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(回答先: 今、憲法改正を受け入れなければ手遅れになる!! 投稿者 考察者K 日時 2006 年 10 月 07 日 11:22:48)
考察者Kさん、こんにちは。
憲法をどうするかよりも大事なのは世界平和の為に何ができるかでしょう。
改憲論者は自衛隊の実態に合ったように憲法を変えようとしているのですが
これは実態が違憲だと認めているようなものです。
司法は行政に対する指導を放棄しております。
世界平和の為には国連の役割をどうするのかという事があります。
イスラエルの蛮行に対して有効に対処できていない国連のあり方を改善しなければなりません。
拒否権を廃止するのが1つの方法です。
国連総会の位置付けをもっと上位に置き
総会で多数になった意見に対して国連が行動するという風にしていかねばなりません。
9.11などのような事件に関して国連がしかるべき調査を行うという事が必要です。
現在の世界の紛争の原因が何であるのかについての議論を国連の場で徹底的に行う必要があります。
アメリカ一国が圧倒的な軍事優位に立っている事が果たして世界の平和に寄与しているのかが問われなければなりません。
答えは否でしょう。
総会でこの件は議論すべきです。
第2次世界大戦の戦勝国が主導してきたという国連の経過について意見を戦わせなければなりません。
世界平和の為に何が必要かを国連で徹底的に議論し
インターネットでも世界的な議論をしていく必要があります。
軍縮会議の開催と軍需産業の抑制が図られなくてはなりません。
新兵器の開発の禁止などが必要でしょう。
私は戦後生まれですが身近に戦争を体験していなくても戦争を起こしてはいけないと考えております。イラクやレバノンの様子を知るだけで充分です。
戦争を知らない世代とは言えないのでは?
戦争を知る世代がいる内に「改憲論議」をするべきだという貴方の論理は奇妙だと思います。
そうではなく戦争を起こさないようにしていくべきでしょう。
その事が9条を守る道です。
【日本国憲法】
http://www.houko.com/00/01/S21/000.HTM#s2
第2章 戦争の放棄
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。