現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件13 > 269.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 小6女児殺害:同級生刃物で「記憶にない事件」 警察庁(毎日新聞) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 6 月 02 日 07:39:51)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040601ic27.htm
佐世保署は1日、大久保小の6年生を残らせ、任意で事情を聴いた。同校は1学年1クラスで、6年生は男子18人、女子20人。保護者は待たされ、午後1時ごろから午後6時ごろまで続いた。専門家からは、児童たちに与える心理的ダメージを心配する声が上がっている。
警察庁の「少年警察活動要綱」では、少年と面接する際は、やむを得ない場合を除き、保護者らの立ち会いの下に行うと規定している。県警は「目撃者がいなかったかどうかなどを調べるため。それ以上は答えられない」としている。
日弁連子どもの権利委員会の元委員長、斎藤義房弁護士は「任意でも、大人の立ち会いがなければ、児童だけでは聴取を拒否することは難しい。クラスメートが亡くなり、児童は大きなショックを受けており、トラウマ(精神的外傷)になりかねない。一定の時間をおいて、精神的な負担を与えない形で聴取するなど、児童の心理状態に配慮すべきだ」と指摘している。
佐世保署は午後8時半から松永賢一署長らが記者会見したが、捜査幹部は動機や犯行状況などの核心部分については「答えられない」と繰り返した。
(2004/6/2/01:38 読売新聞 無断転載禁止)