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(回答先: 「カン!」ゴングです。 投稿者 Ddog 日時 2008 年 11 月 18 日 00:11:06)
Ddogさん、どうもお返事ありがとうございます。
しかし、やはりかみ合いませんねぇ。
「自重崩壊では有り得ない」説は、私が議論したいエリアじゃなく、私の立場もしくは持論を示したカテゴライズです。
ですから、「それじゃなくて、爆破解体説について議論しようと」言われても、私は最初から「証明不能」としか言いようがありません。
もちろん、蓋然性の議論は可能ですが、水掛け論になる恐れが多く、結論には到底至らないでしょう。
でもまあ、いいでしょう。WTC崩壊に関する議論というカテゴリーでは関連するし、貴方の場合、証拠云々より以前の問題として、「合理的思考とはどういうものか?」という部分で、私と大きく認識が違っています。
それが如実に顕われている部分は↓ここですね。
>動機が大切です。(中略)動機がなければ、純粋なテロだった。純粋なテロと不純なテロを区別するのも変だが、当局にビルを爆破する理由がなければ、ビルは爆破されたのではなく、自重崩壊でしょう。
あえて挑発的な書き方をしますが、本気でそう思っておられるなら貴方は相当重症の思考回路障害に犯されています。
「貴方に陰謀者の絵図が全把握できるはずない」という指摘も「動機が不明なら、殺人事件と断定して捜査にとりかかることもできないのか?」という比喩も、まったく無視しているか、理解できていないかのどちらかであるようで、お答えはまるでトンチンカンですね。
もう少しストレートに書きましょう。
貴方は「わたくし如きは、今回の陰謀の全容など把握できないでしょう」と言いながら「当局にはビルを爆破する動機がない。飛行機を激突させるだけで十分じゃないか?」とおっしゃる。
前段で「動機を含む陰謀者の意図については思慮外」だと認めているのに、なぜか後段では「当局の動機は、これこれこういうものだから、爆破するはずがない」と、動機を把握したつもりになって決めつけておられる。
これは決定的な自己矛盾じゃありませんか?
陰謀原理主義者(?)などという造語を持ち出し「彼らよりは理解できている」と威張ってみても、上の矛盾は解消しませんよ。
議論の拡散を避けるため「パールハーバー」や「ホロコースト」「南京大虐殺」、「株価予測」911ドキュメンタリーの解釈、「ビンラディン一派がWTC7を爆破した説」等の問題は、当面議題にあげません。
「デッチ上げようとする者の姿勢」は私の正直な感想ですが、お気に触られたのであれば謝罪します。
毎度長くなってしまい、論点が拡散ぎみなので、今回は絞ります。
おそらく、ここが一番大切な論点であろうと思うからです。簡潔にまとめましょう。
1)陰謀者の意図が思慮外であると認めながら、どうして当局に爆破解体の動機がないと言い切れるのか?
2)目に見える映像資料などの分析から導き出された結論より、目に見えない、どうにでも解釈できる「犯人の動機」から推理した結論の方が「真実に近い」と強弁される根拠は何か?(単なる自己過信?)
ここを解決しないと、具体的な分析論争に入れません。特に、2)の主張が誤りであることを貴方がお認めにならない限り、ゴングは鳴り響かないと考えます。
ではでは、お返事お待ちしております。