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今日、「ぷち熟女」さんの4/6付けの投稿を見て、創価学会の有名ジャズ・ミュージシャンについて触れておられましたので、遅ればせながらお知らせします。
なんといっても最大の大物はピアニストのハービー・ハンコックでしょう。ビバリーヒルス在住の彼はアメリカにおける創価学会の大幹部であり、彼の勧誘でサックスのウエイン・ショーター、歌手のティナ・ターナーをはじめとする多くのミュージシャン達が会員になっております(ホイットニー・ヒューストンもそのようとか?)。
「ハービー・ハンコックとヘッドハンターズ」といえば、70年代にチック・コリアのバンド「リターン・ツウ・フォーエバー」と並んで、ジャズ界初のミリオンセラーを記録したバンドですが、そのバンド全員が創価学会の会員でした。と言うか、会員にならなければ、彼のバンド・メンバーになれなかったのでした。一方、チック・コリアのバンドの方はHAARPさんも書いてお
られるように、ドラマーのレニー・ホワイトを除いて、全員がサイエントロジーの会員でした(トム・クルーズもそうですよね)。
新興宗教に入っているミュージシャンは、本当に多いですよ。マイケル・ジャクソン、ジョージ・ベンソンは「エホバの証人」だし、今は退会していますが、サンタナはインド人・スリ・チンモイの新興宗教、マドンナはクリシュナだし・・・(俳優のリチャード・ギアは皆さんも御存知と思いますが、ラマ教です。これは、いわゆる”カルト”ではないでしょうが)。
アメリカ人のあるミュージシャンから聞いたのですが、「お題目の時のリズムが良い。あのリズムでお題目を唱えていると、シャーマンが太鼓に合わせてだんだんと意識を高揚させていくのと同じような気分になる」とか(笑)。ハンコックも含めて、困ったことにあれが「本物の仏教」と思っているのです。いくら説明をしても、わかってもらえませんでしたね。だからこそ「カルト」なんでしょうけど。そして仕事をするときも、学会員同士でつるむんですよね、どうしても。
日本でも、多くの芸能人が創価学会の会員になっていますが、ひとつには民音というプロモート会社が自分達の公演を行ってくれるのではないかという思惑から。それからもうひとつには政治家と同じで、集客力が欲しいからというのが最大の理由のようです。
やはり生活が不安定な芸能の世界では、何かにすがりたいということでしょうか。