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(回答先: マスコミへの登場も多い経済評論家の山崎元氏も、ベーシックインカム支持派のようだ 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 12 月 29 日 15:24:48)
>最大多数の最大幸福さん どうもです。
ベーシックインカムですが、これ、代迷い事の「たわごと」だと思っています。
>【人には、働かない自由もあっていいだろう。少なくとも、働かなくても、生存できるくらいの収入が保証されていれば、クビが怖くないから、個々の労働者が、もっと自由な働き方ができるし、雇い主と、より対等に交渉できるだろう。】
はあ?という感じですが、誰が「働かなくても食える」のに「雇い主と、交渉」なんて余分な仕事をやるのでしょう?
Kは「働かなくても食える」には基本的に反対です。
これには理由があります。
まず、こんな事を許すと「Kの生活は自堕落の極致に陥り、多分、糖尿病で死んでしまいます。」
で、葬式となりますが「Kの家はゴミ溜めのようになっていて、葬式をする事自体が困難で、誰も葬式などと言う面倒な仕事はしてくれない」と思われるからです。
Kの母が良く言ってましたが「Kのような向上心も見栄の欠片のない奴は、ほっぽいておくと、際限なく堕ちていく」ので「少しは、他人様の目を気にいて生きなさい」というのは、ある意味では至言です。
>【いわゆる「ミーンズ・テスト」(生活保護受給する際などの収入、資産の審査)は一切不要】
などという事にしてしまったら、Kは「絶対に寝て暮らす」
気分によって「阿修羅に駄文を書き込むくらい」で、ゴミ捨てすらもしないだろう。
食っちゃ寝の生活に陥る確率は相当に高いだろう。
自慢ではないが、Kは身体を使わないと我慢できなくなるような「働き者」ではない。
普段は「責任感」と「生活費」のために「厭々働いている」だけであり、働かなくても食えるなら「明日にでも仕事は辞める」そして「仕事を探すような事もしない」
かみさんとは離婚して「ネット遊び」だけをしながら「食っていく」でしょう。
まあ、これは「Kの個人」の事情ですが
「人が食う」と言うためには「食料の生産」という仕事を誰かがしてくれるという事が前提になります。
農家は「米や野菜を作り」、漁業の人は「魚を捕る」という事をしてくれるのが大前提です。
ベーシックインカムを導入した場合、国内総生産は「間違いなく低下する」でしょう。
「働かなくても食える」のですから、Kみたいなろくでなしの分だけは「絶対に低下する」でしょう。
日本という国では「食糧自給率」的に「外貨を稼ぐ事ができなければ、国が成立しません」
日本の国が「鎖国」ででもあれば、国の刷った貨幣のマジックによって、あるいは「ベーシックインカムによる貨幣の配布による箱庭社会」が可能かもしれませんが、食糧自給率40%の国では「国際貿易上での競争力」という部分は維持しませんと「国が飢える」という事になるでしょう。
で、「Kのような穀潰し」が大量に発生する事を「制度によって許す」という事をしてしまった分のしわ寄せは「バカな善良な労働者が背負う」と言う事になり、彼らは「過労死するか、気がついて自堕落するかのどちらかに流れます。」
こうなると、とても、「社会として保たない」でしょう。
少なくとも「家族の中で一人くらいは社会貢献をしている」と言う事が「セーフティネットの所場代」として必要と言う事です。
少なくとも「健康を損なった上でのリタイア」という証拠も無しに「安易な生活保護」などは行えないでしょう。
その意味で「ベーシックインカム」は危険思想だろうと思っています。
基本的には「働かざる者食うべからず」なのです。