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(回答先: 「お金」=「幻想の賜物」 投稿者 如往 日時 2003 年 11 月 13 日 21:38:18)
如往氏の書込をみて1つ気付いたことがあったので書き散らしてみます。
>本能が壊れているというよりも、過剰適応のためには本能のみでは対応できない事態に至った
>それはまた、環境への適応の模様を物語ってもいます。
そもそも、人間って"何"に適応しているんでしょうか?
これは、「魚は水中での生活に適応している」「鳥は空を飛ぶようにできている」という程度の
話のつもりであり、通常、「人間は極めて高い環境への適応能力を持っている」として、このよ
うな問題はあまり取り上げられません。しかし、その「適応」の形に本能と呼んで良いものが見
えかくれしており、それが人間が"本当に適応している環境" のあり方を示唆していたりするので
はないか、といったようなことを考えてしまったわけです。
お金が人間に特有のものであるとしたら、こんな問題(の存在)も明らかにしておく必要があ
ると思ったのですがどんなものでしょうか?(しかし、人間の身でどこまで取り扱えるのやら…)
蛇足:
>人類に予め託された使命などあろうはずがなく、
「両生類の"使命"は脊椎動物の陸上への進出」といった意味での"使命"はありそうです。