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国際金融呪術師たちは、株・証券という架空資産を膨らませてパンクさせた、それだけかえ?
http://www.asyura2.com/08/dispute28/msg/393.html
投稿者 藪素人 日時 2008 年 10 月 27 日 19:48:05: BhHpEHNtX5sU2
 

この先(未来)のことが知りたいのでは?
http://www.asyura2.com/08/idletalk34/msg/190.html
投稿者 縄文ビト 日時 2008 年 10 月 26 日 17:18:00: egUyw5BLxswRI

(上の縄文ビトさんへの注文になる)

 縄文さんKさんのお説に拙者の想像で味付けすると、次のごとく。
 国際金融呪術師たちは、サブプライムや金融工学…etcという呪術で株・証券という架空の資産を膨らませてきた。多くの投資家が背中に憑き物を付けられてこの仮想現実を本物と思い込んでゲームに参加してきた。しかし、時間の問題と言うか、サブプライムやなんやかんやのほころびから、多くの大小の金融機関、投資家たちが目覚め始め(憑き物が剥れ)ゲームから撤退し始めた。それで暴落した。もともと架空の資産だから250兆円(日本)が消し飛んでも、実物・財物は毀損していない。現実に引き戻されただけで、真の資産は消し飛んだことにはならない、ということになる。

 K説によると日本の実体経済は4000円ぐれえだから、株価はさらに半減するっちゅうことになる(今日もドンと下がった)。ここにきて初めて株価は実体経済を反映したものになる(正常な状態)。こういうシーンなら経済学の登場が可能になる。呪術師が支配する仮想現実空間では、経済学登場の余地はねえ。
 お蔭さんで、こんな風に理解すると拙者としてはスッキリする。ここまでが第一段階の理解でござる。

 お蔭さんでいろいろ見えてきたが、さてそれだけなのかちゅう疑念がモクモクともたげてくる。ゲーム参加者は全員が敗者なのだろか(上の考えだと敗者でも勝者でもねえが)。風船を膨らませたりパンクさせたりするポンプ作用で、敗者となった圧倒的多数の投資家の資産が吸い取られてたんではねえのか。行く先は国際金融呪術師たちである。トータルとしての実資産は不変だが、圧倒的多数の敗者たちには実損を蒙ったことになる。退職金をつぎ込んだ年金生活者にとってのっぴきなれねえ実損になる。だから騒ぎも大きくなる理由も分かってくる。

 ゴール街のゴリラが数十億円を持ち去ったちゅうのは、ケタからすれば微々たるもの。リーマンの破綻などは、彼らの舞台装置の一部ではねえのか。多くの敗者たちが溜飲をさげる良い見世物になる。これら多くの見世物をエサに国家から資金を引き出すこともできるっちゅうワケ。

 以上は拙者の空想小説で、突っ込まれると窮する。縄文ビトさんの上の視点からの議論はすでに巷間に十分出回っているのではねえだろか。巷間の多くの議論は、これまでの株価を与えられたもの、正常なものと暗黙の前提のもとに展開しているようにみえる。そして株価の暴落の責任は、貪欲な金融家や政府の無策に因を求めてあげつらう。つまり株価の暴落はワリイことで犯人はかくかくしかじかだと。拙者はこういった議論にあきたらねえ。
 拙者の空想に興味をお持ちなら、セミプロとして是非こうした視点からも解明してもらいてえと思う。

 国家が関与している疑いもある。SECなんちゅうのは金融呪術師たちの巣窟でないかえ?

証券取引委員会/『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%BC%E5%88%B8%E5%8F%96%E5%BC%95%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A  

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