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(回答先: Re: ドラッグなしで高揚感に浸れるのがイイのか? 投稿者 はてな? 日時 2005 年 5 月 26 日 15:57:12)
はてな?さんへ
まず最初に、私が名前をあげた人たちはほとんどがアフリカ系アメリカ人(黒人)やヒスパニック(メキシコ系)だったりしますので、その点をお断りしておきます(リチャード・ギアを除く)。
次に欧米人の、特にミュージシャン達の東洋思想への傾倒については「ロックの歴史」とか「黒人音楽の歴史」とかいった本をお探しになってお読みになるとお分かりになるかと思います。
肯定的に言えば、西洋の科学的合理主義に行き詰まりを感じた若者達が(特にアーティスト達が)、二元論では割り切れない東洋思想のほうに傾倒したということになり、否定的に言えば、この板でも盛んに論議されている英国王室、ビルダーバーグ・グループ、日米欧三極委員会、王立国際問題研究所、三百人委員会、マルタ騎士団、イルミナティー、フリーメイソン、シオニスト、タビストック研究所そしてバチカン等々がつるんで、ビートルズに代表されるロック音楽、麻薬、そして訳の分からない東洋の神秘で若者を”トリップ”させて、体制のカラクリに気づくことから遠ざけようとしたのだという説がかなり唱えられています。
一説では、このこと気づいたジョン・レノンは、だから殺されたとも言われていますよね。
私にとっては、英語の方が第一言語ですので、理解しにくい点があるかもしれませんが、その点はご了承ください。