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(回答先: 「4日前に殺すつもりだった」と供述(毎日新聞) ― 加害女児、自分のHPで同級生への激しい憤りを綴る 投稿者 シジミ 日時 2004 年 6 月 03 日 07:28:52)
補導された同級生の女児(11)に迫光夫弁護士ら3人が付添人に選任され、3日、女児と初めて面談した。面談後、迫弁護士らが県弁護士会館(長崎市栄町)で会見。女児は事件について「なんでやったのか。よく考えて行動すればこんなことにならなかった。(怜美さんに)会って謝りたい」と話したという。
付添人3人のうち迫弁護士と川添志弁護士が午前9時ごろから約1時間、長崎少年鑑別所(長崎市橋口町)の少年審判に使われる出張審判廷で面談した。女児は半袖の水色ブラウスと、えんじ色のジャージー姿だった。
川添弁護士らによると、女児は4月ごろから怜美さんら3人でインターネットの掲示板でやりとりを始めた。その中で「5月半ば過ぎごろからやりとりで不愉快に思ったことがあった」と話したという。
女児は掲示板以外にも3月ごろから怜美さんや他の数人の友人と交換ノートもしており、そのやりとりでも不愉快に思うことがあったという。事件を起こしたことに「掲示板と交換ノートのやりとり以外では怜美さんとはトラブルはなかった」と話した。
誰かに相談しなかったのかと聞くと「一人で悩んでいた」と答えた。
女児は鑑別所に移った2日夜は寝つきが悪かったが、3日朝食は全部食べたという。付添人とのやりとりの中でも途中で泣くなど取り乱すことはなく、聞かれたことに対し、ポツポツと答えた。事件以外の話でははにかむような笑顔も見せたが、事件の内容になると難しい顔をして黙り込む場面もあった。
また、自分の両親に対し「迷惑をかけてごめんなさい」と話した。
迫弁護士によると、女児は面談中、正常に見え「今のところ、精神鑑定の申請の必要はないと思う」と話した。付添人は面談の前夜、女児の両親と電話で話した。両親は「遺族に謝りたい」と話したという。
毎日新聞 2004年6月3日 12時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20040603k0000e040052000c.html