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【快適過ぎ?笠松刑務所は超満員】
http://www.meitai.net/archives/20081023/2008102306.html
Kも何度か、半分冗談で警鐘を鳴らした。
「シャバより刑務所の中の方が暮らしやすいよ。」が現実のものとして問題化してきたようである。
【刑務所暮らしは『快適』で「刑務所に戻る受刑者が後を絶たない」という。】
【再犯受刑者率は34%。10年前から定員を超える過剰収容の状態が続いている。】
ということであるが
【女子受刑者の1日は午前6時半の起床で始まる。同7時50分から午後4時45分まで、ミシンを使った縫製作業、自動車部品などの金属組立、七宝焼製品加工などの刑務作業に従事。午後9時就寝。】
というのは、そこいらの一般的な人よりよっぽど楽で健康的な生活ではないだろうか?
で
【笠松刑務所の室内は予想した以上にきれい。布団はきちんと畳まれ、掃除も行き届いている様子。刑務所内の娯楽は充実しており、各部屋にはテレビが設置。クラブ活動は絵画、書道、短歌など10種類。図書館では雑誌も読める。】
となると、シャバよりよっぽど「人間らしい暮らし」ができそうな気もする。
Kが少年時代に読んだ漫画の「あしたのジョー」では、刑務所内でのリンチが描き出されていた。
「新人囚人に対するイジメ」が半ば公然として行われているような印象を受けたものである。
しかし、実際のところはどうなのだろう?
おそらくは、やっぱり「イジメ」はあるのだろうと思う。
派閥が出来ていて、対立構造などもありそうな気もする。
しかし、監視下にあるのだから、ある意味は全寮制度の学校生活と大差ないようにも感じる。
少なくとも、囚人というのは「犯罪者」である。
ある程度のリスクを負わせるのが妥当であろう。
しかし、そのリスクが、税金を使って、快適な生活を送るようなものであるなら抑止効果は期待できない。
最近は死刑を廃止して終身刑を導入せよという意見もあるが、凶悪犯罪者の一生の生活費を税金で支えてやるので良いのだろうか?