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(回答先: 死刑になるのが分かって鉄砲玉になるヤツはいない。 投稿者 ダイナモ 日時 2008 年 11 月 26 日 19:28:26)
>ダイナモさん どうもです。
まあ、無罪はともかくとして、死刑になるとは限らないと思われます。
多分ですが、一番可能性の高いのは無期懲役でしょう。
とは言え、ここは裁判次第で、不確定項目が多い事項です。
世界の流れ的には死刑廃止の方向ですから、バックの存在が「死刑は無いよ。」と言えば、それを信じる信じないは「容疑者の判断」です。
>【死刑になるのが分かって鉄砲玉になるヤツはいない。】
仮にこの意見が正しいとして、それならば「死刑の可能性が多いのに、自首するのもおかしいという話になります。」
現実問題として「娑婆での暮らしは限界だった。」と考えられます。
サラ金に数百万の借金がある無職の人には「これから先の人生など考えられない」でしょう。
つまり、小泉容疑者は「最初から死刑を恐れていない」ということです。
もちろん、犬の仇討ちの単独犯の可能性はあるでしょうが、「スッポン屋で女に説得されて鉄砲玉を引き受けた」という可能性だって同程度にあると思われます。
まあ、どのような関係かは想像の域を出ませんが、女が貢いでいる形なら「借金数百万円」があるのも不可思議ですし、逆に無職の借金まみれの男に「好きで近づき高価な料理を奢る」という物好きな女性も不可思議です。
サラ金が借金を返せそうもない男に「一時の楽しみを与えるかわりに、死刑も覚悟の仕事を依頼した。」という線はありそうです。
「引き受けなければ、借金を肩に追い込みをかけられる。」
自己破産宣告をしても元々が無職なのですから飢え死にでもするしかない。
「依頼されれば、選択の余地もない」とも思われます。
もっとも、その場合、激しい取り調べに耐えられるか?と言うリスクもありますが、
「もしも、吐いたら、故郷の親御さんに迷惑が掛かるよ。な〜に、死刑まではならないよ。今の刑務所暮らしは思ったほど酷くはないよ。」というような説得をされた可能性もあります。
いずれにしても「死刑が怖いので、鉄砲玉になるわけがない」というのは理論的に苦しい意見だろうと思います。
半分程度は死刑になることを覚悟の上で「何かを決意した。」のは確かです。
問題は「それが自発的なものか?」それとも「依頼されたのか?」ということではないでしょうか?