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(回答先: 脈絡の違うところからですが 投稿者 莢豌豆のスジ 日時 2004 年 10 月 17 日 16:33:50)
莢豌豆のスジさん、こんにちは。
この議論には私も注目しているのですが、本文なしの投稿ばかりで残念です。
>古代政治史的な検証にとどまるよりも、現況の政治の中を生きる読者にとって、自己反照のために得るところのあるお話が展開するといいなあという勝手な願望によるのですが・・・
とのことですが、果たして民主主義というものがこの世に存在しているのか疑問ではありますね。
ないものから次の主義への転換とは、不可能です。
古代政治史という学問を学んだことはないのでよく解らないのですが、
現在の民主主義というものは、百年、二百年程の歴史しかないのですよね?
そもそも民主主義というものがしかるべき機能を果たしているかどうかが問題のような気がします。
考察者Kさんの投稿はそういう所からの見解だと思います。
歴史の流れで見ますと民主主義はそれまでの支配者、権力者たちを民衆が打ち負かせて
勝ち取った主義のような書かれ方をしていますが、実際は、勝ち取ったのは金融寡占支配者たちであり、
人々は、自由を得られたと錯覚させられているだけなのではないかと思ってしまいます。
イラクでも、米国は民主主義の為の戦争と嘯いていますが、イラク国民は、占領されるよりは
フセインの方がずっとましだと言っているといいます。
時が経てば、ヒトラーのようにフセインもただの悪役として歴史に描かれるのでしょうか?
今のような金融的な支配に飲み込まれてしまうなら、どんな主義も無意味でしょう。
ただ、なにも気が付かずに、家畜のように生きるのが幸せなのかもしれませんが、、