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(回答先: このタイミングで元厚生事務次官を襲うことこそが問題でしょう。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 11 月 27 日 08:39:38)
「背後の組織」を必要とせずに容疑者の犯行が説明可能であれば、「背後の組織」の出る幕はないでしょう。それが捜査の基本だと思います。もしも単独犯行で説明可能なのに「背後の組織」の存在を作り上げ、そのメンバーを逮捕する、などということになればまさに警察によるフレームアップです。
容疑者は数百万円の借金を抱えており、近年は定職を持っていなかったとされています。30代半ばまでの蓄えで食いつなぎ、いよいよ底をついてきて借金に頼った、という筋書きが最もすんなりくる気がします。この他に「当たり屋」をやったことがあるとされています。
容疑者は自身の犯行に「大義」を持っていることが彼の逮捕後の映像から感じられます。他人にそそのかされて犯行に及んだ犯罪者の態度とはかけ離れているように感じられます。
何度も言うように「陰謀論」にはまりだしたら「何でもあり」です。なぜならその主張には証拠となりえる裏づけが必要ないからです。
今、単独犯と断定するのは早すぎるのではないか、という点については、確かに100%断定するにはまだ解明されていない点があり、そのことについては同意するものです。