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(回答先: Re: 素直に納得できる主張ですね。問題は改善する方法でしょうね 投稿者 外野 日時 2005 年 5 月 22 日 09:56:38)
小泉人気の高さは謎でも何でもない。外貌がよいからである。顔つきが一見真面目そうで清潔で、身振りも何となく颯爽としてカッコいいからである。同じことが竹中や安倍にも言える。有権者の半分が“物事を子宮で考える”女性であることと、最近の若者の他人との付き合い方を考えたらよい。小泉、竹中、安倍には二世議員らしい生まれ育ちの良さみたいなところがあり、これが豊かさの中で育った今の若者、特に女性を引き付けている。可愛らしさもあり、もし隣人にこういう人物がいたら付き合いたいような印象を与える。それに対して、いわゆる抵抗勢力といわれる亀井、青木、古賀、野中らの顔は典型的なオジンであり、いかにも不潔で崩れている。腹の中で何を考えているのか分からない。利権体質そのものである。若者が何よりも嫌うタイプだ。民主党で小沢より岡田が好まれるのも同じ感覚であろう。石原慎太郎がもてるのも同様だ。昔の学者知事、美濃部ブームと似ている。小泉路線の真実や危険性などを知っている人間はごく一握りに過ぎない。外見で決まるのである。政策などはほとんど関係ない。小泉の弱者無視政策を国民に浸透させるやり方が狡猾で、にわかにそれとは分かり難いこともある。国民は、まだまだ高度成長と土地資本主義で潤った余波を享受しており、幸せなのだ。
飲み屋などで政治の話になると、小泉には批判的なくせに「ほかにこれといった人材がいないから」という声をよく聞く。「安倍になったらさらに悪い」などと言う。テメエがどれだけ政界を知っているのかと私はいぶかる。1億総政治評論家だ。これだから進歩はないのだ。とにかく小泉を辞めさせることだ。次の人間もダメだったら、また潰せばよいのだ。こうしてどんどん潰して行くのである。