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(回答先: 暴論ではなくバカらしいアイデア:誰も選挙権をもてなくなるから民主主義制度が崩壊するという好ましいことが...(本文なし) 投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 16 日 23:46:27)
>あっしらさん
どうもです。本文無しの一行レスですが、感謝致します。
どうも「あっしら」さんのレスの要旨は「この馬鹿の定義だとみんな馬鹿に含まれるので、そんな事をしたら民主的な選挙制度が崩壊する」と言うことのようです。
まあ、最初から「暴論」と書いていますので、それを「バカらしいアイデア」とされた事には特段異論はありません。ただ、暴論とバカらしいアイデアの差は多少気になる所です。(笑)
それは、それとして、あっしらさんはどうも思考停止に陥ってしまっているようです。
こいけさんやけいこさんとのやり取りを見ると、「馬鹿という形容に反応」しているとかKの暴論を「そのまま」否定していると取れますが、Kの論にはいくつかのヒントがあったと思いますが、それが全く役に立っていないようです。
気付かれているならば、このようなレスが付く理由がありませんので、気付かれていないのだろうと判断する訳ですが・・・
Kの論に反対する事はどうでも良いのですが、「みんながバカなので」が理由だとすればそれは「Kの論を良く読んでいないか(読む価値も無いのですが)」、「思考停止に陥っている」可能性が高いでしょう。あっしらさんは本来無視すべきだったのです。
Kの論には馬鹿の定義は書いてあります。(定義に同意出来ないならばそれは意味がありますが、今回のあっしらさんのレスではその点には触れられていません)
しかし、馬鹿の認定を誰が行うのかは書いてありません。
少しKの論を考察すれば理解されるはずですが、1のタイプについては自己認定する可能性がありますが低いです、2のタイプは自己認定はほぼ可能性がゼロ、3のタイプは1のタイプと同じでしょう。複合タイプも多いでしょうが、全体的には自己認定は出来ない事が多いでしょうから、「馬鹿認定を行うのならば」第三者にならざるおえません。
ところが「あっしらさんの論ではみんなバカ」との事なので、認定する者もバカであり、正確な認定は厳しいかもしれません。あっしらさんは「この馬鹿の認定」と「選挙」についてストレートに「Kの論」を理解されてレスしたようですが、Kとしては3のタイプの馬鹿について問題提起しているつもりです。ただ、この点は「Kの書き方」にも問題があります。
しかし、あっしらさんのレスをそのまま解釈すれば「バカを認定するのは神」とでもしなければ「反論」として成り立ちません。よって、「全ての人が馬鹿なので選挙制度そのものが崩壊する論」はKの論への決定打とはなり得ません。
勿論、国民全体で行うのでない「選挙制度」が本当に民主的選挙か?は問題です。Kもあっしらさんが「その点を問題視する」ならば「思考停止」などと書きません。
Kの論では最後にアンケートについて説明があり、これがヒントなのですが、今回は「選挙について自主的な判断をできない馬鹿を排除しよう」です。あっしらさんに言わせれば「その限定条件においてもみんなバカ」とされる可能性はありますが、Kは「馬鹿であっても自分の判断で投票するならば可」と判断していますし、アンケート云々でそれを示しています。
つまり、あっしらさんのご意見は意味がない事になります。意味があるとすれば、言い掛かりであり、嫌いな奴への揶揄と受け取られても仕方がありません。
まあ、Kはあっしらさんは「Kにレスの付かない哀れみを感じてレス付けた」と好意的に解釈しますし、一種のユーモアをレスに感じますが・・・
その上で、「組織票での一票になるしか無い(自分の生活にとって不利な結果になると判断するという自己判断が出来ないで、他人に言われるままに投票する人の)票」は何とかならないかな?
と言う模索は必要ではないでしょうか?選挙権剥奪は方法論として問題とは思いますが、無理に投票率を高めようとする必要はない気もします。
「選挙権が認められているのと選挙権を行使するだけの資格がある(知識とか判断力がある)」のは別だと考えます。