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(回答先: 【快適過ぎ?笠松刑務所は超満員】、行き過ぎた人権擁護が逆転現象を引き起こす。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 10 月 26 日 12:27:53)
例えば、廃校になった学校の跡地とか、廃止された福祉医療センターの跡地もしくは、耕す人のいなくなった農地でも良いのだが、その場所を有効利用して全寮制可能な就職サポートセンターを設置する。
一日の労働時間は8時間、基本的には刑務所と同じ生活パターンとするが、時間外・休日については自由に施設外に出られるという点が違う。
賃金は、その地域の最低賃金とするが、全寮制であり、食事も学校給食程度のものは格安で食べることができるので、よっぽどの贅沢をしなければ貯金も可能。
引き受ける仕事は基本的に「企業からの請負業」
なんでも、総務の仕事が海外に移転しているという話もあるようなので、その辺もターゲットになるだろう。
場合によっては、人材派遣業として多くの人手が必要な仕事も請け負う。(映画の大量エキストラとか)
基本的には、職業を離れた人の「自分を見つめなおす場所」であり
職業の「その人の適性を知る場所」であり
職業を甘く見てニートと化した人の「再出発のサポートの場」となる。
そして、その施設の中には、施設の維持を支える「労働の創造」という意味合いもある。
多分は、企業からの請負業が軌道に乗れば「経費はペイ」できるのではないだろうか?
施設内の斡旋販売(団体割引価格)なども受け入れ、賛同する企業からの寄付なども受け入れる。
施設内で出る不用品なども工夫次第では「有効利用できる。」
うまく軌道に乗ることができれば、十分に採算に合うのではないだろうか?
そうであるならば、そこを「労働組合運動の拠点とも出来る」
その施設を背景にして「全員が企業を辞める」という強力な覚悟での交渉が可能となるからである。