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(回答先: 経費節減という金科玉条 投稿者 haru 日時 2007 年 1 月 25 日 17:37:08)
>早いうまい安いという軽薄短小文化が招いた結果なのかもしれませんが、どの業種でも早く仕事をこなさなければ暮らしが成り立たないという現実がありますね。バブル崩壊以降、その傾向は顕著ですね。
そうですね。
>工期短縮の為に、企業も最大限の努力を強いられているようです。
>要は経費節減という金科玉条が大前提であるという結果なのでしょう。
>バブル崩壊後の銀行の貸し渋り、又は銀行の指導によって、企業は真っ先に人件費節約に乗り出しました。
>作業に従事する人々は、とても厳しい現実に向き合っております。
>早く作業を終えねば収入にはならないし、また、仕事ももらえなくなるという現実もあるようです。
>蛇足ですが、宮大工でさえ仕事がないという現実がありました。鉋(かんな)の選手権での優勝者でさえ、仕事に困っていると云う報道を以前見ました。
大変な現実があるのですね。
施主は特に最近は欠陥住宅報道が多いので、地震に強い安全な家を求めます。早く仕事を終えるのは施主の要望もそうですが、それ以上に企業の側のお金の都合がある訳ですね。
欠陥マンションには国交省が責任を取らない腹立たしい現実もあるのでしょう。規律・秩序・規範と言う美しい言葉も銀行の具体的政策が伴わねば絵に描いた餅なのでしょう。金の動きが正常でなれば、精神論の美しい建前は限りなく嘘に近づいていくのでしょうね。