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(回答先: ちゃんとしたレスではないですが、、、 投稿者 haru 日時 2004 年 10 月 22 日 18:47:30)
迷ってたんですが、わかりました、では私も感じるままに。
http://www.asyura2.com/0406/dispute19/msg/551.html
ここでもアジってるんですが、現在、主に中東で起こっている事は冷静に見れば理解不能です。
世界一の国、アメリカが国際法をまるで無視して他国に軍事侵攻し、平和憲法をもつ日本が真っ先にそれを支持し、国連事務総長が批判しても誰も聞く耳持たず、あきらかにテロリストとは何の関係もない赤ん坊や子供、一般市民が連日なすすべも無く虐殺されていて、テレビも新聞もなんだかそんな事気にしてないみたいで。
身近な人は、「そんな事言っても明日も会社へいかなきゃなんないし、日本は平和なんだからいいじゃん。」
っていう感じなんですよね。
いままでのものの見方を変えてみましょう。
この世界は「帝国」が支配してるんです。
中東もイラクも中南米も「帝国」の領土なんです、皇帝からみれば、自分の領地から富がどこか他所へ流出しているとしたら由々しき事態ですよね。
イラクはそれでした。宿敵ペルシャ帝国(旧いヨーロッパ)へその富が垂れ流されていたのです。放置できない事態です。(経済制裁でフランス、ドイツが潤ってた、フセインがユーロ決済を導入した?)
軍を送って懲罰を与えるべきです。
我が国、日本は「帝国」の支配構造のなかで上位を占める「肥沃な属州」です。
「属州総督:小泉」が全面的に協力するのは当然で、それが「属州:日本」の利益(国益?)をまもる最適なやり方なのです。
「国民国家」どうしがその権勢の拡大をねらってぶつかりあう、といった「帝国主義国家」の時代などもう終っているのです。
「近代の終焉」です。
我々が生きているのは、こんな時代のおおきな転換期なのです。
過去から教訓を学ぶことは非常に難しい時代なのです。