★阿修羅♪ > 戦争a4 > 652.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: あなたがお考えの「真実」って何? 投稿者 smac 日時 2008 年 11 月 15 日 16:30:29)
――――――――------------------------------------------------------
リチャード輿水氏は「サーマイト使用説こそ、『核爆弾使用』の『真相』を隠蔽するため、当局が用意した『煙幕』である」と言っていますが、本記事は「爆破解体説が煙幕である」という大意で輿水氏の論と同様であるのに、「当局が隠そうとしている真相」が何なのか、提示も推理もしていないという点で、輿水氏の論より数段見劣りがします。
-------------------------------------------------------------------------------
確かに「当局が隠そうとしている真相」について、説明していません。漠然と書いてしまい、中途半端であることは認めます。
陰謀論の方々再三指摘していることと、私が思うテロを演出したかった理由は大差はありません。9.11は何かしらの関与はあった説をとりたいと思っています。
少なくとも、察知はしていたが、意図的に見逃した可能性まで含めて、関与度に関しては、自分としても断言できません。
9.11を考える時に、パールハーバーを重ねると、9.11は仕組まれたとしか思えない点が多い。パールハーバーを攻撃したのは日本人であり、天皇陛下以下東条英機首相を始め、政府、軍首脳部、はギリギリまで戦争回避を模索していた。しかし、ハルノートの解釈の誤解から不幸にも太平洋戦争が切って落されたのであります。
最近ハルノートに関して「逆説の昭和史」を読んでいてふと気がついたのですが、ルーズベルトが、本当に日本との開戦を熱望していたら、ハルノートにはもう少し挑発的に書いたのではないか?それまで、真珠湾攻撃100%陰謀説の立場であったが、80%まで下げた。(山本五十六がフリーメンソンだと主張する方々も多いし、その可能性は高い。しかし、山本五十六は仮にフリーメンソンであっても帝国海軍大将であり、天皇陛下の臣民であったと思う。)
米国は第二次世界大戦に参加して戦勝国とならなかった場合、戦後基軸通貨がグレートブリテンポンドから米ドル切り替わるタイミングを逃すことになるので、参戦する口実が欲しかったのは事実。しかし、建前上宣戦布告は出来ない。民主主義の看板を下げているうえは出来ない。そこで日本を挑発し続けた。
日本の機動艦隊が行方不明で米国に向けて出航していたことも把握していたし、宣戦布告文が遅れる工作までしたが、甘く見ていた。まさかあんな大敗北を喫するとは思ってはいなかった。
これに9.11を当てはめると、冷戦という第3次世界大戦に勝利した米国は、第4次世界大戦を求めていた。対テロ戦争こそ第4次世界大戦である。参戦する口実はテロ。ITバブルが崩壊し、米当局は日本が新しい有効需要を掘り起こすのに苦労している姿を見て、サブプライムローンと最大の有効需要喚起の対テロ戦争を画策してもおかしくはない。
2001年4月クリントン政権下で膨らんでしまったITバブルが崩壊し、日本のバブル崩壊を目の当たりにしているので、マエストロ、グリーンスパンの住宅バブルを発生させ、制御しようとしていた時期と一致する。様々な状況証拠は、限りなく黒に近いと思います。
ではどうやって隠蔽するか考えた時、陰謀の真相を語る連中を、まとめて「トンでも論者・陰謀史観論者」を、纏めてキチガイと思わせ、真相を隠蔽することが有効と考えたのではないか。
情報当局が、頭が軽いUFO信者を中心とした、陰謀論を騒ぎたい連中に次々情報を与え、そういった連中を信じ込ませ、逆に様々なガセネタをつかませ、9.11信用を失墜させ作戦を取っているのではないか?トンでもサン達を利用してやろう。そう思えるのです。
『過去に前例のない3つのビルの異様な崩壊について、その原因を「いい加減」な根拠で「爆破解体だ」「いや自重崩壊だ」と断定するのは軽佻浮薄な論です』 たしかにそう思います。そうかもしれません。少々挑発しすぎたかもしれません。
しかし.9.11陰謀論を唱える連中はこの阿修羅の反応のように、私のように疑うことをしません。自分の頭で考えようとはしません。ちょいとつつくと、「このURLを開け」で議論になりません。
『それは「3つのビルの崩壊が『自重崩壊』では有り得ない」という一点です。 この一点については、あなたと真っ向から認識が対立していますので、十分に論争が可能だと思いますし、あなたが真摯に応じてくれるなら、確実に説得できると確信しています。』
WTCの7に関しては小生も納得がいかないことだらけではあります。これに関しては私を説得することは可能かもしれませんが、無駄でしょう。
しかしWTC-1.2の崩壊は自重崩壊以外考えられないと思います。
私を説得できるのなら、手始めにビルを爆破する理由、動機から説明をしてもらおう。自分の言葉であるなら議論したい。わたしは、ビルを爆破するリスクが高すぎるのと、ビル激突だけで十分目的が達成できるので、当局はビル爆破など関与するわけがない。
仮に爆破されたとしても、ビンラディンがかつて一度失敗したWTC爆破を試みたかもしれない。当局がやったという証拠にはならないだろう。
何処に飛行機が激突するか予測不能な為、爆破する為の事前工作など不可能。
実際のビル爆破はコンクリートに穴をあけたいへんな作業が必要である作業をいったい何時作業したのでしょう。WTC7とて不自然だが、わずか数時間でビル全体に爆薬を設置するのも不可能だ。
たぶん、私を説得するのは殆ど空しい作業でしょう。しかしsmac殿とは議論ができそうですね。
すいません、今日はここまでです。