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(回答先: 「欲望」と「怠惰」の綱引きだろうとは思いますが 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 12 月 30 日 19:52:07)
Kは旅行が「あまり好きではない」ので断定は出来ませんが、実際に旅行をすると「大半の男子は、バスの中で飲んでいるだけ」でしょう。
乗り込んだとたんに「飲み始め」後はズ〜と飲んでいるだけ「美術館見学」では「歩くのが面倒だから、バスに残ります」とか言って「飲み続けるだけ」という人などもいます。
何のための「旅行」か分からないくらいでしょう。
これ「旅行というのは名ばかりの、飲み会」でしょう。
それ以外でも「花見」という名の飲み会
「紅葉狩り」という名の飲み会
ともかく「飲み会の口実」さえあれば良いという人もいるでしょう。
本当の意味での「旅行好き」の人の比率というのは良く分かりませんが、これも、好みの範囲だろうと思っています。
Kが「読書好き」というのと「同じようなもの」でしょう。
一部の人は「旅行が好き」でしょう。
しかし、本当に旅行好きの人の比率はそんなに高くなく「多くの人は旅行好きの人に釣られている」のではないでしょうか?
問題は「苦しい仕事」をしてまで「旅行をする費用を捻出するか?」でしょう。
隣の家族が「旅行した」ので「自分の家族にも旅行をさせないといけないかな?」という比較がなくなれば、旅行は「減る」と考えられます。
仮に、このKの考察が正しいと仮定すれば「旅行への欲求も相対的な(周りによって左右される)欲求」と言う事でしょう。
「子供がセガミもせず。」「妻も何も言わない」のに「自分が行きたいから家族旅行する」という人は「多くはない」と思われます。
ちまたに溢れる「旅行案内雑誌」も「旅行好きが多いから発行されるのか?」それとも「旅行を誘発するために発行されるのか?」
おそらくは「両方の面を合わせ持っています。」
>【「食べて寝るだけで満足してしまう」のが、大衆心理だとしたら、なぜ現状で、みんなフリーターにならないのでしょうか?
「食べて寝るだけで満足」なら、自由気ままなフリーター生活で充分でしょう?】
「勤労は美徳」「プータローは恥」という「社会的価値観」が「空気として存在する」のが大きいでしょう。
いずれにしても「乞食は3日やったらやめられない」と言いますし、「乞食から苦労してはい上がってきた」という話はあまりありません。
あずまひでおの「逃亡日記」では「奥さんに無理に引き戻された」ので「復活した」のであり、自ら「はい上がってきた」のではありません。
人間「怠惰に慣れるのは早いのです。」
そして一度「あきらめて堕ちた怠惰の位置からは、はい上がるのは困難」です。
仮に「旅行が好きな人でも」一回「旅行をあきらめて怠惰に走れば、周りの叱咤がなければ、怠惰が旅行に優先されるようになる」だろうと思われます。
作家は「編集員に催促されるから、締め切りを守る」のでしょう。
それでも、作品が間に合わずに「落ちて」
「作者急病のために休載」となるのですよぉ〜