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世の中馬鹿ばかりである。Kの考察だと馬鹿には大きく分けて3種類のタイプがある。
1 無知による馬鹿
浅学非才のKなどは正にこのタイプであるが、この種類の馬鹿は物事を知れば、多少改善されるのでまだ救われる可能性もある。
2 主観と客観の区別が付かない上、頑固な馬鹿
このタイプは総じて「自分を利口と思っている」のだが、そのこと自体が「自分の主観による思い込み」だと言うことにも気が付いていない。このタイプは往々にして「トンデモな理論を主張」して世の中を混乱させる。それは「客観性を無視した、その人の主観のみの主張」であることが多いのだが、自分が利口と思い込んでいるので始末に悪い。
このタイプに多いのは「好き嫌い」という「直感力」で物事を判断することが多いと言う点である。人間の感情と言う「主観」は、論証するのが難しいので、理論的にはおかしい事を主張する事も多いのだが、頑固で自分を利口と信じ込んでいるので、理論的に論破されていてもそれを認めたりはしない。
大抵は「嫌いな誰々が主張している」の一点でロクに耳を傾けずに反対したりする。自分を利口と思っているので、自分への反対論などは考察もせず却下したりする。
某国の総理大臣とかはこのタイプである。
3 自分の知識では何も判断しようとしない馬鹿
この日本ではタイプはかなり多い、このタイプはすぐに「誰々がそう主張しているから」と主張し、大抵は権威の高そうな人の意見を鵜呑みにして自分では全く考察しようとしない。思想集団や宗教集団の頭数になりやすく、下手をすると盲信者になる。
多くの場合、2のタイプに引きずられ、自分の生活にとって不利益になるにも関わらず、支持勢力になったりする。
現在の自民党が何となく与党であるのも「このタイプ」のオカゲだったりする。
インターネット上での支持政党などを見ると「自民党」はあまり人気は無い。
特に「阿修羅」では「小泉支持」などと言う者はほとんどいない(まあ、隠れ小泉ファンは多少いるとは思うが・・・)
しかし、選挙を行ったり、小泉政権の支持率などを新聞メディアなどが調査してみると、結構、自民党や小泉政権の人気が高かったりする。
地域別に見てみると結構「地方・農村部・老人層」などに小泉・自民党の支持者が多い、「地方切り捨て、食糧自給率無視、福祉切り捨て政策」をしているのにである。
正に馬鹿としか言いようのない事だが、「その事をしらない(無知)」「何が何でも自民党(主観と頑固)」「自民党が与党だから(思考停止の権威志向)」の馬鹿トリオが政治を誤らせているとも思われる。
勿論、このKの意見は「主観による暴論」である可能性は否定出来ない。
しかし、馬鹿は大抵の場合間違っている。大抵間違っているから馬鹿なのである。
中には「お祭り騒ぎの選挙が好きという馬鹿」もいるし「選挙には関心がない」という馬鹿もいる。
そのような者には「真剣に明日のために候補者を選ぶ」などと言うことはできない。
「あの人が偉そうだから」とか「あの人が顔が良い」とか「あの人ならば知っている(有名)」とか「(選挙に行かないと)世間体が悪い」とかで、安易にその時の与党に投票したりする。
その事が、インターネットである程度の情報を調べ、それなりに真剣に明日の日本を考えたインターネット上の結果と食い違う原因だとすれば
無理に「投票率を上げよう」などと言うのは予算の無駄だし、明日の日本の道を誤らせる事になる。
馬鹿からは選挙権を剥奪した方が良いのかもしれない。
アンケート調査をして「選挙に無関心」とか「いつも、他人の薦めで投票している」とか「上(思想団体、宗教団体、労働団体等)がこの人を書けと言うから」的な解答をする人の票には一票の価値は無いだろう。