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(回答先: 「ネット書き込みで呼び出す」=加害女児がトラブル説明〔時事通信〕 投稿者 ヒート 日時 2004 年 6 月 02 日 11:40:01)
http://www.asahi.com/national/update/0602/011.html
ホームページへの書き込みでトラブルか 佐世保女児死亡
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長崎県佐世保市の市立大久保小学校(出崎睿子校長、187人)で6年生の御手洗(みたらい)怜美(さとみ)さん(12)が同級生の女児(11)にカッターナイフで首を切られて死亡した事件で2日、県警に補導された女児が調べに対し「ホームページ(HP)に面白くないことを書き込まれたので、(教室から現場の学習ルームへ)連れ出した。殺すつもりだった」と話していることがわかった。県警はHPをまだ特定しておらず、確認を急いでいる。一方、佐世保児童相談所は同日、女児を家庭裁判所に送致するかどうかを決める処遇会議を始めた。
県警や佐世保市教委などによると、怜美さんと女児は、もう1人の友人を加えた3人でHPへの書き込みで会話をする「チャット」でよく遊んでいたという。県警は書き込みを巡って2人の間にトラブルが起きた可能性があると見ており、女児側からパソコンの任意提出を求めるなど、書き込みの存在や内容の確認をする方針だ。
女児は14歳未満のため、刑法41条の規定で刑事責任を問われない。佐世保児童相談所は処遇会議で、事件を家裁に送致するかどうかを決める。人命にかかわる重大事件の場合は家裁に送致されるのが通例だ。
この日、事件が起きた大久保小学校では、全校児童が保護者に付き添われ、通常より2時間ほど遅い午前10時までに登校した。
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〈チャット〉 インターネットを通じて文字で会話を交わすシステム。あるチャットルーム(ネット上の談話室)に接続した複数の参加者は、それぞれ画面に表示される相手の発言を見ながら、自分もキーボードで文字を打ち込んで応答を書き込むことができる。実際の会話をするように同時進行でやりとりできるのが特徴。
(06/02 11:12)