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(回答先: 全面的に賛成 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 1 月 20 日 09:50:09)
経済とは、突き詰めれば人と人の分業である。
多くの人が仕事の質を低下させれば、分業の意味が無くなる。(仕事の質とは長期で多くの人に還元が期待できることをさす。)
日本の場合、輸出製品組みは良い仕事をしているが
国内産業組みの7割を占める労働人口は、仕事の質を低下させている。
とくに、GDPの多くを占める住宅に関する分野がだめ。(まだか過去の話ではないウサギ小屋)(公園などの問題)(ニュータウン形成の失敗)
つぎに、道路この2つが悪いだけでも十分なのに(車の技術は上昇しているのにそれらを妨げる道路整備)
金融も悪いときている。(信用創造機能の低下・リスク管理能力の欠如)
世界最大の銀行、郵貯銀行の存在が問題を増幅させている。
たよるは、財政だが、ここも所得の変化で対応できていない。(直間比率をもてあそんでいる)
分業の仕組みを変えようとせず、信用量だけ上昇させようと思っても良い仕事ができるわけがない。
分業を変えて初めてお金でもなんでも刷ればいい。