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(回答先: マイナスの所得税は労働意欲を減少させるか?―実験の中間報告―(アメリカ) 前田大作 PDF 投稿者 tk 日時 2007 年 12 月 30 日 09:14:44)
「虚栄心の文化」の環境がある社会の中での「サンプル調査」
と
「虚栄心が失われた社会」における「調査」では「結果が全く変わる」と言う事が予測されるでしょう。
一概には言えませんが「おおむね35才くらいを境目に、ニートに対する認識は大きく変化しているでしょう。」
Kくらいの年代ですと、家族からニートのような存在を出すのは「恥」と考えるでしょう。
しかし、今の若い世代では「ニートも一つの生き方」と認知されているでしょう。
場合によっては「トレンド」とか「あこがれ」にもなり得るでしょう。
田舎と都会でも「文化に差はあります。」
都会では「奇抜な服装をして歩けるでしょう。それはファッションです。」
それを田舎でやれば「キ印」となり「家の恥」となります。下手をすれば「座敷牢に押し込められて幽閉」されます。
文化というのは重要です。
同じ事でも「恥」と「個性」に分かれるのです。
価値観という事ですが「今の社会の価値観が破壊されない」と言う事が「保障」されているのなら「ベーシックインカム」がさほど「生産性を低下はさせない」という可能性はあるでしょう。(それでも、数パーセントは低下させると思いますが)
でも、ベーシックインカム(=乞食奨励法)は、価値観(社会の中の価値観)を変化させるのです。
乞食を許す社会になったら、乞食は増加するのが必然でしょう。