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自殺が増えている。年3万人超のペースで自ら命を絶つという人がいると言うことである。
仮に人生100年だとすると300万人の人が人生をまっとう出来ずに死んでいくということであり、大雑把に人口1億人だとすれば、約3%の人が自殺をするのかもしれない。
まあ、3%と言うのは若干ながら誇張された数字であろうが、大まかに言って「80人の同窓生がいれば、2人くらいは自殺する」というくらいだろうか?
40人学級だとすれば「同級生から自殺者が出ても不思議はない」という比率である。
Yahooには自殺問題というカテゴリーがある。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/suicide/
まあ、自殺も色々である。
Kは自殺を減少させる方策として「何時如何なる時でも仕事を辞める事ができる権利の確立」という提案をしたい。
そんな事を認めたら、社会は混乱するという意見はあるかもしれない。
しかし、例えば「コンビニの店長が、ある朝突然辞めてしまった」という混乱
と
「朝一で、コンビニの店内で首吊りをしている店長が発見される」という混乱
を比べた場合。
まだ、辞める事を認めた方がマシだろうと思う。
ここまでは企業としての視点である。
家族や友人などは必ずと言って良いほど「自殺するくらいなら、仕事を辞めれば良かった」という感情を持っているので、ここは書くまでもない。
しかし「企業が、急に辞められては困る」だろうと言う「自分より企業を優先するかのような常識的思考が働き、そのジレンマの中で自殺と言う手段に走るのだろう」
では「何時でも仕事を辞められる権利の確立」はどのようにしたら可能か?
定員に常に余裕があり、仮に誰から急な休みになっても立ち往生しない状況を恒常的に確保していれば良いのである。
これが実現すれば「過労死」も減少するし「失業率」も低下するはずである。
「過労自殺する環境そのものが改善して」なおかつ「仮に自殺に至るような精神状況まで追い詰められても、今辞められるという事が選択手に加わる分、自殺は減る」だろう。
日本人は働きすぎのような気がする。