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(回答先: 宮沢賢治と国柱会の深い結びつき 投稿者 ダイナモ 日時 2008 年 6 月 21 日 12:41:11)
今回反応してしまったのはあなたほどの方の「あまりにも短絡な三段論法」の意図を知りたかったからです。
それは判りました。理想主義を現実と乖離した空想として捉え、その価値観による不毛と狂気を訴える為であったようです。
それでも理想主義は必要です。と訴えます。
例えば医療については病気怪我などを将来撲滅することが理想ですね。
誰も否定出来ないはずのこれも一つの理想論ですが、そのゴールに向かって進めば、当然患者は激減し、医療に従事する者の失業を伴うでしょう。
で、そのような理想主義は建前であるとするなら、この社会は欺瞞に満ちたものです。
医療による利益者が存在している以上、だから真の予防医学は普及しない。
う〜む難問だ、とここで腕を組む人が居ます。患者も医療従事者もどちらも大事と、政治家も官僚も保身の為に妥協点を模索する。
そして医療とは無関係な政策とやらが検討される。
判りきった事です。
医療とは拡大発展を志向する民業では駄目な職業です。
ここにひとつの社会病理があると、理解する。
それぞれに違うそれらの中身は、一括りに理想主義と言い、空想と断定し、オーム、法華経、国柱会というレッテルを伴わずに見るべきでしょう。
>>「全ての人に最高の幸せが訪れるまで、自らの幸せはない。修羅は消えない。」
この意味はそうした意味を持っています。
進化向上のゴールが終焉である場合、官業=国家そのものこそその最たるものとしてあります。
ですから、あらゆる既成概念が通用しない究極の社会というものを共通認識として想定しておかねばなりません。