てを決める - 麻瀬憧庵(正)
http://masedoine-de.mond.jp/new1051.html

ダンピングファクター(DF)という言葉があります。

簡単に言うと、スピーカーの振動板の余分な動きを止める力を表すとでも申しましょうか。

 この数値が大きい程、振動板を強烈に制御し、特に低音においては過度特性の良いしまった音を提供してくれますが、大きすぎると、全体的には暗く沈んだ音となり、躍動感のないつまらない音になります。逆に小さくなり、特に10以下になると軟らかい、ふくよかな低音が朗々と鳴る事になります。

 昔の真空管アンプのDFはほとんど10以下でしたから、低音が豊か、出力が少ないのにパワー感がある等という真空管アンプに共通の性格は、このDF値からきているといっても過言ではないでしょう。

この数値は、アンプ、スピーカー、スピーカーケーブルの三位一体となった関係で決まり、求め方は次のようになります。


システムのダンピングファクター
=スピーカーのインピーダンス÷(スピーカーケーブルのインピーダンス+アンプの出力インピーダンス)


ここでアンプの出力インピーダンスは普通カタログに表示されていないと思いますが、アンプのダンピングファクターは書かれていると思いますので、ここから計算できます。

アンプのダンピングファクター
=スピーカーのインピーダンス÷アンプの出力インピーダンス


これより、アンプの出力インピーダンス=スピーカーのインピーダンス÷アンプのダンピングファクター

この場合のスピーカーのインピーダンスは普通8Ωで計算されていますので、

カタログにダンピングファクター100と書かれているアンプの出力インピーダンスは  

8Ω÷100=0.08Ω

となります。


 実際にダンピングファクターを変えて周波数特性を測定したものが右のグラフです。


 ◎ダンピングファクターと周波数特性の変化
    「強くなる!スピーカ&エンクロージャー百科」誠文堂より
http://masedoine-de.mond.jp/new1051.html


ダンピングファクターが ∞〜10 位まではそれほどの変化は感じられませんが、それ以下では大きな変化が現れます。

 一般的にダンピングファクターというと低音部に影響を及ぼすというふうに言われていますが、このグラフでは、中音部(200〜1kHz)、高音部(2k〜7kHz)にも大きな変化が生じているのが解ります。
    


 部屋にスピーカーを設置した場合、その置き方を色々変える事により、ある程度周波数特性をコントロールする事が出来ますが、このダンピングファクターを変える事により周波数特性をコントロールする方がはるかに精度が高く、非常に現実的で効果的な方法です。

 ここで非常に重要な事があります。

このグラフのダンピングファクター ∞〜10 の間はあまり変化はないように感じられますが、実は、実際に聴く音はこの間で激しく変化します。

 ダンピングファクターを追い込んで行くと、いきなり目の前に音がぽっかりと浮かび上がる状態が出現します。

この最高の音が出た瞬間のグラフと、そのちょっと前の状態のグラフを比べたら、おそらくほとんど見分けがつかない状態でしょう。でも音的には激変したと思われる状態なんです。

グラフ上ではほとんど同じ状態であっても、人間の耳には著しい違いが感じ取れるのです。

 この時のダンピングファクターがいくらなのかという事は全く問題ではありません。
使用する機材、部屋の状態等で、最高の音が出る瞬間は違ってきます。

各々の部屋で、目の前の音と対峙し、最高の音を出す為にダンピングファクターをコントロールするという事が要点なのです。

このダンピングファクターを変化させる方法ですが、最初に書いたこの式でお解り頂けると思います。


システムのダンピングファクター
=スピーカーのインピーダンス÷(スピーカーケーブルのインピーダンス+アンプの出力インピーダンス)

ここで「スピーカーのインピーダンス」と「アンプの出力インピーダンス」は不変です。

変化させられるのは、「スピーカーケーブルのインピーダンス」だけです。
これは、ケーブル長に比例します。

つまりケーブルの長さを変える事によりインピーダンスを変化させ、ダンピングファクターを変えて行くという事なのです。

 この事は、Cで紹介しました

『PRO CABLE』
https://procable.jp/

で、

「音の焦点」
https://procable.jp/setting/28.html
https://procable.jp/setting/42.html
https://procable.jp/setting/90.html
https://procable.jp/setting/48.html


として語られている事(タイトルバーにある「 オーディオの基本と鬼門・その真実」内にあり)で、今まで誰からも聴いた事がない事でした。

しかし、私はスピーカーの自作をし始めた段階で、ダンピングファクターと周波数特性の変化については知っており、上のグラフも当時から見ていた物ですので、『ナ〜ルほど〜』と、まさしく目から鱗状態で、さっそく試してみたのです。

 よく言われる、「スピーカーケーブルは太い物をアンプと最短に繋ぐのが良い」という事が全くの間違いだという事をお分かり頂けるでしょうか。

これは真空管アンプ時代に、悪いダンピングファクターをさらに悪化させない為に言われていた事で、こんな言葉は過去の遺物でしかありません。

しかし、同じくCで紹介しました、科学的に考察しているサイト


『オーディオの科学』
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.htm


でもこのように書かれているんですよねぇ〜。

 今のダンピングファクターの非常に大きいアンプに太いケーブルを短い距離でつないだ場合、過制動を起こし、躍動感のない、暗く沈んだつまらない音しか出てこないでしょう。

大多数のオーディオファンは、こういう場合、原因を機材に求めてしまいます。
アンプを変え、スピーカーを変え、そして、更に太く、有名で高額なスピーカーケーブルを購入するのでしょう。

全ては無知のなせる技。
オーディオ雑誌やオーディオ評論家の言う事、書く事を鵜呑みにしてはいけません。
彼らは無知なのか? あるいはお金の為に真実を語らないのか?


さて、実際の長さがどれくらいになるか? 

これは何とも申し上げられません。
使用する機材により全く異なる値になるでしょう。

 どれくらいの太さのケーブルが良いか?

これも機材によって違ってきますが、アンプとスピーカーの距離を考慮する必要があります。

距離が短く1〜2m位で繋げるならば、とても細いケーブルで十分です。


それが4〜5m以上ある場合はいくらか太い物が必要です。
といっても今オーディオ用に出回っているような太いケーブルは全く必要ではありません。というより絶対使ってはいけない物と言えるかもしれません。

ここから先は全て実験です。ご自身で試行錯誤するしかありません。

 例えば、ケーブルを10m買ってきたとすると、それを5m、3m、1m、1m、に切ってみましょう。

片チャンネルに5mを、もう一方に3mを繋いで音楽を聴いてみましょう。
この時かける音楽はボーカル物を。インスト物では正確に音を判断することはできません。

正確にセンターに陣取り、音を聴いたらどちらかに顔を20度ほど捻ってそのチャンネルの音を聴きます。
次に反対側に顔を捻ってそちらのチャンネルの音を聴きます。

どちらの音が好ましく聞こえたでしょうか?

もし5mの方が良く聞こえたならばそちらにもう1m繋いで同じように聴いてみましょう。
もしさっきの方が良かったというのであれば、目指すポイントは6m以内にあるという事です。

次には3mの方に1m繋いで聞いてみましょう。まだ5mの方が良ければポイントは4m〜6mの間にあるという事が出来ます。

この様にして大雑把な長さが解ったら、次には数cmづつ切って行き試聴を繰り返します。

一番初めに3mの方が良く聞こえたら、事は簡単。5mの方を数cmづつ切って行くだけ。
ポイントは3m〜5m間にあるか、又は3m以内にあるか。

 何んとなくいい音に変化してきたと思ったら、切り取る長さに御注意を。
一度に切るのは5mm〜1cm位にして試聴を繰り返して下さい。

もし切りすぎたと思ったらまた繋いで試聴。継ぎ足しても全く問題ありません。

但し、プラスマイナスがショートしないように、この点だけは細心の注意が必要です。

 私が経験した本当の事をお話しします。

最後、最高のポイントはわずか数mm以内の所にあります。
本当にそれだけの差でがらりと音が変わるポイントがあるんです。

これって、インピーダンスにしたらどれくらいの差になるんでしょう? 
おそらく数mmΩという事なんでしょう。

上のダンピングファクターの曲線グラフ上では差を見いだせない位の値でしょう。

信じられないとは思いますが、こればかりはご自身で経験して頂くほかありません。

 何度も何度もトライ&エラーを繰り返すことにより自分の耳も成長していきます。
今まで聞こえなかった音、判断がつかなかった音の差、確信が持てなかった優劣、そのような物が少しづつ解ってきます。これこそがオーディオの醍醐味。

そしてある日、目の前に歌手の顔がぽっかりと浮かび上がる日が訪れます。
生音の出現です。


※お薦め品
 私が上記の作業を繰り返していた時に使用していた物です。


まずはアメリカ・ベルデン社のスピーカーケーブル。

これはやはり『PRO CABLE』で絶賛されていたので使ってみました。
上が型番8460、下が8470。
http://masedoine-de.mond.jp/new1051.html

 太さは

8460が18AWG(アメリカの導線の太さの規格、数字が小さい物ほど太い)、
8470が16AWG。


8460はとても細く、昔のJBLのスピーカーターミナルの非常に小さい穴にも楽勝で入ります。

8470はその穴にちょうど良い位の太さです。

 これらは相当昔からある物だそうですが、いまだに大変評判が良く、その上大変安価。
ネットで探すと、1m当たり200〜250円位で購入できます(ホームセンターでは売ってません)。

これ位の値段なら、納得いくまでチョッキン、チョッキンできます。


プロケーブル - 最高峰のスピーカーケーブル・伝説のスピーカーケーブル -WEとBelden

BELDEN ベルデン 8460 18GA(推奨距離、片側2m前後)
https://procable.jp/speaker/belden8460.html

BELDEN ベルデン 8470 16GA(推奨距離、片側3m〜4m)
https://procable.jp/speaker/belden8470.html


 どの位の長さで最高の音が出るかは、機材により変わってきますが、

8460なら1〜3m位、8470なら3〜5m位でしょうか。

ですので実験される場合は最低でもこれ以上の長さから始めないといけないでしょうね。

購入時は少し長めに買っておいた方が良いですね。何しろ実験には失敗がつきもの。


 その下の表は昔のJBLから発表された家庭用スピーカーのケーブル適合表です。


JBL Wire Chart 1975年のJBL kit plan から
http://masedoine-de.mond.jp/new1051.html


これを見ても、スピーカーのインピーダンスと距離によりケーブルの太さを変える事、つまりトータルのインピーダンス、ダンピングファクターの管理が重要だという事が解りますね。

 こちらはケーブルの先端を剥く時にとても重宝する「ワイヤー・ストリッパー」。

http://masedoine-de.mond.jp/new1051.html


何しろ数え切れないほど、チョッキン、チョッキンしなければいけません。
これがないとチョット辛いですよ〜。

ホームセンターで1,500円位で購入できるんではないでしょうか。
ケーブルの太さに会う穴を選んで、取っ手を握るだけ。簡単です。
  

※御注意

この「音の焦点合わせ」を行う上で注意しなければいけない事を、二つ程書きます。


■その1
『PRO CABLE』のサイトに焦点合わせの公式なる物が書かれています。


●公式、その1
 メッキ線材の場合(銅にメッキされていて銀色の線材)、

ベルデンや WE などのメッキされている線材は、

短くすると、音が柔らかくなります。長くすると、音は、よりシャープになります。
細くすると音はシャープになります。太くすると音はマイルドになります。


●公式、その2
 非メッキ線材の場合(銅そのままであり、銅色の線材)

非メッキ線材は、

長くすると音が柔らかくなります。短くすると、音がシャープになります。
太くすると、一般的には、音は柔らかくなります。細くすると、これも音はシャープになる傾向を見せます。


以上の二つなのですが、ここで紹介した方法は『公式 その1』の方です。

音がシャープな場合はケーブルを切って行き、軟らかすぎる場合は長くするという事なのですが、ここに書かれている、「軟らかい」、「シャープ」なる言葉は、初めのうちはなかなか実感しにくいものがありますので、とりあえず長さを変えてみて、音の変化をどのように実感するか、全てはご自身の感じ方で決まります。


 『公式 その2』の方なんですが、これはインピーダンスとダンピングファクターとの相関関係からは理解できないものなんですが、サイトでは論理的な説明は一切行われていない為良く解りません。

又、この公式内の記述も「この部分、逆に書かれているんでないの?」と思わざるを得ないところがあります。

 がっ、実は私この方法も試してみました。理由は不明なのですが、確かに長くすると高域が落ちて行き、軟らかな音になったように感じられます。

おそらく、長くする事により直列抵抗が増え全体の能率が下がるんでしょうが、その時、低音部より高音部の方がより低下度が大きいんじゃないんでしょうか。

 サイトの中で、VVFという、家屋の天井裏や壁内の配線に使われるぶっとい銅の単線を使用し、片側200mなんて長さになっている方がいらっしゃいましたので、こんなになっちゃ大変だという事で、直径0.68mmのベル線(チャイム用に使われる細い銅の単線)を使い音の調整をしたところ、片側約20mというところでバランスが取れました。

 ところが、こちらのケーブルを選んだ場合、ちょっと問題があるという事が解りました。
それは、『公式 その1』の方法より、ケーブル長がかなり長くなることからきています。

実は、抵抗値は温度によってかなり変動致します。ケーブル長自体も変動しますから。
真冬や真夏等、毎日ほとんど同じ気温ならいいんですが、季節の変わり目など、前日から3〜5度も変化する時期等は毎日音がコロコロ変わり、調整に時間を取られ音楽を聴くどころの話ではなくなってしまいます。

と言う訳で、こちらの方法はあまりお勧めできません。


まっ、『公式 その1』の方法でも、夏と冬ではケーブル長の調整は行わなければなりませんが。

昔から、夏と冬ではなんか音が違うなぁとか、昨日と違うなぁとか思う事が多かったんですが、気のせいなんだろうと思っていましたが、やっぱり、実際音が違っていたんですねぇ。


■その2

 同じくこのサイトでの記述で、生音が出現すると、それは昔からいつも聴いている音なのだからすぐ判るという風に書かれているんですが、はっきり申し上げまして、そこまでリアルな音がいきなり飛び出してくる訳ではございませんので、この生音に関しましては、なかなか悩むところであります。

 今聴いている音が良い方へ向かっているか否かは、結局はいつも聴いている音楽をより多く試聴し、判断していく他ありません。

今まで聴いていたトラックのこの部分に出ていた歪がなくなったとか、メタリックな響きが素直になったとか、ボーカルの上ずりがなくなりコクがでてきたとか、そのように比較試聴を繰り返しながら事を進めて行く必要があります。

すると、今まで録音が悪いと思っていたCDが、まったくそのような事はなく、結局は自分の装置の音が悪かったのだという事に気付かされて行きます。


 ロック向きの音、ジャズ向きの音、クラシック向きの音等という事も、単にスピーカーの周波数特性が悪いせいであり、良く調整されたスピーカーは、何を聴いても良い音がするという事が解ってきます。
http://masedoine-de.mond.jp/new1051.html


6. 中川隆[-9921] koaQ7Jey 2019年5月31日 14:48:23 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2434] 報告

有名なWE18GA ブラック 単線シングルスズメッキは ビンテージケーブルか・・・?
2018年07月25日
https://blog.goo.ne.jp/yk1231yk/e/f473e42f2ecf06da00f29fbcddc43adb?fm=entry_awp

WesternElectric 18GA単線シングル ビンテージケーブル単線シングルスズメッキの入手である、

ここで再度ウェスタン・エレクトリックWesternElectricについて調べてみた

下記は日本電気株式会社当時のロゴのようです。

このウェスタン・エレクトリックWesternElectric会社を調べるとどうやら1928年、WesternElectric は初めて受話器と送話器が一体化した電話機を開発した(それまでの電話機は本体に送話器がある燭台型だった)。同様此のような電話の音をなるべく良く伝えようとした電話線を製作して製品が今や貴重品になった、WE独特の鏡面は絹巻又は綿巻で被覆しいかにも大切に扱われるケーブルは見た目もビンテージらしい当時の製品が未だ現役で流通しているのですが技術革新とは何であろうと疑問にさえ思うこのモデル「102」は本体底面が丸いのが特徴で、1930に登場した後継の「202」はほとんど同じ形状だが底面が楕円形になっている。

次の大きなアップグレードは1937年の「302」である。工業デザイナーである(ヘンリー・ドレフュスとも、英国: Henry Dreyfuss)の設計によるもので、いわゆる黒電話の原型となった四角い底面が特徴である。なお、「302」より前の電話機は別に回路を収めた箱が必要だったが、「302」ではそれを電話機本体に内蔵している。1949年以降はモデル「500」がリリースされ、適宜更新されていった。

細かい改良として、ダイヤルをより静かによりスムーズにしたり、回路基板をプリント基板にしたりといった更新が行われた。モデル500は1986年に押ボタン式電話機に完全に取って代わられるまで、製造が続いた。世界でも最も多数製造された電話機である。

ウェスタン・エレクトリックは通信関係で発達した会社で通信ケーブルは性能の良いものが多い、

地域ベル電話会社のものであり、AT&Tのものであり、同時にWesternElectric自身のものである。

結果としてWesternElectricの電話機の新機種投入頻度は少なく押さえられた。戦後電話の普及によりWesternElectricは、海外資本として日本で初の合弁事業を立ち上げた会社であった。

1899年、日本電気(NEC)の設立当時、WesternElectricは株式の54%を保有していた。

日本でのWesternElectricの代表としてウォルタ・T・カールトンーが日本電気社内に席を構えた。

当時電電公社の電話のケーブル電話機に関する電電公社との繋がりは深かったであろうと思う

1992年まで使用されていたNECの旧ロゴのデザインは、上記のロゴですがWesternElectricのロ

ゴが由来となっている。書体は実に良く似ている。

最近NECの前身である日本電気株式会社表記のあるプリ管の中からWEの影響の強いロゴのプリ管

のパッケージケースの中に入っていた検査証を見つけた44年と表記があり、昭和44年すなわち19

69年50年前の製品、思わず納得してしまう。当時は真空管の時代でトランジスターはまだ将来の

物だったんですネ!ロゴなどはまだWesternElectricの英文字表記は近く、NEC以前の製品なんで

すね・・・・・50年前の物を今見ると 進駐軍の事が思い出され妙に懐かしくなってしまう。

これは大切に保管しようと思う、このプリ管の音は未だ聴いては無いが思わず期待してしまう。

ロゴはWEの日本版である、此の様に歴史を含め考えると何故か身近に感じるではありませんか?

プリ管の音質はWEの音に近いのか全く不明ですが思わず期待してしまいます。(笑)

筆者の従兄弟が昔、電電公社に勤めていた頃、スピーカーケーブルように電話線を頂いた事がある、

当時入手しづらくスピーカーケーブル用に10メートル程頂き、配線したが、単線の銅線であったよ

うに記憶する音質は良くなった記憶があるのは遠い昔の話で、現在はNTTの前進であり公共機関で

あった

涼しい部屋で、安静にしながら音楽は聴く、勿論淹れたての珈琲を頂きながら、香りはいいのですが

今日は残り少なくなったブルーマウンテンのブレンドを淹れたが筆者は余り美味しく感じない、味は

昨日飲んだハワアン・コナが旨く感じる。自宅近くの焙煎店にもコナ・コーヒーは販売しているがこ

れがクソ不味いので此の店での購入はすべて辞めた(笑)

昔従兄弟が電電公社に勤めていたときに頂いたケーブルは今思えばNECの製品だったのかも知れない、

現在使用のインターホンコードと良く似てた。記憶をたどれば間違いなく単線であり、太さもインタ

ーホーンコードとよく似てた記憶がある、今回は現在では実に珍しい、Yさんより紹介され、WEの単

線スズメッキ単線を入手してみました。早いも勝ちのようでスグに完売してしまったようだ。

正式名は「WesternElectric 18GA ブラック 単線シングルスズメッキ」というらしい、ただWEの名

前だけで高額になっている現状は消費者には非常に痛手である。特に真空管のWE300Bなどはプレミ

アム価格100万の話を聴く。

スピーカーケーブルはまだその様な事は無いが将来は不安である、資料によるとALTECのA5やA7等と

いったアメリカンヴィンテージのシステムと相性が良いそうです。此のケーブルはヴィンテージスピー

カーには頗る相性が良いらしい、撚線も良いが、単線が効果的と言われる可なりの癖はあるので、た

だし全てに適合するとは言えないが、古いヴィンテージエンクロージャーには相性は良さそうである

らしくオールドTANNOY駆動には期待は出来る。

同じWE18GAにも撚線もある、こちらは色が黒と赤になっているようです、勿論復刻版のようで、こ

の撚線にも古い物が価値があるようで、新しく低コストのため技術革新は製品の品質が落としたと聞

くWEは現在は閉鎖されて商品在庫も少なくなり、ヴィンテージコードとして取扱してるようです。

WE18GA撚線について調べると「ウエスタンエレクトリック(以下WE)のケーブルも基本的にヴィン

テージスピーカーを使用している場合は単線がお薦めである。特に今回紹介する18GAはとても汎用

性が広く、見つけたら即買いをお薦めする。」などの紹介記事もあった、此のような書き込みも見つ

けたから早速20メートル程注文する、貧困老人にも手が出せる価格送料込みで20メートル約\12,000

考えて見れば高額なケーブルです。

更に注意事項として復刻版についての注意書きがある非常に気になることが書いてありました。

サイズ14GA:低域が力強い

サイズ16GA:低域から高域までバランスが良い

サイズ18GA:広がりがある、ツイーターや内部配線向き

という説明がされていました。

下の写真がWE(Western Electric)の14・16・18GA、A.I.W.社による、より線の「復刻版」だそう

です確かに復刻版は撚線で単線とは違う、単線シングルスズメッキのオリジナルの品物です。

もし、WEの復刻版スピーカーケーブルを購入しようと思った方がおられたら、WEのスピーカーケーブ

ルの正しい使い方はこうです。単線も同様である。

サイズ14GA:5〜6mほどの長さで使うこと

サイズ16GA:3〜4mほどの長さで使うこと

サイズ18GA:2mほどの長さで使うこと

特に1950年代前後のものは希少である。

WE、それは単に古いだけでなく、現代でも追いつけることの出来ないノウハウを持っていた企業なの

です1987年製と、細かい年式が明らかなこのケーブルは、綿巻きに樹脂巻、錫メッキのケーブルであ

る。WEのケーブルは古いほど音は良くなるそうだ、そこはタンノイも同様である新しくなるほど絶縁

にコストダウンが見られ質は落ちたようである。これほど技術が進んでもWEのケーブルが重視される

のも可笑しい話ではある、でも使う素材は確かに良いようだ銅の質は単純なタフピッチ銅(純度99.9

%程度)と見られる。これで十分である。屋内配線はすべてタフピッチ銅だ。これが一番安定してい

るのである。純度と音は関係ない。一番関係するのは絶縁の仕方だ。ビニール系の高分子化合物は静

電気を誘発するのでイケない。「例えばこんな経験はないだろうか。特に汚れた環境では無いのにケ

ーブルの外皮が汚れる。これは電気が流れることで静電気が発生し、細かい汚れを付着させるからで

ある。」

WEのケーブルは1940年代にはそのことが分かっており、この会社のノウハウは素晴らしい静電気が

極力起きない絶縁材を使用していたのである。此のためエナメル皮膜に絹巻、又は綿巻きである。現

在日本でも70年以前に作られた戦艦大和は擬装の部分は今の技術だけではは出来ないそうです、造船

技術以外の分野で例えば46センチの砲身、三連の主砲等、体験を元に技術も向上する、技術とはその

ようなもののようです。

アンプ変更時の簡素化のため、本来ならFURUTECHのバナナプラグを使用したいが、高額なのでオイ

デヤ電気のBP-208CG 金メッキ波形バナナプラグを代用しています。価格も安価で仕上がりも良いの

で筆者はこのプラブは定番にしています。

今回のWE撚線18GA ブラックは昔のヴィンテージ物なので注文すると早速配達された。現在使用して

いるプラグはネジ止めする為シッカリ接続され重宝しています。今回のWE18GA単線シングルスズメ

ッキケーブルと筆者のシステムとは実に良い組み合わせのようだ、丁寧に2メートルにカットして繋ぐ、

この音が出るまでのドキドキする瞬間は何時も興奮を覚える・・・

しかし冷静に考えれば、40年前の機器を聴く為に、このような些細なとこに真剣に取り組んでいるの

が実に馬鹿げた話ではある、接続コードに可なりつぎ込んでしまったようだ、(笑)

最近もフルテック オーディオグレードUSBケーブルを注文してしまった。以前からオーディオインタ

ーフェースに接続ケーブルを交換すると音質が良くなるというコメントが気になった。

どのような音がでるのか?現在アナログケーブルはWEを使用しているが、BELDENに交換した

が今回のスピーカーケーブルの違いは少なかった、現在在庫でBELDEN8428・BELDEN88706

があるがBELDEN88706がいい感じがした、ゆっくりの試聴が必要か?

庭にはホテイアオイが水槽に一杯で片隅に咲く睡蓮の花に癒やされます。

筆者も以前のブログにWE16GA(撚り線)single(緑)を使用したが音は良く気に入ったが

今回のWE18GA単線はそれより細い、早速スピーカーケーブル・コネクター装着し、試聴する、

この細い単線はTANNOYの端子には此の細さは穴に入りやすい細さで大変ありがたい。

交換し改めて試聴する、次はWanda Landowskaのゴルドベルグ変奏曲を聴く、聴きなれている

はずなのに、驚いたことに音質が全体に良く聴こえる特に豊かなまとまるの良い低域に驚く?

今回此のWEの単線スズメッキWE18GA撚線ブラックを繋ぎ視聴する全体的に音の密度が上がっ

た気がするこのたびオリジナルのWE18GA撚線ブラックを購入して、指定のように2メートルの

コードにカットして繋ぎ試聴してみた。結果その差に驚く。

「部屋中にまろやかな音楽が響く・・・」これぞ望んだ音かもしれない・・・・?

以前BELDENのコード?やFOSTEXも良いとされ、種類も色々変えてはみたが、納得は出来WE

16GAに留まる銀メッキが良いと言われ、銀メッキコードにも交換したが、筆者のシステムには

合わず、変更を繰り返すうちに最終的にははWE16GA(撚り線)single(緑)を使用していまし

たが換える前まではもうこれ以上良い音は望めないと思ってましたが、こんなに簡単に上回る製

品があったのだWE18GAは断トツに情報量が多く、音がしっかり聴こえます。

あえて言うならば、少し音源が近づくのが問題箇所ですかネ♪

特にジャズのヴィブラフォンのアタック音はまさに生っぽいの音、低音もさらに低く伸びた感じ

の音、自然な低域まで充実した音、こんなに細いスピーカーケーブルで・・・Western Electric

恐るべし。全く驚くようなケーブルでアッパレである。これはヴィンテージスピーカー専用かも

知れない。

TANNOYのレベルボタンはARU付きAXIOM80箱に移植してからはフラットな状態で聴いている

又今回の18GA撚線ブラックは単線なのでスピーカーのプラグに繋ぎやすいのもありがたい。

しかし流石WE18GA単線スズメッキのケーブルは万能では無いのかもしれない、

筆者のサブSPのKEF Q300に繋ぐにはWE16GA撚線が相性は良く、単線はなにかスッキリしない。

写真のケーブルAE線はインターホーンのケーブルの写真ですがこれも単線コードであります。

此の安価なコードのこのケーブルが意外と良い音を出すのです。此のコードも単線なんです、

やはり単線は古いヴィンテージスピーカーには相性が良いのかアルテックのスピーカーも相性は良い

と聴く以前使用してたAE線(1.2mm)@200のインターホーンのケーブルですが、此のケーブルは

外の地中に埋設される厳しい条件の中で対応しなければならなく、導体の回りを耐燃性ポリエチレン

で絶縁しているものです(ポリエチレンはビニールより絶縁力が強く非常に優秀です)。(注)

これは筆者が感じた意見です。その回りは、 鉛フリーのビニールが囲っております。これが安価で安

定した音質が堪能できるケーブルです。

このケーブルは長く使用していたケーブルです。今は大切に保管しています(笑)

フランツ・コンヴィチュニー(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団特に筆者お勧め

は余り馴染みのないベートーヴェン交響曲第七番AXIOM80に移植したIIILZ inCabinetである

程度ボリュームを上げて試聴する。

特にベートーヴェン交響曲はオーケストラの爆発のような響きが出ると素晴らしいが低域オーケ

ストラの厚み深さが増し、今回のCDを視聴し、決してスマートではないが、ごつごつした、骨

太のベートーヴェン。しかし、細部もゆるぎなく構築されている確かにオーケストラの演奏など

は情報量が多くなれば再現される音質も上がるようです、第七番の迫力ある演奏は見事である、こ

の先隠れたケーブルが出てくるか楽しみです。

勿論此の後は交響曲第3番変ホ長調「英雄」交響曲続いて筆者の好きな第四番を聴く、

ベートーベン 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 コンヴィチュニー Beethoven Symphony No.4

ロバート・シンプソン曰、「交響曲第4番はギリシアの乙女ではない。

巨人がとても軽快に滑らかに体操をしている。交響曲第4番には、鋼の筋肉が潜んでいる。」と言い

ました。交響曲第4番はベートーヴェンの他の作品と比べると乙女に感じるかもしれませんが、

作品そのものを聴くと力強さに溢れています。

今回のWEのケーブルは筆者のシステムと良くマッチしたケーブルに思える、

サブスピーカーのKEF Q300に接続したが結果は同良好であったが以前の撚線WE16GAが相性は

良い。ケーブル1本の違いは驚きである。

でも相性は現在メインで聴くAXIOM80に移植したIIILZ inCabinetが最も良く聴こえる

前にも紹介したが年々数が減るWesternElectricのケーブルは

「WE18GAはとても汎用性が広く、見つけたら即買いをお薦めする」のコメントは事実である。

又プリ管の話に変わりますが、国産の古い管50本を仕入れたが、相当違う種類の物が混載して

いる時間を掛けて選別したが、不明な管も多く取り敢えず、代表的な日立、NEC、東芝、松下

等購入し試聴したがその中で使用可能なプリ管は1.5割ほどでしたが、各社のプリ管が揃いまし

たが、余分な管が余ってしまった。

筆者の思惑通りに、日本のメーカーは一般的に聴きやすく余り癖の無いのが特徴のようです・・・・・

全体的に平均的な感じで聴きやすい綺麗な感じの音で疲れはい音が特徴かな?

又各社さすが日本製品で作りも非常に丁寧に作ってアルようです。

考えると国産品もヴィンテージ管に分類されるとおもうが、どのメーカーも遜色なく聴けた、実に

穏やかな音がする国産のプリ管は一度じっくり聴き分けるように試聴していきたいと思いますが、

ただしヴィンテージプリ管TelefunkenECC82、SIEMEN E81CCに比べると明らかに違いが分かる

がキラッとする弦のユニゾン、今まで聴きにくかったコントラバスの低音等は再現は違いがあるよ

うですが・・・

一般的に音楽を聴くのには良い、又最新の支那(中華)製、ロシア製より良く聴こえる、ブラボー!


2 コメント


WE SPケーブル (Kontakun)2018-08-07 10:24:23

私も、以前からWEのSPケーブルに興味は持っていますが、今だ購入には至っていません。そこで参考に聞かせて頂けたらと思います。

Belden8470、9497は試しましたが、どちらも、音域が少しカマボコ型でゴツゴツ、ザラザラした音、高音も少し耳障りな感じで、私の好みの音ではありませんでした。ツイストを解けば少しは柔らかくなるかも。

今は普通の国産銅撚線タイプを使って良い感じになっています。
WEはどんな感じでしょうか?Beldenの感じであれば、少し私の好みからズレてしまいます。

因みに、SPはJBL、アンプは真空管KT88 ppで、よく聴く音楽はロック、フュージョン、ジャズボーカルです。

コメントありがとうございます。 (金ちゃん)2018-08-07 11:18:02

ロック、フュージョン、ジャズボーカルをお聴きになっておられ、昔のいわゆるヴィンテージスピーカーをお使いならWE18GAの単線はオススメです、

私もBELDENも使いましたが、インターホーン用のAE線(1.2mm)のが良かったです、でも最高はWE18GA単線錫メッキの音が全体的に音楽の重心が下がり、しかも低音が明瞭に、より好ましく響きます。

WE18GAの単線は品不足なので見つけ次第早くの購入をお薦めします、使用注意は錫メッキは剥がさないでご使用ください。

特にJAZZ関係を聴くと音源が近くなった様に感じました。引き締まっているのでそんな印象になるようです。

https://blog.goo.ne.jp/yk1231yk/e/f473e42f2ecf06da00f29fbcddc43adb?fm=entry_awp

7. 中川隆[-11014] koaQ7Jey 2019年10月07日 12:43:37 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1814] 報告
ウエスタンエレクトリックの極細単線 mixiユーザー(id5343821)の日記 2017年06月06日
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1960821625?org_id=1961064625

最近は、ケーブルをいじっている。
プロケーブルに関心を持ったのがきっかけだが、いろいろ知識が増えておもしろい。

メッキをどうするか、太さをどうするか、今までは雑誌記事通りに、新しく高価で高級なものを信じていたが、プロケーブル理論は、基本的に古く安価で素朴なものを信じる。

私はよくわからなくなったので、ある意味では先入観なしに聴けるよい機会である。

新たに、デッカ録音とビートルズ用とうたうバイタルのXLRケーブルと、ウエスタンエレクトリックのスピーカーケーブルとを購入した。

使っていたスピーカーケーブルは、アクロリンクのメートル定価4000円以上するもの。左右で長さが違い、2.2と2.8mぐらい、ケチった使い方。
アクロは、入門当時、ベルデン718だったかからS1050に変えて、滑らかで明るい音に驚く。入江先生も、ローコストコンポの組み合わせテストのたびにこいつに交換していた。

そこからアクロにあこがれ、ついに標準タイプを入手して、特に不満なく今に至る。

これを、2.7mの極細単線に変更。24GAでわかる人はわかるが、これはもう、糸のような細さだ。

昔使っていたコブラ6Sと較べると30分の1?
変な宗教にはまったかというような買い物だが、さて音はどうだ??

いつもの食卓で、離れて大きな音で聴くと、ピアノやヴァイオリンの高域端がちょっとひきつったような感じもある。レベルメーターが振り切れたような感じだ。

これはいかんかなと思ったが、ケーブルをノイマンからベルデン8423に変えて中低域を太らせ、高域を少しグライコで落とし、近づいてそこそこの音量で聴くと、ちょっと驚きの音になっていた。

スタックスの009を最初に聴いたときに近い。

ピアノは指先のひとつひとつの動きが見えるようだし、ヴァイオリンも繊細無比。実に軽い音なのだ。
音像の重なり合いと分離がよく出るようにもなっている。

MG130HRを108Solに換えたときと同じ方向での驚きだから、スワンと相性がいいと思う。

一般には、気軽に大音量で破綻のないアクロでもいいし、大差ないかもしれない。
が、極細単線は、マニアがマニアな聴き方をしたときに、フムと腕を組むポイントがあるのだ。

ヴァイオリンソナタを中音量ぐらいで聴くと、そのリアルさに唸るのではないか。

高能率で鳴らしやすいスピーカーで、2m以下で小音量の人には一聴をすすめたい。在庫もなくなりかけてるようだし。
あと、ウーファー分離のときにもよさそうだ。

音色としては、癖がつきようがないぐらい重量の存在感がないが、オーケストラの楽器がそれらしく、真空管アンプを思わせる鳴り方になるのは、WEの伝説の力か。
アクロリンクの被覆は、よいものだがそれなりの色がつくので、それがとれたともいえる。

これはプロケーブル信者になりそうだが、USBケーブルは、2600円と、WIREWORLD定価4万ほどの、50センチ対決。

これはWIREWORLDの気品に軍配。

プラグがプラスチックと良い感じのメタルなので、ここで差がつくようだ。
プロケーブルも、20センチのが使えればおもしろそうだが。
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1960821625?org_id=1961064625

2017年06月19日
極細単線・サブウーファー調整
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1961064625?org_id=1960821625


WEの極細単線その後。

特に食卓で離れて聴く(時間はこっちのほうがずっと長い)と、斜めの位置でもあり、バランス悪く力不足な感じ。

ひきつって、線が細く、おもしろくない。
アクロリンクのほうがよさそうだ。
デジタルプリとソウルノートのA1の間はXLRケーブルでバイタルを使っている。
プロケーブルは、CDPとプリの間にしかバイタルは使えないと謎の指示を出している。

それに反しているのか微妙な使い方ではある。

バイタルで感涙という古いデッカやビートルズをかけてみるが、線が細すぎてそれどころではない。

ベルデン8423にすると、一気に中低音が肉付くのはわかっていたので、これにして、ダメだったら極細単線は処分しようというところまできた。

で、換えたらさすがに許容範囲まで来た。が、さほど良い音とも感じない。
ふと思い立って、ソウルノートのプリメイン(パワーアンプとして使用)のボリュームを、35段階中の28から、29に上げてみた。以前、微妙にうるさくて下げたポジション。
いわゆるゲインをあげたということか。

これは効いた。一気にソウルノートのハイスピードな刺激が出てきて、ケーブルによるパンチ不足が気にならなくなった。

測定器はハンディタイプだが、電池切れでコンセント電源を使っていたので、思い立って電池を入れ、食卓で測定してみた。

これはビックリ、80Hzと100Hzが尋常じゃない谷になっている。
リスニングポジションでも同傾向なのだが、以前、サブウーファーの位相をメインの逆にすることで谷が減ったことがあった。
が、今回、あきらかにメインと同相のほうがまだましで、そっちに変更。

で、クラッセのデジタルプリ側とサブウーファー側と両方で、40Hzから140Hzクロスまでいろいろ試した結果、結論的には、デジタルプリは40Hzで-12db/oct、サブウーファーも50Hzでとなった(もともと-12)。
こうしないと、スワン側の80Hzや100Hzがわずかでもカットされて減るし、サブウーファー側で80や100が出ても、合成されて増えることはないようだ。むしろ減ったりする。

こうなると、サブウーファーはテレビで深夜の小音量ぐらいでは音がほぼ出ない。切ったほうがよさそうだ。
大音量リスニングポイントでは、スワンの超低域が減り、サブウーファーが余裕をもってサポートするので良い感じだろう。

この環境は、スワンもサブウーファーも、測定上の50Hzはモリモリ出てピークになるが、合成すると数値はむしろ減る。常識なのかもしれないが。

いろいろいじったので、リスニングポジションではフラットじゃなくなるのを覚悟したが、案外あっさりとフラットに近い感じ。
食卓側がひどかったので、まあよかった。


あらためて極細単線だが、以前どこかで見たことがある。
寺町電気街で昔、一時期だけ、スワンの商品版(京都人さんのところにあるやつ)やハーベスが置いてある個人の店があった(いま思えば、足しげく通って個人的な知り合いになるべきだった)。
ちなみに、スワンよりハーベスのほうがずっとよい音だった。
そこで、47研究所の機器とスピーカーケーブルを使っていたはず。

47研究所のホームページで調べると、あった。
極細単線のメリットは、自重が軽く余計な音がつかないことだという。
また、ストレスが少ないことだという。
スワンの場合、かなり上方までケーブルを持ち上げるので、軽いことのメリットはかなり感じた。

逆に、いままでの経験でも、被覆の音を聴いているのではと思うことが多々あった。
細いと低音が出ないということについては、ウーファーのボイスコイルを考えてみろと反論している。

極細単線は、パワー感が失われ細身の音になるが、贅肉が消えることで音像の分離が非常によくなって、繊細というのがFAのようだ。
アクロ処分で行けそうな気がする。

オーディオは落ち着いたかと思ったが、これを知らずに死んでいくとこだったという発見がいまだにある。

コメント

mixiユーザー2017年06月20日 23:18

サブウーファとメインスピーカーとの設置位置関係がうまくいっていないと周波数特性に乱れが出やすくなります。
メインスピーカーの位置を決めたら、サブウーファをいろいろ動かしながら違和感の少ない位置を探していきますが、メインスピーカーとの距離が大きくなればなるほど難しくなります。

本当はメインスピーカーのすぐそばにサブウーファを置くのが良いのですが、そうなると2本必要になりますね。

ほんの少し(1mmくらい)動かしただけで、例えばバリトンなどの質感はころころ変わりますが測定には出てきませんのであくまで聴感でいくしかありません。

本当のロウレベル(極小音量)になるとスワンなどのバックロードホーンからの超低域は感じ取りにくくなるという経験がありますが、bswanさん宅では先にサブウーファからの音が聴き取りにくくなるのでしょうか。

深夜、家族が寝ている横でブルックナーなどの交響曲を聴いていた時、極小音量でもコントラバスのユニゾンなどがはっきりと聴き取れたのはバックロードホーンでもなくLS3/5Aでもなく、QUAD ESLでした。アンプのボリウムを1-2mm左に回したらストッパーにコツンとぶちあたる領域の話です。

47研究所の細単線は電話線をばらしたものです。初め滋賀のショップ(Sternklang)が47研究所の木村氏に提案してみたら「これは良い」ということになったと聞いています。同じ線材でラインケーブルも作れます。Ota kitとして売られていました。
私もしばらく使っていたことがあります。Redeemerには良かったのですが、Apogeeではダメでした。大電流が流れる部分にはあまり良くないようです。

Westernの製品は音に少し渋味をつけるには面白い材料です。8Nケーブルなどで音が何かツルツルピカピカしてしまう時に少し挟んでみると落ち着いて聴ける音になります。ただし入れすぎると少し歪っぽい音になります。

ケーブルを考えるとき線材の絶縁体による鮮度低下は驚くべきものがあります。一度裸線で鳴らしてみると唖然とすると思います。ショートしないように気を付けなくてはなりませんが・・・。

mixiユーザー2017年06月21日 02:38

> mixiユーザー 

コメントありがとうございます。
またゆっくり書こうと思っていましたが、リスニングポイントと、食卓で、さほど差が出なかったと書いたものの、その後、その状態でサブウーファーのみの音を出すと、ほとんど出ていませんでした。これじゃあ、干渉がないので差が出ないわけです。

で、サブウーファーとスワンの干渉が出ない範囲でうまく食卓位置でつなげ、サブウーファーからの音も出てるようにしたのですが、そうするとリスニングポイントでは40Hzや50Hzに谷が。
位相を逆にするとこれはおさまります。
が、そうすると食卓は80Hzや100Hzがひっこみそうです。

テレビ音声で中音量程度では超低音は気にすることなさそうなので、食卓では基本的にサブウーファーオフになりそうです。

被覆の音はおそるべしですね。
ヴァイオリンはつやつやした木の音になるはずですが、ビニールというか、被覆の音がつきますね。
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1961064625?org_id=1960821625

8. 中川隆[-11007] koaQ7Jey 2019年10月07日 13:58:58 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1821] 報告
これはギャンブルと思ったが、エイとやってしまったのが、アクロリンクのしっかりしたスピーカーケーブルを、ウエスタンエレクトリックの極細単線に換えた。
価格も、処分価格で買えるぐらいなので下がった。

結果は、最初は線が細かったが、上記8423のふっくらした感じを入れ、パワーアンプのゲインを上げたりで、気にならなくなった。

そうすると、弦楽器が非常に良くなった。木質感というかニスの感じというか、なにか黄土色や赤色が頭に浮かぶのだ。

いままでは、線材もあるが、被覆のすべすべした音に相当マスクされていたような感じがした。


コメント

mixiユーザー2017年11月07日 19:32

オーディオを始めたころは50円/mくらいの線を使っていました。雑誌などの影響でOFCになりLC-OFCになり6N線になり、7N 8Nなどいろいろ試してみましたが、ある時 Van den Hul のSPケーブルの絶縁被膜を全て取り去って鳴らした時の透明度と情報量の桁違いの凄まじさを知ってからしばらくの間、絶縁被膜を被った市販ケーブルには魅力を感じなくなりました。今は安全上絶縁された線を使っていますが、機会があればまた復活させてみたいと思っております。

mixiユーザー2017年11月07日 20:40

小生、ケーブルだけで管球アンプの音が出せないか、という呆れた挑戦を続けてきたのですが、ようやく最近、テクニカの光ケーブルで、近似させることができました。マッキンの管球アンプを使っていた感触に近いです。京都人さんと反対の方向ですね。

mixiユーザー2017年11月08日 12:01

> mixiユーザー 

管球アンプといってもいろいろありますのでどのような音ということを一言では言いがたいものがありますね。

McIntoshとMarantzとでは随分違いますし、うちにあるものだけでも Luxman、 EAR、 Octave、 CRdevelopments、 QUAD、 Counterpoint、 Yaqin、  Chorale、 三栄キット、  UESUGI、 WesternElectric  それぞれ音が違っています。

YoshiさんはMcIntoshの厚みのあるパワフルな音を目指されているのでしょうか。
そのような音は私も嫌いではありません。EARとChoraleの中間のような感じだろうと思います。

一方個人に製作していただいたオール直熱管アンプでは透明度溢れる澄み切った切れの良い音が鳴ってきますが、それも魅力ある世界です。

mixiユーザー2017年11月08日 13:08

> mixiユーザー 

過日聴かせていただいたキソアコースティック HB-X1は透明感のある鮮烈な音でしたので、そう言ってみたわけです。管球アンプはひとくくりにできませんが、要は渋く甘く、弦の再生が絶妙な音という意味で使っています。

mixiユーザー2017年11月08日 23:09

> mixiユーザー 

そのような目的にはWEの線を適宜(全部はダメ)使用すると面白い効果がでてきますよ。福井時代のこと、私のSTAXのスピーカーに対して近所のWE使いの方が「ええ音かも知れんけど、どうも色気がないんじゃ」と仰っておられましたが、ある部分にWEの線を入れて聴いてもらったところ「ウーン、これはまいったなー」と納得されました。


mixiユーザー2017年11月09日 01:57

> mixiユーザー 

ほんとに、被覆が音を作ってるのかというぐらいで、驚きました。
極細単線がいいというより、被覆がほぼ紙一枚なのがいいのかも。

mixiユーザー2017年11月09日 02:04

> mixiユーザー 

私は結局光ケーブル外してますが、確かに真空管ぽい感じはしました。製作者の趣味なんでしょうか。

mixiユーザー2017年11月09日 06:58

> mixiユーザー 

あの光ケーブルと被覆の柔らかいキャブタイヤをすべての電源ケーブル、SPケーブル、そしてインタコにも使たのが当方の装置です。6Nや8Nの対極の音になっているかと。WEは未経験です。

mixiユーザー2017年11月10日 02:31

> mixiユーザー 

長岡先生のアンプ記事で、スピーカーケーブルをメーカー製にしたら気の抜けたコーラみたいになったと。これ、今思うといいえて妙だと思います。
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1963536099?org_id=1963651598

9. 中川隆[-12776] koaQ7Jey 2020年3月13日 10:35:26 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[782] 報告
下手の考え休むに似たり - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2020年03月13日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/650fbf93e8977fef304d07ee95ddfe8a


「AXIOM80」(以下「A80」)の「2発入り」を「ああでもない、こうでもない」と大いに楽しませてもらいながら、およそ1か月が経った。

A80の初期版と復刻版の違いは主に「音の重心」にあり、好き嫌いは別にして「正しい音」になると、「音の重心」が下がる。

たとえば有名な300B真空管だがブランドは数あれどオリジナルのWE製ともなると中国製などに比べて音の重心が見事に下がる。

同様に、A80の復刻版も初期版に比べてやや音の重心が上がり気味になるが、ほとんど気にならず許容範囲に収まるのはご愛嬌。

そして、DACを「エルガープラス」(dCS)、プリアンプをマランツ7型、パワーアンプを「6098シングル」に固定して以前から気になっていたSPケーブルのテストをやってみた。

はたしてどのSPケーブルが「A80」と相性がいいのか。

以前の四国の「S」さんのメールの中に「A80への結線は太いケーブルよりは細いものが合いました Westernの16GA」とあったのがずっと頭の片隅にあったので・・(笑)。

左から「銅の単線」、上が「銀の単線」、下が「ウェスタンの単線」、そして右がPADの「コロッサス」(1ペア分:3m)と計4種類。

SPケーブルのテストは簡単で、我が家の場合は左チャンネルを固定し、右チャンネルを順次変えていって同時に鳴らしていけばたちどころに優劣が判明する。

今回は「銀の単線」を基準にして「左チャンネル」に固定し、右チャンネルで他のケーブルを差し換えて試聴していった。

予想ではおそらく「銀の単線」がトップだろうと予測していたところ、どうしてどうして「ウェスタンの単線」が一番良かった。透明感、高音域の艶など文句なし。さすが伝統の力!

その一方、一番高価な「PAD」は悪くはなかったが、こんなに大仰で場所をとる代物をわざわざ使うほどのメリットは感じられなかった。したがってアッサリお蔵入り(笑)。

そして、一番安価な「銅の単線」も大善戦して「銀の単線」とあまり変わらなかったのも意外。
ことごとく予想が外れたので自分の耳が怪しいのかもしれないし、周辺機器との相性も当然のごとく無視できない。日を代えてもう一度トライしてみようかな(笑)。

最後に、「A80」とウェスタン製の単線の相性がいいことが分かったのでDACからプリアンプへのRCAケーブル、プリアンプからパワーアンプへのRCAケーブルもそれぞれウェスタンの単線を使ったものに取り代えた。
古い年代に製造されたオーディオ機器は周辺機器も当時の時代に統一した方がいいような気がしてきた・・・。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/650fbf93e8977fef304d07ee95ddfe8a

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